「パティシエになりたーい!」ブログ。

元パティシエ・オペラのお菓子の話やらオタクっぽい話やらのごちゃ混ぜブログ。

アイカツ!140話「アイカツレストラン」感想

2016-11-18 23:35:44 | アイカツ!
※この色はあかりちゃんのセリフ
※この色はスミレちゃんのセリフ
※この色はひなきちゃんのセリフ

・みんなで共演する舞台!、の回
122話「ヴァンパイアミステリー」以来のドラマ回ですね(舞台だけど)。そのままテレビ中継もされているらしい。

客席では学園長、ジョニー先生、凉川先生が見守っております。

・お客さんが来ないレストラン
近くに有名店ができたせいか、お客さんが来なくなってしまったらしい。
ため息をつくオーナーシェフ。
「はぁあ……」

……すげえ!!さすが女優!!
素のジュリちゃんが絶対しない表情だよねこれ……!!

・味は負けていないのに客が来ない…
ウエイトレスのまどかのセリフから、この先の展開を予測するジョニー先生。
「…わかったぜ。これは『幻の食材』を求めて旅に出る展開だ、Yeah」
「え?」
「え。…え!?」
「旅に出たらますますお客が来なくなるんじゃないですか?」
凉川先生の生真面目すぎるツッコミ!
「ふふふ、どうかしらね。」
「…って二人とも、台本先に読んじゃってるんじゃないですか??」

「オレ、読んでないですよ。」
とりあえず公演中は黙って見ようぜ先生方…!ほほえましいけど…!!

・「謎の女」登場
「…ここね。」
名乗った!!…わけではなく、セリフでした。
その怪しすぎる見た目に警戒する二人。
「まさか…借金取り!?」
「いや、つぶれそうだけど、まだ借金はしてない!」
出だしからだけど、コントのような掛け合いを披露する二人がおもしろいw
「…二人とも、何かお忘れじゃなくて?」
「「え?」」

「ドアベルが鳴ったら即、『いらっしゃいませ』でしょう?…あんまりにもお客さんが来なくて、そんなことも忘れてしまったのかしら?」
言われて慌てて奥から出てきて、「いらっしゃいませ」と言って席をすすめる二人だけど…座ってるヒマなんてないって?

・店を立て直しに来た…!?
「私はっ!さすらいのスーパーウエイトレス!!栗栖ここね!!」

「必ずやこの店を繁盛させてみせるわっ!!世界のっ!中心は~~~ここねっ!!
…と言われるためにね!!」

やっぱりそれは言うのねw なんか会場から温かい拍手がw

・黙って見てて下さい
ウエイトレスに疑惑を持つジョニー先生と、また生真面目すぎるツッコミを返す凉川先生…(面倒なのでセリフは書かない)(←ひでえ)。

・なぜこの店に?
どうして協力してくれるのか、と聞くオーナーシェフジュリちゃん。
「愚問ね!それじゃあまるで、どうして空を飛ぶのかと、鳥に尋ねているようなものだわ!」
「は?」 まどかwwww
「…はい?」 ジュリちゃんはまだマシな反応(字で書くと違いがわかんないですね…)。
「私はさすらいのスーパーウエイトレスだけに、店を繁盛させるのが務め。そこに理由などいらなくてよ…!」
ここねがきっちり「演技」してるのが意外というかおもしろいというか…w

・お前は素だな!!!
「本当ですかぁ~?イマイチ信じられないんですけど…。」

まどかwwwwwwwwwwww顔wwwwwwwwwwwwwwwww
演技だとしても素だとしてもうまいとは思うんだけど、アイドル、しかもふわふわラブリー系がウリのアイドルなんでしょ!?いいのかこんな顔して…。
しかしオーナーシェフはノリノリだ。

だからまどかwwwwwwwwwwwwwww
ここのジュリちゃんはめっちゃいつものジュリちゃんやな…。

・お店建て直し計画第1弾
「まずは占い師さんを呼んでこの店を見てもらうわね。」
「「え?」」
さっそくケータイで「先生」を呼び出すさすらいのウエイトレスに、さすがにジュリちゃんも唖然…。
「シェ~フ~!あの人本当に大丈夫ですか~!?怪しいですよぉいきなり占い師呼ぶなんて…!」

だからお前も大丈夫か!!まどかァ!!てかここすごい声になってるよ!?「まどか」が出したことないような声だよ!?演技なのか!?演技派なのか!?すごいな!?

・さっそくご来店です
占い師スミレちゃんと、その助手凛ちゃん、登場。
占い師の格好が似合うな~スミレちゃん!凛ちゃんも髪をちょいまとめててかわいい!
二人の可憐な雰囲気にさすがのウエイトレスまどかも顔を赤らめて「いらっしゃいませ!」って。
「見えますわ…!オーナーシェフの紅林さんに、ウエイトレスの天羽さんですわね。」

顔wwwwwwwwwwwwwwww 一瞬で顔の赤み引いとるwwww
「…そりゃー見えますよね。私たち名札つけてるし。」
まどかの耳打ちに、何も言えないシェフジュリちゃん…。

・いよいよ占い開始
「…先生、何か見えましたか?」

「……オムレツが食べたい。」
「は!?」
驚いた顔のまどかと一緒になって、アンタの食べたいもの言うのかよ!?!? って思わず吹き出したけど実はここは重要な伏線でした。
オムレツは今メニューにない、と答えるシェフ。やや不思議そうな助手。先生はメニューを見なくてもわかるはずなのにって…。

・もういいよ客席コントは!!
「メニューを見なくてもメニューがわかるなんて、なんて便利なんだ!」

「俺はメニューをゆっくり眺めるのが好きですけどね。」
もう何言ってんの凉川先生!?!?

