「パティシエになりたーい!」ブログ。

元パティシエ・オペラのお菓子の話やらオタクっぽい話やらのごちゃ混ぜブログ。

アイカツ!116話「大空JUMP!!」感想・前編

2015-02-20 20:58:48 | アイカツ!
※この色はあかりちゃんのセリフ
※この色はスミレちゃんのセリフ
※この色はひなきちゃんのセリフ

・今日から新学期!
しかし外は雨。アイカツフォンで天気予報を見てみるあかりちゃん。
予報では、午後には晴れてくるらしい。それを嬉しそうに伝えるあかりちゃんと、嬉しそうにうなづくスミレちゃん。

・初ジョニー いつもより多く回っております~~~
「ハニー達あけましておめでとうー!!イェー!!」

「冬休みの間言わなかった分もイエエエエエエエエエエエエエエエ~~~~!!」
声裏返ってるしwwwwwwwwwww
「スターライトに戻ってきたって感じ!」
「うん、うん!」
ユウちゃんwww 皆いい生徒やな…

・あと3ヶ月で1年生も終わり
新年の目標をきちんと立ててアイカツをしていくように、とのジョニー先生のお言葉に、考えるあかりちゃん…。
でも、いつもの三人で食堂に集まってランチの時にはもう、1つ決めたって…。
「サインを新しくすること!」
ちなみに現在のサイン。

署名ですね…。いや、正しくサインではあるんだけど。
書くときのSEがおもしろいです。カッ!カッ!ドドン!みたいな。和風!!(わかんねーだろその書き方じゃ…)
この後、サインを新しくするならこの今のはレアになるよね!って言って、「そのサイン、ちょうだい♪」って笑顔で両手を出すひなきちゃんがかわいすぎます…。こんなん言われたら普通にめっちゃ嬉しいよなあ。さすがやなあひなきちゃん…。

・まだ止まない雨
天気予報によればもうすぐ止むはず、ってことでそれまでレッスン室でストレッチをする三人。
話題は再び「今年の目標」に。ソレイユの先輩たちはそれぞれ得意なことで輝いていた。まずはそれを見つけることかな、って言うあかりちゃん。
そのうちに空が晴れてきた。笑顔で「天気予報、当たり!」って言って、三人は外へ。アイカツラン!
その後の休憩で「自分の得意なこと」について話す。
ひなきちゃんはバラエティの出演(まったり坂だっけか…)か、ファッションか…。スミレちゃんはやっぱり歌?
あかりちゃんはその場では出てこない。夜も一人、遅くまで考えてる。
「(私の得意なことと言えば……歌?んー、歌うのは好きだけど、得意、ってわけじゃないかー…)」
すっごい聴いたことあるセリフな気がするよ…ねえ春香…。


・考えてるあかりちゃん

これ、OPの「重大モンダイあれこれ」の辺りを思い出すなあw
…ほんとに、ほんとに今更ですけど、私、三期が始まってもしばらくは「あの『大空あかりちゃん』が主人公」って事実が上手く飲みこめてなくて……。OPは出だしからメインの三人で始まって、この歌詞のとこで初めてあかりちゃんが一人で映るんですよね。だからここを見る度に「ああ、ほんとに、ほんとに主人公なんだ…」ってハラハラドキドキしてて…、未だにその感覚だけは覚えてるので、このしぐさを見た途端にギクッとなってしまった。いやあ、この「主人公なのが信じられない」って話、今まで書くタイミング逃しまくりで、…だからってこんなとこで書くことになるとはね!
そんな私の勝手な思い出話はともかく、あかりちゃん、悩んでます。得意なことが、見つからない…。

サインもいいのが思いつかないらしい。

・外へ
悩んだまま外へ出るあかりちゃん。…そこに星宮先輩が!
1期(2期も?)ではよくいちごちゃんが夜中に美月さんと遭遇してて、この人こんな夜中にいつも何してるんだろう…と思ったものでしたが(すみません)、今やすっかりいちごちゃんがその立場なんですね。
でも何してたんだホント、こんな夜中に。

・そしてやはりあの場所で、話を聞いてもらうらしい

なんでも聞くよ、なんでも!…を思い出して、泣ける。
「私、星宮先輩にあこがれてアイドルになって…、今は自分らしいアイドルにならなきゃって思ってます。」
「うん。」
「でも今、得意なことを作りたいっていう時に、何をすればいいか、何をやりたいのか、よくわからなくて…」
「そっかー…、私、そういう悩みはあんまりなかったけど、あかりちゃんと一緒なのはね、毎日アイカツを頑張ってれば、前には必ず進んでるって事かな。」
「あ…」
「そのうちに得意なことはきっと見つかるよ!『これおもしろそう』って思ったら、その自分の気持ちを信じればいいと思うよ?」
いちごちゃんって……ほんと、素直でいいよなあ。最初にはっきり「そういう悩みは自分にはなかったからわからない」って言った上で、でも自分とあかりちゃんとで同じとこ(アイカツがんばってる)はあるから、この悩みはその延長戦できっと解決できることだよって、言ってあげるんだもんな…。すごいよね。本当にすごい。

