「横浜ザル」の株式投資独り言

株式投資等で資産形成を目指し、ゴールは超億万長者!?
経済動向や日経平均の将来分析、投資銘柄のメモや雑感を綴ります。

エコカー補助金が閣議決定!経済下支えに効果!?

2011-12-20 23:59:48 | 政治に物申す

             
今日、「エコカー補助金」が盛り込まれた第4次補正予算案が閣議決定
されました。
経産省は現時点で検討中の対象車種と金額を公表、エコカー
補助金の対象となるのは、2011/12/20以降に新車新規登録(又は
新規検査届出)を行った車両が対象です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111220-00000022-rps-bus_all

実際の制度実施には、第4次補正予算案の可決・成立が必要となるが、
前倒しで制度が適用される陽です。
補助金の予算は3000億円、金額については以下の通り。

乗用車
●登録車等:10万円
●軽自動車:7万円
(環境要件:平成27年度燃費基準達成または平成22年度燃費基準
25%超過達成)

トラック・バス
●小型:20万円
●中型:40万円
●大型:90万円
(環境要件:平成27年度燃費基準達成車)

補助金予算は小粒ですが、環境対応車の買い替え・需要掘り起こしに効果が
あり、経済下支えにプラスに作用しそうです。

さて、日経平均は、自律反発し40円高の8336円の大引けでした。
(出来高 概算11.6億株の薄商いでした。)

昨日の北朝鮮ショックに過剰反応した東京市場は、自律反発の買いを誘った
格好です。

注目のNY市場、11月住宅着工件数が9.3%(予想、1.1%)と、
予想を大幅に上回り、またスペイン国債も無事入札され、大幅高のスタート。

明日の日経平均、8500円台へ向けてのチャレンジになりそうです。


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「なでしこジャパン」の切手発売は、今年のグロリアス・メモリィ!?

2011-12-19 23:44:16 | ニュ-スからひと言

            
北朝鮮の金総書記が亡くなったニュースが昼過ぎから、かけめぐりました。
体制が崩壊し、民主化への1stステップの始まりかもしれません。

それにしても、地政学的リスクが、東京市場の先物主導の売り材料にされた
格好です。

そんな中、明るいニュースは、「なでしこジャパン」のサッカー女子WC優勝を
記念した切手の発売が決まったようです。
(フォトは、岩清水選手(左)と、サッカー解説者の松木氏)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111219-00000047-jijp-bus_all.view-000

3.11大震災から4ヶ月余り過ぎの7/M、あれよあれよと勝ち続け、世界一。
復旧・復興へ向けて歩み始めた日本に、これほど勇気や元気を与えた出来事は
ありません。

1週間前発表された「今年の漢字」でも、「なでしこジャパン」のチームワークが
反映され、「絆」に決まったことは、記憶に新しい。

この「なでしこジャパン」切手は、人気が出るのは間違いありませんが、希少性
から価値が出ると言う期待より、2011年に刻んだグローリアス・メモリーに
価値があります。

さて、日経平均は、反落し105円安の8296円の大引けでした。
(出来高 概算14.3億株の薄商いでした。)

欧州債務危機に対する格付け会社の引き下げ検討が台頭し、東京市場の重しと
なる中、金総書記の死亡ニュースが、先物主導の売り材料にされた格好です。

日経平均は、節目の8300円を割り込みましたが、この辺りが下値となれば
押し目買いの打診チャンスだったかもしれません。

注目のNY市場、北朝鮮の地政学的リスクには限定的で、冷静な小幅高の
スタートとなっています。

明日の日経平均、底値からの反発となれば、小生予測の下値からの反騰に
なりますが、マーケットはどう評価するでしょうか。

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12月第4週 相場展望と予定

2011-12-18 23:55:41 | 相場展望

             
週末にかけ、忘年会や何やらで、ブログの更新を滞ってしまいましたが、
再開です。

さて、12月第3週を振り返ると、EU首脳会議を通過して、リバウンド
期待もありましたが、格付け会社が、その期待を吹き飛ばしました。

フランスの格下げ警戒感を強め、ユーロ売りの背中を押した様に働きました。
ECBの役割拡大、ユーロ共同債等へ消極的だった点が、危機に対する対応
の欠如となった格好です。

