「パティシエになりたーい!」ブログ。

元パティシエ・オペラのお菓子の話やらオタクっぽい話やらのごちゃ混ぜブログ。

バンピートロット日記・その6

2006-10-30 15:18:44 | バンピートロット日記

ピジョン牧場を出て、さっき通過した谷へ戻る。…?なんだか、妙に静かだ。さっきのムカデみたいな機械は…?

って、うわあああ!!なんだこれ!?ムカデが合体した!?ちょ、ちょっと待っ……

 

ミサイルをガンガン撃ってくるそいつに、なんとか…なんとか勝利。…あれ、誰かが呼んでいる。えっ!?今のゴタゴタで大規模地層が見つかった!?大発見だと沸く皆様に…死ぬほどがんばったボクにお礼もなしですか!と水を差すのもどうかと思ったので、しかたなく一緒に喜んでみた…。なんだかボクの目覚めたこの世界は自分勝手な人が多いように感じる…。皆、コニーを見習ったらどうなんだ。

…と、内心ひねくれてたら、おもいっきりお礼を言われ、とまどう。…ごめんなさい自分勝手な思いにとらわれていたのはボクの方でした!しかもこの地層はボクのものって…!?い…いやそんな!だって、世紀の大発見なんでしょ!?…あ、ありがとうございます……。

せっかくなのでその地層から化石を掘り出して、街へ戻ることにした。もう夕方だ…。

 

……なっ!?ま、街が!!キラーエレファント団に占領されてる!?…ビークルを奪われ、教会に連れて行かれた。

…あれ、学芸員の人だ。街の人はとりあえず、無事らしい。奴らが取り締まっているのは車とビークル…。教会の神父さんに、コニーのお母さんの所へ行ってほしいと頼まれる。ハイ!すぐに!

 

お母様はやはり不安そうになさっていた。その姿を見て、ボクは決意する…。やっぱり、こんな状況ダメだ!なんとかしなくちゃ!この街は、コニーの大好きな街なんだ!コニーがこんな様子であるのを知ったら…どれほど心を痛めるかわからない。そうだ、ボクがやらなくちゃ…。コニーのために。

…キラーエレファント団のボスと話をつけに行こう。

 

入団希望のふりをして、まんまとマークを手に入れる。ジュウタン工場の裏のアジトは…予想してたよりもはるかに大規模なつくりで驚いた。まあ…あんな巨大な機械を作ろうと思えば、当然かもしれないな。初めてネフロへ向かう時に僕らを襲ってきたでっかい機械の2号を作っているらしい。……壊したい。が、今はボスを探さないと…。

 

ボスは「お食事中」。厨房の様子を見に行ったら、そこの料理長?にコック帽をおしつけられ、ボクが料理をすることになってしまった!…チャンス!これでボス本人とご対面だ!

さっそくコック帽をかぶってみる。…なんだかわくわくする。こう見えても、料理には興味があるんだ。きっと昔のボクも、料理が好きだったに違いない。お肉を一口大に切って、下味はハーブをきかせ、焼いてみた。よし…「ハーブ風味肉炒め」の完成だ!料理はシンプルなのが一番なのさ!

 

ボスの部屋へ。こ、こいつが…こいつがネフロの街を…コニーの街を…!!

とりあえず肉炒めはお気に召していただけたようで、本題へと入ることにする。ここは単刀直入に、「今すぐネフロネフロの街を解放しろ!」と叫んだ。豪快に笑う親分。ビークル乗りだと見抜かれ、バトルに。のぞむところだ!と戦ったが……つ、強い。負けてしまった。こ、ここまでか…。コニー…さよなら……。

縄でぐるぐる巻きにされて、死を覚悟したのだけれど…なぜか親分は、部下に縄をとくように命じた。度胸がすわってるって……え!ボクに免じて、街からは手を引くって……!よ、よかった…。コニー…やったよ…。

 

なんだか妙に親分に気に入られてしまったようだ。いつでもこいって…。

ん…?月?月へ行くことが、目的??

誰も行った事のない場所へ行くための乗り物を開発してる?ドン・エレファントが発射台…。

その、資金集めのための盗賊活動……。えええええ!?

いや、それにしても今回のはやりすぎだ。コニーの大好きな街を汚した罪は重いんだぞ…。

 

外に出ると、すっかり夜になっていた。いそいで街へ戻る。…って、え!?あ、街の人が集まって…る。なんだかボクが盗賊団のボスを倒したなんて話になっている。そこはちゃんと否定したんだけど、謙遜だと思われてしまった…。英雄なんて、そんな…。本当に、そんなたいしたことはしていません。…ただ、コニーが…あの状態の街を見たら悲しむだろうなって…そう思っただけ。

ベルモンドさんに言われたとおり、コニーのお母さんに顔を見せに行こう。…っと、その前に。ずっと気になっていた「キザな服」と「キザな靴」を買って、着替えた。本当は、だいぶ気に入ってずっとかぶったままのコック帽にあわせてコック服とかが欲しいんだけど…白いスーツなら、しっくりくるかなと思ったんだ。お母様に会う時にはきちんとしなくちゃね。

 

!?

コニー!?

部屋に入ると…そこには懐かしきコニーが!!(って、今朝別れたんだけど。)

なんと、街の異変に、ハッピーガーランドから駆けつけたらしい…!うう…なんて優しい子なんだ!!でも、明日の始発でまた戻るらしい。それを聞いてすぐ「見送りにいくよ!」と言ってみた。喜んでくれた。…君のためならなんでもするよコニーーーー!!

あの曲、「in your voice」練習してる?と聞かれた。練習はしているけど、まだカンペキじゃない…と正直に話すと、コニーは笑って、続ければできるようになる、って言ってくれた。コニーも手伝ってくれるって…!

ああ、好きだ!!コニー!! 


