競合他社に負けない確立されたブランド力を持ち、経済的に「要塞」とも言える
手堅い企業へ重点投資する─米著名投資家ウォーレン・バフェット氏(84)は、
この戦略を苦労して築き上げてきた。だが、彼のポートフォリオ中、多くの銘柄
でその要塞は弱体化しつつある。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150501-00000083-reut-bus_all
米IBM、コカ・コーラ、P&Gなどは、ほんの一例。業界大手であっても近年
競争激化に直面して売上高は減少しており、以前ほど他社を上回る業績を
出す事難しくなっている。
バフェット氏の投資会社バークシャー・ハサウェイは、5月1日に四半期決算を
発表する。その後、ネブラスカ州オマハでの年次株主総会開催となります。
2014年末時点で保有比率のトップ15に入った銘柄は、1年で平均7.8%
の上昇となり、S&P500種全体の13.1%を下回る結果となっている。
バフェット氏の多くの支持者らは、彼の投資手法は短期的な物ではないからだ
と言うだろう。だが比率の大きい銘柄の一部は、長期的にみて売上高が下落
基調をたどっている。
今晩の決算に注目しています。
さて、日経平均は、小幅上昇11円高の19531円の大引けでした。
(出来高 概算22.3億株の商いでした。)
昨日の大幅安の反動もあり、日経平均の反発を予想してましたが、5連休とあっ
て戻りも鈍く、個別銘柄で見ると、決算がそう悪くなくても、売り浴びせられる銘柄
散見されました。連休明け、今日の押し目買いが正解だったか、わかります。
今晩のNY市場、反発してのスタートですが、来週の雇用統計を前に上値追いは
限定的でしょう。
5連休前の続落とならないで良かったが、連休明け早期の25日線上への復帰が
待たれます。
ブロガー/読者の皆さん、良い5連休を!!