欧米株式市場は、軟調な中、ユーロ売りが強まった格好です。
また、原油や金など商品市況が崩れており、各国の株式市場を不安定なもの
にした格好です。

週末にかけてNY株式市場、予想を上回る経済指標で、上昇しての推移も、
欧州債務不安が上げ幅を縮め、ほぼ前日付近の終値となりました。

結局、日経平均は、1週間で約135円下落(↓1.58%)の8401円の終値
でした

12月第4週(12/19~12/23)の主なイベントと予定は、下記1.の
通りです。

来週は、クリスマスを控えた週となり、東京市場は、天皇誕生日の3連休を
控え、商いが細ることが予想されます。

ただ、参加者が少ない分、先物主導で、乱高下も想定していた方が良いが、
下値は、案外限定的かもしれません。

日経平均、12月第4週の想定レンジは、8300円~8700円程度を想定
しています。

1.12月第4週(12/19~12/23)主なイベントと予定
 12/19
  日本 日本製半導体製造装置BBレシオ
  日本 橋下大阪市長、任期スタート
  日本 テレビドラマ「水戸黄門」最終回
  米   ラッカー・リッチモンド連銀総裁、講演
  米   国債入札 2年債(350億ドル)
   ギ   ギリシャ3年物国債償還 
  EU  ユーロ圏財務相会合?
 12/20
  日本 日銀金政策決定会合(~12/21)
  日本 クオール、東証2部上場
  米   11月住宅着工
  米   11月建設許可件数
  米   国債入札 5年債(350億ドル)
  米   オラクル決算
  豪   中銀議事録
   独   12月ドイツIfo景況感指数
  独   1月GFK消費者信頼感調査
  英   12月GFK消費者信頼感調査
  12/21 
  日本 日銀政策金利発表
  日本 白川日銀総裁、講演
  日本 スターフライヤー新規上場
  米  11月中古住宅販売件数
  米  7年債(290億ドル)
  米  ナイキ決算
  NZ  第3四半期GDP
  英  中銀議事録
  EU ECB期間3年流動性供給オペ
 12/22
  日本 12月日銀金融経済月報
  日本 気象庁3カ月予報
  日本 あさひ、ミタチ産業、サッポロドラッグ各決算
  米   第3四半期実質GDP確報値
  米   新規失業保険申請件数(~12/16までの週)
  米   12月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値
  米   11月景気先行指数
  英   第3四半期GDP確報値
  EU  ECB定例理事会(金融政策発表)
 12/23
  日本 祝日のため休場(天皇誕生日)
  米  11月PCEコア・デフレータ
  米  11月個人所得・支出
  米  11月耐久財受注
  米  11月新築住宅販売件数
  仏  第3四半期フランス実質GDP確報値

2.NY市場、為替/債券 各結果(12/16)

 ユーロと伴に資源国通貨も軟調な動きを見せた。豪ドル円は78.00付近
 まで上昇していたものの、一時77円台前半まで伸び悩む動きも見られた。

 豪ドル円はきょうも21日線に跳ね返された格好となっており、強固な
 レジスタンスに変化している模様。
 前日安値の77.00水準を下回らなかった事から、完全な21日線ブレイクは
 確認できないが、下への圧力が強い状況は続いている。
                    http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=132943

 16日のNY市場、欧州懸念は一服していたものの、ユーロはリバウンド
 続かずに失速している。S&Pがユーロ圏の経済見通しについて、緊縮策の
 実施が財政的な成長支援の打ち切りを示しており、来年は厳しい経済情勢
 が予想されるとの見解を示したことも圧迫した。

 また、後半になると、フィッチがイタリア、スペインを始めとした欧州の一部の
  国の格付け見通しをネガティブに変更したことなどもユーロを圧迫している。

 ユーロドルは瞬間1.30を割り込んだものの、フランスについてはAAA格付け
 を継続したことで1.30台は維持。

 既に他の格付け会社が同様の変更を発表しており、内容自体にサプライズ
 無い。しかし、今週に入って毎日のように、きょうフランスは格下げが発表
  されるのではとの噂が流れ続けていたことから、やや安心感もあったのかも
  しれない。