バンピートロット日記・その5

2006-10-29 16:03:19 | バンピートロット日記

コニーのセリフはこの色。

主人公もセリフ(ほぼ選択肢)は太字。

前回から始めてますが…その前のは直してません。気が向いたらやります(おい)。

 

 

★バントロ(←変えてみた)を知らない方へ…一行でわかるバンピートロット★

「3分間におよぶCMがアニマックスで流されていた。」

すごくいい出来です。公式サイトでも見れます。→http://www.bumpytrot.com/

3分とか…ありえないよ。だから最初は、すんごい超大作なんだと思った(←なんか失礼だな…)。

 

 

******************************

 

コニーに言われたとおり、牧場を目指して出発…。っとその前に、ジュウタンを届けなくては。

受取書をもらった。また戻った時に渡しに行こう。

 

ワグテール渓谷へ。ここは化石が採れるらしいけど…なんだあれは。巨大なムカデのような…乗り物??戦ってどうこうなりそうな感じではないので、逃げるようにそこを通過。なによりも、ナツメッグ博士に会わなければ。

牧場についた。のどかだ。羊がいる。朝やけに映える空が美しい。

その美しい風景に…似合わない何かが…突然!激突してきた。

こ…これは、形は変わっているけど、トロットビークル?ビークルって空も飛ぶのか?しかもぶつかってきた奴は謝りもしない…。そいつの連れ?が代わりに謝ってくれた。なんだこいつら…つーか、イテテイテテ…。

2人の名前はオットーとウィリー。空飛ぶトロットビークルを研究しているらしい。

オットーはかなりふざけた奴だと思ったが、空を自由に飛びたいという気持ちはよくわかる…。ああ、ボクも今すぐ、コニーのところへ飛んでいける翼があったらな…。

 

丘の上のナツメッグ博士の家へ。邪魔をしてしまったようで、少し怒らせてしまった…。しかし、コニーからの手紙を見ると、博士は嬉しそうな顔をした。コニーは皆に愛されているんだなあ…。コニーは元気かと聞かれて、元気ですと即答する。…お母さんの言葉が胸をかすめるけど…この人に余計な心配をかける必要はない…きっと。

え…今何て…ダンディリオン!?そ、その名前は…忘れもしない、コニーの心の支えだという人!!…ここで詳しく聞いておこうと思ったけれど、話は終わってしまった。ああ…。

 

博士はコニーの手紙を読んで、ボクを診てくれることになった。だけど体には何の問題もなく、ただただ昔のことだけが思い出せないボクを、やはりどうにかできるわけはないようだった。かわりに明るくはげましてくれた。いつか戻るだろう、と。

僕自身、自分のことが思い出せないのはとてつもなく不安だけど、記憶を失ったことでコニーと出会えたんだと思うと…運命に感謝せざるを得ない。

  

外から大きな音がした。さっきの兄弟がまた失敗したらしい。それをあきれ顔で見守る博士。…そこで、外にとめてあるボクのビークルに、戦闘の跡を見て…しかしそれをとがめることはなく、淡々と話をし始めた。ビークルは機械だから、人の手で善にも悪にもなる…と。ビークルの生みの親である博士は、それこそビークルを子供のように思っているだろうに…そうはいかない現実があるんだな…。

ビークルの登場で、より発展した産業。同時に、ビークルによって日々をおびやかされることになった人々もいるんだ。今の、ネフロネフロの街の人達のように…。

 

コニーのお母さんへの薬を受け取り、帰ろうとして…工房の2階部分でトランペットを見つけた。博士がさっき作っていたのもトランペットだったようだし…。ダメもとで博士に、トランペットをください!と頼んでみた。意外にも、あっさりと譲ってくれた。やったあ!! 


バンピートロット日記・その4

2006-10-28 23:05:03 | バンピートロット日記

うちのバニラ君は思い込みが激しいですよね。

それはうちの魂が宿っているからです。

…正直、書いてて疲れます(ええー)。

 

記憶喪失って、実際どれだけ不安になるんでしょう。想像できない。

たとえば船、とか海、とかいう単語は覚えているのに

自分のことがわからないんですよね…?

…だめだ、想像つかない。怖くて。

 

そんな時に、支えてくれる人がいたらそりゃ、恋くらいするんじゃないですかね…と私は思って、こういうバニラ君になってるわけですが…。

私も海岸に記憶喪失の男性を探しに行くかな…(ひっどい結論だなオイ)

 

★バンピーを知らない方へ…一行でわかるバンピートロット★

「『バントロ』と略するのが一般的…らしい。」(知らなかった。バンピーって呼んでた。まあパンピーっぽくてちょっといやだよね…バントロも大トロっぽいけど)(えー)

 

この色はコニーのセリフ。

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コニーのアパートを出る。そういえば、ご飯とか何も出なかっ……いやいや、そんなことをブツブツ言うのは心が貧しい証拠だな、うん。フランスパンをかじってみるが…空腹はおさまらない。さっきのネフロベーカリーに飛び込んで、クロワッサンをいくつか買って食べ、やっとおさまった。さて、駅前広場に向かおう。

 

…ライブ、って言うから…こんな規模だとは思わなかった。コンサートじゃないのか?これ。お客さんもたくさんだし、本当にこのバンドは人気があるんだなあ。

曲が始まる。…あ、この曲…、この曲は確か、夕方コニーが歌っていたあの曲だ。やっぱりいい曲だなあ…。

「♪When you're lost and confused   You might be able to find ~

(自分を見失ってどうしていいかわからなくても きっと見つけられるよ…)」

舞台上のコニーが、ボクに視線を投げる。…そうか、コニーは、ボクが記憶喪失だって忘れてたわけじゃなくて「きっと見つけられる、大丈夫」と、そう言ってくれてたんだね…。コニー…。

そこへ突然!あの盗賊団が攻めてきた!!街中なのにミサイルぶっ放したりして…なにしとんじゃあ~!!急いで自分のビークルの所に戻ろうとしたら…、驚いた。フェンネルがすでにビークルに乗り込み、迎え撃とうとしていて…それをコニーが必死に止めている。街が傷ついてしまうって…。ボクは思わずコニーに駆け寄り…そこでミサイルが飛んできて、バジルがやられてしまう。

