自分の作品に「哀春香」のタグがついていたのを見た時、嬉しかったです。
それをつけてもらえるような動画にしようと思っていたので。
でも、作ってる間は悩みました。
なんでこんな哀しい動画作ってるんだろう。なんで春香にこんな哀しい顔させちゃってるんだろう、って何度も思いました。
…もちろん、その「哀しさ」を表現したかったから、作り始めたんですけど。
こんなことしたって春香は喜ばないんじゃないかな、春香自身の辛い気持ちをよけいに煽ってることにならないかな、とか…ぐるぐる考えてしまってました。
で、迷った時に。
そもそも「哀春香」とは?
「哀春香」の動画を作っている他の方はどういう思いをそこに込めているのか?…と思って、改めて見直してみることにしたんですよね。
とりあえず大百科の「哀春香」の項目へ。
何度見たかわからないこのページ。冒頭の一文が大好きです。考えた人すごい。
「恋は人を強くも弱くもする。その揺れ動く気持ちに、春香の哀しみが見え隠れする。」
関連動画に紹介されている動画はもちろん見たことあるし、ほとんどマイリスに入ってる。…でも、トップにある、これ。
うん、見たことある。マイリスにも入ってる。このサムネすごく覚えてる。
…でも、よくよく考えてみると、あんまり見返してないかも?
再生時間がちょっと長いせいもあるかもしれない。でもいい機会だから、腰を据えて見てみようって、クリック。
……それで、本当に見返してなかったことを痛感しました。
めちゃめちゃに泣きました。もう、声上げて泣くどころの騒ぎじゃなかった。頭抱えてわんわん泣きました。ちょっとどうにかなりそうなぐらいに苦しくて、哀しくて、泣きまくりました。
最初に見た時も、「うわあああああああ!!」って思って泣いて、マイリスに入れた気はするけど…それ以来全然見てなかった。見れなかった。…怖くて。
思えば、じゃんPの「樹海の糸」も、タクヲPの「サンデイ」も……どちらも有名な「哀春香」作品ですが、…最初に見て、「うわああああああ」と思ってマイリスには入れるんだけど、しばらくは全然見返せなかった。無意識に避けてた。後で…(その時の20選?とかだったのかなあ?)たくさん、ブログとかで紹介されているのを見て、改めて見返してそのすごさに気づく…みたいな感じでした。
見れないんです。あんまりにも哀しいと。
あんまりにも直接的に、春香さんの哀しさを見せられると。
あのEDの事を…思い出すから。
…春香さんのトゥルーエンドがようやく受け入れられたのは、とても最近で…20選の記事にも書きましたが、dbdbPの「君がのヮのな物語」を見ているうちに、でした。これも泣きながら見てたわけですが、…今思えば、のヮののお面があるからこそ、…直接春香さんの哀しい顔が見えないからこそ、なんとか自分が見返すことが出来て、その中で…初めて真剣にあのEDのことを考えられたからなんだなと思います。
でも、…でも、春香とPとの二人の物語として考えれば、あのトゥルーエンドも納得できるけど……。
「アイドルマスター」というゲームの中で、あの結末が用意されているのが春香たった一人なんだということを思うと……
やはり、たまりません。
許せないってことじゃない。けど。涙が止まらない。
そういう意味では、「永遠の嘘をついてくれ」にはダイレクトに心臓を貫かれます。もう、あの…遠くからこちらを見ている春香が…小さく小さく「うそつき。」って言うとこ、……死にそう。泣きすぎて(見返してみてやっぱり泣いているなう)。
でもこのシリーズには続編があって、その編集後記まで全て見ると…作者の鳩Pの思いというか、表現したかった事とかにすごく納得できます(↑上のシーンもまた全然違って見える。…それでも涙は出るけど)。
こうやって、完結させられるのって、すごいなあ…。
いたずらに春香の哀しみをいじくりまわすだけじゃなく……いやうちも決してそんなつもりはないんですが…、何か方向性を示すとかしないと、ほんと春香に申し訳ないよな…。
あの、エンディングの会話のシーン……。
本当に…よく、あんな場面で笑顔でお別れを言えるものです。春香さん。
あの場でぎゃんぎゃん泣いて追いすがったりしてたら、…もしかしたら「哀春香」なんて生まれなかったかもしれないのですね。
勇気を出して想い人に告白したのに拒絶され、それでも最後には笑顔で「本当にありがとうございました!」と言う。哀しくないわけがない、泣きたくないわけがないのに笑う。その、感情を押さえつける様が……たくさんのファンの胸をまた、打つ。
本当に「アイドル」なんだと。
Pに拒絶された後は、一瞬だけ「アイドル」であることを否定する(否定したい?)ような発言がありますが、最後の笑顔はまさに「アイドル」。大好きな人がそれを望むのなら、その人の前では「アイドル」でいようと…。泣き顔は見せない…。
でも隠してるだけ。哀しみはその笑顔の裏に確実にある。
それを見せるのが「哀春香」作品なのですね。
あのEDの、あの選択が…未来の春香にどんな影響をもたらすのか。
…良い方向にさせてあげたい。あれでよかったんだと思わせてあげたい。…自分の手で。
そう考えるPさんが少なからずいるというのは、とても嬉しいことです。
これからも色んな作品が見てみたいなあ…。
私も頑張らないといけないですね。私の仕事は、春香を笑顔で「彼」の元へ行かせてあげることなのだから!
でもそれは、春香が「アイドルを辞める」時。アイドルでいる間は、全力でプロデュースします!