  ただ、フランスの格付け見通しはネガティブに引き下げていた。この変更に
  ついてフィッチは、他のAAA国の中で最も危機に関するエクスポージャーが
  多く、政府債務増加のリスクが高いことを理由にあげている。向う2年間に
  格下げが実施される可能性は50%超ともしていた。

 週末であることや、来週はクリスマスを控えた週でもあることから、調整
 の動きが中心で、全般に方向感が無くなっている様子も伺える。
                   http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=132942
   米国債利回り
     2年債         0.222(-0.016)
     10年債        1.849(-0.059)
     30年債        2.849(-0.068)
     期待インフレ率   1.912(-0.014)
                    *期待インフレ率は10年債で算出

  16日のNY債券市場、利回りは低下。欧州懸念は一服していたものの、
 先行き不透明感は根強く、逃避買いが続いている。
 この日発表になった消費者物価指数(CPI)はコア指数が予想を上回った
 ものの、特に反応は限定的。

 10年債利回りは一時1.83%、30年債は2.83%まで低下している。
 2-10年債の利回り格差は+162(前日+167)。
                    http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=132941
3.NY株式市場、結果(12/16)

   NY株式16日
     ダウ平均      11866.39(-2.42 -0.02%)
     S&P500       1219.66(+3.91 +0.32%)
     ナスダック       2555.33(+14.32 +0.56%)

     CME日経平均    8375  (大証比:-25 -0.30%)

   出来高(億株)
     NYSE        17.84
     ナスダック     25.08

 16日のNY株式市場、ダウ平均は横ばい。きょうも欧州債務懸念が一服
 しており買戻しが先行して始まったものの、上げは維持できなかった。
 フィッチがイタリア、スペインを始めとした欧州の一部の国の格付け見通し
 をネガティブに変更したことや、仏格付けのAAAは維持したものの、見通し
 をネガティブに変更していたも圧迫。来週はクリスマス週で市場参加者の
 減少も見込まれる中、全般的には見送り気分の強いマーケットとなっている。

 ダウ平均は一時100ドル近く上昇したものの、結局、前日水準で終えている。
 ダウ採用銘柄ではホームデポやマイクロソフト、GEが上昇。一方、IBMが
 下落しており指数を圧迫した。

 個別に設備レンタルのRSCホールディングスが商いを伴って57%急伸。
 建設機器レンタルのユナイテッド・レンタルズが同社を19億ドルで買収
 すると発表した。

 ナスダックは堅調。ハイテク株は全般に買い戻しが優勢となった。
 クアルコム、グーグル、アップルが上昇。

 個別にRIMが11%の大幅下落。来年の第1四半期にも予定されていた次世代の
 ブラックベリーの発表が来年後半にずれ込むと発表したことを嫌気している。

 アドビが上昇。売上高見通しが予想を上回っていたことを好感している。
 フェースブック上で楽しむゲームの制作最大手、米ジンガがきょう上場
 した。IPO価格10ドルに対して初値は11ドル、その後は売りが優勢となり、
 結局、IPO価格を下回って通常取引を終了している
                   http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=132938

4.NY市場、原油先物1月限、金先物1月限 各結果(12/16)

 NY原油先物1月限(WTI)
     1バレル=93.53(-0.34 -0.36%)

 16日のNY原油先物相場は3日続落。欧州懸念自体は一服していたものの、
 先行き不透明感は根強く、上値での利益確定売りは続いている。1月限は
 来週前半に最終売買日を迎えることもあり、調整の動きは続いている模様。
 1月限は一時92.50付近まで下落し、1ヵ月半ぶりの安値を更新している。
                   http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=132932

 NY金先物2月限(COMEX)
     1オンス=1597.90(+20.70 +1.31%)

 16日のNY金先物相場は反発。欧州懸念が一服していたことから、急速な
 下げを見せていた金は押し目買いが優勢となった。2月限は一時1600ドルを
 回復していたものの、戻り売り圧力もあり、また、戻り売りをこなすほどの
 リスク許容度も無いことかから、1600付近での揉み合いに終始した。
                   http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=132933

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社長が選ぶ社長ランキング、トップは!?