フェンネルは、コニーが離れたため、迎撃開始。とにかくコニーをここに置いてはいけない。連れて避難しようとしたら、フェンネルに、お前も戦え!みたいなことを言われた。…お前に言われなくてもやってやるよ!!…だけど…この街が傷つくのを、コニーは見たくないだろうし…うう、どうすれば…。

極力、街の建物に被害が出ないように戦って…なんとか盗賊団を追い払うことができた。だけどコニーは悲しそう。「こんなに壊れちゃって… ひどいよ…」大好きな…街なんだよね…。

もう夜明けが近い。今日は、なんて長い一日だったんだろう…。

 

 

 

コニーを駅で見送っているボク。これでいいのか。見送ってていいのか。コニーがいないボクの存在意義とはなんだ…。しかしコニーたちは公演があるので行かなければならないらしい。コニーが両手を出す。ボクはその手をしっかりと握って…

コニーは「一日だけの付き合いだったけど、いろいろありがとう」と…。

コニィィィ(泣)。ひどいぃぃ!!いやだよ…ここでお別れなんて…!!

でもボクはうなづくことしかできなかった。コニーはボクにピジョン牧場のナツメッグ博士という人に診てもらうといいよ、と言って、紹介状を手渡してくれた。…うう…、君がそういうなら、診てもらいます…。

「それじゃあ、元気でね。」コニーは行ってしまう。

「コニー……」思わず声に出てしまう。行かないで。…行かないで。

「いつか、また会えるといいね」バカッバカッ、ボクのバカッ!!絶対会おうね、って言いたいのに!!でもコニーは「きっと会えるよ。」と返してくれた。ありがとう…きっと会えるよね。

コニーは最後に、「次に会うときまでに、練習しておいてね。」と、ハーモニカの楽譜を手渡してくれた。曲は…あの曲だ。「in your voice」だ!うん、一生懸命練習するよ!君とまた会える日のために…。

そうして、手をふって別れた。行ってしまう列車を、ずっと見ていた。

 

駅から出ると、誰かが走ってきて、列車が発車してしまったことを嘆いている。僕の顔を見て、「昨日、盗賊団を追い払ってくれた人だね!」と…そして勝手にしゃべりだした。この人はこの街の博物館の学芸員らしい。昨日の騒ぎで展示品が壊されたり持ち出されたりしてしまったために、展示できそうなものを見つけたら持ってきて欲しいとのことだった。…どんなものでもいいのかな?とりあえず了承する。なんだかかわいそうだし。

そこへ館長もやってきた。どうやら、だいぶ期待されているらしい。しかもボランティアではなくて、ちゃんと買い取ってくれるらしい!ちょっとがんばってみようかな。化石発掘許可証ももらったし。

 

朝の空気は澄んでて気持ちがいい。さっきもらった楽譜を取り出して、ちょっと挑戦してみた。

…ああ、なぜだろう。まるでコニーがそばで歌ってくれているみたいだ。まだまだへたっぴだけど…、いつか君とまた会えるときのために…がんばるよ。


「デスノ」と「英国恋物語」

2006-10-27 23:43:51 | きょうのできごと

いやあびっくり。

なにげにテレビつけたら、デスノの映画がやってた!

結構出来がいいって聞いてたけど…ほんまやなー!マンガがアニメやら映画やらドラマになるのは最近多いけど(コミッカーさんは超大変!)、これってすごくない!?すごい再現度。よう作れたなあ…。もともとのマンガがかなりすごいっていうのももちろんあるけど、それにしてもすごいよ!

リューク、めっちゃ感動した!リュークだよ!動きとか、すごいなー…。今の技術ってすごいのね、とか今更思ってしまう。そういえばドビー(ハリポタ)もCGなんだよねえ…。そうだと言われても信じられない。ああいう生き物がいそう。

見たのは途中からで…ええと、どのへんだったかな。月(ライト)が尾行してる人に気づくあたり。レイさんだっけ?あのレイさん、めっちゃ…めっちゃかっこよかった…誰かを思い出す!(笑)でもひっどいやり方で殺されてましたが……あああ。

原作ではLが好きなんだけど…うん、まあ最初はあのメイクにびっくりしたけど、実際いるとしたらああいうかんじだよね。なんか、見てるうちになじんできたし。…それよりあのお菓子の山!実写で見るとすごいインパクト(笑)。角砂糖めっちゃ投げ込むシーンも…それ、溶けないだろ!みたいな…(飽和しそう)。まあLなら溶けずに残っててもそのまま飲み込みそうですよね!

あー、やっぱ欲しいなあ、全巻…。

途中まで借りて読んだんですけど、あんまりにも何度も何度も読み返しちゃうんで最後には意識的に自分から離してたもんなあ。めっちゃおもろい…。L、大好き!

 

復讐に燃えるレイさん(つか、名前合ってんのかな…)の婚約者が、恋人を人質に取ってライトを脅すシーンで…「え、こんなんあったっけ!?」(←細かい流れを覚えていない奴)とかドキドキしながら見守りつつ…

11時になったので、チャンネル変えました(えー)。

だって、金曜日は「エマ」なの!先週からめっちゃ楽しみにしてたんだもん!!デスノも気になるけど…でも「エマ」優先!

 

ああ、全然空気が違う…(そりゃそうだ)。

第1回と同じく、やたら見ながら赤面してしまいます!キャー!みたいな。かわいいー!ほほえましいー!エマもぼっちゃまも!

