改変期ですね。
夏アニメの情報が来てたから見てみたけど…なんか、あんまティンと来るの、ないなあと思ってた。
…でもそれって、今まで当たり前だったんだ。
「デュラララ!!」は私にとって、それこそ数年ぶりの、「夢中になったイマドキアニメ」だった。しかも2クール、飽きさせずにたっぷり楽しませてもらえてたから、忘れてた。最近のアニメって、そもそもあんまり気に入るのがなかったんだ、って事を。気に入るどころじゃなくて、もう見続けることすら相当ムズい…って思うのがほとんどで、それが普通だったんだって事を。
それでも今期は、「荒川」とか「薄桜鬼」とか、すごく楽しめたと思う。奇跡のような期間でした。ありがたやありがたや。
「荒川」は二期制作決定とのことで。おめでとうございます!
なんかもう最終回が放映された地域もあるようですけど、関西はまだなんですよね。
…てか、12話で終わると思った。ちょうど100話(!)だったし。キリのいいとこまでいったし。予告も嘘予告っぽかったし(←ひでえ!)。あと1話あるとか予想外すぎる…。
いやあ、…荒川アニメは人気あるだろうから私が言うまでもないですが、本当にうまくアニメにして下さいました。ありがとう!新房監督!!…なんかどこかで、シャフトの独特な作風について書いてあるの読んだ時に、…ああいう奇抜な演出をするから、監督は原作クラッシャーっぽく思われているかもしれないけど、実は原作の持ち味をすごく大事にしている、ってあって…荒川見て、すごく納得した(絶望先生もネギまも…ぱにぽにも、原作読んでないので今まで比べられなかった。あ、化物語も)。何度でもいいますが、あの単行本のカラーページをあんな風にアニメに入れてくれてありがとうございます!あれ大好きなので、泣くほどうれしかった!!
「薄桜鬼」はねえ、まあ、津田さん目的で見てたんですが。とにかく絵が綺麗なアニメだった…。やたら展開速いよな~と思ってたけど、それは千景様が出てないところを私が普通に1.3倍速で見てるからだった!(ごめんなさい)
つか、千景様……敵だから仕方ないのかもけど、なんかもう…行動がおもしろすぎて笑っちゃったよ!ヒロイン攫いにせっかく襲撃かけたのに、なんか一対一での戦いを受けちゃってしかも途中で「興がそがれた」とか言ってヒロイン置いて帰っちゃうし!なんじゃそりゃああ!!最終回ではヒロイン助けたのに、なんか本人に怒られてる(みたいになってた)し、その上ヒーローがかけつけて「お前がやったのか」って言われたらつい「だったらどうする?」とか言っちゃってバトルに……。頭からアレ(一応伏せてみる)が出てきた時も、やたらかわいらしくて笑っちゃったわ!それで顔に怪我させられたら「よくも俺の顔に傷を!」とかマジギレで、なにそのテンプレな台詞は!みたいな…
…ごめんなさいごめんなさいファンの方。薄桜鬼はすばらしく真面目で、愛と友情に溢れているお話だと思ってます!しかし見方を変えるとちょっと、いやかなりおもろいですよ…(おい)。こちらも二期決定済み。見ます!
いやあ、笑ってばっかりだったけど(いや本当はすごく真面目なお話です)、…その、マジギレあたりのつんちょの演技は最高でした…!たまたま遊戯王の再放送を見た後だったんですけど(乃亜編クライマックスですよ!)、…同じ人とはとても思えない、心の底から目の前にいるものを憎んでいるような、そんな声でした。ああつんちょ…好きです!
…話題の「Angel Beats!」ですが。
えっと、私これ、数回見た時点で「ダメだ、どうしてもこれは受け入れられない」って思って、それ以来見ないようにしてました。弟が見るときは、意識的に席を外すようにしてました。…どのへんが、っていうのを書き出すと、もう文句ばかりダラダラ出てきそうなので控えます。話題になってるのは知ってたし、弟もそこそこお気に入りみたいだったんですけど、どうしても、ダメだったので。せっかく緒方恵美さんが出てるのに、…死ぬほど残念だったんですけど!もうほんとにどうしても……!(今、その理由を一つ書きかけて、やっぱ消した。好みの問題ですもんね、もうホント)
最終回のネット上での…賛否?みたいなのもちょっと目にした上で(ABも関西はちょっと遅いのかな?)、最終回の録画分を弟が見る時だけは、同席してました。ただし画面見ると一から十まで文句言ってしまいそうなので、うちはあんまり見ずに(デュラララ感想文の編集とかしてた。つか、弟が帰ってくるまでそこで感想書いてたので)。
……結構、ショック受けてた…ような感じでした。ショックっていうか、「最終回として受け入れがたい」みたいな?