2011-12-15 23:59:41 | ニュ-スからひと言

             
今日、産業能率大学が公表した「社長が選ぶ今年の社長2011」の
ランキングで、ソフトバンク孫正義社長が2年連続でトップに選ばれた
、と
発表しました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111215-00000019-rps-bus_all

ランキングは、従業員数が10人以上の企業経営者(経営トップ)を対象に、
“2011年の最優秀経営者が誰だと思うか?”を尋ね、結果をまとめた
もの。(調査は、11/25~12/5/までの11日間、インターネット調査
会社を通じて541人の経営者を対象に実施しました。

孫社長は、先を見据えたビジョンに向けて挑戦する姿勢や迅速な行動などを
推す声が多く、東日本大震災後の寄付行為への評価も高かったとしています。

2位は10月に急逝したアップル元CEOのスティーブ・ジョブズ氏、3位は
ユニクロを展開するファーストリテイリングの柳井氏。

自動車業界からは、トヨタ自動車の豊田章男氏が4位、日産自動車のカルロス・
ゴーン氏が6位、スズキの鈴木修氏が10位にランクインしています。

ベスト10を並べると、 「社長が選ぶ今年の社長2011」

 1位:孫正義氏(ソフトバンク)140票
 2位:スティーブ・ジョブズ氏(Apple)103票
 3位:柳井正氏(ファーストリテイリング)41票
 4位:豊田章男氏(トヨタ自動車)33票
 5位:稲盛和夫氏(日本航空)14票
 6位:カルロス・ゴーン氏(日産自動車)13票
 7位:守安功氏(ディー・エヌ・エー)10票
 8位:マイケル・ウッドフォード氏(オリンパス)7票
 9位:永守重信氏(日本電産)7票
10位:鈴木修氏(スズキ)6票

また、来年(2012年)の動向に注目する会社を、自由回答(1社)で尋ねた
ところ、もっとも回答が多かったのは、損失隠しで揺れるオリンパス。
2位は今年の社長でトップになった孫正義氏のソフトバンク、
3位はトヨタ自動車でした。

ベスト10の顔ぶれは、概ね知っている人ばかりですが、7位DeNAは、
南場氏の顔は知られていますが、横浜ベイ買収で、守安氏が脚光を
浴びた格好です。

さて、日経平均は、続落し141円安の8377円の大引けでした。
(出来高 概算15.4億株の商いでした。)

前場は、8400円台をキープしていたものの、今朝方のNY市場の商品
市況の下落や欧州債務不安再燃による下落を受け、先物主導で売りを
誘った格好です。

日経平均は続落し、先週末のSQ値(8478円)や節目8400円、25日
移動平均線(約8488円)を大きく割り込み11/28以来の8300円台
と、チャート悪化を招いています。

注目のNY市場、雇用指標の改善で、反発してのスタート。このまま、底堅い
展開で終了してほしいところ。

明日の日経平均、週末ですが反発してよい水準で、どうなるでしょうか?

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時代を映す来年カレンダーは、絆、環境、自然がテーマ!株式は!?

2011-12-14 23:59:46 | ニュ-スからひと言

             
師走も半ばを過ぎようとしている中、企業が取引先などに配っている
来年のカレンダーにも、東日本大震災の影響が表れている様です。

公共広告機構(AC)のテレビCMで、「こだまでしょうか」の詩が
多くの人の心にしみ込んだ童謡詩人、金子みすゞさんのカレンダーには
企業からの注文が急増しており、企業が独自に作成するカレンダーでも
絆や環境、自然をテーマにするものが増えています。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111213-00000595-san-soci

震災被災地に義援金1億円のほか、レトルト食品等を送った日清製粉G
復興への願いをカレンダーにこめた。立体イラストレーター、Kacchi
(カッチ)氏の作品は繊細さと温かさをあわせもち、「見る人が思わず
笑顔になる」(日清製粉)という。

三菱電機が作製した日本各地の四季折々の風景を掲載したカレンダーは、
東日本大震災の影響で一部が失われた、日本の風景の美しさを再発見
させる内容となっています。

ダイキン工業は、エアコンメーカーらしく、空気の魅力をテーマに自然
写真をカレンダーに採用してきた。今回もヨーロッパや中国などで撮影
した風車や樹氷などの美しい風景を掲載。「震災後、環境や再生可能
エネルギーへの関心が高まった」(担当者)ことから、太陽光発電などで
作った「グリーン電力」で印刷しました。

