「パティシエになりたーい!」ブログ。

元パティシエ・オペラのお菓子の話やらオタクっぽい話やらのごちゃ混ぜブログ。

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

Re-creation 013

2008-06-30 16:28:58 | パティシエごっこしましょ。

今日はこちらの本を紹介します。

「くるくるロールケーキ」

くるくるロールケーキ
津田 陽子
文化出版局

このアイテムの詳細を見る

京都のお菓子研究家、津田陽子さんの本です。

津田陽子さんは、以前009にて紹介した「タルト」の本の方で…私はあの本の作りとか、コメントとかがとても好きで、「よく知らないけど好き!」状態だったんですけど…

普通に、ものすっごい有名な人だった……。

特に有名なのが「フロール」というロールケーキ。

これ、店頭販売はしてなくて、通販のみなんだけど…なんか、一年待ちとか!

…ロールケーキ一年待ちってどうなの…。

私はミーハーなくせにあまのじゃくなので、こういう「人気過ぎて大行列!」とか「入手困難!」なものは一切興味を持たないんですけども…(特に行列は「絶対並んでやるものか」と思う…)。

それだけ有名な人の、ロールケーキの本と聞けば、…俄然、興味が。

…でも結局、何度も本屋さんでチラ見しつつ、…買ったのは結構最近だったかも。もう、本屋を辞めるちょい前くらいに、観念してとうとう買った、という感じだった。(私よくこれで友人達に呆れられたり怒られたりするんですが…私の「最近」は「ここ5・6年」という意味なんです…。生まれてから考えると、最近?みたいな…)

なんでそんな、買うのが遅くなったか。

それは、「いつでも買える」という安心感。(津田さんの本は大抵どんな本屋さんでも棚差しの定番商品です)

そして、もう一つ。この本が結構徹底した「ビジュアル重視」の本だから。

 

私は、もう何度も書いていますが、「そこに載っているものができるだけたくさん再現できるようなお菓子の本」が好きです。作れないけどかわいい…という本は、…まあ嫌いではないのだけど、実用的ではないという意味で、意識してあんまり手元に置かないように、してる。本屋時代は、買ったものの使ってないお菓子や料理、手芸とかの本を皆自嘲気味に「写真集」と言っていたし(書店員さんは結構脊髄反射で本を買うため、そういうのも増えてしまう)、的確な表現だと思う。写真集が悪いものではないように、そういう「使えなかった」実用書が全部悪いと思ってるわけじゃないけど……私は、私の信念を守るためだけに、そういう本をあまり選ばない。…いやでも、イデミスギノさんの本とかは超写真集なんですけどね!だってあんなん作れない!(もう矛盾)

 

この本…ぱらぱらするとすぐわかりますが…すっごいかわいいの。作りが。

もちろん載っているのは全部ロールケーキなんだけど…、それが、全部、同じ角度で、撮影されている。表紙と同じように断面を見せる形で。1ページに1種類ずつ、そして下に敷いてある紙?は見開きで同じもの。ページをめくるごとに変わっていく…。

タイトルがあって、真ん中にぽんとロールケーキが載っていて、下に作り方が文字のみで載っている…。

同じロールケーキでも、こんなにバリエーションがあります!っていうのが視覚的にすんごいわかりやすい。…あとなにより、かわいい。

 

章の始めに「スポンジの作り方」や「巻き方」は、手順の写真つきで詳しく載ってます。だから、その各ページには「そのページを参照してスポンジを焼く」みたいに書いてある。

これは、本を見ながら作業する時にはすんごいめんどいです。いったりきたりしなくちゃいけないから。これが「実用的でない」と私が購入をためらう最大の理由でした。

だけど、逆に言えば「これさえ覚えればこれだけの種類のロールケーキが作れます!」ということ。そういうインパクトはかなりある。

 

ロールケーキは、生地を作って、クリームを塗って、巻くだけ。

私がここでだらだらと述べるよりもずっとわかりやすく…この本はそういうメッセージを伝えようとしています。

 

私が作ったのは、その中でも、やっぱり目立つ…「いちごのロールケーキ」

断面のいちごのかわいさは異常!

 

生地は大きくわけて3種類。そこからさまざまな組み合わせが紹介されています。

また、後半には「応用編」として「人気のフランス菓子をロールケーキに!」という章が。

フォレ・ノワール、モンブラン、フレジエ…そしてなんと、オペラさえもあります!

この章のロールケーキは飾りにも一手間かけていて、とてもかわいい!

モンブランなんて、絶対やってみたいですよこれ!…オペラは微妙にめんどそう…(おいっ)(だってロールケーキにパータ・グラッセかけるなんて死ぬほどむずそうじゃん!!)

