今年も残す所3週間と、慌しくなった感のある12月も半ばになりました。
そんな中、トムソン・ロイター社が、イノベーションのグローバルリーダー
企業100社を選出する「トムソン・ロイター 2011 Top 100グローバル
イノベーター・アワード」に 住友ゴム工業を選出したと、発表しました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111212-00000036-rps-bus_all
このアワードは、トムソン・ロイターが、知的財産活動の「成功率」
(特許庁での登録率)、「グローバル性」、「影響力」、「数量」から成る
4つの評価基準で、客観的なデータと分析手法により、イノベーションに
積極的で、知的財産権保護の遵守に努め、世界に影響を及ぼす発明を
もたらした企業100社を選出したものです。
住友ゴムは「石油外天然資源タイヤ」や「低燃費タイヤ」の開発など、地球
環境への配慮と安全・安心を両立するタイヤの開発を進めており、こうした
先進的な取り組みが認められた格好です。
環境と経済性を両立させた、サステナビリティある商品は、地球環境にも
フレンドリィであるし、消費者も受け入れ、住友ゴム工業を応援したく
なります。
日本の先進的な企業の多くは、こう言った環境にやさしい商品、サービスを
手がけており、ベスト100にランクインできる企業は、ゴロゴロあり、そんな
企業に注目するのも、長期投資の視点かもしれません。
さて、日経平均は、反発し、117円高の8653円の大引けでした。
(出来高 概算15億株の商いでした。)
週末の欧米市場が、EU首脳会議の結果を好感して上昇したのを受け、
東京市場への追い風となりました。
日経平均は、ほぼ週末の下落分を取り戻した格好です。
日経平均の今日の反発で、5日移動平均線(約8630円)や75日移動
平均線(約8660円)を目指し、上抜く展開期待も出てきて、明日以降の
動きが注目されます。
注目のNY市場、序盤の欧州市場の軟調を受け、下落からのスタート。
終了まで、どこまで戻すか注目です。
明日の日経平均、下ひげをつけての陽線引となる展開に期待してます。
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