「パティシエになりたーい!」ブログ。

元パティシエ・オペラのお菓子の話やらオタクっぽい話やらのごちゃ混ぜブログ。

アイカツ!110話「情熱のサングリアロッサ」感想

2014-12-07 23:11:56 | アイカツ!
スクショ5枚までっていうのはあきらめました!(もうかよっ)

※この色はあかりちゃんのセリフ
※この色はスミレちゃんのセリフ
※この色はひなきちゃんのセリフ

・いきなり「アイカツ先生!」で始まり
「愛する学園を守るためなら、例えこの身が裂かれようとも、副理事長の野望と戦ってみせる!!」
~つづく~
副理事長が敵って大変やな…。あとテケテケテケテケって感じのBGMがめちゃ気になる。つづく、のとこのカスタネットの音もいいね。…ていうかこのフラメンコ要素は、やっぱりジュリちゃんだからこそ追加されてるんやろか…(「踊り子探偵カルメン」とは違って、アイカツ先生にそもそもフラメンコ要素っつーかスペインの風関係ないもんね…?)。
食堂で、三人が見てたらしい。アイカツフォンルックは万能だね…!
「今週も、アイカツ先生おもしろかった!」
「私、先生が話し始めたら急にお部屋がアツくなって、家庭訪問先の家族がそっとクーラー入れるシーンが好きだったかも。」
スミレちゃん!!うっとりした顔で語ってるけど!…おかしいやろwwwwwwwwwwww スイッチを押す仕草までしてて笑ってしまう…。
スミレちゃんは特にアイカツ先生!が大好きらしい。うなづいた後、ちょっと頬まで染めながら「『カルメンは見た!』に匹敵するな~。」とか言っちゃってるの、めちゃかわいい!!

こんな顔してます。

・しかし
そのアツい演技がキラキラッターでも話題のジュリちゃんが、…何か様子がおかしい。
「……北海より漂い来た氷山に似たパウダーシュガー、オールドファッションをひとつ…。」
元気ない…!元気ないけどやっぱり普通には頼めないらしい……!
「どうしたのかな…!いつも焦げちゃうくらいアツ~くドーナツ選ぶのに…」
「だね~…。今日のジュリ、なんだか…」
「寒い…」
くっそwwwwwwwwwwwwwwwwww
なんで開始1分ちょいでこんな何回も吹き出さなあかんのか…!!www
まあ笑ってる場合じゃないんだけどね!ジュリちゃんなんだか落ち込んでるんやし…皆も真面目に心配してるんやし!
しかしいつもの「アツい!」のただの対義語であるはずの「寒い」やのに……なんかひどいわあwww

・演技がうまくいかなくて悩んでるらしい…
来週、大事なシーンの撮影があるのに、何度練習しても自分が納得いく演技ができない。真面目なんやなあ…ジュリちゃん。
どう言ってあげたらいいかわからなくて黙る三人。だけどひなきちゃんが口火を切る。一回やってみせてって。
相手役の寒杉校長はスミレちゃんにやってもらって…!突然の大抜擢に驚くスミレちゃん。でもうれしそう!

・レッスン場?に移動して、やってみたけれど
あの「バンッ!」って言うのも3回きっちり決めて、アツい演技をしてるように見えたけど…そのまま床に崩れ落ちてしまうジュリちゃん。やっぱりダメらしい…。慌てて駆け寄る三人が、アツくて素敵な演技だったと言っても、
「この程度では、しょんぼりと凍えきった校長の心の氷を溶かすことなんて、できない!!」
叫ぶように答えるジュリちゃん…。稽古に付き合ってくれた三人にはお礼を言って、走って出て行ってしまう…。

・パパのレストラン
私服で一人、しょんぼりした感じで座ってるジュリちゃんのとこへ、パパがプリン?を持ってくる。…っていうかこの私服、めちゃかわいいな!
悩んでるジュリちゃんを見て、ママも昔そんな風にお芝居で悩んでる時があった、というパパ。
…ええっと、スペイン人のシェフなんだっけ?スペイン料理で有名なデザートと言えばカタラーナだけど…あれはクリームブリュレみたく表面焼いてるから、これは違うっぽいなー。何か、シロップ?的なものをかけてて、おいしそう。

