夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

本日の私の投稿文、何かと単細胞の私の早とちりと知り、赤面しながらお詫び

2020-08-16 19:33:05 | ささやかな古稀からの思い
本日の私の投稿文、
『 モーリシャス沖重油流出―小泉環境相こそが、最優先として現地を視察を期待していた・・』
と題して投稿した・

たまたま愛読している時事ドットコムニュースを見たりしている中で、
『 専門家らの派遣へ調整 モーリシャス沖重油流出―小泉環境相』の記事を読んだりした次第です・・。

そして小泉進次郎環境相は15日、
《・・インド洋の島国モーリシャス沖で起きた貨物船からの重油流出事故を受け、
「専門家と職員の派遣を(関係省庁と)調整している」と明かした。

サンゴ礁などへの影響を確認した上で、具体的な支援策を打ち出す。東京都内で記者団に語った。・・》

こうした公言を私は読み、何かと単細胞の私は、
環境省の管轄範囲、と思い込んだ次第です。

しかしながら本日の10時過ぎ、舶匝(@online_checker))さまよりコメントを頂き、

夕方に私は気付いたりしました。

>環境省ではなく、国土交通省とその外局・海上保安庁の所管です。
>油濁汚染対策を司る外郭団体・海上災害防止センターも、
>国土交通省の外局・海上保安庁の所管です。
>なので、出るべきは、国土交通大臣であって、環境大臣ではないのです。




こうした私の早とちりと知り、無学な私は赤面しながら、
教えて下さいました舶匝(@online_checker))さまに、
コメント欄でお詫びした次第です。

今回の私の投稿文をお読み下さった諸兄諸姉、
そして名指しでご迷惑をお掛けした小泉進次郎環境相に、
惑わしたことを含めて、深くお詫びいたします。
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モーリシャス沖重油流出―小泉環境相こそが、最優先として現地を視察を期待していた私は・・。

2020-08-16 09:54:49 | ささやかな古稀からの思い
私は東京の調布市に住む年金生活の75歳の身であるが、
過ぎし8月12日、日本の貨物船がインド洋の島国モーリシャス沖で座礁して重油が流出した事故で、

同国政府は8月12日、船内のタンクに残っていた重油の回収がほぼ終了した、
テレビのニュースを視聴した。     

何かしら貨物船は長鋪汽船(岡山県)が保有し、商船三井が運航していた「WAKASHIO」。

7月25日にモーリシャス沖で座礁、今月6日から重油が漏れ始めた。
積んでいた約3800トンのうち推定1千トンが流出したとみられ、
船内に残っていた重油を小型タンカーに抜き取る作業が続いていた。

そしてロイター通信によると、沿岸の海は黒く染まり、
油にまみれて死んだ魚やカニ、海鳥などが見つかっている。

多数の住民やボランティアが海岸を清掃したりバケツで重油をくみだしたりしている。

こうした中、サトウキビの葉やペットボトル、
人の頭髪などを詰めた手製のオイルフェンスを海上に浮かべて、
重油の拡散を防ぐ作業も行われており、
豊かな自然や住民の暮らしへの影響は続きそうだ、
このように報じて、無力な私でも震撼させられたりした・・。



この後、現場周辺は重要な湿地保全のためのラムサール条約に指定され、
モーリシャスは豊かな自然と多様な生物で知られ、
主要産業である観光業への打撃は、不可避との見方が出て、
経済のほか安全な食料の確保、健康被害なども懸念されている、
と私はテレビのニュースを視聴して、動顛させられた。



今朝、ときおり愛読している時事ドットコムニュース【 JIJI.COM 】を見たりしている中で、
『 専門家らの派遣へ調整 モーリシャス沖重油流出―小泉環境相
』と見出しされた記事を読んだりした・・。

《・・小泉進次郎環境相は15日、
インド洋の島国モーリシャス沖で起きた貨物船からの重油流出事故を受け、
「専門家と職員の派遣を(関係省庁と)調整している」と明かした。

サンゴ礁などへの影響を確認した上で、具体的な支援策を打ち出す。東京都内で記者団に語った。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2020081500399&g=int
【 JIJI.COM 】==>座礁船また燃料流出 船倉に百トン、船体ねじれ―モーリシャス★

小泉環境相は「生物多様性の損失につながる重大な危機だ」と強調。
「環境省としても傍観してはならない」と述べた。

職員や専門家からの報告を踏まえ、
政務三役の派遣を検討していることも明らかにした。・・》 



このニュースを読みながら、小泉進次郎環境相こそが少人数の職員や専門家を率いて
まず現地の首脳、その後に現地の沿岸一帯を視察するべきだ、
と私は無力ながら思い深めたりした。

もとより現地の首脳、その後に現地の人々に謝罪する言動が、最優先であり、
こうした言動こそが同国はじめ、そして欧米諸国に対しての日本の良識あるメッセージとなる。

特に環境問題は世界各国の優先事項としての難題であり、
こうした姿勢が必要あり、無念ながら小泉進次郎さんは、
環境大臣としての感性による責務が少し欠けている、と私は失望をしている。
コメント (6)
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