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枚方市を住みよいまちに☆原発NO!☆福祉・介護「すずらんの集い」☆枚方市駅前再整備は凍結☆市議会を変える高松まさ子

松田久子さんが、7月28日内閣府に交渉に行った報告です。

2017-08-18 07:51:21 | 環境を大切に 産業廃棄物問題
  「市民の会」の8月号の機関紙に掲載されている松田久子さんの「内閣府の対応に怒り」という報告は、安部政権下の官僚の様子の一端がよくわかります・・・以下 

 7月28日に上京し、私が代表を務める「戦争法廃止 憲法変えるな!沖縄新基地建設中止 枚方・交野実行委員会」がこの間、街頭や地域で集めて来た『安倍政権の即時退陣を求める緊急署名』を内閣府に提出してきました。2回目の提出ですが今回持参した1117筆を合わせると、合計2194筆(全体では23694筆)になります。署名に御協力いただいたみなさんには、この紙面をお借りしてお礼を申し上げます。 

 この行動は「平和と民主主義をめざす全国交歓会」の呼びかけで行われた「ワンデーアクション」(企業・省庁交渉)の一環としての取り組みでした。ちょうど、国会閉会中審査が行われている時期でもあり、霞が関付近の警備はいつもより多い気がしました。加計学園問題で、文科省と内閣府を巡ってのやりとりが問題になっている中、私たちと内閣府との交渉はとてもタイムリーでした。    

 内閣府側からは職員一人だけでしたが、そして直接の担当者ではなく個人的な意見だと何回も言いながら「文科省から出てきた文書は、メモの程度で信用できない。内閣府では、メモは取っていない。メモや文書がなくても問題ではない」と平然と話していました。「担当者には伝える」との対応でしたが、私は文科省が文書で出していることに対して、何も客観的な証拠を示さず口頭だけで否定する手法というかやり方に改めて怒りを感じます。
  
 この間の国会での議論を聞いて腹立たしく思っています。野党の追及に対して、ウソと開き直りと恫喝のような答弁、さらに具合が悪くなれば「記憶にない、記録がない」と逃げる。この首相や閣僚の「隠蔽体質」を職員が真似ているとしか思えません。交渉する私たちにも国民にも真面目に向き合おうとしない・・・森友、加計学園の真相究明の幕引きは、絶対させてはなりません。

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