夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

ときには、パソコンの大掃除をして、私としては新たなる挑戦しており・・。

2010-12-01 22:53:20 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活7年生の66歳の身であるが、
ここ数日、パソコンの内部のハードディスクに苦慮しながら、
私としては新たなる挑戦している最中である・・。

私が現在使用しているのは、『ウィンドウズ XP』が搭載された富士通のディスクトップであり、
2006(平成18)年の9月下旬に買い改めた機種である。

ディスプレイはこの当時の流行の20.1型のワイド画面のスーパーファインVXのハイビジョン対応であり、
CPUはインテルのデュアルコア、メモリは1GB、ハードディスクは400GB、ドライブはスーパーマルチ等で、
この当時としてはある程度最強版となっている。

ハードディスクはシステム系のCドライブは実質30GB、データ系のDドライブは実質338GBの構成となっているが、
問題はシステムを含むCドライブで、
システム、私個人の有料ソフトがあるが、昨今のネットで色々な更新が加わるので満杯近くになっている。

私は写真、ネットの一時ファイルなどは、データ系のDドライブに移行したり、
不必要なファイルの削除をした後、ディスクの圧縮作業のデフラグをしたりしているが、
昨今、肝要のシステムを含むCドライブは、空き領域の割合が数%となっている。

このような状況になると、ネットでお気に入りの新聞などのニュース、ブログを読んだりしていると、
アクセスが遅くなり、容量が満杯となる。
やむえずディスク・クリーンアップ作業した後、デフラグ作業をしている。


本来であればパソコンを最新型に買い改めるか、
或いはディスクのデータ系のDドライブの指定された容量を縮小し、
システム系のCドライブの指定された容量を拡大するのが正当の対処となる。

しかし、パソコンを買い改めるのは、
ブログ投稿文の作成、お気に入りの方のフログの拝読、ネット検索、そして個人的な管理表ぐらいしか利用していないので、
何かしらもったいない、と年金生活の私は感じてしまうのである。

そして、もうひとつのDドライブの容量の縮小、Cドライブの容量の拡大は、
富士通の添付されたマニアルに寄れば、
Cドライブ、Dドライブを全てバックアップした後、両ドライブのハードディスクを初期化した上、
容量の指定を行い、それぞれシステム、各ファイルを入れ直す、
と明記されているので、小心者の私はためらっていたのである。


昨日、パソコンの量販店に行き、プリンターのインクを購入した後、
偶然に『 HD革命 ドライブの分割・結合・サイズ変更サイズなどに 』
と明示された有料ソフトが目に止まり、
私は手にとって見て、目的作業のひとつとして、
《・・Dドライブを小さくして、Cドライブを大きくする・・》
と明記されていたので、私は心の中でこ踊りして、購入したのである。

そして、帰宅後、このソフトのマニアルを読んで、
やはり事前にバックアップをした後、作業を実施して下さい、と注意点を読んだり、
作業の手順を精読したりした。


今朝、作業手順をメモ書きにした。

①Cドライブのハードのエラー・チェック、そして修復。

②Cドライブのデフラグ

③Cドライブのバックアップ《富士通の補助機能の「マイリカバー」使用》
    第一次・・Cドライブ --> Dドライブ   ディスク・イメージで移行。
    第二次・・ディスク・イメージで移行した分をDVD-RWにコピー。

④増加したDドライブのデフラグ

⑤その後、有料ソフトを活用して、
    第一次・・Dドライブの小さくした容量の指定作業。
    第二次・・Cドライブの大きくした容量の指定作業。

このように書き込んだのある。


その後、買物、お歳暮の品を買い求めた後、
作業を開始して、①、②を終え、③の第一次の作業は一時間で終わったが、
第二次のDVD-RWにコピーは8枚要し、4時間の作業となってしまったのである。

緊張しながら作業をしていた私は、疲れ果てて、④の作業をセットし、
⑤の本命作業は明日に、と決意したのは、夜の7時半過ぎであった。


このように高齢者の私は、ときにはパソコンのハードディスクには、
真剣に対処すこともある。


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朱紅色、黄色に染められた錦繍月に別れを告げ、高齢者の私は『師走』の12月を迎えると・・。

2010-12-01 09:17:27 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活7年生の66歳の身であるが、
昨夜、私は朱紅色、黄色に染められた錦繍(きんしゅう)の11月に別れを告げて、
今年も確かな秋が受容できました、と感謝しながらカレンダーを破いたのである。
そして、『師走(しわす)』の12月に、こんにち~は、と心の中で呟(つぶや)いたのであるが、
月日の流れは余りにも早く過ぎ去った、というのが実感である。


地元の天気情報を見たら、
朝の6時過ぎは8度、日中も16度前後、夜の6時は12度前後で、
秋日和の余情のような晴れとなり、この時節としては暖かでおだやかな日中を迎える。

そして、何かしら12月は、古来より『師走』とか『年満月』と称されているが、
農家に生を受けた田舎者の私は、秘かに『為果(しは)月』とも命名されているのを学び、
少しボケた身でも、今年最後の12月ぐらいは何とか目標をたてて成果ある月に、
と思ったりしているのである。


定年後のこの月は、拙(つたな)い私は、年賀状を差し出す方の選定、文案の創作、投函、
そして年末年始に向けて庭の手入れをして、
或いは御節料理に準じたの材料で、家内からの緊急要請で私の買物に行く回数が増えるぐらいとなっている。

あとは独り住まいの家内の母に年末に来宅して頂き、
私たち夫婦と共に三人で年始まで共に過ごすぐらいが、恒例となったりしている。

しかし、家内の足手まといならないように、大掃除を少し手伝い、
秘かに決意しているのである。


振り返れば、今年は私が9月下旬に高齢者の二年生に進級して66歳になり、
市から介護保健証が郵送されて、国民健康保険証と共に大切に保管しているが、
何かしら介護保健証を見たりすると、体力が急に衰えたように感じるが、
気力と感性だけは、12歳ばかり若いと励ましながら、意気揚々である。

そして、家内も12月下旬に61歳となり、
名実共に年金受給の夫婦となり、ときおり2人で一人前と感じることもある。


この間、私たち夫婦の共通の趣味は、国内旅行であり、特に冬の季節の旅に魅了されるので、
中旬に8泊9日で、過ぎし5月下旬から6月初旬に訪れた青森県に魅せられた処に、
ふたたび訪れる予約をしている。

わずかに雪が舞い降り、積雪は20センチ前後で、ときおり風が舞う状況を
私たちは期待しているが、こればかりは天上の気候神々の采配にゆだねられるので、
たとえ祈願しても、と微苦笑をしている。


このように本年の12月を過ごす予定であるが、
小心者の私は、知人、友人らの親御さんの死去の連絡を受けたり、
或いは喪中の便りが今年も多かったので、明るい知らせは歓迎するが、
突然の不幸な便りだけ勘弁してほしい、と願ったりしている。


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