「パティシエになりたーい!」ブログ。

元パティシエ・オペラのお菓子の話やらオタクっぽい話やらのごちゃ混ぜブログ。

遊戯王文庫版感想 20巻(前半)

2009-11-07 02:58:05 | 遊戯王☆感想文
遊戯王の文庫版、全22巻購入記念企画!
「全巻の感想書く!主に社長の行動とセリフに注目!
ちなみに書くまで次の巻開封禁止!」

☆古代編突入に伴い、注目の対象を「セト様」へとシフトしております。
☆この色は社長(セト様)のセリフ
☆社長(セト様)のことばっかりになるかもしれませんが許してください。社長大好きなんです。出てこなくたって大好きです。
☆アニメ(DM)はBC編まで視聴完了。ニコニコのエネコンMADでふつくしい社長に惚れて今に至る。
☆宝物はKCマグカップ。あと海馬ランドトートバックとKC名刺ケース。コスパ万歳!!
☆念願の「海馬コーポレーションセット」も「キーボールチェーン」もゲットできて…もう欲しいものなんて…あ、ペンダント(……)。



**************************************


20巻!
気がつけば、もう終わりが近づいているんですね…。寂しい。
でも最後までがんばります。

表紙は盗賊王と、ディアバウンド。盗賊王の表情、めちゃイイです…。
そしてタロットは、ファラオと神官団!!
これがすばらしすぎて…!キラキラもめちゃゴージャスだし!
ファラオの青いマントがまた素敵。…てか、前巻で思ってた「セト様だけ服に青い部分が多いのはなぜ?」という疑問…こうして見ると…多いのは「ファラオとセト様」なのね。…やっぱ位が高いのか…??いや、どう考えてもアクナディンさんはセト様より上だよねえ…。若い順とか??でもシモンも青っぽい部分あったよなあ…。


この巻、一言で言うと「激動」の巻です。
色んな大変なことが起こりまくる。悲惨なものも多く、それに立ち向かうファラオや神官達、皆がどんどん傷ついていく様は…正直言って、キツイ。
そして、盗賊王バクラの動機…過去にあった惨劇……。
読み終わっても、簡単に感想が出てこなかった。本当はすぐにでも次の巻なり最終巻なりを開けて、読みきって、どういう形であれ…このエピソードの結末を見て安心したいくらいだけど……
それは一番最初の「誓い」が許さない。…なので苦しいですが、がんばって書きます。
あとがきを読むと、このあたりで高橋先生が体調不良で倒れられた頃のようなので…その辺もちょっと関係しているのかもしれないな…。


ていうかですね……何より「セト様のキャラがよくわかんない」んです!!
だから書けないんですーーー!
…まあ社長だって、あんっだけ書いてきてようやく17巻あたりで性格をつかんだようなもんなので…接してる時間が短いっていうのもあるんですけど、それにしても…つかめない。
↓序盤のコレでズッコケそうになりましたもん!
「おお…!これ以上…!ナイルに悲しみの涙を流してなるものかぁぁ!!」 ドドド(←効果音)

ブラマジ師匠の石版を前に、泣き崩れるマナ(ガールだ!)を見て、これ。
あのう……本気で言ってたらすばらしいセリフだと思うんですが、
どう見ても演技です。バクラ並みに演技してます(←現代のバクラね)。
ちなみに演技の目的は…前巻で言ってた「町の住民の中から強い魔物を宿す者を見つけ出して兵器にする」というのをやるために、兵を連れて町に行きたいんですね。しかしそんなのファラオに言うわけにはいかないから、今現在行方の知れないバクラを捕まえるために兵を配備したいとか言ってるんです。それをさらに今すぐ!と煽るためのセリフが上のもの。
…ファラオはなんとなくこのウソを見抜いてる感じです。
民を脅かすことのないように念を押した上で許可を出すんですが…
もう、この人全然言うこと聞く気ない…。口では真面目に返事してるけど!
勘弁してよ……!ていうか本当に神官なの!?ねえ!!

