それでは今期も行きますよー!
20選の人様のコメントを勝手にピックアップしちゃう、私一人が一番楽しい企画!
前回はちょっとできなかったんですけど、何気に3回目ですね(懲りないね!)
20選まとめ動画きてれぅ!(タイトルこんなですが2011年上半期分で、次の記事まで続いてます)
20選で遊ぼう!2011下半期ver. その1(4まであります。すみません)
ではさっそく……あ、ちょっとその前に、前フリ?的な。
私、20選のコメントはめっちゃくちゃ考えるし、頑張って書いちゃいます。そもそも20個に絞るとこから入れると本当にたくさんの時間を使うし、書けない書けないどうしよう間に合わない!って悩んだり慌てたりしまくりです。別に今回だけじゃなく、多分今までもずっとそうでした。
好きな動画について好きな理由を書けばいいだけ、なのに。うちは好きなものの事なら息をするように書けるはずなのに。なかなか形にならない。
言葉にできない想いをまず自分で知覚しなきゃいけなかったり、それを全部書くわけにはいかないからまとめなきゃいけなかったり…。時間がかかる。上手く書けない間は本当に苦しい。
なんでこんなに頑張っちゃうのかな、と、ふと考えてみた。
…多分、いつもより(ブログに何か書く時より)ずっと、「読まれる」ことを意識するからだろうな、って気づいた。
ポータルからのアクセスもハンパない(※あくまでも当社比)けど、それだけじゃなく……作ったPさんにも読んでいただけるかもしれない、って思うから。
今はうちもツイッターとかやってるし(あ、でもほとんど動画のことは言わないか…オイィほんまにPかよ!?)、20選自体も何度も参加して、しかもこういう…人様のコメントを勝手にピックアップ、とかやってるし、ニコマスブログアンテナにも入れてもらっちゃってるし(関係ない更新ばっかりしてすみません)…このブログはたくさんの方に読んでもらえるようになったけれど。
最初の頃は。
…Pとしてじゃなく、見る専の「オペラさん」として参加してた頃は、…本当に、20選しかなかったんです。
動画の作者さんに感想を、…いや、感動と感謝を、伝えられる場、って。
そりゃ、ブログで感想書くことだってあったけど、それよりもずっと「伝えられる」確率は高いって思ってた。Pでもなく、自分からはこのブログから出ていくこともできなかった私には、本当にそれしかなかった。動画のコメントでだらだら思ったこと書くわけにはいかないしね。
「Pさんご本人に『作ってくれてありがとうございます!好きです!!』と伝える最大のチャンスの場。」
…私にとって20選はそういう場所です。(その次に、「動画を見てない人に『これすっごいいいんです!私好きなんです!』ってアピールする場」っていうのが僅差で来ます、…が、毎度の私のチョイス的にはその目的は全く果たせてない気もする。まあいい)(で、その次が「あわよくば『こんなアホみたいに書く奴の動画とはどんなものかね、どれどれ』ってクリックしてもらおう」という…)(しゃべるな)
「どうしよう書けない」ってくじけそうになる度にこのことを思い出して、頑張りました。初心忘れるべからず、ですよほんとにね!
大体Pになったら、そういう…コメントとかもらえることとか、選んでもらえることがどんなに嬉しいかってすごいわかったんだから、なおさら手なんか抜けないよね…!
…って考えてると、うちが勝手にコメントをピックアップするこの記事、「うちに伝わっても書いた人は嬉しくないかもしれない…」とか思っちゃうんですけどね!!ここで書いたからPさんに伝わる、ってのは絶対ないだろうし…(データベースもあるし)。
すみませんすみません。うちが好きってだけで勝手に取り上げてすみません。楽しいんですすみません(……)。
…前フリ長いな!いつもだけど!!
それでは今度こそ、スタートです。まずは毎回、最も気になる…
「自分が選んだ(自分もコメントを書いた)動画に対するイケてるコメント」から!
あ、私の20選は
こちらから、よろしければあわせてどうぞです。宣伝!
※ATP主催、
「2012年下半期ニコマス20選」に参加した皆さんのコメントを読んで、イイ!と思ったものを
勝手にピックアップしております。
『この色』がピックアップ部分。
・
Istoさん(
2012年下半期ニコマス20選)
「作中の二人が、目を合わせず、肩を並べることもなく、ただすれ違う様子が甘酸っぱい事この上ない。」
!?!?
