日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

Made in Japan

2010-06-15 | つれづれ
ウソのような本当の話です。

金沢から30分ほども走ると温泉旅館が二軒あります。
そのうちの一軒の店の主人と旅行客の話です。

「私はこの電気ポットが気に行った。近日中にもう一度訪問するので同じものを30個用意して欲しい。」
と宿泊客、しかも一見さんです。

相手はひょっとすると二度と来ないかもしれません。
それでもお店の主人は30個の同じ電気ポットを買いそろえました。

製造メーカーは象印
さすがに30個を一度にというと取り寄せなければなりませんでしたが
それでも大手電機専門店で購入したそうです。
象印の製品は日本国内では調達するのに苦労は要りません。

しばらくして、象印製の電気ポットを注文したお客がやってきました。
お店の主人は得意げに30個の電気ポットを用意した事を告げ
泊る筈の部屋に通し実物を見せたところ

「違う!私が欲しいと言った電気ポットじゃない!」
すごい剣幕でお客は言ったそうです。

お店の主人も
お客の欲しいと言った電気ポットを揃えたという自負心があります。
それにもかかわらずお客は違うと言って怒り心頭です。

「あなたが欲しいと言った象印の電気ポットを用意したのに
なぜ、そんなに怒るのですか?」
ご主人も半分切れかかってお客に申し出たそうです。

「私が欲しいと言ったのは、Made in Japanの電気ポットだ!
誰がMade in Chinaの電気ポットが欲しいと言った!
こんなもの中国にはいくらでも売っている」と言って怒っていたそうです。

中国人は「Made in China」に信頼性を寄せていません。
中国製部品に包まれている「Made in Japan」に不安を覚えないのは私だけでしょうか?
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4P

2010-06-13 | 経営・経済用語あれこれ
ニヤリっ(^_^)
4Pと聞いて勘違いした人もあるかも…。

期待された方には残念ですがマーケティングミックスの4Pについてのお話です。
マーケティングミックスの4PとはProduct・Price・Place・Promotionの頭文字ですが
先ず、マーケティングミックスとはマーケティング要素の戦略的な組み合わせをいいます。
更に深く入り込むならこれ自体は顧客志向のマーケティングであり売り手側視点の思考の様です。

4つのPは次の言葉の頭文字のPです。

Product(製品)

Price(価格)

Place(流通)

Promotion(プロモーション)

これに対して買い手側から見る4つのPもあります。

其の4つのPは

また今度にしましょうか…。

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待機児童と待機老人

2010-06-13 | 経営改善
待機児童とは、保育所への入所条件を満たすのにもかかわらず,
定員を超えているなどの理由で入所できない児童をいいます。
その数何と  46000人

同じような言葉に待機老人という言葉もあります。
待機老人とは、特別養護老人ホームへの入居を待っている人たちの事です。
その数何と 420000人
実に、待機児童の10倍近くになります。

少子化少子化と言われるがために目が行ってしまう子育てですが
高齢化の問題もさらに深刻なものがあります。
今のままでは施設が全く足りないのです。
この問題こそ急務なのです。

今の日本の繁栄は、全て先達の諸先輩方のおかげです。
現在を謳歌している私たちの日本繁栄への貢献など僅かなものです。
世界大戦に苦しみ
戦後に苦しみ
狂乱物価に苦しんできた諸先輩方のおかげなのです。

政府の方々に聞いてみたいものです。
アチコチに空き家はあるでしょ?
アチコチに空きテナントはあるでしょ?
大量の生活保護費受給者がいるでしょ?
大量の失業者がいるでしょ?
部屋と人があるのに
そして子ども手当や農業補助などでばら蒔くお金があるのでしょ?
全てをいっぺんに解決方法はありませんか?

コンクリートから人へと言われる昨今
温かみのある政策目白押しかと思えば
公金を使った大型買収としか言いようがありません。
一票を金で買う戦略です。

人に必要なコンクリートを否定せず
働き手がいない介護や社会福祉に手を差し伸べ
働く能力のあるものはそれに見合った仕事を選べる
そんな日本にして欲しいものだと思います。

早急の問題です。
待機児童と待機老人
目を背けないで対策を取って欲しいものです。
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腹が立つ理由

2010-06-13 | 自己啓発
人はなぜ腹を立てるのでしょうか?

