国技館の北側に静かな庭園があります。
「旧安田庭園」
足利藩下屋敷の庭園を安政年間に大規模改修し、
隅田川の水を引く汐入回遊庭園としたもので
典型的な大名庭園です。明治時代は安田財閥が所有、
大正時代に東京市に寄贈されたそうです。
ドーム屋根の「両国公会堂」は、1926(大正15)年
安田善次郎氏の寄付により建てられました。
寛永年間 隅田川氾濫の際、徳川家光公の
命で馬で濁流を乗り越えて被害状況を視察した
旗本阿部豊後守が馬を繋いだという
「駒止石」 「駒止井戸」
園内には多くの燈篭が配置されてあります
すぐ近くの横網町公園にある「東京都慰霊堂」
震災死者の納骨のために建てられ、その後東京大空襲
などによる殉難者の遺骨も併せて収められています。
震災や戦災の関連資料を保存・展示する「震災復興記念館」
昭和初期の建造で都歴史的建造物に指定されています。
鉄柱の溶塊 鉄筋の柱
震災遭難児童像
忘れてはならないものが此処にはありました。
ついでに隅田川を渡って浅草橋まで
雰囲気のある柳橋たもとの船宿
神田川に舫っている屋形船を眺めながら
亀戸→錦糸町→両国→浅草橋まで
きょうは23,036歩
夜猫子のような素人にも分かりやすい説明で、とても興味がわきました。
こんなに沢山の種類があるということは、古来燈籠がいかに人々に
愛されてきたかということでもありますよね。
URLの欄の横にある※の□にチェックが入っていませんか?
http://www.hpmix.com/home/ajisai/A12_1.htm
こちらのほうがいいようです。私も勉強になりました。韓国の灯篭のことは知りませんでしたね。不覚!考えれば有りうるのに・・・。
PS:何故か?アドレスが自動的に入ります。チェックを入れたのかな?近頃無意識の動作がよく有ります。ボケ!
下記のHPを追記します。余り詳しくはありません。
http://www.kawazoe-takezai.com/ishi/index.html
伊東忠太博士は沢山の宗教建築を手がけておられるようです。独特な建築家のようですね。黒川記章、丹下謙三?等現代建築家とは随分と違います。コメントは直接書いているのでよく憶えてなく誤りや誤字があるかも?ご寛容のほど・・・。
写真付きでこれは「○○燈篭」と説明されていると嬉しいのですが・・
伊東忠太博士:
山形・米沢出身の建築家・建築史家。
築地本願寺や湯島聖堂なども博士の作品だそうですね。
そういえば雰囲気に共通するものを感じます。
ご紹介してくださってありがとうございます。
山灯篭、雪見道路など、名前もいいですし、安産の灯篭なんていうのもあるんですね。
旧道を歩いていて、火伏せの灯篭なんかに出会ったら、さぞうれしくなるでしょう。
osamuさんや夜猫子さんには、もうそんなことがおありかもしれませんが…。
伊東忠太博士ですね。検索して見て下さい。
参考に灯篭HP
http://images.google.com/images?ndsp=20&um=1&hl=ja&rlz=1T4SUNA_jaJP307JP307&q=%E7%81%AF%E7%AF%AD&start=0&sa=N
梅は花もいいけれど、木がとても好きです。
kikyoさんのHPの「木」も楽しみにしているので、そのうち
ぜひ梅ノ木もupしてくださいな!
(前々から考えていましたが、リンク集のほうにはブログを入れていなかったもので…)
百度石、よくご覧になっていたんですね。
形は、どれも似たようなものらしいですが、つくり(数を数えるための工夫など)がいろいろあるようです。
(昨日は、雨の中植物園にいってきました、墨絵のような感じの梅林は風情がありました。)
宣伝して頂けるなんて光栄です!
益々せっせと歩かなければね。
百度石はお寺さんでよく目にしますが、方柱の地味な形という
イメージでした。これから、気をつけていろいろな形を探してみますね。
楽しみがまた1つ増えました。ありがとう!
もし、ご都合の悪いことがあったときは、いつでも削除できますので、事後承諾ですみませんがよろしくお願いします。
いろいろな形があるものですね。
それぞれにいいですね。
じつは今年になって初めて(密蔵院というお寺で)「百度石」というものを見たのですが、(以前は見たことがあっても気づかなかったのかも…)百度石にもいろいろな形があるそうです。
夜猫子さんの好奇心全開のウォーキング、それだけでなく細やかな観察にも驚きです。
この観察眼も少しわけて?いただきたいなぁ。(努力するしかないのかしらネ)