エレノアがかわいそうだった…。でもよかったね!勘違いで!(しかしそれも勘違いなんだが)

やっぱりいいよねえ、メイド…。メイドになりたい。(←あんた、家事できひんやん…)

エマが身支度してるシーン、いいよなあ。きっちりエプロンをつけて、キャップをかぶって…。あと、夜とか…メガネはずして、長い髪の毛をブラッシングしてるシーンとか!うちもやろう!(えー)

あと音楽がいいよなあ。オープニングの映像とも合ってて。一度や二度聞いただけじゃ絶対メロディーなんて覚えられないうちにしては珍しく、オープニングはもう口ずさめるもんなあ!エンディングのリコーダーアンサンブルも素敵です。

金曜夜はこれから毎週楽しみ!もうすぐハチクロも始まるみたいだし…ありがとうケーブルテレビ!ハルヒやってハルヒ!ホスト部じゃないほう…


バンピートロット日記・その3

2006-10-26 01:56:36 | バンピートロット日記

えー、本当にうちのバニラ君はアホですね!ノートを読み返して、あきれるばかりです!

こんなん真剣に書いてた自分にも、あきれるばかりです!ていうか書くこと多すぎて、ゲームやってんだかノートにバカポエムかいてんのかわかんなくなるくらいだったもんね実際!戦闘じゃなくて、字の書きすぎで手が痛くなってたもんね!!(アホだ…本当に)

ところで私はその1にて、この日記のサブタイトル?みたいな感じで「ボクの名前はバニラビーンズ」とか書いときながら、その2でもう「バニラ君でいきます」とか…。勝手極まりないですね。まことにあきれるばかりです!

つまり「バニラ・ビーンズ」君だったって、ことで…。コニーの思い込みって、ことで…。

あ、それか、コリアンダー → コニーみたいな!ほら、なんていうの…愛称?(苦しまぎれだ…)

 

★バンピーを知らない方へ…一行でわかるバンピートロット★

「CERO B(12歳以上対象)。暴力・犯罪カテゴリー該当…」(まあ、ある意味…)

 

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ジュウタン運びを頼まれたので、後ろにジュウタン乗っけて、しゅっぱーつ!

…うわ、またか、盗賊め…。って…あれは?あれはなんだ!?…恐れおののいていいのか、笑っていいのかわからない。とにかく、やろうってんなら迎え撃つまでだ!コニーが隣にいるのに、カッコ悪いところは見せられない!

とにかくでっかいその「物体」に、飛び移る…!……失敗。川に落ちてしまった…かっこ悪い…。雨のように降ってくるミサイルをかわしながら、なんとか体勢を立て直し…勝ったーーー!!

 

ネフロネフロの街に到着。フェンネルという人が迎えに?来ていた。コニーはなぜか、彼とマジョラム達に先に行くように言い、僕に向かって「話があるんだけど…」と切り出した。まっ…まさか!!まだ心の準備が!!

「さっき、海辺で『青い物体がミサイルで岩を落とした』っていう話してたの、覚えてる?」

………おぼえてます……(ガックリ)。

あれは…今思えば、トロットビークルだった。でもそれが、どうしたんだろう??

そんな疑問も…コニーの(今度こそ)感情あふれる「ありがとう」の言葉で吹っ飛んでしまう。

「…それが言いたかったんだ。」

…っ!か、かわいい…コニー…。しかもなんか、家に招待してくれるって!お母さんに紹介!?そ…それってまさか!!

内心の動揺を隠して、ビークルを街へと進める。……と…、コニーが、鼻歌を歌っている…。なんて…心が安らぐ歌なんだろう…。いつまでも、聴いていたい…。

ああ、どうしてだろう…、涙が出そうだ…。

 

ネフロネフロの街へ。もう夕方だ。ネフロベーカリーの前でビークルを降りて、後は歩く。

きれいな街並みを見てぼんやりしてたら、コニーにはじめて?と聞かれる。はじめて…なんだろうな、多分。

「いい街だよ。私、この街大好きなんだ。君も気に入ってくれるといいな。」 

君がそう言うなら、はじめてだろうがなんだろうが、この街が世界一に決定だよ!!…でももし、この街でボクが生まれていて、それすら思いだせないのなら…悲しいことだけど。

…そういえばコニーは「この街ははじめて?」って聞いたり「これからどこへ行くの?」って聞いたりするけど、ボクが記憶喪失だってこと、忘れちゃってるんだろうか。…それとも、軽い記憶混乱だと思っていつのかな…。まあ、あんまり腫れ物にさわるようにされるよりかは、君とは普通に話していられる方が楽しいからいいんだけど。だから心の中だけで、そっとつぶやいた。

今、ボクは、ボク自身のこともわからないんだよ、コニー…。ボクの生まれた街がどんなのかも…。

わかるのは、君がそこにいるってことだけなんだよ…。

 

 

コニーについて歩いていく。あれ…ふらふらする。そういえばお腹が減ったな。でもコニーの家でご飯をごちそうになるかもしれないし、今、歩きながらパンをかじるのはやめといたほうがいいだろうな…。

割とすぐに着いた。コニーのお母さんがベッドにいた。

「お母さん、紹介するね。」 ドキンドキン…

「彼、新しい友達の…」 ……

傷ついた心を隠すように、自分からコニーのお母さんに「初めまして」とあいさつした。印象は良くしておくに越したことはない。

「いらっしゃい。よろしくね。」と答えてくれたお母さんの声はとても優しくて、ああ、さすがコニーのお母さんだなと思った。

話の途中で声の大きなおばさんが入ってきて、コニーのライブが今夜らしいということを知る。ちょうどよかった。…っていうかコニーはここにいて大丈夫なのか…いや、もうさすがに行くらしい。でもボクに向かって「何かあればいつでもここに来ていいからね。」と。…涙が出そうになるのをこらえてやっと「ありがとう」と言えた。隣のおばさんも、1分前に知り合ったばかりなのに「いつでも相談にきなよ」って…。なんて心のあったかい人達なんだ!!

 

おばさんも帰ってしまって、部屋にコニーのお母さんと二人きりに。お母さんが口を開く。「コニーが友達を連れてくるなんて、ずいぶん久しぶりだわ。」って…。ええっ??