思わず見返しに行きました……。
ほ、ほんとだ、一緒に歌ってるのに、一緒に踊ってるのに、並ぶことってないんだ…。
なんていうか、映像のすごさに目を奪われすぎで、「この二人はどういう気持ちで歌っているのか」ということを考えすらしなかった…!
それを考えながら見直してみても「なおさら絶句」って感じで結局言葉にはならないんだけど…(うちの20選コメントの絶句っぷりめちゃひどいけど、だってホントにああいう感想しか出てこないんだもの!!)。
あわわ、あわわわ。なんだすごいぞ、この動画…(今更)。
・
crongP(
2012年下半期ニコマス20選)
「音と動きを同期させ、それを繰り返す動画は子供の様に楽しくなれますね。」
そうそうそうなんですよね!
「たまに音を“見失う”こともありますが、その音を探すのもまた楽しい。」
…え!?
ああそうか、普通、音を見失ってしまったら自力で見つけるのは難しいけど、こうやって視覚化されてたらそこにヒントがあるわけで……なるほどなあ~~。
…私、このコメントピックアップをする時にはですね、「イイ!」って思ったものをひたすら自分のメモ帳にコピペしてってるんです。でも、こうやって記事にする時は、「1つの動画にはコメントは1つだけにしよう」って思ってたんです。そうしないとキリがないから、一番イイ!って思ったのだけを紹介しよう、って。
…でもね、まだ記事で動画2つ目ですけどね、それ、やめました。
だって、どうしてもこちらのコメントもご紹介したいんですもの……!!
・
うけうけP(
禁錮18年!うけうけブログ)
「音を楽曲のパーツとして扱い
それぞれのパーツを可視化し
カッチリと配置したものがこの動画である。
私の動画である。」
…カッコイイ!!うちもこんな風に簡潔に自分の動画のことを書きたい!!(アンタは無理だ!)
Next Lifeへのコメントも大好きです。最後のとこw
・
よたさん(
与太郎の妄想独り言)
「何故合わせる事が出来るのかwwwww
七彩のモーションよりも、ぎょP万能過ぎだろう。
もうね、シャバドゥビタッチヘーンシーン!」
そう!!そうなんですよ!!
七彩のダンスは万能だと言われるけれど、…私は今までもあまりそれにピンと来なくて(私は未だに基準が箱○だからってのはあるかもしれない…)。「万能」だからこの動画をあんな延々見てたのかって言われたら「違う!」って言いたくて、でもなんでかわかんなくて……
そうだ。ぎょPが万能過ぎるんだ!だからこんなに見てて気持ちいいんだ!
解決!ありがとうございます!!シャバドゥビタッチヘーンシーン!
・
megaga_meganeさん(
2012 下半期 私的なニコマス20選 + サムネ1選)
「伝書!コメを見る通り、出オチにあらず
伝書鳩の世界を疑似m@sの手法で見事に描き切った名作ではないでしょうか」
私自身は「サムネ一選」として選んでいたこちらですが、他にも20選の中に選ばれているのを見かけました。
…あの、言い訳してもよろしいでしょうか……。
これは私の勝手なマイルールなんですけど、20個「以外」としてサムネ一選を挙げる場合、その中身について詳しく言及するのはやめとこうというのがあるんですよね。すっごいおもしろくても、すっごい感動的でも、すっごい好きでも。語りたいなら20個の中に入れるなり、ブログで紹介するなりすればいい。そこではとにかく「サムネ一選」として選んだんだ、ってことだけにしておこうと。
で、最後に紹介するってのも決めてた。でも今回は後半の記事、流れみたいなのを作って書いてたから…上がって下がって上がる!みたいにした後に(でも20個目の自分のではなにげに下がってる…結局フラフラしてるだけじゃねーか!)、この鳩サムネ。どうしようかと思いました。とりあえず、素直に「かわいいwww」にしておいた。
……私が、あの上のコメントを読んで、どれだけ恥ずかしくなってしまったことかお分かりいただけますでしょうか!!