・そりゃこんな顔にもなる
あかりちゃん大感激。

「すごいな~~。星宮先輩にそう言ってもらえると、勇気も元気もわいてきます!!」
…うちはこっちのあかりちゃんの気持ちのがすごいわかるんだよね。あこがれの人は、その発する言葉の全ても素晴らしい!!みたいな。まあ本人を前にこうやってキラキラした表情で対応できる自信はないのでそこはすごいと思うけど。
でも、もっとすごいと思うのが(さっきから「すごい」って書きすぎだなうち!)、このまっすぐなあこがれ・尊敬の気持ちを正面から受け止めて「ありがとう!」って笑えるいちごちゃんだよね…。まあアイドルだからそういう機会は少なくないのかもだけど、「私なんてそんな…」みたいな反応があっても当然と言うか、普通の人間はそうなっちゃうんじゃないかと思うんだけど… いや、いちごちゃんが人間らしくないとかそういう話じゃなく!肉体的には人間離れしてると思うど!(えー)
なんていうか…… いちごちゃんがこんなだから、あかりちゃんは安心して、(こんなに近くで話せる今でも)全力でいちごちゃんに憧れていられるんだなあって思うんですよね。そりゃ、いちごちゃんの弱い面というか、謙遜?みたいのをもし目の当たりにしたところで、あかりちゃんの情熱が消えるとは思わないけど…。
ファンに夢を、そして勇気も元気も与え続ける…「理想の『アイドル』」ですよね。ほんとに。
いやあ、人間じゃないみたいだ…!(結局それか!)

・翌朝
アイドルックでオーディション情報を見てたあかりちゃんが、「お天気キャスターオーディション」を発見!
「これ……いいかも!」
自分でそう言ってから、微笑むあかりちゃん。いいって思うもの、もう見つかったね!

・三日後のオーディションに向けて
スミレちゃんとひなきちゃんの協力を得て、練習。
小型のビデオカメラを設置して、あかりちゃんが自分でメモってきたテレビの天気予報を読んでみる。
後ろには、これまた自分で描いたのであろう日本地図が。おきなわがひらがなでかわいい。

「こちら東北では、この後晴れ間がのぞきそうです。」
「あかりちゃーん!指してる場所が違ってる!」
地図を見るために後ろ向いちゃうとカメラにお尻を向けちゃうことになるし、カメラだけ見ると地図の位置がわかんなくなるし…なかなか難しい。
でも意識した上でのもう一度のトライで、うまいことできた!
他にやらないといけないことは…
「アレじゃない?」
「え?」

・え……

「スミレちゃん、結構スゴイこと思いつくねー。」
「ふふっ。……ジュリちゃーん、扇風機、見つけてくれてありがとねー!」
「あかりちゃんを応援しようってアツい気持ち、伝わったから!スターライト学園の大道具倉庫から、この子を探し出したわ!かつて、ユリカ様をも吹き飛ばしたという、伝説の扇風機よ…!」
いやな伝説だな…(ユリカ様的に)

・スタンバイしてるあかりちゃん
カッパ着て、傘さして……ええええ、まさか……
「じゃあ行くよー!」
消防車についてそうなゴツいホースを構え、スイッチオンするスミレちゃん!その水が巨大扇風機を通ることで、強風が、まるで暴風雨に…!!

「こちら!!千葉県犬吠崎で、う、うぇえわぁぁぁ…!」
傘が裏返っちゃって後ろに飛ばされるあかりちゃん!
「いいね!ちょっと大げさなリアクションは、台風中継のお約束!」
ひなきちゃん何言ってんの!!
「ああーっ!カメラのフレームから外れちゃったわーっ!」
ジュリちゃんまで… いやこれは練習なんだもんね。皆真剣なんだわ…。
「たたきつけるような雨が……!降り続いています~~~っ!!」
強風に立ち向かい、カメラのフレーム内に入るとこまで戻ってくるあかりちゃん…!ナイスガッツ!!
「さすがあかりちゃん…!」
そう言いながら手元でキュッと水量を上げるスミレちゃん… やめてえええええええええええ

↑なんか楽しそう
「結構容赦ないタイプ……」
ほんまやで…。
さすがに飛ばされちゃうあかりちゃん。伝説に名を残せる…んだろうか…。

後編に続く。

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