ひとつお願いがある、と言われる。「あの子、いつも、みんなの前では、明るくふるまってはいるけど…、私には無理しているように見えるの…。心の支えだったダンディリオンとも、今は会えないみたいだし…。だから、あなたは…あなただけは、あの子の本当の友達になってあげてほしいの。」

お義母さんまかせて下さい!彼女はボクが一生守ります!!ていうかダンディリオンって誰!!心の支えって…誰!!

初めて会ったボクに、あのお母さんは何を見出したんだろう。

そしてコニー…、コニーは一体何を無理してがんばっているのだろう…。

ていうか心の支えのダンディリオンって誰!!


バンピートロット日記・その2

2006-10-25 02:06:08 | バンピートロット日記

というわけで、その2です。1だけでも書いてて恥ずかしかったです。でもこれからもっともっと恥ずかしくなっていきます。うちのバニラ君(デフォルト名は「バニラビーンズ」ですが、長いのでここでは「バニラ」とします。ちなみに実際プレイしている時は「カラク」でした。ノートはカラクで書いてあるので、こちらにもまちがってカラクでアップしちゃうこともあると思われます…気をつけます)は、記憶を失っているのをいいことに、うちの魂がそのまんま宿ってしまってます。だから正義感は強いけど、女々しくて、コニーと自分のことしか考えてなくて、まあ、はっきり言ってアホです。日記もどんどんポエムになってます。

大丈夫、書いてる私も一応、ちゃんと歯は浮いてます(……)。

 

★バンピーを知らない方へ…一行でわかるバンピートロット★

「ジャンルは『ポンコツアクションアドベンチャー』(公式)」

 

 

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気を取り直して、捜索再開。…と、奥のほうに、なにか黄色いものが見えた。これはさっきガケの上にいたロボットのようなものだ。じっと見つめていると、…とても不思議なんだけど…乗れそうな気がしてきた。この物体の名前も思い出せないというのに。でも、記憶が飛んでしまったボクの頭に…まるで、魂から呼びかけられるような気がした。――乗れ。乗って、動かせ。そしてその少女を、助けるんだ――と。

…そうだ、ボクはこの少女を助けるんだ。気絶していたボクを、心配して見守っていてくれたこの子を。

 

ボクはまるで映画に出てくるヒーローのように、彼女に手を差し出す。

ボクの手を取って、優雅にジャンプする君。

しばらく見つめあって、ほほえみあう二人…。

その時ボクには、二人の未来が見えた気がした。

ボクは…恋に落ちた。

 

 

…体が、覚えている。機体が動いた。「トロットビークルの運転、できるの?」と聞かれて、その聞きなれない響きについ「トロットビークルって何?」と聞き返してしまった。…ここはちょっとぐらいカッコつけててもよかったかな…。でも、彼女の瞳は、うそをつくとか…見栄を張るとか…そういうことを、忘れてしまえるようなまっすぐさなんだ…。

彼女は別に勘ぐる風もなく、トロットビークルの事を教えてくれた。操作マニュアルも座席にあったので読んでみる。…よし、大丈夫。たぶん。

 

入り口をふさいでいた大岩は、ビークルであっさりと持ち上げることができた。壁にぶつけて粉々にして、道の先へ進む。

…しかし、バスはついさっき出てしまったようだ。彼女は急にあらたまって、街まで、そのビークルに乗せていってもらえませんか?」と…。な、なんでそんないきなり他人行儀!?…他人か。他人だよね、僕達…。いやそーじゃなくって!!もちろん乗せていくに決まってるじゃないか!!

「いいよ、一緒に乗っていこうよ。」…自分でも、さわやかに言えたんじゃないかと思う。一瞬グサッときたことが、どうか彼女にバレませんように。

 

そばの家で、カウボーイハットを見つけて…つい出来心で、かぶってしまった。奥さんに見つかってしまったけれど、似合うからあげると言われた。なんていい人なんだ。彼女にも、とてもよく似合うとほめられた。うれしい。

ビークルに乗って、「街」とやらを目指す。噂では盗賊?がいるとのことだけど…、僕達の行く手は、何者にもはばめないさ!

彼女が途中で、ハーモニカを手渡してくれた。ボクが倒れていたそばに落ちていたらしい。そしてここでやっと、彼女の名前を聞くことができた!

「私はコリアンダー。コニーって呼んでね♪」

呼ぶ。呼ぶともさ!

「君はバニラ君って名前でいいのかな?」…そう聞かれて、たぶんそうだと思う、としか答えられない自分が歯がゆい。ハーモニカに、バニラと名前が刻まれている。これがボクのものなら、ボクの名前はバニラなんだろう。違うなら違うでかまわない。今、彼女…コニーが「バニラ君」と呼んでくれるなら、ボクは確かに、バニラだ。

 

トンネルを抜けると…噂の盗賊っぽい奴がいた。キラーエレファント団?通行料を置いていけとか言っているが…ふざけるな!やっつけてやる!!コニーの前では、ボクはいつだって正義の味方だぜ!

…そう、はりきってみたものの、そこにあったタルを2つ投げつけただけで、盗賊は逃げて行ってしまった。それにしてもコニーは落ち着いているなあ。盗賊に襲われかけたっていうのに…。それだけボクの強さを信じてくれているってことだろうか。…うれしい。

 

坂をのぼったところで、コニーが何か見つけたらしい。「おねがい あのジュウタン工場に寄ってください!」…いや全然かまわないんだけど…なんでこんなに遠慮しているんだろう?ボク、怖がられてるのかなあ…。

コニーが誰かを呼ぶ。と、太った男が出てきた。マジョラムというらしい。バンド??…なんだろう。なにかとても親しげだ。うらやましい。…とか、いろいろ考えてるボクに、彼はさわやかにあいさつをしてくれたので、ボクも「こちらこそよろしく」とできるだけさわやかに言ってみた。コニーの友達なら。悪いやつのわけがないもんな。

一緒に街へ戻ることになったようだが、もう一人友達がいて、でもそいつがどっかに行っちゃったらしい。どこへ行ってるんだ…まったく。

そのバジル君とやらを探して建物の中に入ると、工場長?みたいな人がいて、コニーをここまで乗せてきてくれたんだね、と言われた。そうですと答えたら、ビークルのパーツをくれるって…。え、いいのかな。でもせっかくだからもらっておこう。さっきみたいな悪者から、コニーを守れるように、ソードアームをもらうことにした。

 

緑のシャツ、緑のシャツ…あ、いた。だけど、話を聞いてくれない…。見張りはどうしたらいなくなるかって…?何をしようとしてるんだろう??