・そこへママも登場
…有名人が複数ウロウロする有名レストラン…! ってまあ、それはいいとして。ママも席に着き、プリン?を食べながら、自分が悩んでいた頃の話を始める。
「…あれは、ママが初めて情熱ドラマシリーズの主演を務めた作品、トマト祭りの日に生まれ出て、お祭り用のトマト作りに挑む女性の役を演じた時…」
…なんか、この世界のドラマって変わった設定が多いですよね……。まあすごく真剣に語ってるのでツッコめない感じだけど…。
そのドラマの時、ママは今のジュリちゃんと同じ…何度稽古をしても、自分の納得いく演技ができなくなってしまったらしい。
そんなママを救ったのは、主役の衣装、「サングリアロッサ」のプレミアムドレス。……おお!ドラマに使われたりもするのか!アイドルの衣装としてじゃなくて…!!でもそっか、あのいちごちゃんが好きな「エンジェリーシュガー」だって、なんかの説明に「初デートに着て行くとその彼と結ばれるという伝説がある」とかあって、…その時うちの頭の中にはいちごちゃんの羽根つきプレミアムドレスしか浮かばなかったから、「…そんなん着てどこへ行くねん」とか思ってたけど…、つまり、各ブランドは普通の服も作ってるってことなのね!!当たり前か!

「まるで情熱と熱い血潮をバラの花びらにして、肌にまとったみたいだった…。」
さすがジュリちゃんのお母さんというか、お母さんもこうだからジュリちゃんもああなのねというか…。
それにしても若い頃のお母さま、美人です!!

・そのドレスを着た彼女は…弾けた
大きく、自由に、演技ができるようになったママは、それで大復活。今では自分のことを冗談めかして大女優とか言っちゃうほどに…!かわいい!
子供の頃から好きだった「サングリアロッサ」のプレミアムドレス…。着てみたい、というジュリちゃん。

・デザイナーさんを探しに
ドレスの件でお母さんが連絡を取ろうとしてくれたけれど、ここ最近トップデザイナーさんと連絡が取れないらしい…まさかの行方不明!?新作のアイデアを練る時にはよくあることらしい…。まためんどくさい系かよ…
いくつか手掛かりはあるそうで、その街を順番に訪ねる、とか普通に言うジュリちゃんだけど…そんな無茶な!そこで、カバンからあの占いの本を出すスミレちゃん。「ヒントを教えてくれるかも。」って。
出た結果は「延々の迷路から抜け出せない」とか、めっちゃ不吉な感じ…
「…でもっ!」
「うん!『いいこと占い』的には、あれこれ悩んでいるから道に迷う、…つまり、最初の直感を信じるのが、一番の近道!」
…いいこと占いって、かなり発想のジャンプ力もいるよね。もちろんポジティブな気持ちも、すっごくいる。いいなあ。うちもこの本買ってトレーニングしようかな…。あ、でもうち占いの結果って1分で忘れるからあかんわ…。学生時代とか、朝の番組の占いランキングを見ても、もう靴履くころには綺麗さっぱり忘れてたわあ。あ、いい結果でも即忘れます(……)。

・「直感」を信じて走り出すジュリちゃん…にあわててついていく三人
電車の中でトップデザイナー「エンシエロ篤」さんについて話してる。作るドレスに負けず劣らずアツい人らしい。
「その情熱と、たぎる血潮は、アトリエの布を時折燃え上がらせるとか!」
また都市伝説か…。やっぱり「トップデザイナーはなんかしら変わった人」っていうのは、共通認識っぽい?