私自身が腹を立てるケースを思い返してみると

感謝されたかった
褒められたかった
認められたかった
反応して欲しかった
・・・

そこに有るのは「わたし」です。
すべて「思いの中心がわたし」に有るのです。

「相手」から見た場合はどうでしょうか?
本当に感謝したい内容だったのでしょうか?
本当に褒められる内容だったのでしょうか?
本当に認めて貰える内容だったのでしょうか?
本当に反応できる状態だったのでしょうか?
ほんとうに・・・。

自分中心にばかり考え
相手の事など考えない。
これを自己中心的と言います。

視点をちょっと変えるだけで
自分自身も
そして周囲の人も
穏やかに過ごせたりするんですよね。
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常軌を逸する

2010-06-12 | 他人のフリ見て我が身を正す
聞いてみたい
「貴店のポリシーは?」と…。

とにかく売れれば良い
そんな風潮がある昨今ですが
「無料」という言葉で客を釣るというやり方は
商売としていかがなものでしょうか?

そこに「無料だからこそ品質重視」「無料だからこそサービス重視」という信念はあるのでしょうか?

今年後半のキーワードは“無料”!?(FOOD STADIUM) - goo ニュース

最近の傾向に「マスコミに取り上げられる」という広告効果が話題に挙げられています。
今回のニュースで取り上げられているお店もまた同じ宣伝効果を狙ったものでしょう。
しかし、無料でいつまでも商品提供やサービスが続けられる訳がありません。

「無料」を補う手法がそこには存在することになります。

「無料」という甘い言葉で客を集める
話題性はあるのかもしれませんがそれによって泣く取引先も多い筈です。
力任せの経営ではなく
地に足を着けた経営をして欲しいものです。
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甘えるなっ!

2010-06-12 | 経営改善
気の弱い私は経営状況の悪い企業経営者に面と向かって
「経営をやめなさい!」とは言えません(周囲からはズバズバ言っているとの声も…)。

そこでこのブログを借りて言わせていただきますが
赤字経営でもうどうしようもないと言って何も動こうとしない経営者様へ言いたいのが
「やる気が無いなら経営止めれば!?」という言葉です。

①今までやった事の無い販売手法を取り入れた
②自社の経営分析をした
③専門家に相談した
④経費の大幅削減をした
⑤金融機関に支援を求めた
⑥保証人を集めて現状を説明した
⑦利益確保に努めた
⑧従業員の戦力化に努めた
上記の事項について全てこれ以上の取り入れるべき手法が無いと言える方のみ
「万策尽きた」と言って頂いて結構です。

売上げを上げるためなのに
チラシ配布はしたくない
営業はしたくない
自分で動きたくない
店内のレイアウト変更はしたくない
従業員には頼めない
従業員を叱れない
値引き交渉できない
新しい事は取り入れたくない
めげずに何度も繰り返せない
・・・

もう一回言います。
「甘えるなっ!」

奥様(ご主人)は?
ご両親は?
子どもたちは?
ご兄弟は?
従業員は?
取引先は?
保証人は?
お金を貸してくれた人は?
友人は?
・・・
たくさんの人たちに応援して貰って来たのに
たくさんの人たちの生活を支えているのに
この期に及んで無責任にも程があります!

「辛い」という文字は
もうちょっとで「幸せ」になるとも言われます。

ここが踏ん張りどころです。
先ずは率先して考え
率先して動く

この土日でじっくり計画を練ってみませんか?

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機会損失と実損

2010-06-12 | 税金・節税・資金繰り
機会損失をいかに少なくするか?
そんな事を考えていると夜もおちおち眠っていられなくなります。
その理由は、眠っている間も「売れたかも知れない」からです。

最近、機会損失を気にし過ぎるきらいがあります。
必要な割り切りは「機会損失は実損ではない」という事です。

機会損失はいわゆる「儲け損ない」であって
支出がある訳ではないのです。
それなのに「損した、そんした」と言い触らしていたりします。

本当の損というのは
売れると思って商品をたくさん仕入れる事です。
売れもしないものを在庫にして置いておくことです。
売れないものを売ろうとした不必要に人を雇う事です。
もっと入口で慎重になるべきです。

