早いもので、2月厳寒の如月となりました。何か、夏は猛暑で、冬は
厳寒と、気候が極端なのが気がかりです。
そんな中、今日NTTドコモは、ウォルト・ディズニーと共同で新たな
スマートフォン(多機能携帯電話)ブランド「ディズニーモバイル・オン・
ドコモ」を設立したと発表しました。第1弾として、同社キャラクターの
デザインやコンテンツを盛り込んだ端末2種類を、今月下旬から売り出す
様です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120201-00000059-mai-bus_all
端末は、富士通とパナソニックモバイルコミュニケーションズ社製で、
米グーグル社製OS(基本ソフト)「アンドロイド」を搭載。ディズニー
キャラクターの壁紙や絵文字が楽しめるほか、ディズニー映画が月20
時間無料で受信できます。
店頭販売価格は、2万円台後半の見通し。20~30代の女性をターゲット
にしており、同社は「かわいく楽しいスマホを作り出して、利用者を新規
開拓したい」と狙いを語りました。
コラボによる高付加価値戦略で、収益を上げ、ソフトバンクを牽制する
狙いでしょうか。ユーザー獲得も、貪欲さがでてきました。通信競争の
加熱で、さらなる価格破壊に期待したいところです。
さて、日経平均は、小幅に続伸し、7円高の8809円の大引けでした。
(出来高 概算21.5億株と、膠着の中、商いは活発になってきたのは吉。)
ギリシャ債務交渉の不透明感や為替の円高で、日経平均は、下落から
始まるも、押し目買いも入り、何とか、8800円台を回復しました。
今日の続伸で、連日の膠着相場も、下値は8750円程度で、値固めの
展開と受け取れます。また、下方では25日移動平均線(約8589円)と
75日移動平均線(8595円)のゴールデンクロスの接近もあり、為替次第
で、上値追いの余地を残しています。
注目のNY市場、ADP雇用統計が17万人増と予想を下回るも、ギリシャ
債務協議の合意期待で、上昇してのスタートです。
明日の日経平均、為替の円高が重石も、3日続伸を想定しています。
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