…さすが自分で作っただけあって、自分の心情はめっちゃうまいこと入れれたよなあ!とか思ってるんですが(何言ってんだ)、
…あの、パソコンの前でひざを抱えてる私のカット、かなりヤバイですね…。
なんというか、そのまんますぎるというか、切実過ぎるというか、…やばい。いろんな意味で…。
あんまり想いを込めるのも危険なんだなあと思った…。いやRAINBOW GIRLを歌う時は全然構わないとは思うけど、普通に動画を作るとしたら。
「RAINBOW GIRL」の替え歌で春香さんへの想いを歌ってみた。
原曲を何回も聴きつつ(ニコマスPの皆様のはめちゃ影響されそうなのでその時だけは聴かずに…)、必死に歌詞を考えてるときに、…まあ、細かくどうしようと思ったとこはいっぱいあるんですが、一番悩んだのはラストの歌詞でした。
この部分の原曲の歌詞が「出会ってくれて本当にありがとう」というもので、それはうちも春香さんに対してめっちゃ言いたいことなのになんであえてここを変えなきゃいけないのかしら…とか苦しんでたんですが(この部分だけのためにフルで作ろうかと思ったほど。すぐやめたけど。)、…その前の部分の歌詞をもう決めてしまっていて……それこそが、「オペラP」としての、最大の特徴、というか…スタンスだと思ったので…。
「貴女の悲しみが、私には少しわかる。癒すことはできなくても、そばにいてあげたい。」という。
その次の言葉。最後の部分。…まあ、字数とかは考えないでまずイメージで考えてみよう!と思って、ぱっと浮かんだのが「いつか振り向いてくれればいいね」とか「想いが届くといいね」的な言葉でした。
でも、それは違うだろ…と。特に「想いが届くといいね」は大間違いだろうと。
トゥルーエンド…いやあのシーンだけじゃなく…春香の想いは、彼に伝わっているはず。確実に。「振り向いてくれれば」も何か違う。彼は、彼の言葉を信じるならば…春香に興味がないからあの願いを断るんじゃない。(こう考えるのはとても辛いけど)単に担当のアイドルとして、大事な子だとは思っているけどそれは恋愛感情じゃない、としても…あの場で、春香の願いを退けるのは…本当に彼女を、アイドルとしての未来を大事に思いたいから。
「春香だから」じゃなくて、「春香が今、トップアイドルだから」……それは彼にとっては絶対事項で、だからこそEDでは迷うところもほとんど見せずに(くぅぅ…)ああいう返事をする…。
そして春香も、その答に一応納得する。で、いつか戻ってきてもいいですか?って…。お互い、続きはその時に話そうって。
最終的に笑顔で彼とお別れする春香さん。
…でも、傷ついてないわけがないじゃない!という前提の下、私が登場するわけですが(←ここから妄想)、…じゃあ何て言ってあげればいいのか?想いが届くといいね…じゃない、振り向いてくれればいいね…でもない。あんなやつやめちまえ…でもない(おい)。
めっちゃ考えて、考えて…
「また笑顔で会いにいけたらいいね。」
に、なりました。我ながら、考え抜いただけはある…自分の気持ちがこもったものになったかなーと(また何言ってんだ)。
没カット(←嘘)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/37/94fe2de2f3e75bd203f46ed675876392.jpg)
首絞めてるのとどっちがいいかと迷ったんですが…(迷うな)。
ちなみに彼の後姿がテラ社長なのは、ここ最近で描いたことのある男性キャラが社長かモクバしかいなかったからであって、深い意味はありません。彼が社長みたいな人だったらいいのに…とかも絶対思ってません。ていうかそんなん嫌や(えー)。
あと、こんなん描いておいてなんですが、私は別にトゥルーエンドの彼のことを憎んでいるわけではありません。春香のためを思って、っていうのは本当だろうし。…でもこれから、春香と同じくらい苦しめば良いよ!!失ってから気づく大事なものってのが痛いくらいわかるだろうさ!それが春香を泣かせたお前へのささやかな報復だー!ヒャハハハハハ!!(憎んでません)(←説得力全然ないよ)
なんにせよ、春香さんは世界で一番幸せになるべきです。