工場の中を通ってうろついていたら、バジルが見てる奴のところまで来てしまった。しかしこの服装は…見覚えがあるような…。こいつは、ボクを見張りの交代と間違えている。ためしに「そうだ」と言ってみると、マークを見せろといわれた…「キラーエレファント団」の。…やっぱり…さっきの奴と同じ一味か!!とにかく今度は「マークなんて持っていない!」と言ったら、襲いかかって来るかと思ったのに、じゃあウロウロするなって…。それで大丈夫なのか、組織の見張りとして。

で、再度バジルに話しかけてみる。見張りの奴と話をしていたから、興味を持ってくれたらしい。とりあえず「君がバジル?」と確認してみる。マジョラムが探していたと伝えると、「じゃあ早く街へ戻らないといけないな」と。バジルも「バンド」の仲間なんだろうか??

 

4人そろって、街へ出発。出発する時に「ボクのビークルには、コニーが乗ってほしい」と勇気を出して言ったから、隣にはコニーが座っている。あの時、ちょっと声が震えそうになったんだけど、コニーには気づかれなかった…よな?

それにしてもこの3人の空気は、とても居心地がいい。得体の知れないボクにも優しく接してくれるし…、今乗ってるビークルは、海で拾って勝手に持ってきちゃったものだと告白したら、最初は驚いていたけど、認めてくれたし。いいな、この3人。バンドのリハーサル…聴いてみたい。ボクも、一緒に…というのはさすがに無理だろうけど…でも…ハーモニカに名前を刻むくらいなら、もしかして以前のボクはハーモニカが大得意だったのかもしれないぞ…?


やっぱり糸井さんはすごい

2006-10-24 22:40:00 | きょうのできごと

さー!もうすぐですねー!MOTHER3の愛のテーマが聴けるのも!!

もちろんしっかり予約済みですよ!アマゾンにて!おしのびどせいさんストラップ、もらえるぞ!

http://www.1101.com/MOTHER3/index.html

まだの人は急げ!視聴もできちゃいます。

 

"NO MOTHER NO LIFE"

思えば中学生の時、MOTHER2に出会わなければ、私はゲームそのものに、そこまではまらなかったかもしれません。それがどのくらい人生に影響を与えたかはわかりませんが…でも、全然違ったんじゃないかとも、思う。少なくともあのアホサイトはできなかったな!

 

 

「ほぼ日」は、好きなのですが、あんまりにも情報量が多くて私には太刀打ちできません。

でも「デリバリー版」が届くので、糸井さんの「今日のダーリン」はそこでまとめて読んでます。そこで情報を得て、本家に飛ぶということもしばしば。今は手帳で盛り上がってますよね。うちはスプリング版を使っているのでまだまだ先です。ちょっと寂しい…。

で、さっき、(結構前に)届いてたデリバリー版を読んでて、20日の「今日のダーリン」に衝撃を受けた…!!

 

転載はだめなので要約すると…(つか、今更気づいたけどあれのバックナンバーってないのか?日々消えてるの?)、

ええと、糸井さんは手帳のことで最近取材が増えているんですって。雑誌とか。

それに答えていると、ぼんやりしてた考えがまとまってくるんだって。聞かれるということで。それに答えようとすることで。最初から答えがあったんじゃなくて、その、人とのやりとりで生まれてくるんだって。

それは、恋人同士が向き合っていることとも、同じなのかもしれない、って……。

 

衝撃!

そうか、世の中の恋人同士というのは、そういうふうに自分を見つけ、自分を見つめ、相手を見つめ、相手を見つけ…そしてお互いを育てていくんだなあ…!なるほどー!

いや、糸井さんはこれはひとつの例としてあげているだけで、結論としては「興味を持つということが、人を育てる」って話なんですが!

 

うち、思ってたもん。特に最近。

街を行くカップルは、何をしてるんかなあ?って。

幸せそうで、うらやましいけれど、でもああやってて、一体何をするものなのかなあ?って。(いや、デートの行く先とか行動とかの話ではないです、当たり前だけど)

そうか、確かに自分の姿というのは自分では見えない。それがどんなものか伝えてくれる、そしてより高めてくれるパートナーなのね。どうしよう。これって今更気づくことじゃ、絶対ないような…(笑)。私、いろんなものを読んでると思ってたけど、何を読んでたんだろ!バカ!?

 

別に卑屈になってるだけではなくても。

うちの人間的最大の欠陥はこの点だよな。やっぱし。

手先が不器用なのも、結構命に関わる問題だけど(主に精神衛生上)(←……)

それをはるかに越える…「他人と向き合う経験」のなさ。

別に異性に限らんくてもさ。

 

そのかわりにうちは文を書いている。

これは紛れもなく、自分との向き合い。自分との対話だ。いつも、書きながら、見つけている。見つめている。

おかげで自分のことはかなり奥深くまで見えているけど、

それでも表面はやっぱり見えない。

糸井さんも書いていた。自分の目は、自分が見えない位置についているって。私の表面をほめてくれる人の言葉を、私が全然理解できないのもそのせいなんだろう。

 

だけどたまにするりと入ってきて、ひどく安心する言葉もある。

だから本当は必要なんだと、わかるけれども。

きっとこれは治らない。だって人に興味を持っても、拒絶されるのはこわいんだもの。(とてもありきたりな理由で不満だけどしょうがない。もう認めるしかない。)

それでもいいと思っていたけど、最近読んだ本に「自己否定」がもたらす怖い例がいっぱい載ってたので単純に怖くなりました…(笑)。というわけで次回は「自己否定のもたらすもの」。どうぞお楽しみに!

