「パティシエになりたーい!」ブログ。

元パティシエ・オペラのお菓子の話やらオタクっぽい話やらのごちゃ混ぜブログ。

かわいいいいい!!

2010-03-31 23:22:34 | ニコニコ動画紹介
こんなサムネ……クリックしないわけがない!!

【そんなエサに】クッキーシューを作る動画【釣られクマー】


すごくかわいい。そしておいしそう。
いや食べるのはかわいそうなんだけど…おいしそう。かわいい。

この方の動画はいつも手際良すぎて感動します。
編集も良くて、全工程映してるのにダレない。見てると8分とか信じられない。
相当作りなれてはると思うんですが、道具はそろってるってわけじゃなくて、身近なものを工夫して使ってるのがまたすごい。普通にプリンの空容器で計量してたり…。あ、でもシルパットがあるのにどうして麺棒がないんだろう…とは思うけど(笑)。

それにしてもほんとかわいいなあこのクマ。やってみようかなあ。
でもうちが作ると人相悪くなりそう…いつぞやのパンダクッキーのように……。

海馬兄弟は至高。

2010-03-30 23:17:09 | アニメ感想文
アニマックスの遊戯王再放送、現在乃亜編です。盛り上がってまいりました!
特に今日の109話はすごくよかった…!これは前回の108話と合わせて「社長活躍回集」のDVDに保存決定だわ(だからそのネーミングセンス……)。
…てか、HDDの容量にも限りがあるし、DVDに全話移すとかしてもあんま見返さないかもだから、その「活躍回」以外は見たらサクっと消してたんだけど……編集メニューに「部分消去」ってあるのに最近気づいて、各話社長登場シーンだけ抽出して前出のDVDに移すことにしました(削ると2分くらいになる回も…)。くっ…もうちょっと早く気づいてれば、「安心しろ」のシーンとかも残せたのに…!
で、こないだ何話分かたまったそれをDVDに移す作業をしていて…その間他の操作は出来ない(他のチャンネルも見れない)ので、通してそれを見ることになったんですが、なんだか「忙しい人のための乃亜編ダイジェスト」みたいで……めちゃめちゃシュールですごく笑けてしまいました。乃亜編は社長マジ主人公!BIG5も乃亜もなんだかんだ言っても社長しか見てない!遊戯達、完全に巻き込まれてます。かわいそうに…(笑)。
確か抽出し始めたのが…100話から?だったかな?…そこから107話まで、デュエルしているのは遊戯達ばっかりで、社長とモクバはひたすらあの世界をさまよっているんですよね。なので登場シーンは乃亜に過去の回想を無理矢理見せられている時か、BIG5が社長への恨み節を語る回想のみ。……それが乃亜編の全てと言っても過言ではないあたり、本当に遊戯達がかわいそう。…いやもっとかわいそうなのは、完全にハブにされてて一人でわけわかんない行動を取るしかなくなる顔芸でしょうか。そういやイシズ姉様はこの間何をしてたんだろう…。

回想の小さい社長とモクバがめちゃくちゃかわいいんだこれが…。
BIG5による回想は全て「そら恨まれても仕方ないよ社長…」みたいなんばっかなのに。これが同一人物だなんて…!
そうそう、剛三郎に引き取られたばっかりの子供時代も大好きでしたが、白ガクラン(中学生…なのか?)になってからは声も津田さんになり、…ちゃんと「今よりずっと若い海馬瀬人」の演技をされてるんですよ!感動。声優さんってホントすげえ!

108・109話、待ちに待った社長のデュエル!
鉄パイプ?を構えてガニ股、のシーンとか、突然盗んだバイクで走り出す社長(マントはためきまくり!)とか「このアニメってなんだったっけ…」的スタートダッシュをかます108話も素敵ですが、109話はホント、最高。社長がふつくしいわ、めちゃめちゃ動くわ…特に指の動きがイチイチやらしい……じゃなくて、ふつくしいんですよ!カードを自在に操るその長い指の動きにくらくらします。圧倒的不利な状況にも屈せず戦う姿はあいかわらずかっこいいし、最後にはやっぱり嫁を召喚して敵を倒すんですよねー!
「目覚めよ…!我がデッキに宿る、青き炎の化身!!」
ここで「神の怒り」が流れ出す!!泣きそう…!
召喚された青眼は、宇宙へ飛び立つ!…サテライト・キャノンを破壊するために。
「俺がゲームにかける夢は、殺人兵器などに負けはしない!!消え去れ剛三郎の亡霊!滅びのバーーストストリーーーム!!」
そしてそれを見て歓喜の声を上げるモクバ…!
昔、社長に利用されてただの、裏切られただのと言われまくってたのに…。
信じられないという表情の乃亜に、堂々とモクバはこう言う。
「俺は兄サマの役に立てるなら、どんな辛い思いをしたって構わない!!」
……モクバぁああああああああああ!!!
大好きだモクバ……!
そんな海馬兄弟が、うちは泣くほど好きだ!!……ううううう!


…というわけで、乃亜編、盛り上がっておりますよ。
まあまだまだこれからもっと盛り上がるんですけどね!!あー楽しみだけど…ちょっと怖い…。「兄になれたか!」のとこなんて絶対号泣するもんな…。

MSSはすばらしいですよ…

2010-03-29 21:21:38 | きょうのできごと
そうだ。いっつも忘れるけどここ、画像貼れるんだわ。
THE IDOLM@STER MASTER SPECIAL“SPRING”
天海春香(中村繪里子),我那覇響(沼倉愛美),菊地真(平田宏美),水瀬伊織(釘宮理恵),萩原雪歩(長谷優里奈),秋月律子(若林直美)
コロムビアミュージックエンタテインメント

このアイテムの詳細を見る

このジャケットはほんとすばらしい……。つい、じーっと見てしまう。たぶん想像してるんだろうな。みんなの声を。会話を。

さて、春香さんの「笑って!」に感動して、速攻で注文したこのCD。
あれからすぐ届きました(KCメタルブローチと違って!)。
で、届いてすぐ聴きたかったけど、その日は出かける用事があって、しかも出発までにしなきゃいけないこともあって…ハッと思いついて、即、ケータイに入れたんですよね。移動中に聴こうと思って。
……我ながらいい思いつきだと思って、ウキウキとバスの中でイヤホンつけたんですけども。

…途中でもうヤバイ予感はしてたんですが。
聴いてて、めっちゃ泣きそうになりました。
その時は電車の中だったので、涙がこぼれるのだけは必死でこらえたんですが……かわりに鼻水が……(キタネエ!!)。
花粉症のフリしてティッシュでおさえてましたが…(花粉症の方すみません)。