見終わった後も、一人でずっと「どうしてこうなった…」とか考えてて、唐突にうちにそのやりきれない思いの丈をぶつけたりしてきたのでした…(うち、後半なんて全然見てないからわからんのに)。こういうのはすごく珍しい。弟は私とは違って、アニメはエンターテイメントとして楽しむ感じで見てるんですよね(いやはっきりそう聞いたわけじゃないけど)。…私は、最近ちゃんと意識したけど、アニメに対して色々たくさんのものを求める傾向がある。見てて、何がやりたいのかわからない・伝わってこない・メインじゃないとこにやたら力が入っていてバランスがおかしい、とか感じると、すごく文句を言うし、イライラして大抵見るのをやめてしまう。あともちろん単純に「メインキャラの行動が気に食わない」とかもある。…弟は絶対そういうことは言わない。明らかに「なにこれおかしいでしょ!」ってうちが思うような時でも(さすがに本人お気に入りのアニメには絶対そんなん言わないけど)、「まあこんなもんだ」くらいの姿勢を崩さない。で、次回をまた見てる。
…なんか書いてみると、本当に性格が違うなあ…。うちはすぐ気に入らないものを「こんなの時間の無駄」とか蹴っ飛ばすけど、弟はじっくり見極めてるというか…。最終的にイマイチでも、その作品に対して文句を言う事はほとんどないし(うちやったらマジギレ)(姉…、いいかげんにしろよ)。
その弟が、…消化できなかったんだから、これはちょっと、相当なのかな、とか。それだけ楽しみに見てたんだから、かわいそうな気もしたり。…思い出した。バカテスの時もこんな感じだったかも。あれは始まったばっかりの頃だったけど、「どうしてこうなった」みたいなこと、あの時も言ってたかも。まあまだ混乱中なのかもなー。新たなトラウマにならないといいと、姉は思います。
…しかし、うちもある程度ABが好きなら、このショックに共感もできたかもしれんのに、申し訳ないなあ。「やっぱりね」とか口走らないように必死ですよ!(最低ですね…)
…見てないABの話が長くなってしまった。
ああ、「デュラララ!!」、終わってしまったんだなあ…(最終回の感想これからだけど…)。
色々、思う。言葉が出てくる。
けどそれは、感想の方に書きましょうか。
とにかくとにかく、ありがとうと。半年間、とても楽しかったと、それだけは書いておこう。
…シュタゲの話を弟としてる時に(何度も言いますが、弟しかこういう話をする相手がいないんです…)、「でもあれ買っちゃったらすごい時間いるよね。あ、デュラララ終わったら買えるかも!」とか冗談で言ってたけど、…本当に買えるかもしれない。それくらい、毎週の感想には時間かかってました。濃密な時間を過ごさせていただきましたよ本当に…。
夏アニメの情報が来てたから見てみたけど…なんか、あんまティンと来るの、ないなあと思ってた。
…でもそれって、今まで当たり前だったんだ。
「デュラララ!!」は私にとって、それこそ数年ぶりの、「夢中になったイマドキアニメ」だった。しかも2クール、飽きさせずにたっぷり楽しませてもらえてたから、忘れてた。最近のアニメって、そもそもあんまり気に入るのがなかったんだ、って事を。気に入るどころじゃなくて、もう見続けることすら相当ムズい…って思うのがほとんどで、それが普通だったんだって事を。
それでも今期は、「荒川」とか「薄桜鬼」とか、すごく楽しめたと思う。奇跡のような期間でした。ありがたやありがたや。
「荒川」は二期制作決定とのことで。おめでとうございます!
なんかもう最終回が放映された地域もあるようですけど、関西はまだなんですよね。
…てか、12話で終わると思った。ちょうど100話(!)だったし。キリのいいとこまでいったし。予告も嘘予告っぽかったし(←ひでえ!)。あと1話あるとか予想外すぎる…。
いやあ、…荒川アニメは人気あるだろうから私が言うまでもないですが、本当にうまくアニメにして下さいました。ありがとう!新房監督!!…なんかどこかで、シャフトの独特な作風について書いてあるの読んだ時に、…ああいう奇抜な演出をするから、監督は原作クラッシャーっぽく思われているかもしれないけど、実は原作の持ち味をすごく大事にしている、ってあって…荒川見て、すごく納得した(絶望先生もネギまも…ぱにぽにも、原作読んでないので今まで比べられなかった。あ、化物語も)。何度でもいいますが、あの単行本のカラーページをあんな風にアニメに入れてくれてありがとうございます!あれ大好きなので、泣くほどうれしかった!!
「薄桜鬼」はねえ、まあ、津田さん目的で見てたんですが。とにかく絵が綺麗なアニメだった…。やたら展開速いよな~と思ってたけど、それは千景様が出てないところを私が普通に1.3倍速で見てるからだった!(ごめんなさい)
つか、千景様……敵だから仕方ないのかもけど、なんかもう…行動がおもしろすぎて笑っちゃったよ!ヒロイン攫いにせっかく襲撃かけたのに、なんか一対一での戦いを受けちゃってしかも途中で「興がそがれた」とか言ってヒロイン置いて帰っちゃうし!なんじゃそりゃああ!!最終回ではヒロイン助けたのに、なんか本人に怒られてる(みたいになってた)し、その上ヒーローがかけつけて「お前がやったのか」って言われたらつい「だったらどうする?」とか言っちゃってバトルに……。頭からアレ(一応伏せてみる)が出てきた時も、やたらかわいらしくて笑っちゃったわ!それで顔に怪我させられたら「よくも俺の顔に傷を!」とかマジギレで、なにそのテンプレな台詞は!みたいな…
…ごめんなさいごめんなさいファンの方。薄桜鬼はすばらしく真面目で、愛と友情に溢れているお話だと思ってます!しかし見方を変えるとちょっと、いやかなりおもろいですよ…(おい)。こちらも二期決定済み。見ます!