町へ向かう際、セト様はシャダも一緒に連れて行く。…住民の中の魔物を見つけるには彼の持つ「千年錠」が必要だから。
道中で初めてその目的を聞き、驚愕するシャダ。罪の無い者の心を見ることは許されないと抵抗するのだけど…
「では聞くが…この先バクラのように国をも脅かす者が現れないと断言できるか…。再び王宮襲撃の悪夢が繰り返されたら…我々神官団の力で対抗できるか。」
シャダはその問いに答えられない。そしてこう続けるセト様。
「反乱分子は芽の出ぬ内に狩り出す。全てはファラオをお守りするためにな!」
…さらに、突然の神官団の登場に驚く町の者達を前にして、これ。
「(権力こそが世に平和をもたらす!)」 モノローグでよかった、と思いきや…
「わずかな民の犠牲など…王家の谷の石コロにすぎぬ…」
あああああああああああああああああ!!
怖いよーーーー!ていうか口に出ちゃってますセト様!そこもモノローグでお願いしたかった!!

魔物狩りを続けるセト様御一行。
途中、シャダは再びこの行為に対して異を唱えるのだが、セト様はまったくブレません。
「シャダよ…、王国の基盤を揺るがす元凶は、体制・権威に対する反逆者なのだ!そのような者の中から第二のバクラが現れぬとも限らない!我々はそれを阻止せねばならないのだ!」
…えーと…、この、忠誠は本物、ってことでいいんでしょうか…。
ファラオのやり方は間違ってる!とかではなくて、…王国を維持しようと思う気持ちは本物で、そのためには手段を選ばない+ファラオの意志に反する行為も厭わない、ということ…?でも普通、ファラオのためってことなら、ここまで逆らうようなこと(人狩りなんて聞いたらいくらあのファラオでも激昂するんじゃ…)は、ためらいそうなものだけど…。一種の「汚れ役」に徹するつもりなのでしょうか。てか、今後バレないはずがないと思うんですが、例えばこの作戦が上手くいって、国の平和も守られた際に…この件の責任を問われ、神官の立場を追われる可能性とかは考えないのでしょうか…??絶対そうならない自信があるのか…?
……それとも、ファラオ個人に忠誠を誓っているわけではなく、神官として「王国そのもの」へ絶対の忠誠を誓ってるから、トップとしての存在が最重要と理解しつつも、個人としてのファラオの考えなどは意に介さないということ??ううむ……。


まあ、一旦それは置いといて…
ついに、ついにここで……運命の!!出会いですーーー!!(盛り上がってまいりました!)
キサラーーーーー!!待ってたよ!!(20巻て!どんだけ長かったのか…)
ちなみに私、1巻の感想で早くもキサラの名前を口走るという愚行を犯しておりますが(最低だな…)、実際キサラがどういう人で、どういう経緯で社長の嫁となるのか全く知らずにここまで来たので、出た瞬間はホント、心の中で万歳三唱でした!(……)
てか、結構…悲惨な出会い方なんですね……。

町の中で、何人もの住民に石を投げられている一人の少女。
相当衰弱していて、水を一杯欲しいと頼んだようなのだけど…肌の色と目の色(青!)が異なるという理由で、不吉だと、不幸を招くと非難され…石を投げられている。…ファラオの名前を見つけるためにこの世界にやってきた表遊戯と仲間達はその様子を見て慌てて止めようとするが、彼らはこの世界の人間には姿も見えず、その声も聞こえないため、それができない。
そこに現れたのが…セト様!
一見して「(海馬~~!?)」と反応してくれる皆さんありがとうありがとう。さらに表ちゃんはちゃんと「……くん」って付け足してくれてます。ありがとう!