最初は雪歩の「For フルーツバスケット」だった。
この曲…ダメなんですよね。大好きなんだけど、絶対泣くんだった、私。忘れてた。家帰ってからも歌詞カード見て、…これ…本当に好きな歌だし、一緒に歌おうとかするんですけども、もうぜんぜん歌えない。歌詞を見るだけで、それがあのメロディーに乗ってるだけで、涙が止まらない。口が開くだけで、歌詞が言えないんですよね。自分でも笑っちゃうくらい。
この歌で始まるアニメが大好きだった。やたら泣かされてた。
でも、…この歌を歌っていた人は、もう…いない。

雪歩の声も、この歌のイメージにぴったりはまってて…すごくよかった。
涙をこらえるのに必死だった。


で、ミニドラマ。
途中から「半分くらい聴こえないフリ」しないと、そのまま電車の中でうずくまって泣き出しそうだった。
胸、締め付けられまくりでした。どんだけ泣かせるのかと。
春という季節は、あったかくて幸せな季節だけど、別れの季節でもある。終わりの季節でもある。楽しい時間、幸せな時間はずっと続くわけじゃない。
…ホント、外で聴くものじゃないわ。これ。

でも、…せつなさで絞め殺されそうになる(……)その後の流れがとてもいい。
皆が行き着く結論は、何にだってあてはまることだと思った。
普通の子だって、アイドルだって。
私達プロデューサーだって、プロデューサーじゃない人達だって。


ずっと春香さんのソロで聴いてた「またね」の全員バージョンも、すごく良くて。
最後のミニドラマが、春香さんの一人語りで始まるのにびっくりして。
そして「笑って!」……。
あの…最高。最高です。あかん、他に言葉が出てこない。
さいこ…ううむ。

春香さんのことがもっともっと好きになりました。
いや今までも大好きだったけど!
春香さんファンはこのCDは絶対買うべきです!いやマジで。




春香、いつも笑ってて。
あなたには笑顔が似合う。
少しの悲しいことは、その笑顔で吹き飛ばしてしまって。
そしてそんなあなたに「笑って!」って励まされたら、
誰もが笑顔になれると思うよ。

あなたの笑顔は、たくさんの人を笑顔にする。
だからそのために何度でも言うよ。
笑って!春香…。

HAPPY BIRTHDAY TO ME !!

2010-03-28 23:26:30 | きょうのできごと
お誕生日おめでとう、わたし!(……)

すみません、生きてます。
3月に消える理由は体調不良が多かったんですが、今年は違いました。
バタバタしてたら書けなくなって、あっデュラララ!!の感想とうとう一週間書けなかったよやばい!って必死で書いてたら、またそれにも3日くらいかかりました。
やっと書きあがりましたので今、これ書いてます。今から日付も埋めます(だからブログの意味が…)。

今日は誕生日、誕生日の話。
そうそう、メタルブローチが届いたんです!誕生日当日に!
なんというご褒美。社長ありがとうございます!
…ていうか、本当の発売日は2月25日だったんですよね。直前に発売日変更のお知らせのメールが来て…、しばらくしたらAmazonの商品ページに発売日が3月25日って表示されてて、ああじゃあちょうど誕生日近いからよかったかも、とか思ってたのにまた直前に変更のメールが来て、どんだけ遅れるねん!とか思ってたら即、発送メールが。…ちょっと疲れた。
これが予想よりでっかくってびっくり。

海馬コーポレーションセットについてたピンバッジ(左端)と比べるとえらい違いです!まあ実際はこのくらいの大きさかもしれないけど。社長自己主張激しいし。ちょっと離れて見えなくなるロゴならつけないでしょうしね。
…ピンバッチなら、スーツの襟元にもギリギリつけれるだろう大きさなんですが、これはかなり無理です。
これじゃエプロンも重くなっちゃうかも…と思ったけど、

案外着てると重さを感じませんでした!(着るな…)

でかいけどしっかりしてるし、お気に入りです!コスパさんGJ!!
来年のバレンタインはこれで型を取って……(おい)。



28歳……28歳かあ。
目標?
「友達のお子さん達の前では言動に超気をつける」とか?前も書いたけど。
こう、うちはもっと、「生きる悪影響」であることを自覚してなあかんよな…(えー)。
でももう「超」とか使ってる時点でやばいのか。超って好きなんですけどね。大げさ感が(えーそんな理由かよ!)。

そういや弟とお酒とか、飲み会の話をしてて……、
「すっごいつまらん飲み会とかあるやん!時間もお金も無駄だったと思うような!」って言ったら、「…つまらん飲み会にしている理由は自分にもあるねんで。」と諭されました。…全くもってその通りですね…。弟に今頃そんなことを言われる28歳姉ってどうなんだろう…。
まあ、おもしろいほど結果が出てるのが今の自分って感じもしますが(……)。

今週のイザヤさん(デュラララ!!12話感想)

2010-03-27 13:41:34 | デュラララ!!
※この色はイザヤさんのセリフ。
※私はイザヤさんが好きです。ボロクソ言ってる時もありますが(……)。


セルティじゃ、なかった。
首の子は、体も首も「張間美香」だった。
死んでなかった。
あの首に見せかけようとした者の意思と、
自分でなくても愛されたいと願った者の意思が合わさって、偽者の「セルティ」が生まれた。

その事実を前に、呆然とするもの二人。
一人は首なしライダー。すぐに整形に関わったと思われる医者の元へバイクを走らせる。
もう一人は矢霧誠二。長年望んでいた「俺の愛」の正体が、全くの他人であるストーカーだとわかって立ち尽くす。
「…嘘だ。そんな…。じゃあ俺は…。」
「ま、君は本物と偽者の区別すらつけられなかったわけだよ。アンタの愛はその程度って事だねえ。」
誠二のすぐ後ろに突然現れ、一番当人が聞きたくないだろう言葉を囁く悪魔。
「…ごくろーさん。」
言うだけ言ってすーっと画面からフェイドアウトする悪魔。…ホンマに悪魔やわぁ…。すっごい馬鹿にしたみたいな言い方だし。しかもこの去り方も異様にウザい。後ろに重心を移して倒れるように画面外へ行くんですよ!…そのまま後頭部地面にぶつければいいのにね(※私はイザヤさんが好きです)(……)。
さらに次の瞬間上から視点のカメラに変わるんですが、その時はもう誠二の近くにいないし!早いよ!


