週末SQの今日、EU情勢がどう動くかの疑心暗鬼で、日経平均は
軟調でした。
そんな中、ドイツのメルケル首相は、欧州連合(EU)首脳会議の決定に
非常に満足していると発言、世界はEUが失敗から学んだと認識するだろう
と話しました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111209-00000087-reut-bus_all
同首相は、前日の討議ではユーロについて重要な決定を下したとの認識を
示したが、明日にかけ全容が明らかになれば、吉となるか、凶となるのか
サプライズの吉がほしいところ。
さて、日経平均は、続落し128円安の8536円の大引けでした。
(出来高 概算25.7億株とメジャーSQらしい商いとなりました。
なお、SQ概算値は、8478.46円でした。)
ドラギECB総裁の会見で、国債買い入れについて慎重な見方を提示
したことにより、欧州市場が下落し、この流れで、8500円を割り込んで
始まった日経平均は、終値でSQ値を上回りました。
日経平均続落も、後場に若干下げ幅を縮め、節目の8500円台や25日
移動平均線(8523円)にあることが救いです。
今晩のNY市場、EUの決定を受け、どう反応するか注目されます。
来週の日経平均、8500円台を下値として、↑方向へいってほしいもの。
ブロガー、読者の皆さん、良い週末を!!
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