機会損失は実損でない!
この一念を持っていれば、周囲に惑わされる事はないでしょうし
冷静な判断で今後の自社の方針も決められる事でしょう。

機会損失と実損の違いを理解したいものですね。
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高付加価値適正料金のススメ

2010-06-11 | 経営改善
「安かろう悪かろう」嫌な言葉です。
そして、「無料、タダ、0円」という文字でお客様を集める手法が目を引く事も多くなりました。

無料で成り立つ会社はありません。
無料の裏には必ずその原価を取り戻す何かが無ければなりません。
戦略的にしっかりしたものを持った企業ならいざ知らず
「タダなら人は集まる」くらいの感覚で「無料」の世界に入り込むと大変なことになってしまいます。

中小零細企業の経営に奇策はありません。
中小企業だからこそできる事それは
①レスポンス
②微に入り細に入りの対応
③オンリーワン
④小ロット受注
⑤低コスト
といったスピードと軽快さに有る筈です。

しかし、せっかくの強みを弱みと捉え
卑屈(?)な無料、低廉価格の言い訳にしてしまっています。

小さいからこそできる事
それは高付加価値のものを適正料金で提供する事です。
絶対タダにはしない事
それを肝に銘じて生産や商品開発、サービスを展開するのです。

もちろん高付加価値だからといってボッタクリはいけません。
あくまでも適正料金です。

あなたの会社の商品、製品、サービスのラインナップを見直しましょう。
御社でできる利益増進策は必ずあるものです。
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コストパフォーマンス

2010-06-11 | 経営・経済用語あれこれ
コストパフォーマンスとは
「財・サービスに支出した費用に対する、それによって得られた満足度の割合」
いつも通り出典は「大辞林 第二版」です。

例えばこういうことです。
満足度50%   料金 70万円
満足度100%  料金100万円

最近の傾向として安い方に消費者の目が移りがちです。
しかし、安かろう悪かろうとまでは行かないまでも
「満足感の伴わない安さ」にもかかわらず
事業者はただひたすら「安さ」を追求しようとしています。

明らかに間違いです。
安さには安さスパイラルが存在します。
一度安くしないと売れないという強迫観念を持ってしまうと
止め処もなく安くしようとしてしまうのです。
また、消費者も安くならないと承知しなくなってしまうのです。

格差社会ではありませんが
高くてもその商品に見合った価格であればモノは売れます。
逆にどんなに安い商品でも見合った価格でなければモノは売れません。

見た目の費用に惑わされるのではなく
実質的な費用に目を向け理解をして欲しいものです。
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翻意(ほんい)

2010-06-10 | 経営改善
守秘義務がありますので詳しくは書けませんが
「事業を辞めたい…。」
そんなご相談がありました。

夕方6時半から始まった相談は
終わってみれば9時半過ぎになっていました。

ご相談者の事前情報は「売上増進」方法の指導でした。

一生懸命に業界の現状やこれからの経営に対する心構え、戦略などをお話していたのですが
妙にご相談者の態度が否定的なのです。

何を言っても「できない」「やれない」の繰り返しです。

万策尽きたと感じ始めた頃
仲介の方がポツリポツリと経営者様の今の考えを話してくれました。

それまでの私の指導はとんでもなく相談者の思いと違った方向の話でした。
「もう事業を辞めたい」
其の一点張りだったのです。

そのまま話は事業断念の話になって行くかと思いきや
後半の方で奥さんにも参加して頂きました。

できないからと言って事業は簡単にやめられるものではない事
借入の返済ができなければ連帯保証人に迷惑が掛る事などをお話しすると
「やっぱりやるしかないか…。」という答えに変わってきました。

最後にはもう半年やってみる
頑張ってやるしかない
そんな言葉を放ち、笑顔で相談会場を後にされました。

私たちの仕事は経営者様に勇気を与え、安心感を与えることと理解しています。
今後のサポートをして行って差し上げたいと思います。
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既得権益