…人々は解散したらしい。いつもの街の様相を取り戻している。
「しかしすごいよねぇ…。」
つぶやくイザヤさん。チラリと目線をやった方向には、未だ茫然自失状態の誠二を支えるようにして歩く張間美香の姿。向こうもイザヤさんの方を見る。
そこにドタチンが来るんだけど…すっごいおだやかに会話してる…。意外と相性いいのかこの二人(いや、ドタチンはあのいつものメンバーを考えると、誰とでもうまくやっていけるのかも…)。ダラーズの名前の由来、そんな自信たっぷりに言うってことは、創始者に聞いたんでしょうか。
黒バイクもいまやダラーズの一員と聞いて、超盛り上がるゆまっちと狩沢さん(「すっごーい!すっごーい!すっごーい!」がかわいい。あの子の口癖なんだろうか)。冷静に「本当か?」と聞くドタチンに、軽く笑って、でも何も言わず手を振って、去る。
うっ…ウザい…?いや、かっこいいかも?なんかちょっと色気を感じて…むかつく…かも?(えええええ)

でも次のシーンで色気もふっとぶ。
後ろから声をかけられて振り向いた帝人が見たもの。道路にある…ブロック?みたいなのにわざわざ乗って偉そうにペラペラしゃべってる23歳の姿。
ウゼエ!!!
なんでそこに乗るの!?
…あー言わなくていいかも。高いところが好きなんですねわかります。
「アハ、人間とは本当に想像以上だねえ。」こっ…ここの笑いマジうざいいいいいい!!発音的には「あーハん」って感じです。うぜえええええええええ!!
「ただ、帝人くんは日常からの脱却を夢見ているようだけど、」ここの言い方もすっごい…うざい。「たーだ」って伸ばしてるんですよ!アハハ!もうあまりにうざくて笑けてきてしまう!しかも前のセリフと繋がってるからホントつっこみが追いつかない!しかもセリフはまだ続く。ここまで目を閉じてるんだけどここで開けて、
「東京の生活なんて、半年も過ぎれば日常に変わるよ?」ここの言い方ちょっとかわいい。
「さらに、非日常に生きたければ、よその土地に行くか、あるいはもっとアンダーグラウンドなものに手を出すしかないねえ。」帝人、黙って聞いてます。いやこれ口挟むとか無理か。やたら高速で間を置かずにしゃべってます。そしてまだ続きます。
「でもそっち側も踏み込めば、たぶん3日で日常になってしまうんだろうねえ。」
隣のブロックにぴょんと飛び移り、バランスを取ろうと大げさにゆらゆらしてから帝人の方をまっすぐ向いてポーズ(右手は最初に背中でもたれてたポールに、左手は腰に)。ウザッ!!!!
そのウザいアクションにではなく(多分)その言葉に初めて帝人が反応を示す。ずっと無表情で聞いてたのに。さっき拾った…誠二が持っていた小さいナイフを手の中でぐっと強く握りなおす…。
その反応もきっちり見てるのかもしれない。次のセリフは全体的に語気が強くなってる。…カメラさんカメラさんアオリはやめてくださいなおさら表情がうざいです…。
「本当に日常から脱却したければ、常に進化し続けるしかないんだよ。目指すものが上だろうが、下だろうがね。」
ひらりと飛び降り、帝人の方に近づきながら、…両手を大きく広げるように動かしながら、どこか謳うように言う次のセリフ。
「日常を楽しみたまえ。」
脱却しようとあがくのは無駄だってこと…なのかな?常に進化し続けるのは不可能ってことなのかな?…確かにイザヤさんは、全力で日常を楽しんでるように見える。少なくとも非日常を求めてはいない。…そこはすでに通過した地点だから、帝人に向かってそう言うんだろうか?

おお、今回の作戦におけるイザヤさんの役割って、「波江さんのケータイの番号の提供」だったんだ。…それだけ!?いやあでも、これ知らなかったらこんなにうまくいったかわかんないよね!?今回は帝人に敬意を表してタダにするって言ってるけど、通常だといくらくらい取るんだろうねえ…。
ていうか、近い!近いよ、顔!!

「君の組織だ。利用したい時は勝手にするといい。」
突き放すような冷たい感じで最後にそういって、顔を離す。
…と、唐突にぴょこぴょこと楽しそうに移動して、今度は帝人の後ろに行くイザヤさん。その不可解な行動に驚く帝人。……次の瞬間、目の前にポストが飛んでくる!!あぶねーよ!!帝人に当たったらどうすんねん!!つーかこの移動シーン、コマ送りでもしようもんなら死ねます。アクションがウザいのは今回、全編にわたってまんべんなくあるような気がするけど…最高潮はここだ!やたらカワイイ動きなんです。それでいてずっと無表情なのでかなり怖い。つかうぜえええええええ!!

「イ~~ザ~~ヤ~~……!」 もちろん投げたのはしずちゃんです。手に標識も持ってる!
「…そろそろ引き上げ時らしいね。」 くそっ…色っぽい…。ウザい…!(えー)

少し離れたところから、帝人にぶんぶんと手を振るイザヤさん。
「じゃ、がんばれよー!田中太郎くん!」
くるりと身を翻し、背中向けて逃げ出す(←しずちゃんから)いつものイザヤさんなんだけど…ここ!くるってまわるとこ、手でピースみたいにしてて本っっ気でウザい!!いやちょっとかわいいけど…かわいいけどさあ……なんなのアンタ!!(今更…)


翌日。すっかり日常が戻ってきた。街にも。事件に関わったどの人にも。
その内の一人であるセルティ。ナレーションがちょっとおもろい。
「(会いたくない人間に偶然出くわすのもまた、…いつもと変わらない。)」
うん、それ偶然じゃないよきっとね。
……つーかさあ……、またいきなり前言撤回?ここのアクションも相当ウザい!
恐らくセルティが通るのを見越して、わざとらしく偶然を装って、横断歩道を渡ってるんだけど…、すっごいウキウキ渡ってんの!
初見ではつい、「気持ち悪っ!!」って叫んでしまいました(※私はイザヤさんが好きです)。
もうウザいってレベルじゃないよね!マジで!!ウザい通り越して気持ち悪いわ!!(※私はイザヤさんが好きです)
ペッラペラペッラペラしゃべる様子もウザいわあ…。「もうアンタを怖がる奴はいないさ。」はいいセリフだけど、後は何もかも嘘くさいし。「電話して♪」がウザくてウザくて殴りたいほど。
でも最後、セルティが行ってしまってから小さく「……またね。」ってつぶやくのは…怖い…。もうやだこの人!