ボロボロの姿で、地面に倒れているキサラを見下ろすセト様。
水を与えてやるように兵に命じるその心理が気になる。…一応女性には優しくするのか?それともセト様は肌の色や目の色で差別したりしないってことなのか?
しかし次の、民への怒り顔でのセリフが…
「肌の色ごときで弱者に石を投げつけるなら…本当の身分の差というものを貴様らの肉体に刻みつけてやろうか!!」
セト様は肌の色や目の色で差別はしませんが身分で差別はきっちりするそうです!
そこらの民には容赦なく石投げそうです!弱い者いじめしてたから石の量も3倍にしたりしそうです!!怖ぇえええ!!
…今までも結構ひどいセリフはありましたが、なにげにこれが最高にひどいんじゃ…。でも表ちゃん達がこれ聞いて「(いいぞ!海馬に似た人!!)」とか盛り上がっているのを見ると、もしかしたら単に脅しのセリフなのかも。もしくは照れ隠し(ええええ)。

衰弱したキサラを介抱してやるように兵に命じるセト様。
そこで千年錠が反応する。キサラの持つ、計り知れない魔力。そしてシャダに…その身に宿す精霊、白き龍の姿を見せる……。驚くセト様。
探していた、戦力になり得る人材の発見…。
セト様は彼女を、…他の捕えた者達と同じ囚人棟には入れず、離宮の部屋を与えろと命じる。十分な静養ができるように、と。そしてこの事はファラオには伝えるなと。


その夜。町では…やはり生きていた盗賊王バクラが動き始める。
…石版の神殿にて、アクナディンさんに「魔物狩り」の成果を報告するセト様。今日だけで二十人ほどの人間を捕えてきた、という報告に、…衝撃を受けるアクナディンさん。
「セト…今からでも遅くはない…。その者たちを解放するのだ…!でなければ、我々も闇に踏み入ることになる…!罪は人の心に『恐れ』を生む…。『恐れ』は人を果てなき闇に誘うのだ!」
必死の訴えは、しかしセトには届かない。王権崩壊という「恐れ」を抱いていることは否定しないが、「神に匹敵する『精霊』」を見つけ出したことへの「期待」が「恐れ」を遥かに凌駕している。そして、その「期待」はアクナディンさんも確かに持ってしまっていて、…結果的にセトを止めることはできない。
セトが去った後、膝をつくアクナディンさん。
「(私の『恐れ』を増幅させる…これも千年眼の闇の誘いなのか…。セトよ…お前は私と同じ過ちを犯そうとしている…!)」
「(……、息子よ…。)」

息子ォ!?
え、だって…セト様「アクナディン様」って呼んでたよね!?父親にそんなのって…えええええ!?

そして、そこにバクラがやって来る……。


石版の神殿を出て、セト様が向かったのは…隔離棟。キサラの容体を確認しに来たようです。
眠ったままのキサラをすぐ隣で見下ろしながら、モノローグで語りかける?セト様。
「(白き龍を宿す女よ…。
貴様の青き瞳をどれほどの悲しみに染めれば龍を天に解き放つのか…。)」

ぅええええええええええええええええええ!?
「(白き龍を必ずや我がしもべにする…。宿主の命を生贄に捧げようともな…。)」
いやああああああああああ!!もうやだぁ!この人!!


アクナディンvsバクラ。
数ある石版から魔物を召喚しながら応戦するアクナディンだけど…またパワーアップしているバクラとディアバウンドには敵わない…。
殺すのは簡単だと言うバクラ。でもそうしない。それだけでは収まらないと。
「貴様には今も聞こえるか…。盗賊村(クル・エルナ)の犠牲者の断末魔の叫びが…。オレ様はその村の…盗賊村の生き残りだ…。」
その言葉に衝撃を受けるアクナディン。
「さて、次はこの王国を血に染めるんだ…。貴様自身の手で…。
闇の支配者となってな…!」