・それでは紅茶を…
「今度こそ占ってらっしゃるわ。」
「紅茶占いですか…。」
「…楽しみだ!」
先生、紅茶を一口飲む。
「おいしい♪」
「……感想……。」
まどかのキャラ良すぎるわ…wwwwwwwwww

・大真面目にボケを解説する助手
「先生はただ、紅茶がお飲みになりたかったようです。占いは、していません。」
「ズコッ!」

変わったコケ方やね…ジュリちゃん…。

・では改めて占い
このお店は何か「大切なもの」を忘れている…?まずはそれを見つけなくてはいけない。
スーパーウエイトレスはそのために、すでにエキスパートを呼んでいる、と…。
「待たせたな!諸君♪」

待ってたよーーーーーーーーーーーーーー!!
てか主人公やっと出たーーーーー!!Aパート終了直前でやっと出てくるとかどんだけだよ!「出てない」ってことを意識する暇もないくらい濃いキャラばっかりだな「アイカツ!」!

・名探偵の推理開始
このレストランは、現在のシェフのお父様が開いたレストラン。その時代にあって、今ないものは…?
しばらく考えていたジュリちゃんが答える。「オムレツ」のメニューだって。
今の腕ではお父様のようなオムレツが作れないから、メニューから外したんだって…。「大切なもの」を早くも発見できた!?と、テンションが上がるまどか。でも、ジュリちゃんの表情は浮かないもので…じっとその顔を見ているここね。

・そこにひなきちゃん登場
フードライターで、人気ブロガーらしい。彼女もここねに呼ばれて来た。
雑誌にこのお店のことを書いてもらって、昔みたいにたくさんのお客さんが来れば「大切なもの」がわかるかもしれないから、って…。
「でもわかってるよね、スーパーウエイトレスここね…?タダで記事は書けないぜ~?」

!? まさかのわるもの…!?

・客席、そういうのでずっとお願い
「ハッハッハ、…悪そうですね。」
「このおもしろあくどい感じ、上手いわね、新条…!」

おもしろあくどい!?wwwwwwwwwwww
いや学園長的にはこれ絶賛なんでしょうけど…「おもしろあくどい」って…www

・おもしろあくどい有名ブロガーひなき
さっそくシェフと交渉に入る。お金は出せば出すほど効果は高いって…。
決断を迫られるシェフだけど……「断る!!」って!
「お客さんには来て欲しい、でも、汚い手は使いたくない!うちのメニューを食べたこともない君に、ウソの記事を書いてもらうわけにはいかない!」

「お客さんに!ウソは!つけない!!」
ジュリちゃんのいつもの来た!!まあこれはお約束なんでしょうね…。

・試されてた
「オッケー、そう来なくっちゃ♪」
「…正しい選択ね。」
おもしろあくどい風に見せてたひなきちゃんは、ジュリちゃんの料理人としての心根を見極めたかったらしい。…いやー、うち、こういうのちょっと苦手やわ~。どんな理由があれ、「(嘘をついて)その人を試す」ってのがなー…ってこれ多分今「悪魔くん」見てるせいやけど…(資質を試すとか言ってろくでもないことするやつがいっぱい出てくるの!!)(今関係ないやんそれ…)。
「さて、じゃんじゃんお料理持ってきて!おいしかったら、う~んといい記事書いちゃうよ☆」
「!! ……喜んで!」
ひなきちゃんが明るく言ってくれたのでチャラやね!(簡単やな!)
やる気になったジュリちゃんのお料理は、どれもすごくおいしくてひなきちゃん大満足のご様子。これはいい記事が期待できそう…!

・こんなにおいしいのに何故お客さんが来ないのか?
ひなきちゃんの疑問。昔からの常連さんまで来ないのは不思議だって。
ジュリちゃんによると、メニューも味付けもお父さんの代の頃から大きく変えてはいないらしい。ただ、さっきも話に出た「オムレツ」。あれだけはお父さんの味が出せずに、メニューから外したまま…。

・オムレツの思い出
「……父のオムレツは本当においしかった。ふわりとやわらかくて、一口食べるだけで心がほっとする味だった…。」

お父さん!本物のお父さんが登場です!回想だけど!
…ってこれ舞台やねんけど、「回想」ってどうしてるんだろう…。観客のイメージ映像か?
「あの頃のお店は、いつもあたたかい雰囲気に包まれていました。お客様は、お父様のオムレツの味に、癒されていたのかもしれませんね…。」