で、ラストもまたイザヤさん。今回ホント出番多くて書くのが大変…。
あの部屋で、波江さんと話をしてるのだけど…、情報が多すぎて、それがサラリと語られすぎてて、…正直、何がなんだかわからない。
とにかくわかるのは、
・セルティの首はこれからイザヤさんが預かるらしい。
・今回の件は、思った以上にイザヤさんが裏で動いていたらしい。
ということ。

首を持ち出したのは波江さん。…なんでここに持ってきた!?
波江さんは行方不明ということになっているらしい。会社ももう乗っ取られるし…これからここで暮らすのか!?
1話でぶつかった美香さんは、今とは違う服を着ていたことがずっと気になってた。あれは手術の時の服で、それにカーディガンはおった格好で逃げ出してきた(整形後、より完璧なセルティとなるために記憶を消すと波江さんに言われて、誠二の事を忘れたくないから逃げた)んだなということが今回わかったわけだけど…、今の服を渡したのが…イザヤさんだった……。は、はぁ……!?ならその時にケータイ渡すなりアドレス知るなりできるだろうから、メルアドの謎は解決だけど……な、なんで?あ、あの格好でウロウロするのはいくらなんでも無理があるから?(速攻で警察に保護されそうだしなあ)……波江さんに頼まれて行く先を探して、捕まえる代わりに、誠二が見つけやすそうな目立つ服を着せて街を歩かせることにしたとか…?あの服、元の美香さんのじゃないやろし。いや?あのカバンに入ってた可能性はあるか。ていうか服渡してる場所、ここ、何!?最初は自販機に目がいって、路地裏みたいなとこなのかと思ってたんだけど、左側に絵画が飾ってある…。
美香さんを煽ってケータイ捨てさせて、波江さん達の監視下から一瞬外したのもイザヤさん。それでいて自分では場所をずっと把握してて、それを波江さんには言わないで…何が目的だったんだろう……。
さらにあの、自分で帝人のところに行った時、部屋から美香さんを追い出してたのもイザヤさんだった。…あの時鳴ったあの電話、あれは部下?からの連絡だったのね。「清掃車?」のセリフ、イザヤさんのものだと思うんですが……声色違いすぎ!怖えええええええええ!!
波江さんの元に美香さんを連れ戻されないようにしてた。…何のため??セルティと会わせるため??
最終的に……この首が、欲しかった、とか?そのために全てを動かしてたの…!?

あの世とか、天国とか、デュラハンとか、ヴァルキリーとか……ほんとわかんない。波江さんももっとツッコんでくれよと思うけど、彼女もこのぶっ飛んだ男の言うことがよくわかってなかったから、黙って聞いてたのかもな…。
「それが地獄だとしても、苦しみしかないとしても、そこに俺が存在するならかまわない。…だがまあ、できることなら天国の方がいいよなあ。ねえ波江さん。みんなで天国に行こうよ?」
……こ、怖い……。何言ってるのかわかんなくて怖い…。よくわかんないけど、…波江さん?…逃げたほうがいいかもよ?
しかもセルティの首を肩のあたりに乗せて、愛しげに顔を寄せて…。次回予告で絶句してたこのシーン、…本編でも絶句やわ。し、しかし美しい…。

首を両手で高く掲げるイザヤさん。シルエットだけど、きっと笑ってる。口の端を上げて。
「…地上に落ちた天使を、俺達の手で羽ばたかせてやろうじゃないか。……ねえ?」




・このOPもこれで見納めか…。
・セルティ速え!!さっきまで道の真ん中で叫んでたはずなのに!つーか痛い!
「君には感謝しなくちゃな。君がいなければ、姉さんはまた、彼女を狭い研究室に閉じ込めてしまっていただろう。」……え?これ、セルティに言ってるんだよね??な、なんで?どういう意味??
・誠二…最初から最後まで気に食わない奴であった…(えー)。つーかすごく遠いけどそのアクション!姉弟やねえ…。
・美香さん……すっごい驚かせていただきました。すっかりだまされてました。なるほどね。だからケータイも使えるし、ちゃんと人間として機能してたのね。しかし、じゃあ3話で委員長と街で会った時も、演技してたんだ…。すごいわぁ…。
・すっごい明るく話しながら、カギを開けてるシーンの怖いことといったらない!でもストーカーってあんな感じなのかもね。イザヤさんも言ってたね。守ってやってるつもりなんだって、って。
・ああ、受験の時に一目ぼれしてストーカーになったのか。…ようやく10話の帝人の反応の理由がわかった。そうね、誠二と美香さん(=杏里ちゃん)が同じ中学じゃないってんなら、入試の時しか接点ないのもわかるわな。なるほどね。
・ところですっごく緊張した様子の帝人が帝人らしくてなごみます。……そういや、同じ学校受験してるのに、この時に紀田くんと会ってない(1話が数年ぶりの再会だったみたいやし)というのは不思議ですね。紀田くんはエスカレーター式に持ち上がりだったとか?
・美香さんのイメージが上がったり下がったり忙しい回である…。カギ開けのシーンは相当怖いけど、杏里ちゃんの口から聞いた印象よりかは普通のかわいい子にも見えるし、「どんな趣味でも、私なら合わせてみせますから!」はけなげなセリフにも聴こえる。いやあでも、侵入しといてそれはないわな。…ストーカー、ダメ絶対。
・あぁあ怖ぇえ~。血が飛び散るシーンがなくてよかったけど、…それでも怖ぇ。すっごい音してますよ…。よく生きてたな……。
・新羅ぁ……。
・悪魔だ。悪魔がいるぞ!(えー)
・めっちゃ控えめな大岡裁きみたいな帝人のセリフに笑っちゃう。何そのまとめ!てかここ、「君」って呼びかけてる相手が誠二から美香さんにいつのまにかシフトしてて、すごい混乱した。差をつけようぜ!それか間を置くとかさ!

・あのねえ、セルティと新羅の会話はねえ……別にもうイザヤさんの件で書き疲れたからではなく、…書きようがない。何とも言えない。
・デュラララ!!は「歪んだ恋の物語」だと、公式サイトにもある。テーマの一つなんだろう。ここまで一番目立っていたのは誠二(首に恋)と、波江さん(弟に恋)だったけど、それを遥かに凌駕する歪んだ想いの持ち主が…新羅だった。
首なしのデュラハンであるセルティに恋をして、その首のありかを知っていながらずっと黙っていた。首を見つけたら、セルティがいなくなってしまうかもしれないから。
「…君の幸せのためなら諦める、とは言わないよ。これは君と僕との愛を賭けた戦いだ。僕は決して君を離しはしない。そのためなら、他人の愛も、死も、僕自身も、…矛盾してるようだが、君の想いすらも利用してみせる。」
…自分の想いだけを相手にぶつけるキャラは今までもいっぱいいた。だけど、こんなにはっきりと、堂々と、その想いの歪んだ形を口にする者がいただろうか?…新羅はそもそもこういうしゃべり方だし、これは開き直ってるだけって取れるかもしれないけど、今までの新羅を見てると、ただの開き直り宣言ではないことはわかる。…これは本人の「覚悟」なんだろう。
・初見で一番「…えぇ~」と思ったのは、セルティがあっさり許しすぎってとこだったんだけど……20年間の付き合いの中、こちらからは見えない新羅の想いをずっと感じてたんだろうし、セルティ自身の想いもあるだろうし…それを全て受け入れてくれる現在の新羅を許さないわけがないのかもね。…しかしはた迷惑なバカップルである。なんか二人の中では思いっきり完結してるみたいだから、色々想像する気にあんまなれない。…てか、まだ終わりそうにないから、あんまヘタなこと書けないし、考えられないのかも。
・とりあえず新羅の中の人の演技がすばらしかった。セルティの怒ってる時の口真似と、自分の思いを静かに述べるその差がすごかった。あと、新羅のマグカップは発売すればいいと思うな!