 

ビジュアル重視の本は避けていましたが……やっぱり、こういう作りにするとたくさんのメニューが載せれて、それはすごくいいことなのかもしれない…と思いました。

お菓子作りは、それほど難しくない…という、なによりの説得力にもなるしね。

 

再現度 

あのいちごロール…まだロールケーキはまりたてのころに巻いたやつだから、ちゃんと「のの字」になっていなくて微妙に恥ずかしい…。

Comments (3)

課題図書のその後

2008-06-29 21:07:50 | きょうのできごと

以前書いた、課題図書を持ち寄っての読書会…

やりました。

時間短くて、続きはまた次回!ってなったんだけど。

 

 

うちは…頭を抱えたくなるほど、発言できなかった!!

 

うおうわああおおおおおおああああ…(←頭を抱えながら後悔中)

 

 

 

………いや、予想はできてたんだけど。この展開。

でも最初っから諦めてたわけじゃない。課題図書はがんばって読みまくったし。

…あと…最近時間はたっぷりあるから、マンガやらゲームやらの感想を結構書いてたし…なんか、書けるようになったんじゃないかなあ?とちょっと思ってた。

感想文、と聞くだけで…もう、一文字も言葉が出てこなかった昔よりかは。

 

昔、何故感想文が苦手だったかと言うと…(作文はめっちゃスイスイ書けてました…4枚でも5枚でも。)

たとえば、何か文章を読んで…思うことが、なかった。

物話でも。実話でも。読むのは嫌いじゃない。だけど、読んで、じゃあ感想を…って言われると「…よかった。」くらいしか出てこない。ものにより「おもしろかった。」とか、「悲しくなった。」とかの場合もあるけど、それしか出てこない。そして、それを、書くわけにはいかない。だって本当にその一言で終わってしまうんだもの。私は、感想文に、一体何を書いたらいいかすらわからなかった。

 

自分の考えを言葉にすることが出来ない?

…いや、違う……だって作文だって日記だって自分の考えだもの。じゃあなんで?なんで感想文だけ書けないの?

 

ずうっと、それこそ20年近く、わからなかった。

だけど今回の読書会で……ちょっとわかった。

感想文は…当たり前だけど「題材」がある。それの感想を書くのが、感想文…。

私は、…思うことはいくつかあっても、それを選べない。

「何がその題材に対して『適切』な話題となるのか」が選べない。

主題が選べないんだから、突き詰めて考えることは当然、できない。

 

小学生の私は、何度も何度もやらされる「感想文」という難関を、

「作文」にすりかえることでかわしてきた。

適切な話題が選べないから、いつも「自分」を話題にした。作文でいつもやっているように。

読んでる自分の姿とか…、読んだ後の自分の事とか。

プリントにして配られる、上手な人の感想文を見て、ため息をつきながら…でも、そういう書き方しかできなくて。

見当違いなことをしてるっていうのはわかるけど、ただマスを埋めて、出すだけで精一杯だった。

 

中学生になって、感想文を書く機会はぐっと減った。

でも相変わらず感想文になると同じように逃げていた私…。いや、もうこの時は逃げてるとかも思ってなかったんだけど、…国語の先生の、通知表の言葉で、気づいた。

『エッセイになってしまっていて、感想文としては不適切な部分が見られます』(やばい、微妙にうろ覚えだ…)

今でも思うけど…なんつう、的確な指摘。先生ってすごいなー。

でもうちはこの言葉で、「そうか、これはエッセイなのか。じゃあうち、エッセイは書けるんだな」って逆に開き直った面もあるような…。自分の文章が好き!って思うの、これ以降だった…気がする。小学生のころも、まあうちの作文はおもしろい!と思ってたけど(←アホだ)、ここからはあらためて…って感じ。でもその思いとは反比例するように「感想文は苦手、書けない。」って強く思うようになった。

 

ちなみに、高校でも小論文死ぬほど苦手でした!…苦手どころか、「手も足も出なかった」って感じ。受験でもかなり重要だったのに!Z会の添削のやつ、もう赤ペンでまっかっかにされて返されてた…。一生懸命書いたそれを、真っ向から否定されるのが結構ショックで(しかも、当たり前だけど正論だし。読解力は一応あったので、自分の文章がおかしいことも、厳しい添削が「ほんまその通りです…」っていうのも一応理解できたし……うう)、あんま出してなかったなー…。

…受験の小論文くらいで、こんな事言ってたら…もう全ての大学卒業生の皆さんに怒られますよね。卒論、って…すごい大変なんだよねえ…。もう、全然想像つかないけど。

大学へ行かなかったことを、後悔することなんてほとんどないけれど、…これだけは思う。自分の考えを形にして、発表したり、論文にしたり…という訓練をしたかった、って。もちろん小論文でひいひい言ってた私は、もし大学に受かってても…その後ものすんごい苦労しただろうと、思う。だからこそ、無理矢理にでも、やらなきゃいけない機会があれば。

