新型コロナの関係で、なかなか会えないイギリス在住の娘家族。定期的に帰国していたが、昨年の正月以降は、会えていない。帰国後から新型コロナが、世界中に広まって飛行機は飛ばない便が増えた。国同士の入国等の基準も様々。コロナの終息を願う以外方法はない。
スカイプでの会話は日常化しているが、最近は、毎日の日本の夕食メニューとイギリスの昼食メニューの交流で気分転換している。
イギリスのコロナによる学校の動き、自粛、ワクチン事情を聞き参考にしている。日本のPCR検査の少なさに気づかされる。一方マスク使用などの日本の公衆衛生への社会的認識の高さは、大切にしたいと思う。
孫たちは、オンライン教育をかなり長い期間受けている。これは、家族への負担は想像以上に大きい。小学生だから無理もないが、親が、時間管理や資料の印刷をしなければならない。昼食は給食のように定時にはじめ、少し散歩して午後の学習へとつなげる。低学年の孫を椅子に座らせる。親の生活がそれに合わせるのが当たり前のごとく進められる。あー 負担が大きい、家庭による格差、環境が子どもの教育に影響する。これは、非常時だからできること。安易にオンライン等育を考えてはいけない。そのように考えている。