・そういやあんだけ登場キャラが集結してたというのに、紀田くんだけ蚊帳の外(泣)。しかしかわいいな…!「なんつーかぶわー!って感じで、すごかったらしいぞ!」
・愛の逃避行組。それでいいんかい!って感じやけど…まあ誠二は本人が口にした通りで、美香さんの方もそもそもストーカーだったんだし、自分が愛してるってことが大事!みたいなもんだろうから、見事利害一致なのね。お幸せに。
・甘楽はともかく、セットンと田中太郎さんはお互いに気づいてないんでしょうね。いつか気づく時が来るのでしょうか。つーかチャットの声誰だ。
・セルティ、そのウザい通行人轢けばいいのに…(ひでえ)。
・うん、セルティが幸せなら…いいよ。よかったねセルティ!!
「(私はここにいる。あなたはそこにいる。私があなたの救いなら、あなたも私の救いだ。)」

・あれを、悪かったなの一言で済ますか…。誠二、やっぱり最後まで印象最悪でした。
・美香さんまで印象最悪で終了か。…ああそうだ、この子が帰ってきたことによって杏里ちゃんが…うう、どうなるのかしら…。
・セルティのナレーションってやっぱすごく落ち着く。2話ラストを思い出す。
「(だが本当にそうか?結局人は、人の心などわからないのだろうか?……『常に進化し続けるしかない』。あの男の言葉が頭に響く。)」
・今回を1クールの最終回とするなら、エピローグは「昼休みの屋上での攻防」。それならとても幸せな感じやね。帝人のピュアさに微笑ましくなった後、まさかの紀田くんのアタック現場遭遇に笑ってしまう。発見から10秒で蹴り飛ばされる紀田くんかわいそう(笑)。しかも昼食くらい入れてあげろよ!ああもうかわいいい…三人ともかわいい…!
・なのに真のエピローグが次の「二人と首との天国談義」だから最高に不吉な感じに…。もうこれは2クールの予告みたいなもんだと思いたい。しかしこんな終わらせ方するとか、ホントかっこいいなあ…。


1クール最終回として見ると、…ちょっと詰め込みすぎたかなあという印象。前回が良すぎるってせいもあるけど、あの盛り上がりを受け止める最終回としては……うん、自分が贅沢になってるってわかってます。でもまあ、これ最終回じゃないし。次が2期なわけじゃないし。まだ色々終わってないんだから、まだ判断を下すには早いね、きっと。
2クール目も、超期待して見ます!!
4月からはアニマックスで1話から放送しますので、見逃した方は是非是非。
デュラララ!!最高!


【今回のサムネ】
「みんなで天国に行こうよ?」のとこ。次回予告から印象的過ぎました。
直前(「できることなら~」あたり)の、伏目がちになってるとこと迷ったんですけども、やっぱりイザヤさんらしい方の顔で。
2クールも、どんなサムネ候補が来るのか楽しみでたまりません!

「吹っ切れた」?

2010-03-26 01:41:57 | きょうのできごと
デュラララ!!11話を何度も見てて思った。
「吹っ切れた」っていいセリフだなあって。
かっこいいなあって。

私、言ったこともないし、真剣にそう思ったことすらない。
考えてみれば、私の人生の原動力は「未練」な気がする。
その時手に入らなかった悔しさをずっと覚えてる。
手に入れるまで覚えてる。
悔しい悔しい、悲しい悲しい、吹っ切れたとか嘘でも言えないし、嘘でも思いたくない!
そればっかり。

…もちろん、「人」が…誰か個人が、そうであるとはさすがに思ってないけど、
人じゃないものなら、時間が経てばいつか手に入る、自分のものにできるって思ってる。
だから頑張らないとか、だから焦らないとかではない。
自分では必死だ。たくさんの未練を拾い集めるのに必死だ。

未練を離さず抱えて、必死になって拾い集めて、
手に入ったときには時間はだいぶ経っていて、まわりにはもう誰もいない……
そういう姿って、人から見たらすっごい哀れなのかもしれない。
でも困ったことに、私はこういう自分が結構好きだ。
好きなものは絶対手に入れる自分が大好きだ。

昔、親友が言ってくれた言葉。
最後に笑うのは私であると思う、というもの。
その言葉に安心する。支えられてる。
だから人の視線は気にならないし、一人でも平気なのかもしれない。

吹っ切れた、っていい言葉だと思う。
でもきっと私は、一生言わないんだろうな。

先週のイザヤさん(デュラララ!!11話感想)

2010-03-25 23:01:10 | デュラララ!!
※この色はイザヤさんのセリフ。


11話。
特に前半、息が詰まるような緊張感に満ちてました。
なので、1回目に見終わったときに、思わず大きく息をついてしまいました。
そのゆるんだ空気の中、一緒に見てた弟と「…そういや今回ってイザヤさんあんまウザくなかったような?」とか言い合って。
巻き戻して見てみた。


人ごみの中、ケータイに届いたメールを見て、笑う。口の端を上げて。
「フフフ…思った以上だ。楽しいよ。」
ケータイをゆっくり頭の上に掲げる。
「フフフハ、……楽しいよねぇ。」
前言撤回超ウザかった☆

すごいわほんまに…。こんだけのシーン(10秒もない!)でこれほどに強烈にウザいなんて!しかもケータイを掲げるシーン自体は次回予告にも映ってたから心の準備はできてたはずなのに、まさかこんな不吉に、楽しげに一人で笑ってるとか……。
やっぱイザヤさんのウザさは、神谷さんの演技によるところがかなり大きいんだなあと実感しました!!笑い声とか「フフフハ」って表記するのがもったいないですよマジで。でもそれ以外書きようがないんです!
まともなセリフは今回ここだけです。画面にもほとんど映らない。
最初にウザくなかったような気がしたのは、その出演時間の短さだけだった!むしろ10秒ではインパクトありすぎるほどだよ!!