既製品に企業名を入れる「名入れカレンダー」では、金子みすゞが人気。
カレンダー製造大手、トーダン(東京都荒川区)によると、書画家の田中
太山氏の書道作品を掲載したカレンダーとともに注文が特に多かったという。

絆の大事さなど記した詩が人気の相田みつをのカレンダーも、「例年より
2割多い」
(販売元の相田みつを美術館)状況の様です。

株価は、どうなるのか。為替が85円程度になれば、1万円回復を予想
していますが、識者による予想は、厳しいものになっているようです。

さて、日経平均は、続落し約34円安の8519円の大引けでした。
(出来高 概算15.1億株の商いでした。)

NY市場の下落や欧州信用不安の再燃で、外部環境が悪化。東京市場の
重しとなりました。

日経平均株価は続落も、週末のSQ値(約8478円)や節目8500円を
何とか、キープした格好です。下値不安は燻るものの、押し目狙いも入った
格好でした。

さて、注目のNY市場、欧州市場の下落から軟調なスタートとなっています。
終値でどこまで、戻すか注目しています。
ただ、ドル/円相場が、78円程度と、ユーロ安の中、救いとなっています。

明日の日経平均、何とか陽線引のプラスとなったら、サプライズかも。

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中国は、やはり巨大市場!国内カーメーカー生産拡大!?

2011-12-13 23:59:32 | ニュ-スからひと言

             
中国の経済減速が話題になっても、8%の成長があれば巨大なマーケットに
なります。

そんな中、日本の大手自動車メーカーが、販売が好調な中国での生産を相次ぎ
拡大する様です。
日産は、年間生産能力20万台規模の広州第2工場を建設し、
2012年初めに操業を開始します。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111213-00000023-jijp-bus_all.view-000

やはり人口13億人のマーケットは、富裕層が1%でも1千万人以上おり、
車需要が旺盛な様です。このパイを放って置く手はありません。


さて、日経平均は、反落し101円安の8552円の大引けでした。
(出来高 概算16.5億株の商いでした。)

週明けに、早くもEU首脳会議の欧州債務問題に対する対応が甘いとして、
不安感が広がり下落のスタートになりました。

日経平均は反落し、8500円台に下落しましたが、週末のSQ値8478円
何とか死守した格好で、ローソク足の陽線引が、救いとなっています。

注目のNY市場、11月小売売上高は、0.2%(予想、0.6%)に届かない
ものの、スペイン国債入札が順調で、過度な不安感後退。上昇しての開始
となっています。

明日の日経平均、反発して良い水準ですが、マーケットは、どう評価する
でしょうか。

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革新的な企業、ベスト100に住友ゴム工業がランクイン!?

2011-12-12 23:59:13 | 企業を斬る

             
今年も残す所3週間と、慌しくなった感のある12月も半ばになりました。

そんな中、トムソン・ロイター社が、イノベーションのグローバルリーダー
企業100社を選出する「トムソン・ロイター 2011 Top 100グローバル
イノベーター・アワード」に 住友ゴム工業を選出したと
、発表しました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111212-00000036-rps-bus_all

このアワードは、トムソン・ロイターが、知的財産活動の「成功率」
(特許庁での登録率)、「グローバル性」、「影響力」、「数量」から成る
4つの評価基準で、客観的なデータと分析手法により、イノベーションに
積極的で、知的財産権保護の遵守に努め、世界に影響を及ぼす発明を
もたらした企業100社を選出したものです。

住友ゴムは「石油外天然資源タイヤ」や「低燃費タイヤ」の開発など、地球
環境への配慮と安全・安心を両立するタイヤの開発を進めており、こうした
先進的な取り組みが認められた格好
です。

環境と経済性を両立させた、サステナビリティある商品は、地球環境にも
フレンドリィであるし、消費者も受け入れ、住友ゴム工業を応援したく
なります。

日本の先進的な企業の多くは、こう言った環境にやさしい商品、サービスを
手がけており、ベスト100にランクインできる企業は、ゴロゴロあり、そんな
企業に注目するのも、長期投資の視点かもしれません。