…甘えだね。機会なんて、自分で作らなきゃいけないものなのに。「大学」という機会がなかったから、そのせいにしてる。

 

結局感想文が書けないのも、逃げなんだろうと思う。

主題を探し、見つけることから逃げてる。できないとか、先に言っといて。

考えないように読んでる。考えないで終われるように、「作文」にすりかえる細かいポイントを探してる……。

 

と、いうのが、すごくわかった読書会でした!うおうああああおおおあああ……(←またかい)。

 

せめて!せめてさあ!自分の課題図書の「ティファニーで朝食を」くらいは、すぱっと感想とか、言えるようにしておこうって…読みまくってたんだけどなああああ!!

細かい部分の感想は、…結構言えてもな。主題とかがな…。自分の出した課題図書の、テーマすら言えないってどうなのよ!!

と、今書きながら気づいたけど、うちのマンガの感想とかってまさに「細かいとこの感想」ばっかりやん!セリフとかひっぱってきて、それに対してどうこう、みたいな。…そんな脊髄反射みたいなこと、誰でもできるっちゅーねん!ていうかマジで感情のみやんけそれ!

そうじゃなくて、…何か、あるはずじゃん。小説だって自動筆記じゃない。書いてる人がいる。作者はこの物語を書く事で、何を伝えたかったのか!?

 

 

つか、もう、今日のこの日記も主題がどこにあるのやら!

もうちょっと頭抱えてきます。またこの読書会の事は書くかも。

…いやその前にティファニー読み返すべきか……。

Comments (3)

夢の中へ

2008-06-28 23:59:11 | きょうのできごと

目を閉じて、まず輪郭を思い出す。

絵を描くときのように。

あごのラインをすっとひけば、ぱっと顔が現れる。

まぶたの裏で。

 

なにかのマンガであったみたいに、

人の夢が、全部つながっているものだったらいいのに。

走って走って、探して見つけたい。どんなに小さな芽でも。

会えるのなら夢だけでもいい。

 

透明なトンネルをずっと走る。

久々にたくさん飲んで、気持ちよく眠れそうだと思ったけど、

浅い眠りの中を走って走って、何度も目を覚ました。

 

 

 

…さすがに、ビールとワインと焼酎は飲みすぎだったかしら。

Comments (2)

パティシエール!3巻感想

2008-06-27 22:22:46 | 感想文

MONの感想も上げたので、こっちも。

このブログの合言葉は「今更」です!(死ねばいいのに)

 

世にもレアな、製菓学校が舞台のほのぼの4コマも、あっという間に3巻。

これ、売り場で見たときは仰天したものです!

帯が…帯が大変なことに!!

 

数々のTVや雑誌でも活躍中のカリスマシェフ

日本が世界に誇る天才パティシエ

高木康政シェフ推薦!」

 

ええええええええええええええええええええ!?

正気か!?(←オペラサンオペラサン失礼にもほどがあります)

 

裏にはちゃんと、高木シェフからのコメントが!

「パティシエは甘い幸せを運ぶ『幸せ配達人』。この作品には、そんなパティシエの輝く夢と地道な努力が、実に面白く描かれています。」

……すごいなあ、高木さん…。めっちゃ、うまいことほめるなあ……。

ていうか何がどうなって、このマンガの帯に高木さんのコメントを載せるに至ったのかすごい気になります。

地味にめっちゃ売れてるとか?(でも4コマってたいして売れないんだけど…)(←元コミック担当書店員視点)

あ、これ、帯はずしたらもう高木さんのコメント読めないじゃん!と思ってたんですけど、帯の下、カバーにもコメントだけはしっかりと印刷されていました!…ですよね~。もったいないですもんね!

 

というわけで、本物の超有名パティシエさんからのエールつきの第3巻。

…2巻の時点で、「さすがにネタがちょっと尽きてきたかなあ」と思ってたんですが、

3巻では再び、細かいネタ満載で楽しめました!

主人公の「まさこねーさん」が、ケーキ屋さんでバイトを始めるってとこが、いい意味でネタがひろがってるよな~と思って読んでたら、…後書きで判明!なんと、作者、野広さんもケーキ屋さんでアルバイトを始められたとのこと!

…自ら取材に乗り込むとは、さすがです!その経験、超生きてると思います!!