・風の匂いをかぎ分けるジュリちゃん
降り立った街でそれぞれにおいをかいで、ここにはいない気がすると判断をしてる……けどそれ、窓からじゃだめなんかな…。降り立たなきゃわからないのか!?(電車代かかってしゃーない)(←どケチの発想)

・3つ目の街は、海が見える街
ジュリちゃんが反応!……って、ほらあ!電車の中からでもわかるんやん!!
降り立ち、アンダルシアのアツい風を感じながら、きっとここにいると確信するジュリちゃん。…ていうか、すぐそこにいた!!フラメンコギターを持った、なんか派手な人が!!
声をかけて、その人が間違いなくエンシエロ篤さんだと確認。でも…なんか……
突然おしかけた非礼をわびつつも、頭を下げてプレミアムドレスを作ってほしいと頼むジュリちゃん。だけど、そういう気分じゃないってあっさり断られる…。あっさりっていうか、ほんとに全ての気力を失ってるというか…。
「…聞いてたキャラと違うんですけど…」
「うん、なんだか…」
「寒い…」
今日は「寒い」担当のスミレちゃんです!手までこすり合わせてて本当に寒そう…っていうか君たち!!そういうのは相手に聞こえないように言いなよ!?

・どうしようこの人…
「僕がアツいデザイナー…?そんな頃もあったかな…」
やばい。殻に閉じこもってた人と同じくらいやばいね…。
「…何故冷えてしまったのですか?」
ジュリちゃん!そんな訊き方…と思ったけど本人真剣に訊いてるからそこの寒い人も素直に答えてくれた。燃え尽きてしまった…?
「もっとアツいドレスを、よりアツいデザインを、…もがけばもがくほど、周りのスタッフとの温度の差が大きくなって、…いつしか本気をぶつけられる相手が見つからなくなった…。」
スタッフェ…。でも、そうか、本気をぶつける相手がいない…そうか。

・申し訳ない感じで追い返された…
しかし、ジュリちゃんは、まだ彼の魂は冷え切ってない、と言い切る。アンダルシアの風が吹く、この街にまだいることがその証拠!
「エンシエロさんに、もう一度ドレスと向き合う情熱を、取り戻したい…!」

・エンシエロさんの情熱を取り戻せ大作戦!その1
アツ~いスペイン料理で当時のことを思い出してもらおう!ってことで、キッチンを借りる4人。おお、あの水色のエプロンはタルトタタン作る時も使ってたね!学校の支給品なのか…?(給食とかないはずだけど… 家庭科?実は家庭科があるのか?)

ってあんたらスゴイなオイ!!!!
しかし、喜んではもらえたけど、情熱を取り戻すには至らず…。

・エンシエロさんの情熱を取り戻せ大作戦!その2
闘牛士のアツい舞を楽しんでいた、ということで
「モオ~~~~~~」
「オーレイ!!」

………うん、真面目にやってるんだもんね、この子達は……。
エンシエロさんも「かわいらしいマタドールだ」と褒めてくれました…。よかったね…。

・エンシエロさんの情熱を取り戻せ大作戦!その3
彼の大好きなバラの花をそれぞれが探して、それぞれが花束にして持ってきた!

それぞれ個性があってイイネ!ジュリちゃんは真っ赤なバラ一色、ひなきちゃんは包装紙もオシャレ、って!
これは本当に嬉しかったらしく、喜んでくれるけど……やはり、情熱は、戻ってこない…。エンシエロさんも「ごめん…」って。彼にもどうしようもないことなのかもしれない…。

・夕日の見える、海のそばで
さすがに疲れてベンチに座り込んでる3人。そしてジュリちゃんは考え込んでる。やはり自分には無理なのか、って。寒杉校長の心も、エンシエロさんの心もアツくすることもできないのか、って…。
でも顔をスッと上げて立ち上がり、一人、踊りはじめる。
最初は部屋の窓からその様子を見ていたエンシエロさんも、気づけばすぐそばまで来ていた。
「あなたの炎は、まだ消えていない!…なぜなら私は、アンダルシアのアツい風が、あなたから吹きつけるのを確かに感じたのだから!!」
踊りながら、アツく訴えるジュリちゃん。ハッとした顔をするエンシエロさん。
その瞳には、そこにはないはずのロッサ(バラ)が見えていた。

