今日、日本橋の高島屋東京店の正面玄関に、巨大な白龍が登場しました。
来年こそは昇り調子に、との思いから来年の干支「辰」にちなみ、福井県
伝来の越前和紙で作製された体長10mの巨大な白龍が2体、向かい合う
形で披露されました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111226-00000562-san-bus_all
白龍は、高貴で縁起が良いとされ、越前和紙は千年以上、保存が可能とも
いわれるほど丈夫。 「2体で揺るぎない絆を表し、希望あふれる新年への
願いを込めた」(高島屋)と言う。
東日本大震災で落ち込んだ消費は戻りつつあり、来年の本格回復に期待が
かかるところですが、高島屋で来年1/24まで展示されるので、初詣で
浅草寺に行った帰りにでも、寄ろうかと思っています。
まさに「登り調子の龍」にあやかりたい、今年1年の株式市場でした。
さて、日経平均は、反発し84円高の8479円の大引けでした。
(出来高 概算9億株の薄商いでした。)
週末の欧米市場の堅調さを背景に、東京市場への追い風になりましたが、
今日クリスマス休暇の振り替え休日により、海外勢の資金流入は限定的。
1日取引の9億株は、04/8/18以来の低水準でした。
日経平均は反発したものの、節目の8500円の回復は、明日以降にお預け。
ローソク足は陰線となりましたが、今月SQ値8478円や25日移動平均線
(約8459円)をオーバーしています。
NY市場は、休場となることから、明日の東京市場は、膠着感を強めそうです
が、需給妙味の強い銘柄を対象とした短期ディーリングが軸として、機能する
展開と読んでいます。
需給改善による「掉尾の一振」の週末に向け、Goとなるか、注目です。
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