 

お楽しみじゃねーよ!

次回っていつだよ!

 

 

まあ、自分のことはともかく。

今日は世の中の恋人が、お互いの鏡となっていることに気づけて私はうれしいのでした。糸井さんありがとう!

ああ、美しい世界じゃないか!(←この人、なんか一人で生きていけそうだなあ)


バンピートロット日記・その1

2006-10-23 23:57:35 | バンピートロット日記

唐突に、始まりますは「バンピートロット日記」……

こちらは2005年6月、アイレムより発売されたPS2ゲーム「ポンコツ浪漫大活劇バンピートロット」のプレイ日記になります。たぶんマイナー。発売前のCMがものすごく興味をそそるすばらしい出来で、新作に魅了されるなんてMOTHER3以外なかった私には大事件でした。ゲームは全部中古で買うか、借りるかだったし。

まあ、なんとか我慢して(あと、お金がないのも手伝って)中古屋さんに並ぶまでは待てたのですが…やっと見つけても、レアなのかなかなか値段が下がらない。何ヶ月か待って、それでも下がらなくて、あきらめて買ったわけですが…正確な値段は覚えていないけど、確か…定価が7千円ちょいで、中古で5,900円くらい。…でもさ、いいと思ったんだよ!それであの世界が体験できるならって!ほんと、すすめていくうちに、買ってよかったなって思ってたんだよ…

なのに、廉価版出やがんの。

3,800円

大ショック。

 

まあ、値段の話はもうやめときましょう。

6千円が正しかったんだって証明するのは、その後の自分のがんばりだと欽ちゃんもおっしゃられている!(えー)

というわけで…

プレイ日記です。ゲームを100パー以上楽しむには、うちにはプレイ日記しかない!

で、今回初の試み。

主人公視点で書いてます。つまり、小説風…うっわ!(自分で言っておこがましさにびっくりだ)

や、このゲームの大きな特徴が「物語はプレイヤーの数だけある」ということで。そういう謳い文句のゲームは少なくないけど、これは結構言えてます。会話の中の選択肢で、まわりの人の反応が変わる、ストーリーが変わる…めっちゃ正義と愛に生きるも、ヒロインいじめるのも自由!(…だから?12歳以上対象です。)

その選択肢を全部書いていくのは大変という現実的な理由もあるし、私は主人公にきちんと一貫した意志を持たせてゲームを進めたかったこともあって、「そのときこういう気持ちでこの選択肢を選んだ」というのを自然に見せるためにも、一人称で書くことにしてみたのでした。…まあ結果的にいうとこれはすーごく大変でした…。勉強にはなったけど、二度とやりたくない(えー)。細かいイベントもあんま飛ばせないし。しかも読んでる人にはどこが選択肢かわからんし!プレイした人と、うちにしかわからんよ!

…まあいっか。どうせ、これうちのために書いてるし。

という感じで。そこはいつも通りです。

 

まあぐだぐだ書いてもあれなんで、始めてみます。

フランス日記、あとちょっとなんだけどな~(うそつけ!)

 

 

★バンピーを知らない方へ…一行でわかるバンピートロット★

「ヒロインがセリフ棒読み」

 

***********************************

 

 

 

…まぶしい光に目を開ける。

波の音。

黒煙をあげている船。

視線がぐらつく。…そこに、優しい声がした。

 

「あ、気がつきました?」

 

これが、君との運命の出会いだった。

 

バンピートロット日記 ~ボクの名前はバニラビーンズ~

 

それは、女の子だった。かわいい。心配そうに、ボクをのぞきこんでいる。何とか大丈夫だと答えて立ち上がった。でもまだフラフラする。体中が痛い。

女の子は「ああ、よかった~。」と喜んでくれた……の、だろうか?この子は誰だろう。なんでこんな、平坦なしゃべり方なんだろう。知り合い…だったっけ?

立ち上がってまわりを見回す。ここがどこだかわからない。「ウミネコ海岸だよ。」と女の子が教えてくれたが、聞き覚えがない。ここはどこだ?ボクは…誰だっけ?

 

女の子はここに、薬草を採りにきたらしい。摘んでいる。…ボクは自分の名前すら思い出せない困った状況だというのに、さっと自分の用事に戻るとは…、この子、ボクのことが嫌いなんだろうか?…いや、一応心配はしてくれたし、そんな風に人のことを思うのは人間ができていないよな。うん。

しかしこれはどうしたもんだろう?途方にくれつつ、とりあえずまわりの状況を確かめようとしたら、いきなり岩が落ちてきて、道がふさがれてしまった!!岩を落としたミサイル?が飛んできた方向に、なにやら青いロボットが立ち去っていくのが見えた。…なんだあれは?

 

女の子はさすがに困っているようだ…が、あまり表情には出ていない。口調も言葉とは裏腹に落ち着いているように思える。しかし「待ち合わせの時間に遅れちゃう」らしい。それは大変だと、一緒に出る方法を探すことにした。…あらためて見ると、この子、かなりかわいらしい…。可憐だ。でも「うれしい~。ありがとう。」の言葉はあまりうれしそうではないような……いやいや、人のことをそんな風に悪く言っちゃいけないよな。そういうしゃべり方がくせなんだろう、きっと。うん。

 

海岸を走る。女の子もついてくる。…かわいい。

…ところで、彼女が何も言わないので触れなかったのだけど、あの、向こうに見えている船はなんかヤバイ事態なんじゃないだろうか…。黒い煙は、火事とかじゃないのか。あと、いろいろ瓦礫が流れ着いているようだけど、普通の海岸の風景なのか、これ。…いや、自分の名前もわからないボクが大騒ぎしたってしょうがないよな。彼女が何も言わないんだから、なんでもないことなのさ、きっと。うん。