 

2巻と3巻の違いって、「製菓学校の生徒のあるあるネタ」と「ねーさんの年齢ネタ」の比の違いだと思う。

私はやっぱり、製菓学校の卒業生だし「あるあるネタ」の方が楽しい。そっちの比率が多くなってる3巻がおもしろい!と思うのは…そういう理由だと思う。

…でも、卒業生じゃない人は、細かい話になるほどわからなくなるんだろうし…それなら「年齢ネタ」の方がわかりやすくて、普通に笑えて楽しめる…のかもしれないな。

全体で見ると、バランスよくその二種類が入ってるように思えるし…そういう意味では、たくさんの読者に楽しんでもらえている作品なんですって言われても、…納得かも。

 

それにしても…ほんとによく、生徒さんの声を集めたんだなー(まあ、妹さんが大体の提供主だとしても!)と感心してしまいますね!しかし派閥とかまで…それはいいのか!?生徒の声すぎないか…!?(笑)

もう、製菓学校の卒業生にはぜひ読んでもらいたいですね。

特に辻グループ卒業生の方!背景まで懐かしいから!!(笑)

 

宮本先生がやっぱり大好き!!

1コマだけ想像で出てくる、フリフリのエプロン着てるシーンが嬉しすぎた!!

Comments (3)

Re-creation 012

2008-06-26 23:30:20 | パティシエごっこしましょ。

今回のご紹介は通称”たかこさんの2冊目”…

てか、もうこのRe-creationではすでに3回たかこさんの本から作ってるんだから、もういいんじゃないかとも思うんですが…私は「たかこさん信者」なので!超尊敬なので!!こうなったら全部紹介してやんよ、と意気込んでいる次第です(えー)。

大体、たかこさんの本に出会って「良いお菓子の本とは、載ってるものが再現できる本だ!」って考えに行き着いたんだし。

すでに超有名・超売れっ子の方なので「宣伝」という効果はないかもしれませんが…まあ、いいや。

 

というわけで今回は2冊目。…タイトル?覚えられません!(本当に信者か?)

“毎日のように焼き続けてやっと見つけだした”ぜったいおいしく作れる焼き菓子レシピ―超人気お菓子サイトたかこ@caramel milk teaさんの (生活シリーズ)
稲田 多佳子
主婦と生活社

このアイテムの詳細を見る

表紙にも載ってる「ガトーショコラ」を作りました!

 

お家でお菓子を作る方は…どんなケーキを一番よく作るんでしょう? 

やっぱり回数が多いもの=ふと思い立って作れるものじゃないかと思います。

人によってはベイクドチーズケーキだったり、シンプルなスポンジケーキだったりするでしょうけども、私はこの「ガトーショコラ」が、一番「ふと思い立って作れる」ケーキです。

チョコレートが大好きなので、常に家にストックがある…というのも大きな理由です。…ちなみにこの本のレシピでは生クリームが入るんですけど、私は必要な時(デコや、ムースを作るって決めた時)にしか生クリームを買いに行かないので、いつもここは牛乳で置き換えてます。…うるせえー!大さじ2で生クリームなんて買ってられるかーーー!!(えー)

しかも、作り方もめちゃシンプル。チョコ刻むのは面倒だけど、大きくても湯せんにあてればいつかは溶けるし(こらこらこらっ)、つーか最近はタブレットになってるのしか買わないから超楽チン!

 

バターとチョコ溶かして、泡立てた卵とあわせて…焼くだけ。それで濃厚なガトーショコラのできあがり。簡単だけどそんなに手軽そうには見えない(笑)ので、贈り物にも最適。

そういう理由もあり、最初にお知り合い限定で「お菓子教室」として教えさせていただく機会ができたとき…メニューはこのケーキでした。……あ、その前に練習とかで作りまくったから、余計によく作ってる印象があるのかも。

時期もバレンタインの頃だったこともあり、プレゼントとしても喜んでいただけました!

 

そうそう、この本の、このガトーショコラのところのたかこさんのコメントは、ラッピングのことについて触れられています(最終章の「贈り物のお菓子」のところのため)。ご本人は自分のラッピングはワンパターンだと謙遜しておられますが、そもそもお菓子のラッピングにど派手な飾りなんて不要!主役はお菓子だと思えば、シンプルですごく好感が持てるラッピングの提案をされております。…こういう細かいところでも、手が届きそう…「再現できそう」な演出をしてくれるたかこさんはやはり神!!てか、今更だけど京都の方なんですよね!!近いよ神!!(……)

 

この「2冊目」の特徴は、キャラメル味のケーキの特集?があること、そして…紹介されているロールケーキ6品がすべて「スフレロールケーキ」であること。通常のスポンジ生地に比べると一手間も二手間もかかるスフレ生地ですが、それをするだけのおいしさがある…というのが、写真からも、コメントからも、伝わってきます。

つい最近、家でのロールケーキ作りに目覚めた私…。このスフレロールケーキにはまだ挑戦していないのですけれども、ぜひ作ってみたいですね!…特に抹茶!抹茶がおいしそう!!

いつまでたっても「使える本」過ぎて、…正直追いつかない!