…あと、初見での感想は「…あれ?今回意外と話が進んでいないような?」でした。でも、確かに時間は進んでいないけど、ようやく明らかになったダラーズの事、今回集まったメンバー達、そしてセルティの魂の叫び……、30分使うには十分の内容だった。素晴らしかったです。何度も何度も見た(諸事情で感想は遅くなりましたが)。
…ていうか私が初見で手ごたえを感じない回って、決まって「イザヤさんとか紀田くんがあんま出てない回」だよな…。なんという贔屓。てか紀田くん回想だけで1ミリも出てないよ今回!!なにげに新羅も回想のみ…いやあの回想はすばらしかったけどね!まあそれは下で。


…本編の感想書く前にもう一つだけ。今回は「帝人は『こういう人』」っていう回だったんだと強く思う。前回のカミングアウトが私的にめちゃショックだったのは、帝人が…あんな、世間知らずな感じに見せておいて、紀田くんにもそ知らぬ顔で嘘ついて(←重要)(……)、その実、裏では一大組織を率いる大ボスだった!ってことだった。でも今回判明するのは……あくまで帝人は帝人だった、ってこと。ダラーズの創始者であることは間違いないけど、その動機も、今回の一大作戦も、あくまで帝人の、…今まで私達が見ていた帝人が自分で考えて、起こした行動だった。
…5話を思い出す。私は5話を見るまで、紀田くんがそういう立ち位置なのかと思っていたけど、違った。
…2話を思い出す。誰にだって秘密がある。表からは見えない顔がある。
だけど、だけど。秘密があっても。言えない想いがあっても。それでも。
……確かに、見えるもの全てが真実じゃないかもしれない。
だからって、見えてるもの全てが嘘じゃないんだ。
帝人も、紀田くんも、大きな秘密を抱えてた。
でも、それを隠して日常で見せてた顔は、決して本人達にとって嘘ではないんだ。
人の本質とは、心の奥の奥にあるものではない……と私は思っている。
「デュラララ!!」を見て、その思いは確信に変わりつつある。


・吉田さん……がんばれ……。なんだか毎週損な役回りですよね。
・帝人が電話で名乗った時、「ちょ!本名言っちゃっていいの!?」って思ったんだけど、矢霧製薬側に名前ばれてるからああするほうが話が早かったのね。「ダラーズのボスです。」じゃ信じてもらえないかもだし。
・次回予告でも何事かと思ってたけど、そんなくだらない理由でバイク投げたとは思わなかったよしずちゃん…。しかも人乗ってるし。かわいそうに。ていうか受け止めてるサイモンすげえ。

・セルティの回想で「無駄なんかじゃないさ。」がまた聴けただけでもうれしかったのに…なんと続きが!!しかもプロポーズしたああああああ!!イヤッホオオオオウ!!!新羅よく言った!!かっこいいよーー!!キャーーーーー!!(うるさい…)
「…無駄なんかじゃないさ。君が生きてきた20年は、無駄なんかじゃない。これからの人生に生かせれば、どんな事だって無駄じゃないさ。」
「(生かす…!?一体何に生かせと言うんだ!!)」
「…例えば。僕と結婚すればいい。」

ここ、すばらしいよなあ…。新羅の最初のセリフはまあ、ベタでは、ある。ただのなぐさめにも聞こえる。それを受けてのセルティの怒りも(上のセリフ、すごい怒って言ってます)わかる。でも新羅はひるまない。8話の時とは違ってすごく落ち着いて、自分の想いを伝える。静かに笑って。まるでそうするのが当然みたいに。……キャーーーー!(はい台無し~)
・そしてそれを回想中のセルティの「(新羅…。)」の言い方が最高なんですよ。ああもうかわいいよセルティ……!


・帝人vs波江さん。BGMのせいか、ホント緊張します(くるくるイザヤの時のですが)(だから台無しだっつの)。帝人が何度も周りを見回して黒服の存在を確認したり、「(大丈夫だよね…。)」とか言ってるからそのせいもあるのかも。でも波江さんとはきっちり言い合いしてるのがちょっとおもしろい。器用だな、帝人!
・波江さん!?誰かさんのウザいアクションがうつってますよ!?
・だから吉田さんがかわいそうすぎなんですが…。あるぇ!?これって恋かしら!(えー)
・帝人の熱いセリフはどれもすばらしい。子供っぽくて、まっすぐで。それを自分でもわかってて。それでも必死で言ってるのがすごくすごくいい。
「確かに…こんなのありふれた考えかもしれません。でも、ありふれてるっていう事は、それだけ、みんながその事を考えてるってことなんですよ!」
このセリフはなんか、ハッとした…。

・モブの人にうわーっと色が付いていく瞬間は、感動して鳥肌立った!このためだったのか…?いやきっとこのためだったんだよね!見知らぬ他人が、仲間に変わっていくその「波」がすごかった。つながりはダラーズって名前と、今、帝人が送ったメールだけだとしても、確かにこの時、ここにいる人たちは「仲間」なんだ。しかも、こんなに…。すごい!
・ドタチン率いるいつもの4人組のそれぞれのメール着信音の個性になごんだ……。

・帝人が波江さんに最初に、あの首の子を預かってますとか言った時、えらい大胆なハッタリかますのねえ…と思ってたけど本当に預かってた!(←鈍い鈍いよワタシ)
・まさかのゲスト!…バッカーノは全く見てなかったんですが、陽気なカップルがいるってことは知ってたので「おおこれが…!」と思いました。ていうか、え?現代の話なの?え?なんで日本にいるの?ていうかなんか違和感があると思ったらこの二人のケータイだけやたら古い(笑)。アンテナを伸ばすタイプのケータイって今もうないよね!?
・私が「あ、バッカーノの…」って気づくと同じくらいに弟が吹き出してて、なんでか聞いたら「声が思いっきりヴァッシュだったから。」って(※弟は毎週トライガンをかなり楽しみにして見ています)。確かに聞きなおすとそうでした。キャラも似てる…んだろうか?
・女の子かわいい。しかし最初何て言ってるのか聞き取れなかった…。

・Bパート始まっていきなりのジャン!のSEにいつも笑ってしまう。Aパートラストまでめちゃ真剣だったのにこの差!素敵。
・紀田くんのメールに吹き出した!書きすぎ(笑)。帝人が2行しか書いてないのにあの量!…メールもしゃべる感じで書くんやなあ。まるで声が聞こえるようだよ紀田くん!ちなみに読めるところはコマ送りで全部読みました。紀田くんマジ正義の番人!(えー)

