夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

新型コロナは感染すると突如「20歳」老化する「玉手箱」、高齢者の私は学び、驚嘆して・・。

2020-08-30 13:54:34 | ささやかな古稀からの思い
私は年金生活のまもなく76歳の身であるが、
先程、ときおり愛読している公式サイトの【 産経デジタル 】を見ていたら、
『感染すると突如「20歳」老化する!? 新型コロナは「玉手箱ウイルス」』、
と題された見出しを見たりした。

もとより私は新型コロナの感染が怖くて三密を守るように生活しているが、
感染したら困苦するので、こっそり記事を読んだりした・・。

この記事は、7月31日に配信されていた古い記事であるが、
新型コロナの難題は終息していないので、
シニア世代と共有致しく、記事の大半を転載させて頂く。



《・・東京都や大阪府、愛知県など全国で
感染爆発状態の新型コロナウイルス。

これまでは重症者数や死者数が多くないが、
日本医科大学特任教授の北村義浩氏(感染症学)は、
新型コロナに感染すると約20歳も老化したかのように症状が悪化することから、
昔話の浦島太郎になぞらえて「玉手箱ウイルス」と名付け、
高齢者に警戒を促している。

(略)



やはり懸念されるのが、高齢者の死亡・重症化リスクだという。

北村氏は、「20代の健康な若者にすれば『ただの風邪』で終わることもあるが、
60歳以上が感染した際の症状の悪化度合いは、
突如年齢が20歳高くなるようなイメージだ。
『玉手箱ウイルス』といってもいいと思う」と指摘する。

熊本県では高齢者施設でクラスター(感染者集団)が発生したほか、
 20~30代の若者が無症状のまま高齢者に感染させる恐れもある。

地方自治体は不要不急の外出自粛なども呼びかけるが、
政府は緊急事態宣言の再発令には否定的だ。

感染対策と経済復興は両立できるのか。
北村氏は「感染を抑止するには、波が来た瞬間にロックダウン(都市封鎖)するのが一番いいが、
経済は疲弊してしまうので両立は難しい。マスクや手洗いだけでなく、
接触確認アプリ(COCOA)の活用や検査の充実も重要だ」と述べた。

新型コロナウイルス感染症対策分科会の対応も急務だ。・・》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。



今回、日本医科大学特任教授の北村義浩氏(感染症学)の的言に導かれて、

多々教示されたりした・・。

私は東京の調布市の片隅に住む身であるが、私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、
我が家は家内とたった2人だけの家庭である。

こうした中で、もとより私は新型コロナの感染が怖くて、
三密を守るように生活しているが、万一感染したら、
76歳 + 突如「20歳」老化した場合、96歳かょ・・
勘弁して欲しいよなぁ・・驚嘆してしまった。



私が突然に96歳の容姿になってしまったら、
今70歳の家内は、私の姿を見き分けられるかしら、と苦笑したりしている。
コメント
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