・踊る二人
私と一緒に踊りましょう?…って言うのはプリンセスチュチュですが、とにかく二人は踊る中で確かに心を通わせたらしい。
大切なことを思い出したって。アツい魂を持った人のためだけじゃなく、…凍えてしまった人の魂を再び燃え上がらせるようなドレスを作りたかったんだって。
「僕は確かに見た。…花屋では買うことのできないバラ、本物のサングリアロッサを!!
…こちらこそお願いしたい!君のために、プレミアムドレスを作らせてはもらえないか。セニョリータ・ジュリ!!」


アツい!!エンシエロさん大復活です!!この赤に染まったシルエットがめちゃカッコイイ!!

・そして
エンシエロさんはアツくドレスづくりに打ち込み、ジュリちゃんも日々レッスンと、お芝居の稽古を重ね…
プレミアムドレス「ローズガラスプリンセスコーデ」完成!
お披露目ファッションショーに挑むジュリちゃん…!

…前回はアイカツ先生のオーディションがあったから、ステージシーンはなかったんだよね。だからジュリちゃんの初ステージです。どうなるのかな~って楽しみにしてたんですけども。
……いや、なんじゃこら……すげえ…。

最初は、…最初は、どういう評価したらいいかわかんなかったんですよね。
…えっと、タンゴ?と言うんですか、こういう曲。
「プリンセスチュチュ」ではバレエのダンスを見たりはしてたけど、フラメンコを踊るキャラって今まで見たことないし(「フラガール!」は大好きだけど…)、だから、今のこのジュリちゃんのダンスが、めっちゃ「フラメンコ的」なのかそうでないのかもよくわからず、ただただ「…何かモデルがいつもと違う感じがする…照明のせい?」とか考えてたんです。手をパンッ!ってやるとことかは「おおっかっこいい!」って見てたんだけどね。…多分、ランウェイにいる間は、そんなに大きな動きがなかったからかな、って…今なら思えるんですが。

でも、繰り返し2度目のサビ、ランウェイを抜けて、ステージになってるとこまで来た時に、

このステップにびっくりして。
びっくりしすぎてちょっと笑ってしまった。…でも、でも、かっこいい!!よくわかんないけどフラメンコ的な気がする!!

んでカメラがぐっと上から、ちょっと遠くから映す感じになって…、スペシャルアピール発動!
…あのさ、スペシャルアピールってさ、確かに華やかではあるけど、それ自体がすげえええええ!みたいに思ったことってないのよね。もう空飛んだりハートに乗ったりなんでもありで、普通のダンスパートとは完全に切り離して見てるっていうか…
でも今回のジュリちゃんのスペシャルアピールは、ほんと、初見で「どへえ!?」みたいな変な声が出るくらいびっくりしたし、何度見てもその変な声出しそうになるし、すごい…すごい好き!!
この、ガラスの靴をカツンってしてからの、

ポーズ!!もうここがここが!たまんない!!

どへえ!!
またここは、カスタネットもすごい印象的なんだよねえ…!もっとガチャガチャ鳴りつづけてもいい気もするのに、大事なとこでしか鳴らないのも素敵。

んで…もう、大満足なんですよ。なのに後奏がまた凄まじい…。

ライティングががらっと変わって、スポットライトがジュリちゃんを照らし出す。

またこの足!…って前回、あおい先生のストッキングに反応してたのに続いて、うちが足めちゃ好きみたいやんか!いや…そういうのじゃ…ないんです…。

この表情も大変素晴らしくてもう死んじゃう…。ありがとう…ありがとう…。

また動画もめちゃ見ちゃってますよ!
【アイカツ!】「Passion flower」をぬるぬるにしてみた【HD60fps】

フルで聴きたいからCDはよ!!

・ジュリちゃんも…弾けた
アイカツ先生の収録もうまくいったみたいで絶好調!
そんなジュリちゃんの姿を見て、自分たちも頑張ろうって決意する三人なのでした。

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