さて、日経平均は、反発し、117円高の8653円の大引けでした。
(出来高 概算15億株の商いでした。)

週末の欧米市場が、EU首脳会議の結果を好感して上昇したのを受け、
東京市場への追い風となりました。
日経平均は、ほぼ週末の下落分を取り戻した格好です。

日経平均の今日の反発で、5日移動平均線(約8630円)や75日移動
平均線(約8660円)を目指し、上抜く展開期待も出てきて、明日以降の
動きが注目されます。

注目のNY市場、序盤の欧州市場の軟調を受け、下落からのスタート。
終了まで、どこまで戻すか注目です。

明日の日経平均、下ひげをつけての陽線引となる展開に期待してます。

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12月第3週 相場展望と予定

2011-12-11 23:55:53 | 相場展望

             
今週は、引き続き欧州問題に振り回される1週間でした。週初は、11月
雇用統計の改善(失業率8.6%)やイタリアの緊縮財政策の発表により
日経平均は、週央にかけ8700円台の回復も、S&Pによるユーロ諸国
格下げ方向など、週末にかけてのEU首脳会議やECB理事会の行方に
慎重姿勢になり、売り優勢の展開になりました。

結局、日経平均は、1週間で107円下落(↓1.24%)の8536円の
大引けでした。

12月第3週(12/12~12/16)の主なイベントと予定は下記.1の
通りです。

国内は、12/14オリンパスの決算発表提出期限で、提出されるでしょう
が、東証がその後、上場維持方向で決定できるか注目です。

また、先週末のSQ通過で、売られ過ぎの反動から、週初は上昇しての開始
予想と診ており、週末にかけての反発度合は、欧米市場の動き次第と言った
感じです。

ただ、年末高への期待は強く、自律反発を狙った押し目狙いもあり、為替が
円安に振れれば、意外高になる展開もありそうです。

12月第3週(12/12~12/16)の日経平均レンジは、8450円~
8950円程度を想定
しています。

1.12月第3週(12/12~12/16)主なイベントと予定
 12/12
 日本 11月国内企業物価指数
 日本 11月消費動向調査
 日本 11月工作機械受注
 日本 巴工業、正栄食品、東日本ハウス等 決算
  米   11月財政収支
  米   国債入札 3年債(320億ドル)
  印   10月鉱工業生産
  豪   10月貿易収支
 12/13
 日本 三井ハイテク、イハラケミカル、ナイガイ等 決算
  米   11月小売売上高
  米   FOMC政策金利発表
  米   国債入札 10年債(210億ドル)
  米   ベストバイ 決算
  英   11月小売物価指数
  英   11月消費者物価指数
  独   12月ZEW景況感指数
  EU  欧州議会本会議(~12/15)
 12/14
 日本 オリンパス、大王製紙、四半期報告書提出期限
 日本 ネクソン新規上場
 日本 くら、クミアイ、コーセル、サイボウズ、ヤーマン等 決算
  米   11月輸入物価
  米   ロックハート・アトランタ連銀総裁、講演
  米   国債入札 30年債(130億ドル)
  印   11月卸売物価
  英   11月失業率
  独   ショイブレ独財務相・バイトマン独連銀総裁、講演
  EU  10月鉱工業生産
  世   第160回OPEC総会(ウイーン)
 12/15
 日本 日銀短観(第4四半期)
 日本 11月首都圏マンション販売
 日本 エコプロダクツ2011(~12/17、東京ビッグサイト)
 日本 クックパッド、マザーズ→東証1部へ。
 日本 パーク24、オハラ、稲葉製作所、京王ズ、アルデプロ等 決算
  米   12月NY連銀製造業景気指数
  米   11月生産者物価指数
  米   11月設備稼働率
  米   11月鉱工業生産
  米   12月フィラデルフィア連銀景況指数
  米   11月北米半導体製造装置BBレシオ
  米   国債入札 5年物インフレ連動債(TIPS)(120億ドル)
  米   国債償還 3年債(288億ドル)
  米   フェデックス、アドビ・システムズ 各決算
  英   11月小売売上高
  ス   スイス中銀政策金利発表
  ス   スペイン国債入札、イタリア短期国債償還
 EU  11月ユーロ圏消費者物価指数
 EU  ドラギECB総裁、講演
  世  WTO閣僚会議(~12/17、ジュネーブ)
 12/16
 日本 アスクル、HIS、クスリのアオキ等 各決算
 日本 ダブル・スコープ新規上場
  米   11月消費者物価指数
  米   エバンズ・シカゴ連銀総裁、講演
  米   フィッシャー・ダラス連銀総裁、講演
  米   オラクル
  印   インド中銀政策金利発表
  ギ   ギリシャ短期国債償還(20億ユーロ)
  ス   スペイン短期国債償還(約92.8億ユーロ)
 EU  25カ国11月新車販売
 EU  ドラギECB総裁・キング英中銀総裁らコンファランスに出席