 

再現度 

Comments (2)

パティスリーMON 6巻感想

2008-06-25 21:36:22 | 感想文

今調べたら、どうも最近7巻が発売になったらしい……

いつ買えるんだろうか…私…

 

気を取り直して!

 

ずっと書こう書こうと思いつつ、ほったらかしになっていたパティスリーMON6巻感想! 

ていうか久しぶりなので、MON最初っから読み直してみた!

……いやあ、……結構忘れてるなあー……。

このマンガ、うちの中では「のだめ」と同じ扱いなんだよねー。

新刊が出たら買う。そして読む。「ふーん」と思って棚に差す……という。しかもあんま読み返さない。

ワンピとか荒川は、買ったあとはもう…意識して押入れに隠すまでは何度も何度も読み返しちゃうんだけどなー…。

でものだめもMONも嫌いってわけじゃなくて…むしろ好きで。読み返すたびに「ああ、やっぱ手放せない」とは思うんだけどなー。なんだろね、この違い。

 

そういうわけで、ストーリーの流れとかすっかり忘れてました。

読み返して驚いたこと。いやあ……結構ハラハラドキドキが多いなこれ!

エマ読み返した時の印象と対照的。

MONの舞台は現代日本であって、主人公も恋する新米パティシエさんだし…こう、穏やかに話が進んでいく印象あるんだけどな。案外、ジェットコースターです。この作者さんが、異常にキャラクターの感情の表現がうまいせいかもしんない。どなるとことか、泣くとことか、ほんとビクッてするし。

それに加え、主な舞台である「パティスリー」での仕事の様子の描写の丁寧なこと!

…ほんと、のだめと似てるかも。人物が魅力的で、背景の舞台もすんごい調べたんだろうな~ってぐらい、細かくて…。

のだめとの違いは、この「きら」さんの方が、より人間っぽくキャラを描いてるところくらいでしょうか。主人公の音女ちゃん…最初、めっちゃかわいい!とは思わなかったもんなー(今はかわいいと思うけど)。でも、すごく、「いそう」な人だな、と思う。雪さんとかも。…あの人は登場から退場まで、見た目も行動も人間らしすぎて怖いくらいだったわー…。

 

ずっと憧れだった「先生」と一緒のお店で働けることになった音女ちゃん。

慣れない仕事に戸惑いながらも、持ち前の器用さと努力で乗り越えていく…

「先生」の彼女の雪さんの登場でごたごたもあり…しかし、彼女と別れた「先生」は、音女ちゃんに告白する。

悩んで…悩んで……でも、長年の憧れの「先生」じゃなく…もう別の、大切な人がいて……

その気持ちを知った「先生」は、MONを去るのだった。

 

…というのが5巻までの流れ。私、結構「先生」好きだったから、…かわいそうだなあと思ってたんだよねー。

で、先生が抜けて、割と混乱してるMONの風景から始まるんですよね。6巻。

お店は人気も出て、忙しくて。でも皆まだ慣れなくて。シェフはずっとイライラしてて…。

…まあそれは、音女ちゃんの助言?でとりあえずおさまるんだけど…。そういう始まり方をするために、ちょっと苦しいイメージのあるこの6巻……。

そして、続く、不穏な影。

勉強のため、シェフと音女ちゃんは有名シェフの新作発表会へ。そこで出会う、ちょっと怖そうな人(と、キレイな女性)。怖そうな人は、昔、シェフが一緒に働いていた人らしい…。

その場では順調だと言っていたけど、実際はその店は大門が辞めた半年後、つぶれてしまった…。今は借金を返すために金が要る。だから働かせてくれと、大門の前で頭を下げるその怖い人。

「当てにしてたスタッフが辞めた後の苦労は、俺もわかるから。」

目が怖い目が怖いよ加瀬ーーーーーーー!!(←怖い人の名前)

こっ、こんな人…あのなごやかムードのMONには似合わないーーーー!!

しかしこんな人まで出してくるとは…すごいよきらさん…。

 

そんで、音女ちゃんにとっての不安はもう一つ。

夜…二人で、話をしている、…シェフと、「かなこさん」(←キレイな女性の名前)。

しかもただならぬ雰囲気……。

 

って、こんなすごいとこで終わるなんて、7巻が怖くてしゃーないわ!!

読みたいような、読みたくないような……。とにかく加瀬が怖い。雪さんも出てきた時は怖かったけど、あの時の比じゃない!

 

いやーしかし…よくこんな…マンガ描けるよなあ…。

私、ホテルで働いたことないからわからないけど、「先生」が戻った先のホテルの仕事風景も…これもかなり取材とか…したんじゃないかなあ……。街のケーキ屋さんとは全然違うっていうしね。

…とりあえず!ホテルの突撃ショコラティエ姉さん「安藤さん」がかわいくてしょうがないー!「先生」はまだまだ全然音女ちゃんの事をふっきれていない様子だけど、なんか…癒しになればいいな!