・上にも書いたけど、前回を見た時点では「実は帝人はダラーズのボスで、名前は明らかにしないものの組織を操ってマフィアと戦ったりしていた」…と信じていた私。情報に思いっきり踊らされていたんですね。おのれ甘楽ァ!(えー)
・最初はダラーズの存在自体が冗談だった。噂が一人歩きしてどんどん大きくなり、利用する者も出始めた。ネタがここまで大事になってしまうとは帝人を始め、誰も予想できなかったのでしょう。他の人は怖くなって逃げ出した。それも仕方ないような気がする。
・ところで、「(まるでどこかで誰かが、情報を流しているように。)」ですが…こういう言い方されると怪しいのはもう一人しかいないような…。
・でも、帝人はやめなかった。今は確かに実際のメンバーがいる「ダラーズ」を、いい集団にしようと地味にでも呼びかける。訴える。…そして、少ないけれどその考えに呼応する者もいる。「ダラーズ」の名前が悪いほうに広まっていくのを悲しんでいるのは帝人だけじゃないんだ。あの場を純粋に楽しみたい人もいるんだ。…そういうことなんだろうな。
・今となってはすごく謎なんですが、なんでドタチンはダラーズについて帝人に「近づかないほうがいい」って言ったんだろう。結局危険な組織ではなかったのに。しかもあの4人組はその事を重々承知だろうし(すごく楽しそうだったし)。口伝えでダラーズのメンバーに勧誘するのはナシとか?…あ、そもそもメンバー勧誘は直接メールが来るのか。
・前回の隣のクラスの彼が、何人か会ったって言ってたの、すごい確率なんじゃ…と思ってたけど、こんなにいるなら納得できるわ。
・ああ、しずちゃんとサイモンもメンバーだったから待ってたんだ…。
・おおおおおマゼンタさん!!お元気そうでなにより!!……ついでに書いちゃいますが、この子、あの2話での劇的なヒロインっぷりをして、その後本編でウロウロしてないのはすーごい好印象です。あんな体験を経ていたら、普通のアニメだったらそんまま引っ込むとかまずない。言葉通りいろんな人に対して(言い方悪いけど)説教して回るようになるのが定番。特に有名な声優さん(戸松さん)が演じていたのでそうなるかな?と思ってたけど実際は全然出てこず、彼女の日常を送っている模様。いいね。すごくいいね。とか言って2クールで出張ってきたらどうしようかな…。いやあの子嫌いじゃないけどさ。
・ギャル達もダラーズかよ!!自分らで最強を語る、ある意味純粋なメンバーかも(笑)。
・そういや「彼女にしたいけどゴメン」の子、前回は彼氏に合わせて?えらいイメチェンしてましたけど、戻ったのね。よかったね。
「攻撃をせず、ただ静かに見つめろ。」…帝人らしい指令だなあ。しかも思ったより効果的だったし。焦る波江さんかわいい。
・目をぐりぐり動かす狩沢さんかわいい…。しかし次回予告ではもっと真剣なシーンだと思ってた…。「アラブの石油王っぽい人、いる?」 かわいい(笑)。

・4人組がセルティの首の子を確保してたのね。だから追いかけなかったのか。
・「admin」…Administrator=管理者、かあ。TOEIC頻出単語です(……)。
「手はずは整いました。彼女に会わせます。…その代わり、あなたも私に協力してください。」…ここの帝人かっこええ。形だけの組織のボスとは思えないかっこよさ。ああでも今思うと、これもハッタリの一種だったのかもなー。
・てか、あれ!?前回「イザヤさんは言うことを聞くのか?」って心配してたけど、そもそも何も命令されていない…!?「あなたはじっとしておいて下さい」とかだったのかなあ…。情けないよ情報屋!(笑)

・ビルの屋上であの首の子とようやく話をするセルティ。でも一言だけ。
「(名前は?)」
「……セルティ。」

それを聞いて…、駆け出すセルティ。バイクにまたがり、下に集まっている群衆の中へ突撃!
「(吹っ切れた!!!!)」
本来なら聴こえないはずの叫びは、何故かそこにいる人皆に「聴こえる」。そうとは知らないまま、叫び続けるセルティ。自分は化け物だ、だがそれがどうしたと。
あの鎌で、黒服達を倒していくセルティ。しかし戦っているうちにヘルメットが外れてしまう。「首なしライダー」を目の当たりにして、一瞬静まる周囲。そして混乱。逃げ出す皆。その騒動の中心で、セルティは叫び続ける。
「(私はここだ…ここにいるのだ。ここにいるのだ!私はすでに叫んでいる…叫んでいるぞ!私は今ここに生まれた!!私の存在を、この街に刻み付けるために!!)」
両手を天に掲げるセルティ。…空には真っ赤な月が浮いている。
・それを少し離れたところから見ていた帝人の所に、……誠二がやってくる。小さな刃物?を持って、セルティを返せと叫び、帝人に襲い掛かる!
というところで終了。えーー!大変だーーー!

・セルティが叫んでるあたりで道路に散らばってるのって…最初は人々のケータイとかそういうのかなと思ってたけど…もしかしてチラシ?サイモンが配ってたやつ。
・赤い月が何度も映るの、すごく不吉な感じがして怖かった。ていうか最初は雲が人影に見えて、切り裂き魔が空飛んでるのかと…(それ怖すぎ)。
・セルティの声が聴こえるシーン、皆、「バイクでビルを降りてくる存在」には気づいているのに「(上からじゃなく)どこからか声が聴こえる」って反応をする。つまりこう…内から響く声、みたいな感じなのか?魂の叫びに、それぞれの魂が共振して声が聴こえたのかな…。それにしてもすごいシーンである。


【今回のサムネ】
「楽しいよ」って言ってケータイ掲げてるとこ。やっぱりここしかないでしょう。
つーかほんまに出番少なっ…!なのにウザッ…!(←好きなんですよ?)

Always smile!