響き渡る悲鳴。
…マハードから奪い、バクラのものとなった千年輪は、形あるものに所持者の念を封じ込めることができるアイテム。…千年眼に、バクラの邪念を吹き込めば…アクナディンは……。

王宮から逃げるバクラを追う兵士。神官達。そして…ファラオ。
ディアバウンドを使って兵士達をなぎ倒しながら逃げようとするバクラに対し、オシリスを呼び出し、自ら先頭に立って追いかけるファラオ。
神であるオシリスの力は圧倒的だが、ディアバウンドは新たな能力を身につけている上に、途中バクラは町の人々を巻き込もうとする。人々をかばいながらでは存分に闘うこともできない…!
オシリスもやられてしまい、民を攻撃すると脅され、バクラの要求通り千年錘を差し出そうとするファラオ。…それは最後の賭けだった。闇に姿を隠しているディアバウンドをおびきよせるための。しかしバクラに奇襲をかけたオシリスは攻撃することができない。ディアバウンドは…空中ではなく、ファラオをすぐに攻撃できる位置に隠れていたから。
バクラの「ムウト(死ね)…。」の言葉に合わせて、攻撃するディアバウンド。
やられる!と思った瞬間……ディアバウンドの腕がちぎれて飛ぶ。
そこにいたのは…剣を構えた、セトの精霊・デュオス!
間髪入れずそこにやってきたのは…神官団!!
おおおおおお!!かっこいいいいいいい!!

(馬とか真剣に描いたの初めてです。あんまりよく見ないでください…つかうっかりセト様より時間かかるとこでした…)
こことか!この次のコマの、セト様の真剣な顔のアップでの「(ファラオ!)」とか…めちゃくちゃかっこいいし、…すごく真面目な「神官」って感じです…。なんだろうこのギャップは。…いやこれギャップじゃないのか?セト様にしたらずっと同じな「自分自身」なのか?むしろすごーく自分に素直な人なのか?(えー)

力を合わせてディアバウンドに挑む神官達とファラオ。
もう体力の限界であるはずのファラオは、なんと神・オシリスを囮として、セトのデュオスに攻撃させる…が、その攻撃もディアバウンドには届かない。もう終わりかと思ったその時、…声が聞こえる。
「(遊戯!)」
振り返るとそこには……この世界の人間には姿が見えないはずの表遊戯と仲間達がいた。闘いの中ですでに力尽きたと思われたファラオの魂。でも…「相棒」は言う。
「(まだ君の魂の半分はボクの中にある…!)」
”希望の光を照らす太陽こそが、この世の闇を打ち消す。”
ファラオは三体目の神、ラーの翼神竜を召喚し、その炎はバクラとディアバウンドを焼き尽くした……。


その頃、王宮のアクナディンの元に謎の男がやってきていた。
…男は語る。自分はアクナディン自身であると。闇と契約して姿を変えたのだと。
驚き、もちろん信じられない様子のアクナディンだが、「闇の大神官」となるのはは過去の(目の前のアクナディンにとっては未来の)真実だと…そして真実であって真実ではないのは、今のこの世界なんだと言う。
ここは、ファラオだけの記憶の世界ではなく…この「闇の大神官」とファラオの二人の記憶の世界であるらしい。過去に、ファラオと大神官は闘い……最後にファラオは自分の魂もろとも千年錘の中に大神官の魂を封じ込め、それを砕いた。この世界は千年錘の中の世界であり……大神官の目的は、この世界を自らの記憶で支配して、現世に復活を果たすこと…。

先ほど、この世界では…ファラオが現代の表遊戯たちとの接触により力を取り戻し、バクラを倒した。それは過去の真実とは異なるもの。闇の大神官…ゾーク・ネクロファデスは、ファラオ達の前に現れ、…自らの目的のため、特殊能力を発動させる!
「記憶の巻き戻し」。時間が…逆行していく。ラーは消える。表遊戯達と引き離される。オシリスはディアバウンドにやられ、ファラオも大ダメージをくらう…。