 

あと、シェフはなにげによく名言を残してますが、この巻にもすばらしいのがあった!

音女ちゃんのスポンジ作りを見終わっての一言。

「よくお菓子作りの本にさ、『泡がつぶれないように』とか『混ぜすぎない』とか書いてあるでしょ。(中略)そう書くしかないんだよ。あれこそ勘なんだ。

ちょうどいい混ぜ具合っていうのはパティシエそれぞれが体得した感覚だから、言葉では教えようがないんだ。『こんな感じ!』としか伝えようがないんだよ。だから後は、受け取る人次第。」

製菓学校を出ていないことを気にする音女ちゃんに、こう言って励まし、褒めるシェフ。「学校での知識が邪魔になることだってある。勘の良さや素直な心が一番大事だと思う」って…。

 

なるほどーーー!!でもシェフ、じゃあお菓子の本が作るのが夢な私はどうしたら!?(……) 

Comments (2)

プッチンプリンの公式サイト

2008-06-24 23:35:07 | きょうのできごと

なんかで紹介されてて、行ってみたら…おもしろかった!

http://pucchin.jp/

特に「プッチンプリン物語」っていう、開発秘話みたいなマンガが、結構本気な出来でおもしろかったー。若干古臭い絵柄も好印象!

商品開発の人達って、ああやってがんばってるんだねえ…。

 

公式サイトとかにはありがちだけど、ここもフラッシュが多用されてて…うち普段は「うざっ。いいから早く読ませろ!」って思うので(……)テキストのみで見れるところはテキスト選択したりするんだけど…ここはそんなにうざくは感じなかったなー。プッチンプリンをスプーンですくって食べる!みたいな映像がリアルだから許せるのかも(笑)。

ていうか、プッチンプリンのハッピーサイズは皆で食べる用なんや…へえー…。どうりで苦しいなあと思ったよ!(←以前、一人で食べた奴)

 

最近見た公式サイトと言えば、もう一つ。

キリンの「のどごし<生>」のとこ!

http://www.kirin.co.jp/brands/nodogoshi/index.html

CM出演中のチュートリアルの、ウェブ限定のショートムービーが見れるということで慌てて飛んでいったんですが…おもしろかったあ~。

ていうかCM、全然見たことないって事に気づいた!…まあテレビあんまり見ないから当たり前やねんけど。

公式サイトで全CMが見れるのはありがたい!徳井くんメインの「やるぞ!篇」最高でした……!ああもうめっちゃかわいい!

 

今日は火曜日。でも「無理な恋愛」終わっちゃったから寂しいなあ…。

 

 

そういや狂乱家族日記、最新11話まで見て「このまま終わるのか?」とか心配しててんけど、全26話なのかー!安心した!全12話くらいかと思ってたから、なんかいろんな伏線回収しないまま終わるのかと心配してしまったよ!

そして今回で気がついた。私は雹霞が好きみたいです。(気づくの遅!)

あ、いや、もちろん、優歌も好きだし、凶華様も好きだし、鳳火も好きー!

いいよねあの話。めちゃくちゃだけど。「家族」を作っていくっていうのがすごいと思うわー。

Comments (2)

上地ーー!!かわいいよ上地ーーー!!

2008-06-23 23:32:39 | きょうのできごと

先週から楽しみにしておりました!

ビストロスマップに、羞恥心が来店!!

 

ついこないだチュートリアル出てて、徳井くんがおいしそうにご飯食べる姿に悶絶したばっかりだったのに…ああーしあわせー!!ビストロスマップで働きたい!お水出す係りとかで(えー)。

 

めっちゃ!めちゃ!かわいかった!!

やっぱり上地だよね!

ちなみに母と一緒に見てたんですが、母はもうダントツで野久保くんが好きなようで、二人で完全に「かわいい~」っていうタイミングがずれてました。母が言うに、野久保はとってもしぐさとかが上品だそうです。確かに、食べ方とかもきれいだった…。いや、つるのと上地が汚いってことじゃないけど…男の子っぽいがっつきぐあいでまあいいんだけど…いや上地は口に物入れたまま何回も叫んでたなー(笑)。でも本当においしそうに「うめええええ!!」って叫んでたから、いやな感じじゃないんだよねー。

 

でも、今日の一番の萌えポイントはあれですよね!鶏肉の、なんかすんごいおいしいらしい部分!2つしかなかったから野久保の皿にはなかったんだけど…

ぱくっと食べたつるのが映り…画面外で上地の声!!

「ノック(←野久保のこと)、半分あげるー。」。

きゃあああああああああああああ!!やさしいいいいいいいいいいいい!!

その鶏肉はもともと手で食べてくださいってなってたから、そのちっちゃい部分を一生懸命手で半分にちぎろうとしてた上地に感動しました!