それをつけてもらえるような動画にしようと思っていたので。
でも、作ってる間は悩みました。
なんでこんな哀しい動画作ってるんだろう。なんで春香にこんな哀しい顔させちゃってるんだろう、って何度も思いました。
…もちろん、その「哀しさ」を表現したかったから、作り始めたんですけど。
こんなことしたって春香は喜ばないんじゃないかな、春香自身の辛い気持ちをよけいに煽ってることにならないかな、とか…ぐるぐる考えてしまってました。
で、迷った時に。
そもそも「哀春香」とは?
「哀春香」の動画を作っている他の方はどういう思いをそこに込めているのか?…と思って、改めて見直してみることにしたんですよね。
とりあえず大百科の「哀春香」の項目へ。
何度見たかわからないこのページ。冒頭の一文が大好きです。考えた人すごい。
「恋は人を強くも弱くもする。その揺れ動く気持ちに、春香の哀しみが見え隠れする。」
関連動画に紹介されている動画はもちろん見たことあるし、ほとんどマイリスに入ってる。…でも、トップにある、これ。
うん、見たことある。マイリスにも入ってる。このサムネすごく覚えてる。
…でも、よくよく考えてみると、あんまり見返してないかも?
再生時間がちょっと長いせいもあるかもしれない。でもいい機会だから、腰を据えて見てみようって、クリック。
……それで、本当に見返してなかったことを痛感しました。
めちゃめちゃに泣きました。もう、声上げて泣くどころの騒ぎじゃなかった。頭抱えてわんわん泣きました。ちょっとどうにかなりそうなぐらいに苦しくて、哀しくて、泣きまくりました。
最初に見た時も、「うわあああああああ!!」って思って泣いて、マイリスに入れた気はするけど…それ以来全然見てなかった。見れなかった。…怖くて。
思えば、じゃんPの「樹海の糸」も、タクヲPの「サンデイ」も……どちらも有名な「哀春香」作品ですが、…最初に見て、「うわああああああ」と思ってマイリスには入れるんだけど、しばらくは全然見返せなかった。無意識に避けてた。後で…(その時の20選?とかだったのかなあ?)たくさん、ブログとかで紹介されているのを見て、改めて見返してそのすごさに気づく…みたいな感じでした。
見れないんです。あんまりにも哀しいと。
あんまりにも直接的に、春香さんの哀しさを見せられると。
あのEDの事を…思い出すから。
…春香さんのトゥルーエンドがようやく受け入れられたのは、とても最近で…20選の記事にも書きましたが、dbdbPの「君がのヮのな物語」を見ているうちに、でした。これも泣きながら見てたわけですが、…今思えば、のヮののお面があるからこそ、…直接春香さんの哀しい顔が見えないからこそ、なんとか自分が見返すことが出来て、その中で…初めて真剣にあのEDのことを考えられたからなんだなと思います。
でも、…でも、春香とPとの二人の物語として考えれば、あのトゥルーエンドも納得できるけど……。
「アイドルマスター」というゲームの中で、あの結末が用意されているのが春香たった一人なんだということを思うと……
やはり、たまりません。
許せないってことじゃない。けど。涙が止まらない。
そういう意味では、「永遠の嘘をついてくれ」にはダイレクトに心臓を貫かれます。もう、あの…遠くからこちらを見ている春香が…小さく小さく「うそつき。」って言うとこ、……死にそう。泣きすぎて(見返してみてやっぱり泣いているなう)。
でもこのシリーズには続編があって、その編集後記まで全て見ると…作者の鳩Pの思いというか、表現したかった事とかにすごく納得できます(↑上のシーンもまた全然違って見える。…それでも涙は出るけど)。
こうやって、完結させられるのって、すごいなあ…。
いたずらに春香の哀しみをいじくりまわすだけじゃなく……いやうちも決してそんなつもりはないんですが…、何か方向性を示すとかしないと、ほんと春香に申し訳ないよな…。
あの、エンディングの会話のシーン……。
本当に…よく、あんな場面で笑顔でお別れを言えるものです。春香さん。
あの場でぎゃんぎゃん泣いて追いすがったりしてたら、…もしかしたら「哀春香」なんて生まれなかったかもしれないのですね。
勇気を出して想い人に告白したのに拒絶され、それでも最後には笑顔で「本当にありがとうございました!」と言う。哀しくないわけがない、泣きたくないわけがないのに笑う。その、感情を押さえつける様が……たくさんのファンの胸をまた、打つ。
本当に「アイドル」なんだと。
Pに拒絶された後は、一瞬だけ「アイドル」であることを否定する(否定したい?)ような発言がありますが、最後の笑顔はまさに「アイドル」。大好きな人がそれを望むのなら、その人の前では「アイドル」でいようと…。泣き顔は見せない…。
でも隠してるだけ。哀しみはその笑顔の裏に確実にある。
それを見せるのが「哀春香」作品なのですね。
あのEDの、あの選択が…未来の春香にどんな影響をもたらすのか。
…良い方向にさせてあげたい。あれでよかったんだと思わせてあげたい。…自分の手で。
そう考えるPさんが少なからずいるというのは、とても嬉しいことです。
これからも色んな作品が見てみたいなあ…。
私も頑張らないといけないですね。私の仕事は、春香を笑顔で「彼」の元へ行かせてあげることなのだから!
でもそれは、春香が「アイドルを辞める」時。アイドルでいる間は、全力でプロデュースします!