2010-03-20 22:41:21 | ニコニコ動画紹介
2周した時点で市場のCDをポチってました(またか)(前回はMS01ですね)。
【アイドルマスター】 笑って! 春香

やばい……最高。サムネだけでもう泣きそう。
CDでフル聴いたら絶対泣く自信ある。乙女よ大志を抱け!の時みたく。
新曲、新曲って……すごいよなあ。うれしいなあ。

CDは普段は買わないのです。…お金がないから。すーごい我慢して、新曲100円up!とかのシールが取れた頃にツタヤに借りに行く(……)。でも普通の曲ならともかく、アイマスとかのCDじゃそもそもあんまなかったりするし、忘れたふりをして過ごしたりしてます(泣けますのう)。
今回のSPRINGも、ジャケットすごいかわいいな…と思って見てて、しかもあの、「またね」が収録されるってことですごく気になってて…。
でも「メリー」の時みたく、「またね」もソロバージョンが着うたフルで配信されるって聞いて、じゃあそれを単品で買うのは自分に許そうと思って、配信開始の日とか手帳に書いて楽しみにしてました。
…で、それをこないだきっちり落として、もう何十回と聴いてるんです。やっぱすごくいいよなあって思って。それで我慢する気だったんですが。
なんという予想外……。
この動画の春香さんがまたすごく素敵なせいなんだ!!
曲がいいのはもちろんだし、タイトルが「笑って」……!あかんもう泣く。
あー早くこないかな……。

今までCDはMA、MSと春香さんのしか買ってなかったのに…
いいよね!「スプリング」だもん!春香さんのCDみたいなもんだよ!!(えー)(すいませんこれ自己暗示なんで聞き流してください…)


うーん、ポチった瞬間はやっちゃった感の方が強かったけど…
手元に置くとなるとすごくワクワクしてきた!フルバの曲とかもめっちゃ楽しみ!!
いいよね!自分への誕生日プレゼントってことで!ゲイツはもう買ったし、ゴールドメンバーの更新もしたし(←昨年度誕生日プレゼントfrom自分)(あと箱をネットにつなぐアンテナみたいなのだったね…情緒のないプレゼントやね…)。


ここ最近、「またね」のフルを聴いて、春香さんの学校生活を色々考えたりしてた。
上の動画を見て、また色々考えれた。フルの歌詞を見たら、また一つの手がかりになるかもしれない。ていうかもう……春香かわいいよ春香ああああ!!

字面

2010-03-18 23:07:35 | きょうのできごと
…あれ?古畑さんの再放送、毎日じゃないの?
でも来週は5話?あるぇ~???
しかも相棒ももう終わるんかい!あー予約の管理が大変だ…(ブツブツ)

さて、こないだ本当に書きたかった話題。
今、私の中でアツイのはデュラララ!!で、感想書くために10回は見返していると書きました。
こないだの10話、終わり方も劇的で、ついEDまで呆然と見てしまうんですが……(OPはともかくEDはいつも同じなんだから、本当ならすぐ早送りなりするべきなのに。)

そこで一番に目にする名前に、妙に引っかかるものがあった。
「太田 愛」
……なんだっけ、最近どっかで見たよな……この人の名前。
でも脚本?…声優さんとかならともかく脚本で最近見た名前……うーん……。


調べたらご本人のブログにすぐ行き着いて、そこで判明。
「相棒」でも書いてる方でした!!そうだそうだ、そこで見たんだ、このお名前!
ていうか、すごくびっくりした!
脚本家さんってほとんど今まで意識したことなかったから、まず「アニメもドラマも脚本書くとかもあるのか…」ってところにびっくり。
検索結果からWikipediaにも飛んで、そこから「アニメ関係者一覧」でずらっと並んだ名前を見て、ざっとスクロールしながら見覚えのある名前を見てはクリック、「ああこの人!そうそう見てた見てた……で、これもこの人だったのか!」とかしばらく楽しんでました。

で、気づいた。私って、字面で名前を覚えるのは結構得意なんだなあと。
…先ほども書きましたが、私はアニメ昔から大好きですが、今まで脚本家さんに注目したことはほとんどありませんでした。ちゃんと仕事と名前が一致してるのは榎戸洋司さんくらい(セーラームーンS伝説の110話の…)(またその話か)。作画監督さんならわかりやすいし、監督さんも意識はしてたんですが……脚本家さんは全くノーマークでした。
でも覚えてた。Wikiの一覧見てるときも覚えてる名前いっぱいあった。

声優さんもそう。私は声の聞き分けはできませんが、字面はよく覚えてて、「この人あのアニメにも出てた気がする。この辺に表示されてた。」っていうのは、弟が見てる、うちはチラ見だけしかしてないアニメでも結構ある。
字の、形で、覚えてるんですよね。発音じゃなくて。形そのもので。
だから、ローゼンメイデントロイメントのOPとか、化物語のEDとか(あんま見てないけど)(おい)、フォントや表示が特殊なものになってると、同じ人がいてもなかなか気づかない。
あと、形で覚えて満足しているので、読み方を思い切り間違ってる場合が多いんですよね……。小清水亜美さんをおしみずさんだと思ってたり、沢城みゆきさんをさわきさんだと思ってたり。……なんていうか、常識を知らないっていうのが露呈してて本当に恥ずかしいんですが…。今のところ恥をかくのは弟の前だけなので、それが救いっちゃ救いです……(沢城さんなんて今でも間違えてさわきとかいいかけるし。合ってる時も弟が無反応だったりすると「…うち今また間違えた?さわきさんだっけ?さわじょうさんだっけ?」とか言ってしまう)(アホなんですね…)


普段は人の名前なんて全然覚えられないのに。
でも、形でなら覚えられるんじゃん、私!
ああ、みんな名札をつけるのが普通になればいいのに。じゃあすぐ覚えられるのに!
それかミサミサみたく名前が見えるとか…(えー)(もうそれ覚える必要ないよね)。

学校にいる間なら、名簿なりなんなりで名前を見る機会って多かったんですけどね。
大人になってからは……あ、でも普通は名刺があるのか。でも名刺って会った時に渡すくらいなんですよね。それじゃ無理だよなあ…。
…いや?毎週無意識に見てるだけで名前が覚えられるんだから、会って話したりして、名刺が手元に残る…ってなると名前なんて簡単に覚えちゃうものかな?
名刺交換とかしたことないからわからん……(ええー)。


……さ、佐藤順一さん、セーラームーンとかチュチュでは知ってたけど……なんか最近も名前見てるけどって思ってたら悪魔くんか!つーか悪魔くんの演出助手に幾原邦彦さんってマジすか!幾原さんと言えばセーラームーンS伝説の110話の(もうええって)。
ああ楽しいなあWikipedia…。ていうか私昔、カブトボーグの監督がマイトガインの人って書いたような気がしますが、めちゃ勘違いでしたすみません。お…おかしいなあ。まあWikiと同じで、私の書くことも間違ってることもあるってことで……。いやあでも、Wikiもびっくりするほど間違ってる時ありますよね!気をつけましょうね!
ていうか改めて書くほどの話だったか!?これ。
あーでも書けてすっきり!最近手がめっちゃ勢いよく動く!
…なんでかわかってます。「やんなきゃいけないことがあると他の事がはかどる法則」なのです!あああああ3月半分終わったあああああああああ!!!!!