氷雨のような冷たい雨が止んだら、少し寒さが和らいだ土曜、横浜。
師走、最初の土曜は、本当ならサプライズなニュースをピックアップ。
昨日 中国紙の「21世紀経済報道」が、中国の電子商取引最大手の
アリババ・グループがソフトバンクなどと共同で、米インターネット検索
大手のヤフーを250億ドル(約1兆9450億円)で買収する検討を
進めていると、報じました。
http://news.infoseek.co.jp/article/20111202_yol_oyt1t00847
アリババがまずヤフーを買収し、その後、米国事業を米投資ファンドの
ブラックストーン・グループとベインキャピタルに売却。米ヤフーが持つ
ヤフージャパン株はソフトバンクに売却するなどして、最終的に日米中の
間の資本関係を解消する計画だという。
これが本当なら、中国アリババの逆襲で、ヤフーが現在 所有している
約40%のアリババ株を買い戻す狙いがあるようです。
現在1株当たり16~17ドルの米ヤフー株を、20ドル強に評価して
買収提案する計画のようです。
一方、ソフトバンクも、米ヤフーが持つ日本のヤフー株35%を買い取る
意向とみられています。
ヤフーがどう応じるのか、見ものです。
今後の行方が、注目されます。
それでは、また。
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