2.NY市場、為替/債券 各結果(12/9)

 9日のNY市場はEU首脳会議を受けてリスク選好の雰囲気が優勢となって
 いる。結果が伝わった直後はユーロ売りが見られたが、米株に買い戻しが
 強まったことから資源国通貨を中心に強い動きが見られた。

 ただ、資源国通貨と違ってユーロの上値は重い。EU首脳が発表した新財政
 協定は単年度の財政赤字をGDP比0.5%未満とする厳しい内容で、債務
  問題解決へ一歩前進といったところではある。
 全般的に満足とまでは行かないもののまずまずといったところだろう。

 しかし、厳しい再建策と同時に景気への影響も心配される。ビスコ・イタリア
 中銀総裁は政府の緊縮策によって2012年のイタリア経済は、マイナス
 成長が見込まれるうえ、13年の成長についても限定的だろうと述べていた。

 財政再建策により金融市場の信頼が回復し、成長抑制が相殺される可能性
 も期待されるものの、目先は景気への影響も懸念され、積極的にユーロを
 買い戻す気にはなれない面もあるようだ。

 ユーロドルは1.33台後半までの戻りに留まっている。
 一方、カナダ円は76円台回復、豪ドル円は79円台を回復し、21日線付近
  まで戻す動きとなった。

 ドル円は相対的なドル売りの動きから77.50付近にじり安の展開。
                   http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=132152

 米国債利回り
     2年債          0.226(+0.008)
     10年債         2.063(+0.093)
     30年債         3.109(+0.112)
     期待インフレ率   2.030(+0.042)

  9日のNY債券市場、利回りは上昇。EU首脳会議が閉幕したが、ひとまず
 結果を好感した形となっている。米株も大幅高となる中、債券は利益確定
 売りに押され、利回りは上昇している。
 10年債は2%台を回復し、30年債も3%台を回復している。

 2-10年債の利回り格差は+183(前日+175)。
                    http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=132151
3.NY株式市場 結果(12/9)

   NY株式9日
   ダウ平均      12184.26(+186.56 +1.55%)
   S&P500       1255.19(  +20.84 +1.69%)
   ナスダック       2646.85(  +50.47 +1.94%)

   CME日経平均   8670   (大証比:+150 +1.74%)

   出来高(億株)
     NYSE      8.15
     ナスダック  16.38

 9日のNY株式市場、ダウ平均は大幅反発。EU首脳会議が閉幕したが、
 ひとまず結果を好感した形となっている。

 財政規律を厳格化する協定締結が、英国を除くEU26ヵ国で合意され、更に
 EUからIMFへ最大2000億ユーロの資金提供や、ESMの1年前倒し 発足
  と約1年間のEFSFとの共存も発表された。
 また、この日発表されたミシガン大消費者信頼感指数が予想を上回った
 こともフォローとなっている。

 金融株中心に買われ、ダウ平均は終始堅調な動きとなり上げ幅は200ドルを
 超えている。

 ダウ採用銘柄はデュポン以外の29銘柄が上昇。バンカメやJPモルガンと
 いった金融株やGE、ユナイテッド・テクノロジーズも上昇している。
 GEは四半期配当の増配を発表している。一方、デュポンは、世界経済の
 不透明感を背景に通期見通しの下方修正を発表。調整後1株利益を3.87~
 3.95ドルと従来の3.97-4.05ドルから修正している。

