6を書いたのが、2006年10月…ありえない。すみません。
そういうのをふと続き書き出しちゃううちも、ほんと、…いろんな意味で、すごいよな。
どの色がコニーのセリフか、忘れたよ。
これかな。あ、で、太字か。
主人公のセリフ(選択肢)は普通の太字。
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宿屋に泊まって疲れを癒し、朝焼けの中、駅へと向かう…。
コニー…の横にいるのは、ベルモンドさん??
コニーの、「たまにはお母さんにも会ってあげてね」という言葉にうなづきつつも、ベルモンドさんが気になる…。あ、でも遠出するコニーに、「博物館に置けそうなもの」を頼んでるだけだった。ホッ。
ああ、またコニーとお別れか…とぼんやりしていたら、なにやら他のお客さんが駅員さんにつめよっている。…!?出発できない!?トンネルで事故があったらしい…。やっ… いやいや、何を考えているんだ、ボク!!コニーのピンチだというのに!!コンサートに間に合わなかったら、一大事だ!
どうやら、砂漠を越えるしか手段がないらしい。だけど危険なんだって…。ああ、ボクがコニーを連れて行けたら!
とにかくじっとしていられなくて、駆け出そうとしたボクを、コニーが引きとめ……遠慮がちに、「砂漠を越えて、ハッピーガーランドに連れて行ってください」って…真剣な顔で頼む、コニー。
「いいよ、一緒に行こう!」と、できるだけ明るく言いながら、またボクは少し傷ついていた。…もっと気軽に頼んでくれたらいいのに。君の頼みなら、なんだって聞くのに…。
だけど、不平を言ってる場合じゃない。コニーをコンサートに間に合うように送り届けるのが、今のボクの、使命だ!
砂漠を渡るには、バトルライセンスが必要とのことで、闘技場で急いで取ってきた。…支配人、なんか…妙な人だったな…。悪い人ではないんだろうけど…。
ガラガラ砂漠方面への門を通って…しばらく行くと、丘の上の家の庭に、うなだれて座っている人がいた。不動産屋のウラジミールさん、らしい。…長距離キャノンをつけたビークル…あの、最初に海岸で見かけた奴かな?とあてずっぽうで言ってみると、君も狙われているのか?と聞かれた…。狙われ…??
ウラジミールさんは、ネフロの街に帰りたいらしい。黒い服の男を追い払ってくれって…できるんだろうか…そんなこと…。
コニーに話しかけると、…突然、何かプレゼントしたい気持ちになった。が、気のきいた物を持っていない。とりあえずミルクを渡したら、おいしそうと言って喜んでくれたので、よかった。
わけのわからない敵?を倒しながら進んで…やっとレイブン砦に着いた。が、着いたとたんバトルをふっかけられた!先に吹っ飛ばされていたのがあの「腰抜けジミー」らしい。彼に名前を名乗ると、「あの、キラーエレファント団を屈服させたという…!」って、なんか、…噂がすごい広まってるなあ…。実際は、料理で屈服させたようなもんだけどなあ…。
砦にいる「デルセン」さんに、砂漠を渡る商人の護衛を頼まれた。…そうでもしなきゃ、砂漠に出られなさそうなので、引き受けた。
翌朝、出発。ガラガラ砂漠……す、すごい…。広いから、離れすぎるとはぐれてしまうらしい。こ、これは思った以上に…大変かも……。
一度、デザートホーネット団の襲撃があったけど、なんとか撃退。オアシスに着いて…今日はここで休むことに。
!!コニー!?それ、ボクがさっきあげた砂漠の衣装…!?着てくれたんだ!!すっごい似合うよ!!…このオアシスも夕焼け色に染まってて、なんだかいい雰囲……
(グウゥ) ←腹の虫
わあああ!こんな時に!!台無しだ!!ボクのバカ!!
オアシスの泉がとてもきれいで、水着を持っていなかったけど、暑いし…入って泳いでみ……くぁすぇdrftgyふじこlp!!コココ、コニー!?その水着っ……!!か、かわいい…。つーか、ヤバイ。かわいい。水着、持ってたんだね。さすがだ。ああもう…コニー、君は世界の全て!!
泉からあがると(スーツがびしょびしょだ)もう夜だった。たき火にあたる彼女は、綺麗だ。
…眠る気になれずに、湖のところで少し考え事をすることにした。もちろん、コニーについて。ボクはコニーを…好きだ。ずっとそばにいて欲しい。
そこまで考えたところで、コニーがやってきた。うれしい…。隣に座って、みんな怒ってるだろうなって…でも結構明るいコニー。よかった。そして、ボクのことを聞きたい、って…。話しているうちに、記憶が戻るかも、って…。その気持ちが、ただひたすらにありがたかった。なんでも、聞いて欲しい。
え、ペンダント?ボクのしている、ペンダントに見覚えがあるらしい…。「マーシュ」?昔の友達のマーシュのペンダント…??マーシュは、お医者さんの子供で、ダンディリオンやチコリにいじわるしてて…
ちょっと待った!ダンディリオン!即座に聞き返す。誰?誰なんだ?というか君の……何…?
え、トロット楽団のリーダー!?今は、ハッピーガーランドの楽器工房にいるらしい。…もう一人、チコリは?と聞くと、
「チコリはダンディリオンの弟で…、ああ、ううん、私の友達。」
な…なんだろう。すごく気になる。今の言い方。チコリは…、え…?
マーシュは外国に留学してそれっきり…そこで、この話はやめよう、と言われた。
い…色々と気になるけれど、君がそう言うなら……。
え、「in your voice」を、やるの!?ここで!?歌ってくれるらしい…。う、うれしい…。
月の輝く夜。二人、砂漠のオアシスで…ボクはハーモニカを吹き、君が隣で歌う…。ああ、生きててよかった…こんな幸せな時間があるなんて!
最初は緊張して何ヶ所か間違えてしまったけど、すごく上手だったとコニーにほめられた。うちの楽団で一緒に演奏してもいいくらいだって…す、すごくうれしい。一生懸命練習しておいて、よかった!
楽団で一緒に…演奏かあ。もしそれが本当だったら、コニーとずっと、一緒にいられるんだ……。
夜も遅い。おやすみ、と言い合って…。
しばらくボクは眠れなかった。
ぐっすり眠ったコニーに、伝わるはずはないとはわかっていても…小さな声で、「好きだよ」と耳元でささやいた。
コニーはうなされていた。
「チコリ、ごめんね…。
…ダンディリオン、…ごめんなさい……。」
…………。
コニー……。
チコリと、ダンディリオンと、コニーの間に、一体何があったんだろう……。
ボクはその後も、ずっと眠れずに、考えていた。
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…オアシスでの二人の演奏シーンは、ほんといい!
つか、マジで緊張して、あと満月とコニーの横顔に見とれて、何回か外しました…。
やばい、コニー病のバニラ君と、シンクロしすぎじゃん!
ああ、あと…あの、寝てるコニーを調べると出てくる
「さーて、こんな場面で一体どうする?」
に、ちょっとイラッとしました…。