夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

猛暑の対策のひとつ、75歳の男性の私でも、生まれて初めて日傘を買い求めて・・。

2020-08-06 15:26:06 | ささやかな古稀からの思い
私は東京の調布市に住んでいる年金生活の75歳の身であるが、
私は我が家の平素の買物専任者であり、その後は散策をしている身である。


昨年までの私の夏模様として、容姿は制服のようになった半袖のスポーツシャツ、或いはアロハシャツ、
長ズボン、そして夏の帽子を深くかぶり、サングラスを掛け、ウォーキング・シューズで足元を固め、
そして紳士バックを園児のように斜め掛けにして、颯爽と歩いたりしている。

しかしながら陽射しが燦燦と照らす青空の中、歩いたりすると汗ばみ、
ハンドタオルで顔をふいたりし、ときおり扇子を取りだして扇(あお)いだりしているが、
汗がひたたり落り、微苦笑したりしてきた。

やむなくハンドタオルで顔などを拭いながら、できる限り樹の下にある歩道を歩いているが、
炎天下の道もあるので、高齢者の私でも、人生は気合いだ、と自身を叱咤激励をしたり、
或いは冬の寒さを思い浮かべて、 足早に歩いているのが実情である。


         

しかしながら今年の2月頃より、新型コロナウイルスの烈風の為、外出の時はマスクを付けてきた・・。

やがて4月の中旬の頃から、陽射しの中を歩けば、
マスクで呼吸が万全でなく息苦しく、口の周辺も汗ばんだようになり、困苦したりしてきた。


そして今年の梅雨に関して、都内の郊外では梅雨の晴れ間もなく、
雨が降らない日があったかなぁ・・と感じながら過ごしてきた。

何かしら気象庁では、東京の7月の1か月中で、全く雨が降らなかった日は、
わずか1日だけです、と公表されて、私は微苦笑をしたりした。




そして8月1日に『梅雨明け』となり、最高気温は30数度の連日の猛暑となり、
私は戸惑ったりした・・。

たまたま本日、買物先は最寄り駅のひとつ京王線の『仙川』駅の付近となり、
家内から依頼された品を買い求めた後、日傘を買い求めようと思い立った。



過ぎし7月の中旬、男性用の晴雨兼用の傘で、使用から15分経過すると、
一般的な日傘と比べて8度以上の温度差が出る「ひんやり傘」があると学んだりした。



ーベンの「ひんやり傘」は遮熱効果で一般的な日傘より涼しく感じる
 
私は9月の誕生日を迎えると、76歳となるので、前祝いとして、
今年の夏は、「ひんやり傘」の男性用を差して、散策しょうかしら、と微笑んだりしてきた。
しかしながら、この傘は都心のデパートで販売していると思ったりし、
「不要不急の外出自粛」の要請の中で、密閉、密集、密接から名づけられた『三蜜』の風潮の中、
我が家より都心の新宿までの45分は、遠い世界に感じたりした。



そして身近な京王線の『仙川』駅の付近にあるホームセンターの『島忠』に、
 男性用の日傘があるかしら、と思いながら立ち寄ったりした。

やがてリーベンの「ひんやり傘」よりは、遮熱効果などは幾分負けるが、
人生は妥協も必要だ、と私は幾たびも学んできたので、
買い求めたりした。

https://search.rakuten.co.jp/search/mall/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%82%BB%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3+%E5%82%98/?scid=s_kwo_2014test_test#qv_240029_10001720
★【楽天】傘・・・このようなゴルフ向きの大きな傘で、日傘として兼用でき、緑色とした 

そして税込み2200円だったので、年金生活にやさしいお値段だ、
と微笑んだりした。


          

やがて帰宅後、33度前後の熱い中、我が家の近くに流れている野川の遊歩道を、
生まれて初めて買い求めた日傘を差して、幾分涼しいかしら、と感じながら散策をした・・。
 
コメント (2)
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