 TIも10-12月期の売上高が市場の見通しに届かないことを発表し軟調に
 推移していたものの、全体相場の流れから前日水準まで戻している。

 ポタシュなど農芸関連の一角が下落。アナリストが、出荷が予想を下回って
  いるとして見通しを引き下げていた。

 ナスダックも大幅反発。TIのネガティブな発表はあったものの、アップル
 インテル、マイクロソフトなど主力ハイテク株は揃って上昇。

 個別にウェブセキュリティのブルーコートが商いを伴なって43%急伸。
 約13億ドルでの投資会社による買収が発表されている。
                    http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=132150

4.NY市場、原油先物1月限/金先物1月限 各結果(12/9)

 NY原油先物1月限(WTI)
   1バレル=99.41(+1.07 +1.09%)

 9日のNY原油先物相場は3日ぶりに反発。EU首脳会議で当面の債務危機
 対策が決まったことから、懸念がやや後退している。米株も大幅に上昇
 する中、 原油も買戻しが強まっている。1月限は後半になって買い戻しが
 加速し、99ドル台まで回復し、前日到達した25日線で反転した格好となった。
                    http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=132143
 NY金先物2月限(COMEX)
   1オンス=1716.80(+3.40 +0.20%)

 9日のNY金先物相場は反発。EU首脳会議で当面の債務危機対策が決まった
 ことや、この日発表になったミシガン大指数が強い内容となったことから、
 リスク許容度が改善した。ただ、安全資産との位置づけからはマイナス要因
 でもあり小幅な上昇に留まってはいる。
                    http://www.gci-klug.jp/fxnews/detail.php?id=132144


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東京モーターショー、前回09年を上回る盛況!?

2011-12-10 23:59:43 | ニュ-スからひと言

             
先週に続き、週末に寒波到来の感のある日本列島ですが、そんな中、
ホットな話題。

開催期間最後の週末となった東京モーターショー2011が、9日までの
累計来場者数は59万人超となっており、前回2009年開催の累計来場者
数61万人を超えるのは、確実な情勢です。

エコカーとして、HV車やEV車に注目が集まった昨年から、減税が縮小
される中、対象車種を絞ったうえで、3年間延長する税制改正は、減税無し
よりは、マシですが、どの程度効果あるのか、考えてしまいます。

国内経済が冷え込みそうな時期、車重量税や取得税の大幅減税を行えば
車買い替えの需要喚起、消費行動にもつながり、経済下支えになります。

政府による経済政策は、民主党側に押し戻された格好。

政府のリーダーシップが、震災復興や円高などに苦しむ産業界を元気つける
ものですが、「木を見て森を見ず」の政治屋が多く、真の政治家の出現が
待たれます。

それでは、また。

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EU首脳会議の決定、誰が満足!?

2011-12-09 20:02:07 | マ-ケット

              
週末SQの今日、EU情勢がどう動くかの疑心暗鬼で、日経平均は
軟調でした。

そんな中、ドイツのメルケル首相は、欧州連合(EU)首脳会議の決定に
非常に満足していると発言、世界はEUが失敗から学んだと認識するだろう
と話しました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111209-00000087-reut-bus_all

同首相は、前日の討議ではユーロについて重要な決定を下したとの認識を
示したが、明日にかけ全容が明らかになれば、吉となるか、凶となるのか
サプライズの吉がほしいところ。

さて、日経平均は、続落し128円安の8536円の大引けでした。
(出来高 概算25.7億株とメジャーSQらしい商いとなりました。
なお、SQ概算値は、8478.46円でした。)

ドラギECB総裁の会見で、国債買い入れについて慎重な見方を提示
したことにより、欧州市場が下落し、この流れで、8500円を割り込んで
始まった日経平均は、終値でSQ値を上回りました。

日経平均続落も、後場に若干下げ幅を縮め、節目の8500円台や25日
移動平均線(8523円)にあることが救いです。

今晩のNY市場、EUの決定を受け、どう反応するか注目されます。

来週の日経平均、8500円台を下値として、↑方向へいってほしいもの。

ブロガー、読者の皆さん、良い週末を!!


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