2010-06-10 | 危機管理
既得権益とは、国や地域・組織などが、法的根拠に基づき、
以前から獲得している権利と利益をいいます。

あまり、歓迎される言葉で無いことは周知のとおりですが
古い体質の業界に新たに参入する人たちにとっては高い高い障壁になっている事実もあります。

ここ数年国家的プロジェクトとして進められた
公認会計士と弁護士の量産(失礼)
結果としてたくさんの合格者を輩出したものの
合格しての就職先すらないという事態に陥ってしまいました。
従って、試験制度の見直しをしなければならない事態になって来ているようです。

それでは私たち税理士はというと
年間の登録者と廃業(死亡を含む)の数がほぼ拮抗しています。
その数、2千数百名その半分以上が退官組と言われる方たちです。
そして、税理士受験を本業にしているような若者と
大学院を出る事によって一部科目免除してもらう免除組
コツコツと税理士事務所や一般企業の経理に勤めながら
受験という人たちが合格しにくくなってしまっています。

ただ、最近疑問に思う事があります。
「俺は税理士になれれば一生安泰だ」
「俺は税理士になれれば勉強しなくても左うちわだ」
なんだかそんな風に考えているのではないかと思える節がチラチラ見えるのです。

合格することと経営する事は違います。
合格すればお客さんが大挙して押し寄せて来るなどと考えているのではないでしょうか?
そんな業種などこの世にはありません。

大型事務所ほど抜けて行く顧問先を留める事に四苦八苦しています。
小さな事務所ほど増えぬ関与先に頭を抱えています。
今しなければならない事
それは、自分の得意分野を明確にする事です。

まさか「安さ」は得意分野にはなり得ません。
その専門性を明確にする必要があります。

士業は既得権益に守られているように見えます。
残念ながら、そのような業種こそ他からの攻めには弱いものです。
既得権益という見えないバリアーを信じて防御する事すら考えていないからです。

今こそ競争の中に生きているのだという自覚を持って
日々の業務の水準を上げて行く必要がありそうですね。
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踏み絵

2010-06-09 | つれづれ
枝野さんと小沢さんの3分クッキングならぬ3分面談
普天間で離脱の社民党に続き、郵政で国民新党の離脱騒ぎ
荒井大臣の事務所費問題
出たとこ勝負の新政権ならではのドタバタが続いています。

会期延長、民主で慎重論広がる=国民新「郵政先送りなら離脱も」(時事通信) - goo ニュース

選挙管理内閣の面目躍如(?)といったところでしょうか…。

何も問題解決していないのに
顔だけ挿げ替えてあとは選挙を乗り越えるだけ
酷いものです。
責任を果たしてもいないのに「辞めれば無罪放免」
全て選挙が民意ですと…。

その民意を問う筈の選挙に影響の出る問題は全て知らぬ存ぜぬ
言い切ってさえしまえば問題解決したと言わんばかりの対応です。

いくつも用意される踏み絵を全部迂回する新体制
いったいどうなんでしょうか…。
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もらい泣き

2010-06-09 | 素敵な企業・素敵なスタッフ
不覚にもやっちゃいました。
もらい泣き…。

なんとその対象が自分が昨年出演したDVDの中の自分にです。
感受性豊かな私(?)は、ついつい画面の中の自分に引き込まれてしまいました。

DVD自体は自分自身の体験をもとにした教育用ビデオなのですが
ある体験を回想し、自分自身が仕事に没頭する転機がどこにあったかを表現しているものです。

昨年の公開以来たくさんの方から「見たよ」「感動したよ」と言って頂いています。

そんなDVDを久しぶりに見てみると
身体の中が熱くなる(自分自身の不甲斐なさに…)のを感じ
組んだこぶしが汗でいっぱいになっていました。

初心忘れるべからずといったところでしょうか。

DVD視聴後、約一時間の講演をさせて貰いましたが
明らかに動揺している自分がそこ(講演会の会場)にいました。
動揺し過ぎて冒頭で言葉に詰まってしまうほどでした。

その後、なんとか持ち堪え
テーマ「THE転機 ~あの日わが事務所の運命が音を立てて変わった」をお話しさせていただきました。
シドロモドロなままお話したので参加頂いた方には聞き難かったのではと反省しています。


講演会の終了後、懇親会がありました。

私がテーブルに着席してほどなく
今回の講演会のお世話をしてくださったスタッフの中のお一人(きれいな女性)が
DVDの感想と自分の仕事に対しての想いを伝えに来て下さいました。