真ん中で、すごいうまい!って感動して、横にいる野久保に食べてみ?と言ってから「あ、ないんだっけ」と言い放ったつるのと対照的!!(笑)

 

チーズをくるくるできなくて「どっちにくるくるするんですか?」って聞いたり、くるくるに再挑戦して腕にくるくるなっちゃったり、最後の判定で「最初から決めてました!」って言って、中居くんが「食べる前から?」って聞いたら「はい」って力強く答えちゃったり…

あーもう、ほんまかわいかったなー!!かみじーーーー!!

 

てか、中高生に大人気なんや…上地。ほんとにアイドルやねんな…。

うち、26やし…あんま外では上地上地言わないようにしよう…。「何言ってんのオバン!」とか言われたら怖いからねー!(えー)

Comments (3)

久々のカラオケ

2008-06-22 23:33:00 | きょうのできごと

本日の誓い:「バイト決まるまで、もうカラオケは行きません」

 

とまあ、そんな誓いも立てれちゃうくらい、歌いまくりでした。

フリータイムで……結局……4時間強くらい?二人で。

あー、満足満足。

 

ジョイサウンドに行ったんだけど、どうも最新のやつではなかったらしく、前回登録した「マイページ」みたいな機能が使えなくて残念でした…。歌う曲めっちゃ入れてたのにぃ。

あと簡易版?採点機能も今回入れてみた!でもうちマジで下手らしく、全然評価が上がらなかった…がーん。

最高得点が90点で、でもあのアクエリオンの英語版の歌で…なんで?って感じ。最初のとことか全然英語読めてなかったのに…。短いのがいいのか?でも「レザマリでもつらくないっ」はそんなに点数行かなかったし…うーむ。あと試しに日本語版歌ったら75点くらいだった…(何回歌っても70点以下にはならなかったので、最低が70なのかも…そう考えるとめちゃ低い…)。

 

履歴見てると、高確率で「同類」の方がいます…。わかる、わかるよー…東方の歌、ジョイサウンドしか入ってないもんね!高槻ってそんなないしね!うちが歌う予定だった曲がほとんど並んでたり。おかげで楽でした!検索しなくていいから!

 

とりあえず最初は「羞恥心」!ソファーの上で踊りました!(←馬鹿)

で、「人生美味礼讃」。いきなり超むずい…。でもこの歌大好きー!

昔、衝撃を受けたアニメのタイトルと歌の名前がやっとわかったのでマクロスゼロの「voices」。配信記念に「ネココタマツリ」。やっと覚えた「God knows...」。星井美希の名前で入ってた「涙のハリケーン」。

最近まとめて見た「狂乱家族日記」OP、「超妻賢母宣言」。おおー、セリフはやっぱ無理だったけど、直前に練習してたおかげで最初のとこは言えた!ていうかこれ経文なんだ!

【凶華様経文】
愛情感情劣情慕情 恩情人情色情多情
激情心情友情無情 迷情恋情表情非情
薄情扇情同情旅情 炎上参上口上史上
牧場農場情状酌量 超常現象意気揚々!

意外と最後は簡単。二行目が言いづらい…。恋情が一瞬読めないんだよねー…。

ところで狂乱はおもろいですね。久々におもしろいアニメかも…。優歌がかわいすぎる!「さっぱり」がくちぐせになりそう。…てか、うちはアニメの好き嫌いも案外激しいんだなあと最近気づいた。コードギアスも結局見続けれなかったし…いやおもしろいんだろうけど、あんま自分には合わなくて…見るのやめちゃった。

 

普通路線で「Prisoner of love」とかも。あとパフューム、初めてカラオケで歌ったけど…めっちゃ歌いづらい……!!でも「エレクトロワールド」は楽しい。やっぱ一番好きかも!

東方系もあと「月夜を隠さない程度の能力?」とか、「東方妖々夢」とか…、あと高得点狙いでglobeとかも久々に歌ってみた!でもたいして高得点じゃなかった!!

 

ドリンク、最初の一杯しか頼まなかったので、のどカラッカラでした…。

そして終わった後は疲れ切り、ご飯の時は半分以上寝てました!そして帰り道は完全に寝てました…。すみません……。

でもやっぱりカラオケは楽しい!

Comments (4)

Re-creation 017

2008-06-21 23:14:04 | パティシエごっこしましょ。

白玉だんごを作りましょう!