そんなんアリかよ!!
…失礼しました。いやあ、ものすごい壮大な話になってまいりましたよ!!はしょるにはしょれんわ!(……)


(後半に続く)

最新の画像もっと見る

6 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
自分の正直すぎて掴めないキャラw (ミナ)
2011-06-17 21:16:56
>セト様にしたらずっと同じな「自分自身」なのか?むしろすごーく自分に素直な人なのか?
 時に迷惑なくらい自分を貫くあたりは、前世でも現世でも変わらないってことですかね?(苦笑)

>ファラオ個人に忠誠を誓っているわけではなく、神官として「王国そのもの」へ絶対の忠誠を誓ってるから
 自分はそっちだと思いますね。別に前のファラオの子供だから偉いとか思っているわけじゃなくて、そういう「現人神」としての扱いをしていれば国が上手く回るってことを利用しているにすぎないというか。もちろんアテムの三幻神を操る能力は認めているのでしょうが、他のことについては、「お前は黙って玉座に座ってればいいから口出しするな」ぐらいに思ってるかもしれませんw
 史実的にセト様がアテムに逆らったっていうのも、単にキサラさんが命を落とした過程にアテムが関わっているってだけじゃなく、それをきっかけとして「お前が王では駄目だ」と思ったからかもしれません。それが具体的にどうしてなのかは、想像しかできませんけど。

>ちなみに私、1巻の感想で早くもキサラの名前を口走るという愚行を犯しておりますが
 アニメの古代編も、キサラさんまだ名乗ってなくて誰も名前知らないのに、「青い瞳のキサラ」というタイトルをやっているので大丈夫です(笑)。

 本田といえば、「遊戯王シリーズって茶髪組(社長、十代、天上院兄妹)は髪型比較的おとなしいよね」と弟に言ったら、「本田ってリーゼントの切れ目が茶色いから、地毛が茶色で表面だけ黒く染めてんじゃない?」と返されました。その発想はなかった。
返信する
本当に掴みづらかった…! (オペラ)
2011-06-20 02:29:29
>時に迷惑なくらい自分を貫くあたりは、前世でも現世でも変わらないってことですかね?(苦笑)
そこはかなり共通してますよね~(笑)。
本当にこの時、セト様のキャラが掴めなくて泣きそうでしたね…。セト様のことを知るまでは…社長と姿が同じだから、性格も丸々同じだろうと油断してたせいもあるかもしれないです。いや、性格は同じか…立場!立場がかなり違うのに性格が同じだからわけわかんないんですよねえ…(←ひどい…)。

…今、久々に20巻を読み返してたんですが…ファラオがラーを呼び出した後、ディアバウンドがオシリスから奪った攻撃してきてピンチ!のところ…セト様がデュオスの剣で攻撃をそらすカッコイイシーンで、「(今だ!ファラオよ!!)」とか言ってるのに気づいて笑いそうになってしまいました…。
それより前のシーンで、自分の身を犠牲に「(今だ…セト…)」ってファラオが言うのはわかるけど…!ファラオに対して「今だ!ファラオよ!」って…そんな神官で…大丈夫か?(←ベタな…)

>他のことについては、「お前は黙って玉座に座ってればいいから口出しするな」ぐらいに思ってるかもしれませんw
思ってそうwww
もしかしたらファラオが自分より年下だから、っていうのもあるんですかね。アクナディン様を見送ってるあたりで、アクナムカノンの後ろにいる赤ちゃんが多分ファラオですよね…。あ、年下だからこそ、「ファラオの身は守る(けど言う事は聞かない)」みたいなことになってる…のか…!?
現世では表遊戯と社長は同い年なのになあ…。同い年に全然見えないけど…まさかそれも伏線!?(それはない)

>史実的にセト様がアテムに逆らったっていうのも、
…あ!そうでした!史実では「忠誠に背いてキサラを救出に向かう」んでしたね!!なんかいつも背いてるような感じだから忘れ(ry
そうか…そうですよね。セト様も単にキサラのピンチだから!だけじゃなくて、何か理由があったからこそアテムに逆らって行動を起こしたはずですよね…!ううむ。

>キサラさんまだ名乗ってなくて誰も名前知らないのに、「青い瞳のキサラ」というタイトルをやっているので大丈夫です(笑)。
wwwwwwwww
アニメでは、かなりオリジナルでキサラさんとセト様のエピソードが入るんですよね!楽しみだ~!!