いやあ、笑ってばっかりだったけど(いや本当はすごく真面目なお話です)、…その、マジギレあたりのつんちょの演技は最高でした…!たまたま遊戯王の再放送を見た後だったんですけど(乃亜編クライマックスですよ!)、…同じ人とはとても思えない、心の底から目の前にいるものを憎んでいるような、そんな声でした。ああつんちょ…好きです!
…話題の「Angel Beats!」ですが。
えっと、私これ、数回見た時点で「ダメだ、どうしてもこれは受け入れられない」って思って、それ以来見ないようにしてました。弟が見るときは、意識的に席を外すようにしてました。…どのへんが、っていうのを書き出すと、もう文句ばかりダラダラ出てきそうなので控えます。話題になってるのは知ってたし、弟もそこそこお気に入りみたいだったんですけど、どうしても、ダメだったので。せっかく緒方恵美さんが出てるのに、…死ぬほど残念だったんですけど!もうほんとにどうしても……!(今、その理由を一つ書きかけて、やっぱ消した。好みの問題ですもんね、もうホント)
最終回のネット上での…賛否?みたいなのもちょっと目にした上で(ABも関西はちょっと遅いのかな?)、最終回の録画分を弟が見る時だけは、同席してました。ただし画面見ると一から十まで文句言ってしまいそうなので、うちはあんまり見ずに(デュラララ感想文の編集とかしてた。つか、弟が帰ってくるまでそこで感想書いてたので)。
……結構、ショック受けてた…ような感じでした。ショックっていうか、「最終回として受け入れがたい」みたいな?
見終わった後も、一人でずっと「どうしてこうなった…」とか考えてて、唐突にうちにそのやりきれない思いの丈をぶつけたりしてきたのでした…(うち、後半なんて全然見てないからわからんのに)。こういうのはすごく珍しい。弟は私とは違って、アニメはエンターテイメントとして楽しむ感じで見てるんですよね(いやはっきりそう聞いたわけじゃないけど)。…私は、最近ちゃんと意識したけど、アニメに対して色々たくさんのものを求める傾向がある。見てて、何がやりたいのかわからない・伝わってこない・メインじゃないとこにやたら力が入っていてバランスがおかしい、とか感じると、すごく文句を言うし、イライラして大抵見るのをやめてしまう。あともちろん単純に「メインキャラの行動が気に食わない」とかもある。…弟は絶対そういうことは言わない。明らかに「なにこれおかしいでしょ!」ってうちが思うような時でも(さすがに本人お気に入りのアニメには絶対そんなん言わないけど)、「まあこんなもんだ」くらいの姿勢を崩さない。で、次回をまた見てる。
…なんか書いてみると、本当に性格が違うなあ…。うちはすぐ気に入らないものを「こんなの時間の無駄」とか蹴っ飛ばすけど、弟はじっくり見極めてるというか…。最終的にイマイチでも、その作品に対して文句を言う事はほとんどないし(うちやったらマジギレ)(姉…、いいかげんにしろよ)。
その弟が、…消化できなかったんだから、これはちょっと、相当なのかな、とか。それだけ楽しみに見てたんだから、かわいそうな気もしたり。…思い出した。バカテスの時もこんな感じだったかも。あれは始まったばっかりの頃だったけど、「どうしてこうなった」みたいなこと、あの時も言ってたかも。まあまだ混乱中なのかもなー。新たなトラウマにならないといいと、姉は思います。
…しかし、うちもある程度ABが好きなら、このショックに共感もできたかもしれんのに、申し訳ないなあ。「やっぱりね」とか口走らないように必死ですよ!(最低ですね…)
…見てないABの話が長くなってしまった。
ああ、「デュラララ!!」、終わってしまったんだなあ…(最終回の感想これからだけど…)。
色々、思う。言葉が出てくる。
けどそれは、感想の方に書きましょうか。
とにかくとにかく、ありがとうと。半年間、とても楽しかったと、それだけは書いておこう。
…シュタゲの話を弟としてる時に(何度も言いますが、弟しかこういう話をする相手がいないんです…)、「でもあれ買っちゃったらすごい時間いるよね。あ、デュラララ終わったら買えるかも!」とか冗談で言ってたけど、…本当に買えるかもしれない。それくらい、毎週の感想には時間かかってました。濃密な時間を過ごさせていただきましたよ本当に…。