 


…ていうかさ、……あ、今日紹介させていただく本は、「お菓子の学校 volume4 冷たいお菓子&デザート」です。


お菓子の学校(4) 冷たいお菓子&デザート(GAKKEN HIT MOOK)
エコール辻東京製菓研究室
学習研究社

このアイテムの詳細を見る

これの最後の方に載ってるのが「白玉だんご」なんですよね。


で、うちにはゆであずきの缶詰が余ってて、おだんご作ってそれにあずきをかけるだけなんて、お手軽!と思って、買い物に行ったんですよね。


製菓材料の隣に、和菓子の材料もあって…たくさん並ぶ粉類の前で、ふと、なんだったか忘れちゃったんですよね!粉が!!というか正確には、別の製菓材料を買いに来てて、ふと「ついでに買っておこう」と思っただけなんですけどね!だからメモとかもしてなくて……でもでも、白玉だんごは母が何度か作ってくれたことがあって、ただの、白い、粉だったような……とか思い始めて。白玉粉ってなんかごつごつしてるじゃないですか。こんなん見たことあったっけ?とかね!思っちゃって!!素直に白玉粉買えばよかったんですけど!!


上新粉買っちゃった。


家に帰って本見て「違うじゃん!」って頭抱えてしまいました!


 


この上新粉の裏面にも、白玉粉と全く同じ「お団子の作り方」が載っていたんだけどなあ…だまされた。


で、「そもそも白玉粉と上新粉ってどう違うの?」という疑問が。


さっそく製菓学校時代の分厚い教科書を出してきて、調べる!えと、製菓理論……あった。


おお、わかりやすい図がのっている。えーと…白玉粉と、上新粉の違いは…


どちらも米粉。生のまま(α化していない)。で、


「白玉粉は糯米」


「上新粉は粳米」


……なに?これ…なんて読むんだっけ?(←これでも製菓衛生師)


ええっと……電子辞書で調べてみようかな…えと…スパリチューダ(←名前)…って、ああっ!読めないものは調べられない!!検索もできない!!


 


「上新粉」「白玉粉」のキーワード検索で、なんとか判明。「糯米(もちごめ)」「粳米(うるちまい)」でした。…でもここまでわかっても「粳米って…なんだっけ」とか考え込む私。国家資格モッタイナイ。…そういや、製菓衛生師の受験勉強してるときも、教科書の「でん粉」を「でんこ」って読んでて、それが「でんぷん」だって気づいてから勉強が一気に進んだんだよなあ…(バカすぎる)(ちなみに粳米は糯米に対する「普段食べている普通のお米」です)。


とりあえず原料が違うので、違う粉らしい。上新粉は主にみたらし団子や三色団子などの、「どっちかというと歯切れのいいお餅」を作る粉なので、……今回はとりあえず白玉粉を作りたかった私は、泣く泣く買いなおしてきました。…上新粉も使うので、返品とかはしないけどね!


 


 


というわけで、あほらしい前置きが長くなりましたが、ここからは字少な目・写真多めで、白玉だんごを作ります!


 


まずは白玉粉に、分量のお水を少しずつ加えながらこねていきます。



なんかこれだけで、すでにお米のいい香りが…。


完全に粒がなくなるまでこねます。結構しんどいなーこれ…(←めんどくさがり)。



ボウルにくっつかなくなったらオッケー。


えーと、直径1センチのひも状に伸ばす…。…直径1センチ?細いなー…



で、端から1センチで切っていく…ってちょっと待って、これめっちゃ細かくない??


しかもそれを丸めて直径2センチにするって…無理じゃない?んもー…



あんまり多いとゆでるのも一苦労なので、3つくらい固めてみた。切った意味全然ない…。


んで、真ん中はへっこまします。これなんだっけ…赤血球?白血球?


 


それを、沸騰したお湯の中へ!だんだん浮いてきます。


 


ゆで終わったら氷水に取る!



(この写真、浅いザルの下に氷が入ってます)


ぬるいと微妙だけど、あんまり冷やしすぎるのもよくないらしい。


 


水気を切って、ゆであずきかけて、



できあがり!


作り立てが一番おいしいらしい。いいねー!家向きだわー。簡単だし!


 


 


本には他にも「きなこはちみつソース」と「ごまあずきソース」の作り方も紹介されてました!これも簡単みたいだしいいねえ!ウケもよさそう!……すみません、私は……はちみつとごまダメなんです…(日本一の偏食パティシエ…)。


 


 


この「お菓子の学校シリーズ」のよさは以前(010にて)語っているのでもういいとして。


他にも色々載ってます。プリンからはじまり、アイスクリーム、ゼリー、ババロワ…そして和風デザートとアジアンデザートも。他のシリーズと比べると、格段にメニュー数が多いです。それは、…ケーキ類に比べてデザートは工程が少ないから。でもあいかわらず解説は丁寧で、工程写真も多く、初心者さん向けだと思います。なにより安い!!驚きの680円!!(やっぱりそこか)


 


夏は暑いわダルイわで(……)、お菓子を作る気も失せてしまいますが、そんな時こそ冷たいデザートに挑戦してみてはいかがでしょうか!

Comments (2)