>「本田ってリーゼントの切れ目が茶色いから、地毛が茶色で表面だけ黒く染めてんじゃない?」
!?
じゃあ本田父は白髪交じりの地毛で、表面だけ黒く染めている…!?(いいかげん本田父から離れろ)
茶髪組が髪型おとなしいのは、言われてみれば本当にそうですね!高橋先生的に「派手な髪型の人は色も派手に!」っていうルールがあるんでしょうか(笑)
返信する
「猿渡」という名前を忘れそうな自分… (ミナ)
2011-06-21 21:24:49
>ファラオに対して「今だ!ファラオよ!」って…そんな神官で…大丈夫か?
 大丈夫だ、問題な……あれ、史実的にも国は滅びる寸前まで行ったんですよね。しかも当の神官様は王に逆らって「お前に協力する気も奴等に従う気もない」って言ってるし。……やっぱり大丈夫じゃないですね、問題です(苦笑)。
 ちなみにアニメだとこの台詞は口に出していましたが、ちゃんと敬語に直されていました。セト様の内心的にはやっぱりタメ口な気がしますがw……時々、社長よりセト様の方が大人しいと仰るファンの方がいますが、個人的には「いやー、等しく外道だよ」と感じます。

>もしかしたらファラオが自分より年下だから、っていうのもあるんですかね。
 どうなんですかね。子供って満1歳でも自分で立てるらしいので、違っても1年位かなーとは思いますが。でもバクラは何歳か上っぽいですね。
 ちびセトも「漫画で褐色肌+茶髪がNG」なためか、額を隠してますね。社長も含めて何故そこまであらゆる時代で鉄壁のデコガードなのか(苦笑)。そして、あのシーンのアテムが本当に生まれたてっぽいのは、やはり「髪の毛は何色から生えてくるの?」みたいな無粋な質問をさせないためですかねw

>じゃあ本田父は白髪交じりの地毛で、表面だけ黒く染めている…!?
 若そうに見えますがきっと苦労してるんですね、本田父。そりゃあ社長に仕えたり社長を狙ったりしたら気苦労も多くなりますよね。(本当はストレスと白髪って因果関係ないらしいですが。)
 シリーズ通して高橋先生のキャラデザを調べてみたら面白いかもしれないですね。「主人公は黒髪ベースでも変な色のメッシュが入るから油断できない」とか「白髪男子は尖る」とか(笑)。
返信する
そうか、…猿渡!(←おい) (オペラ)
2011-06-24 02:52:47
>ちなみにアニメだとこの台詞は口に出していましたが、ちゃんと敬語に直されていました。
よかった…(笑)。
でも「今だ!ファラオよ!」はセト様にしか言えないセリフだと考えれば、普通になっちゃって残念、と言うべきなのか…w
「等しく外道」、激しく同意です。むしろ「神官」という立場にしてあの状態なら、その枷がなくなった社長はもっとハチャメチャな人になってもおかしくなかったんじゃ!?とか思っちゃいます…。

>あのシーンのアテムが本当に生まれたてっぽいのは、やはり「髪の毛は何色から生えてくるの?」みたいな無粋な質問をさせないためですかねw
wwwwwww
やっぱり前髪の黄色いところは最後なんでしょうか…(←無粋だ!)