いやあのね…、さすがにうちもサムネのインパクトだけではマイリスしないんですよね。そもそも疑似m@sあんま見ないし(嫌いとかじゃないんだけど…)、なのにマイリスまでしたってのは、見た時にやっぱり何か、「wwww」だけでは済まないものがあったってことで…!
つまり、その……申し訳ありませんでした……!出オチ(サムネオチ)みたいな扱いにして…!
でも謝りたくて今言い訳してるんじゃなくて、「うちも中身も素敵だと思ってたんです信じて!」っていうね…(どっちにしても悪あがき)。
伝書鳩かわいいよ伝書鳩!昔の新聞社は伝書鳩を使ってて、たまにスクープを持った鳩が他社に行ってしまうこともあったらしいって「相棒」で言ってたなあ。かわいいw
あと久々に見に行った時(確か20選書いてる時かな?)、動画コメントの「いちゃいちゃすんなし」でめちゃ笑いました…。確かに!!(えー)
・
naさん(
2012年下半期ニコマス20選@na)
「彼女達にどんな理想を描いていますか?彼女達にどんな希望を抱いていますか?
どれだけ彼女達を愛せばいいのだろう?どれだけ愛すことができるのであろう?
出るはずの無い答えを皆求めて、ニコマスは今日もこうして作られていきます。
何度でも、何度でも。 ──あなたにとって『アイドルマスター』とは?──」
…ぐっは……
読んだ瞬間、素でそんな言葉が口から出ました。
あと泣きました。
泣きながらまた、考えました。私にとっての、「アイドルマスター」とは?って。
この動画に集まるコメントはいいのがいっぱいで、何度泣かされたかわかりません。
・
シンゴさん(
_)(※ブログ参加されてますが、以下のコメントはマイリストから)
「見世物に見えるように恋を飾るのは、その気持が嘘でないことを信じたいからだよ。」
このコメントも、最初読んだ時はざくりと心を刺される感覚がありましたが、でも、そうかもしれない…とすごい思ったり…。
そして、皆さんが一体どんなコメントを書くのか、私がピックアップし始める前から一番期待していて、
実際「おおお…」と思うコメントが集まっていた動画がこちら。
少し長いんですけど、これ…抜粋とかできないんで全文コピペしちゃいました。すみません。
・
天下P(
2012年 下半期 ニコマス20選)
「永遠はない。始まりがあれば、終わりがある。
それはこの世の摂理で、誰もが知っている真実だろう。
世界は常に終わりを目指し、生きている以上、人の歩みは止まらない。
それを進歩と呼ぶべきか、退歩と呼ぶべきか。僕には分からない。
アイマスというコンテンツはどうだろう? 彼女たちの世界は?
ニコニコの存在によって、進歩しているのだろうか。
それとも生命維持装置に過ぎないのだろうか。
ただ一つ、確かなのは、アイマスはまだ生き続けているということ。
『さあ、プロデュースをしなくては』」
…泣いた。
私はこの動画を見てる間も泣いてばかりだった。20選の記事を書いている間も。
怖くて。春香や、他のアイドル達の表情が見えなくて、感情がわからなくて。わからないのが怖くて泣いてばかりだった。
いつからか画面と、訳詞と、コメントしか見てなかったことに、…20選の他の方のコメントを読むうちに気づいた。
タイトル。「さあ、プロデュースをしなくては」。
いつか死ぬ私と、いつか皆から忘れられてしまうかもしれないアイドル達の事を憂えて泣くのも、そりゃ、たまにはいいのかもしれないけれど。
「今」は、できることが、あるんだ…。
天下Pのコメントはどれも「す、すごい…」って感じで、上から2つ3つ読んだだけで「これは後で、全部他の方のコメントも読んだ後に戻ってきてその上で選ばなきゃいけない気がする…」って思いました。とてもじゃないけど選べない、と思いました。
めっちゃ感心しながら読んでたら、あずささんの動画へのコメントの
「彼女の愛に倣い、僕は許してみようと思う。上戸彩を奪ったエグザイルを」
でめっちゃ笑ったしwww不意打ちwww
あとMIRU key wayへのコメントも素敵でした。
「手間をかけるのは何故か。何を表現したいから手間をかけるのか。
それがしっかり伝わるからこそ、この作品は輝いて見えるんじゃないか。すごい。」
すごいなあ…、あ、またすごいって書いちゃった。
続きます。