 

海岸のはじに小屋があって、なにかあるかもしれないと思ったんだけど、カギがかかっていて入れない。でも彼女は抜け穴?の存在を知っていて、中に入ることができた。後ろからついて小屋へ入ってきた彼女は…まっすぐに古い机の方へ向かって、寂しげな表情を浮かべ、何かを見ていた。そしてそのまま何も言わずに、反対側のドアから外に出てしまった。…何を見ていたんだろう。恥ずかしいけれど、さっきは彼女の憂いを秘めた横顔に釘づけだったんだ…。

机の上には、人形と写真立てがあった。写真には、兄弟と思われる2人の男の子と、1人の少女が写っている。この少女は、あの子に違いない。ボクは思わず写真立てをつかんで、彼女の後を追った。

 

彼女は海を見ていた。なんとなく、声がかけづらい。写真のことを聞きたかったけど、ただ「どうしたの?」と聞いてみた。なるべく優しく。なんでもないと言われたが、とてもそうは見えない。そう伝えると「あの小屋には、あんまりいたくなかっただけだよ。」と言われた。寂しそうだ。これ以上はとても聞けない。持ってきてしまった写真立てを、気づかれないように…隠した。


長江桂子さん

2006-10-22 23:39:02 | きょうのできごと

今日の情熱大陸は、パティシエ・長江桂子さんが主役。

パリの一ツ星レストランのシェフパティシエ。

…くわー!るるぶにも載ってたよ!!(長江さんのことは載ってないが)しかもル・ムーリスの下に結構おっきく!!やっぱりあの、トロワグロさんのプロデュースってことで有名なんやなあ…。行けばよかった!つーかトロワグロさんめっちゃかわいかった!(えー)

パリの街が映るたび、フランス語が聞こえるたび、懐かしくてうれしくなってしまいました。ああ、パリにいた一週間が夢のよう。もう1ヶ月も前の話なのに…。

 

さて、デザート、…大変おいしそうでした。

すごいよなあ、日本人で、女の人で…あんなに。

うう、くやしい(←あんたなんもしてないやん!)

 

うちは「ケーキ屋さん」でしかパティシエをしていないので、「デザート」はやったことないも同然です。

今日見てて、おもしろそうだなあと思った…いや、大変そうだとも思ったけど。

デザートって、その場で食べてもらうものだから、繊細な飾りつけもできるし、温・冷の差もつけられるし、…でもそれだけやれることが増えると、その全てがぴったり合うのはまた難しくなりそう。でもぴったりはまると、ケーキの味プラスその効果で、感動は何倍にもなるんじゃなかろうか!

ああいう繊細なデザートを自分が作るところは想像もできないので、うちは最後まで食べる専門になりそうですが…

だってさ、いや、間違ってもレストランとかじゃ働くことないだろうし…これから先。

だからって家で、あんな芸術品作り上げられないし。作るならこうもっと、だれでも出来る系を発掘したいところだし。

…うん、そうだね。うちはああいうの、お客さんとして食べたいよ。

 

レストランで…デザートって言うのは最後に出るから、お客さんの印象がデザートで決まってしまうことも多いって言ってたのは…「王様のレストラン」だったっけ?

責任重大だよねえ。だけどその分やりがいもあるんだろうね。

がんばれ!レストランのパティシエさん!

夢の時間の終わりを、夢のようなお菓子で美しく締めくくらせて下さい。

 

 

あ~~~~~レストラン行きたい~~~~!!

おいしいご飯と、おいしいデザートを!あと、おいしいワインを飲みたい!

なんか帰り道にビストロができてるんだよねー…。すーごく気になるんだよねー…。気になっていつもよそ見運転になってるんだよねー(キケン)。

 

 

あ、功名が辻も見ました!えーと…千代がかっこいかった!

ガラシャさんもお亡くなりに…。ああ、千秋…じゃないや、康豊、かわいそうに。

康豊と言えば…六平太がいなかったら絶対アウトやったね…。六平太ありがとう!

ああ、秀吉も光秀もいない功名が辻はさびしいなあ…(光秀、名前出たけどホントに回想だけやった…)


ぱてしえ6周年

2006-10-21 21:18:56 | きょうのできごと

放置しすぎて凍結しかけのうちのアホサイト(ボロクソだ…)

「パティシエになりたーい!」もついに6周年!

 

…ほんと、何のサイトだよ!!

 

まあそれはいつも感じている疑問だからいいとして!

もっと書かなきゃなー…。さくさく。中身ないよなあ。てか、途中のが多い!続き書きたい…

とりあえず、形としては理想ではある。うちが何を書いても、あのサイトのどっかにぶちこめるんだからね!

…ははあ、やっぱり自分のためにしか機能してないなあ、まあいいけど。

 

基本はこうやって、思いつくままだらだら書くのが大好きだけど、

ちゃんと考えて、何かについて書くのも嫌いじゃない。

書くためには色々調べなきゃいけない。調べて調べて、自分の意見も足して、文章の構成を考えて…という一連の作業は、本当に勉強になる。そうやって身についたことはなかなか忘れないし。

だからなー…お菓子のこともちゃんと調べて、ガンガン書いていったら自分のためにもなるし、本当にパティシエになりたい人にもちょっと役立つサイトになれるかもしんないんだけどな!!

いつも目の前の大好きなもの…ゲームやらマンガやら、に負けてしまいます(笑)。

 

それでいいのか… いや、よくない!

 

今こそ構造改革!痛みを伴うあれを!

って、痛みったって、少々寝不足になるくらいだけどね~。

がんばる気持ちはあります(疑わしいんじゃーーーー!)

 

 

つーかリニューアルでファイル移動してたら大事な記事が丸々消えた…涙。(TCT2の2)

もともとの文はデータに残してたけど…タグ打つのめんどい…(てか、どんなふうにしてたか思い出せない)。

バックアップはちゃんと取らなきゃあかんのやねー…。ううう。ううう。