…今、すごいことに気づいてしまいました。
マイクラ辺りの話の確認のため、真理の福音を開いたら…なんと一発で社長のプロフィールページでした!(単にそこだけよく開いてるからじゃ…)
…じゃなくて!それがすごいんじゃなくて!
「古の石板と記憶が語る青眼の魂!?」みたいなアオリがついてる、イシズ戦の…石板のビジョンを見るシーン……キサラさんを抱えてる人って、「全然セト様の衣装じゃない」んですね!!こ、これって文庫版で修正されたってことなのかな…!?しかも肌も白い!そういやアニメで、イシズさんと社長が初めて会う時に見ることになる「せしやー」なセト様も真っ白でしたよね…!これは…セト様も肌が白い設定だった説はかなり確実なんじゃ…!
ああ…すごくびっくりしました…!
返信する
記憶編、史実編、そして没ネタ(?)編 (ミナ)
2011-06-25 21:47:37
>マイクラ辺りの話の確認のため、真理の福音を開いたら…なんと一発で社長のプロフィールページでした!
 開け癖……ではなく、愛情の証明ですね!ちなみに自分もやってみたら、ゲーム紹介の御伽あたりの話でした。別にそこは読み返してないのに……(苦笑)。
 余談ですが、真理の福音での「すごいよ海馬くん」のページに吹き出してしまいます。公式本でもこんな扱いかよ!!というwww

>キサラさんを抱えてる人って、「全然セト様の衣装じゃない」んですね!!
 あ、そういえばそうでしたね!あの妙に露出度が高い(といっても、エジプトの王宮に仕えてたらあれが普通なのか?)衣装ですよね。
 次に史実の記憶が出てくるオシリスとオベリスクの衝突後の場面では、暗くてセト様やファラオの肌の色を見せてないので、アルカトラズ編を書いている時点で高橋先生の中でどうしようか担当さんと相談したりしてたかもしれません。もともとセト様がアテムに逆らう予定だったので、人種間の争いに見えたら困る、みたいな問題で。(日本人には気にならなくても、既に遊戯王は北米で展開してましたから。)

>これは…セト様も肌が白い設定だった説はかなり確実なんじゃ…!
 想像すると、それはそれでどういう話だったんだろうって気になります(笑)。セト様とキサラさんの関係が変わるだけでなく、アクナディンさんとの親子の設定も使えなくなるので、ゾークに関する話まで大きく違っちゃいますね。
 でも、たとえ同じ一族という話でも、キサラさんはセト様の姉妹とかではなかったかな、と思います。社長にモクバ君がいる以上、時代を変えてまたそういう話をする意義は薄いですし。あと、転生を経ている社長の青眼に対する想いを血の繋がりで説明するのは、やっぱり不自然だと思うので。
返信する
すごいよ社長! (オペラ)
2011-06-28 06:48:13
>真理の福音での「すごいよ海馬くん」のページに吹き出してしまいます。公式本でもこんな扱いかよ!!というwww
しばらく「あれ、どこだっけ!?」って探してしまいました…!で、見つけたら吹き出しました…w「ブルーアイズで社長、大はしゃぎ!」ってのもすごいですが、説明のとこにサラッと「大好きな『青眼』で」と書かれててじわじわ笑いがこみあげます…!「大好きな」って!!いや、間違いないけど…!!

>(日本人には気にならなくても、既に遊戯王は北米で展開してましたから。)
おお、なるほど。…そうですよね、そこは気を遣わなきゃいけなかったでしょうね…。

>たとえ同じ一族という話でも、キサラさんはセト様の姉妹とかではなかったかな、と思います。
そうですね!兄弟の絆はモクバとだからこそあれだけ強くなった、って感じだし…。青眼との絆が同じようなものとは思いがたいですもんね。
「転生を経ている」……そうなんですよねえ。社長は転生してるのに、あんなに青眼のことが大好きだなんて…(←「大好き」がツボったらしい…)
返信する

post a comment