おっ、まどかがちゃんとウエイトレスの仕事してる(←ひどい)。

・絆の一皿
「オムレツは、シェフとお客様をつなぐ、絆の一皿だったのね。」
スーパーウエイトレスの一言でジュリちゃんは気づく。オムレツをあきらめてしまうことで、お父さんと常連のお客様の絆を断ち切ってしまっていたんだと…。
そこへ、息せき切って、名探偵が帰って来た!
「待たせたな、諸君!」 決めゼリフ??w
「おかえりなさい、名探偵♪」
…この時のまどか、次に「もう忘れてしまった大切なものは見つかっちゃいましたよ」って言いそうな感じがするのは私の考えすぎでしょうか…(「何してたんですか」までは言わないとしても!!)。
…いや待て、これは舞台なんだ。まどかは当然名探偵の次のセリフも知ってるわけで…、なのにそう思わせるようなナイス演技をしてるんだ…。すごいぞまどか!

・しかし予想外の発見をしてた名探偵
「諸君がお探しの、『この店が忘れてしまってる大切なもの』は、この鐘に関係していないかね?」
ダジャレ!?!?
「あっ…それは!父がシェフだった時代に、オーダーを通す時に鳴らしていた鐘!」
どスルー!!!!!アイカツ!ではいつものことです!!ドンマイ名探偵…!
インテリア改装の時に処分することになって、欲しいと言った常連さんにあげたものらしい…。
「そして、運よく私はその方にたどり着いた。名探偵だけにね!」
いちいち名探偵のセリフがおもしろい…w
「さあ、お入りください!」
促されて入ってきたのは……

「…まあ、まあ、懐かしい…。」
うおおおおおい!!最初見た瞬間素で「誰っ!?!?」ってなったで!!みやびちゃん!!すごいな!!
「おばさま!!」
「ジュリちゃん、ごぶさたしちゃってごめんなさいね。」
謝るのはこちらだと言うジュリちゃん。皆さんとの絆のオムレツをメニューから外してしまってたこと…。
「…いいのよ、ジュリちゃん。さぞや辛かったでしょうね。大好きなお父様を亡くして、一人の厨房がどれだけ心細かったことか…。」

なあ!!すごいなみやびちゃん!!全然いつもの感じがなく、完全に演技してる…!
こうしてやりとりを見ると、ジュリちゃんももちろん演技してるけど、いつものしゃべる感じも入ってるもんな…!いやそういうの含めて「女優・紅林珠璃」の持ち味なんだろうけども。…てかまさか、普段の言動の方が演技入ってるとか……  いや、やめようそういうの考えるのは!

・自分を責めるジュリちゃん
一人になって辛かったのも本当だろうし(てか回想に本物のお父さん出しといて「亡くなった」って…大丈夫か…)、さっきも話してた通り自身はものすごく努力していた。だけどどうしてもオムレツの味がお父さんのものにならなくて…。それでも、外すべきじゃなかった、と自分を責めるジュリちゃんに、みやびおば様は優しく言う。
「ジュリちゃん、よかったら作って下さらない?…このお店のオムレツを。」
「おば様…!はい、喜んで!!」

・あの鐘を鳴らすのはまどか

「オーダー!『絆のオムレツ』!!」
よかったなまどか…、ちゃんとまかない以外で「オーダー」って言えて…。
そしてむちゃくちゃおいしそうにオムレツが作られていきます…!さすがジュリちゃん!

おいしそう…!!
そして。一口食べたみやびおば様の感想は…!?
「……おいしい。懐かしいわ。間違いなくこの味よ。」
「……!!」
「あなたのオムレツの中にお父様の味がちゃんと生きてる。強い絆で結ばれているのね。あたしが言うんだもの、間違いないわ。」
「ありがとう…、ありがとうございます!!」
絆は、お父さんとお客様とだけのものじゃなかったんだね…。ジュリちゃんとお父さんとの絆でもある…!

・一件落着
無事解決したとのことで帰ろうとする名探偵が扉を開けると…そこにはたくさんのお客様!ひなきちゃんのブログの影響…にしては早すぎない!?
これは、スーパーウエイトレスここねが呼んだお客様たちらしい。「あのオムレツが復活します」って伝えただけだって…(つまり常連さんたちにふれ回ったってこと?よね)

新しいメニューも用意済み。もう最初からこうなることはわかってたんやね~。
スーパーウエイトレスになれたのは、この店のおかげなんだって…。数年前にウエイトレスの仕事に疲れてしまった時、このお店のオムレツに出会った…。
「……料理には、人を元気づける力があるんだって、もう一度思うことができたの。だから私はこれからも、料理と元気をお客様に運び続けるわ!スーパーウエイトレス!としてね。」
みんなが笑顔の大団円!観客の拍手と共に幕が下りていく…。

・オチ?
「エーーーーークセレント!!思ってた通り、素晴らしい物語だったぜ!!イエ~~~~!!」

「…思ってた通り……?」 相変わらずツッコミがw
「そういうことにしておきましょ?はい、ハンカチ。」 学園長かわいい!さすがです!
感動で号泣し続けるジョニー先生でこの回は終了ですw よかったねw

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