目に涙をためながら
一生懸命にその想いを伝えてくださった姿に
私自身ももらい泣きしそうになりました。

彼女の感受性と行動力を見たとき
これからもきっとお客様の為に一生懸命になって仕事をしてくださるのだろうと嬉しくもなりました。

そう言えば一青窈さんの歌に「もらい泣き」という楽曲があります。
好きな曲の一つです。
みんなが優しい気持ち、強い気持ちで仕事ができると良いですね。


 ええいああ 君から「もらい泣き」
   ほろり・ほろり ふたりぼっち

 ええいああ 僕にも「もらい泣き」
   やさしい・の・は 誰です

・・・・・
 
 ええいああ 君から「もらい泣き」
   ほろり・ほろり ふたりぼっち
 ええいああ 僕にも「もらい泣き」
   やさしい・の・は 誰です

 ええいああ 君から「もらい泣き」
 ほろり・ほろり ふたりぼっち
 ええいあありがとう「もらい泣き」
 やさしいのはそう 君です

(長文お読み頂きありがとうございました。)
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グウタラ錬金術!

2010-06-08 | 税金・節税・資金繰り
勿体無くてお教えする事ができません。

それほど簡単にお金の遣いでが増える方法です。
しかも、全世界で日本にいないと実行できない錬金術です。

お教えするに当たって一つ重要な条件があります。
絶対に他言しない事
自分の心の中に留めて、自分だけ実行に移すこと
自分をケチと蔑まない事
これを守れる方だけやってみて頂きたいと思います。

グウタラ錬金術それは

お金を使わない事!

え~!?
たったそれだけぇ~?
そんな事でお金がたまる筈がないじゃん!!

そんな非難が聞こえてきそうです。
しかし、今の日本に於いてはまさしく使わない事が錬金術なのです。

あなたが持っている1000円札
デフレを伴う値下げの連続で
以前よりもたくさんモノが帰るようになっていませんか?

その昔、1000円あっても牛丼1杯食べられませんでした。
今は・・・、すき家へ行けば4杯も食べられます。
つまり、1000円は4倍の価値になっているのです。

100円ショップへ行けば
いままで500円、600円していたものが100円で売られていたりします。
5倍、6倍の価値です。

ビジネススーツにしてもしかり
衣食住にかかわる色々な商品の全てが
とんでもない値段で売られているのです。

残念なことに人件費まで…。
どんどん値下がりして行っています。

グウタラ錬金術なんて言うものですから
そんなに簡単ならやってみようと思われるかもしれませんが
いわゆる買い控えをしていると
錬金術どころか日本の企業すべてが日本国内ではやっていけなくなってしまいます。

結果・・・
そんな事にはなりたくないですね。
薄利多売は自らの首を真綿で締め付けるようなものです。
適利適売を理解し、適正なお金の価値を維持したいものですね。
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それは勘弁してチョウダイ

2010-06-08 | つれづれ
それだけは勘弁して!
悲痛な声を聞く事が多くなってきました。
その悲痛な声の持ち主は「経営者」の皆さんです。

私も経営者ですからこんな事をされたら悲しくなってしまうのですが
雇用調整助成金受給のための休業中に他の会社へアルバイトに行く従業員(違反ではないらしい)
有給休暇を取ってアルバイトする従業員(副業を認めている場合は飲まざるを得ない?)
こちらが本業の筈なのに、残業拒否で副業にいそしむ従業員

働く者の権利を唱える方達が多くなってきたせいか
働く者の権利をフル活用しようとする人が増えて来たように感じます。
制度だから仕方が無いと言えるのは公務員と大企業だけかもしれません。
オーナー社長が経営する中小零細企業に於いて
従業員の権利を振りかざされ過ぎると
元々経営基盤の弱い企業経営者は疲弊してしまいます。

昔の事を言うようでは歳を取った証拠なのかもしれません。
そして、甘えているのかもしれません。
それでも敢えて言いたいと思います。
我慢できる部分は我慢して欲しい。
権利だからといって経営者や同僚に呆れられるような行動はしないで欲しい。

自分勝手な行動は周囲からは意外に「非常識」なんて思われていたりします。
薄くなった愛社精神や思いやりだからこそ、もう一度身につけ直したいものですね。

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