日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

はじめの一歩から5年

2009-06-30 | つれづれ
何事もやってみなければわからない。
初めてブログを作ってみました。
思考錯誤しながら続けていこうと思います。
やらないで後悔するよりは、やって後悔してみたいと思います。
後悔は反省に繋がり、明日への改善に繋がりますからね。
-2005年4月23日 「はじめの一歩」より-

最初にブログを書き始めてからもう5年目に差し掛かっていることになります。
この間書いた記事の数は既に2000を超えています。

昔からよく言ったもので
千里の道も一歩から
継続は力なり
塵も積もれば山となる
枯れ木も山の賑わい(?)

遠い遠いと思っていた道のりも
毎日一個ずつ積み重ねてきて
それはやがて5年の月日と2千という記事の数に達したようです。
それまで見向きもしなかったものも
積み重ねるうちに形となり実績となってくるようです。

人材育成には時間が必要です。
それは自分自身がほんの少しだけ変わろうとするのに
長い年月と根気が必要だったところからも良く分かります。
これからも一歩ずつ積み重ねて行きたいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

意地悪しないで教えてよ!

2009-06-30 | 自己啓発
強い企業を作るには現場力を鍛えなければなりません。
その鍛えるべき現場力のひとつが「現場のみんなが考える」ということです。
長い間、怖い社長を演じ続けてきました。
結果、自分の考えを言葉にしない風潮が出来てしまいました。
このままでは裸の王様になってしまう。
そんな危機感から「考える」練習をし始めました。
そうです、私ではなくスタッフ達にです。

スタッフに考えさせるということを私自身が考えています。
どうすれば考えるということを思い出すだろうか・・・。
案ずるよりも生むが易しということになればなぁなどと甘い考えを持っていますが
それが通じてしまうのかなかなか自分で考えることを思い出してもらえません。

時間は相当必要なのですが
毎日毎日駄目出しをしていると
明らかに考えの深みが出てきていることを感じる事が出来るようになりました。

これからは
なんでやろうなぁ?
そんなことを言いながら考えてもらえるようにしていきたいと思っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ピアニスト 辻井伸行

2009-06-29 | 他人のフリ見て我が身を正す
プロピアニスト辻井伸行氏
彼が盲目でありながら本年6月ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで
優勝したことはご存知のことと思います。

彼の姿を見て
本人の努力
家族の愛と忍耐
周囲の理解と協力
そんなものを感じさせられます。

やってみもしない
やろうとも思わない
やっても直ぐに諦める
直ぐに周囲に責任を擦り付ける
我慢しない
愚痴を言わない
出来るようになるまで何度でも繰り返す

彼との違いは
出来るまでやろうとするかしないか
自分がやっていることを好きか嫌いか
そんなところにあるのかもしれません。

私たちだって
出来るよね
きっと…。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

先生と いわれるほどの 馬鹿じゃなし!

2009-06-29 | 企業川柳五七五
なんだか溜め息が出てしまいそうになります。
私が従事している業界、税理士業界…。

①資金繰り相談には乗れません
②事業計画書は作れません
③経営相談には乗れません
④借入し易い決算を組みましょう
⑤直近の試算表はありません
⑥現金が400万円あっても仕方がありません
⑦売掛金は一年に一度洗い替えします
⑧棚卸は一年に一度しかしません
⑨起票代行し記帳代行しています
⑩有利な税制の利用を促しません
これに加えて粉飾決算や帳面の無い決算書まで存在しています。

資格があれば食べていける
税務署を退官したら天下り代わり
そんな程度の思いでやっていけるほど税理士業は甘いものではありません。

命の次に大切なお金を扱っています。
時にはお金が先に立ち、年に何千という人が
お金が元で命を絶っているほどです。

資格の上に胡坐を書かないでください。

 先生と

  いわれるほどの

   馬鹿じゃなし


そう言えばこんな川柳がありましたっけねぇ…。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一番急いでいるのはどれ?

2009-06-28 | 危機管理
次の中で一番急いでいるのはどれでしょうか?

(1) 急ぎです
(2) 至急です
(3) 大至急です
(4) 今すぐ必要です

こんな簡単な問題を間違える人はいないと思います。

本当に急ぎなら期限(具体的時間)を確認し合わないといけませんよね。
勿論急いでいるのは自分ですから自分の方から期限を切ることが必要になります。

基本的なことでありながら
相手は自分じゃないことを忘れ言葉足らずになっていませんか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

勉強時間の作り方

2009-06-27 | 自己啓発
「どこにそんな勉強をする時間があるのですか?」
こんな言葉を投掛けられることがしばしばあります。
昔からよく言いますが「時間は作るもの」という答えが
なんとなく的を射ているような気がします。

元々勉強嫌いな私は「勉強時間を確保する」のが苦手です。
従って勉強は自身に嫌でもやらなければならない境遇を作ります。
一番手っ取り早いのがセミナー講師の受託といえます。

これだけ年齢を重ねてくると過去の経験を多少なりとも有しています。
従って、ゼロから勉強するよりは時間短縮できます。
後は勉強の回数という事になりそうです。

得意とするのは金融機関との付き合い方や経営改善ですが
このあたりは勉強時間をとらなくともとも
日常業務の中で勉強を繰り返していることになります。

また、税法関係になるともともとの職業上の知識は多少なりともあるので
税制改正や求められた税目について多少深耕すれば何とかなります。

営業スキルや社員教育は日常の経営の中で常に試行錯誤を重ねています。
殆どが実体験に基づきその裏付けとなるものを肉付けしていくことになります。

今後創業塾や給与計算・年末調整の実務
会計事務所の経営戦略
中堅以上企業向け申告書作成システムのセミナー講師など
多種多様な演目のオファーを頂いています。

すべて勉強しなければならない環境に自分を追い込んでいます。
勉強時間の作り方
実は、「逃げ場を無くす」のが一番という事になりそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東国原英夫宮崎県知事の政治手法

2009-06-26 | 他人のフリ見て我が身を正す
小泉元首相が言ってましたっけ。。。
自民党をぶっ潰してでも・・・。
安倍首相
福田首相
麻生首相
改革路線が見えなくなるにつれ
本当に自民党がぶっ潰れてしまいそうになってきました。

政治家に対しては好き嫌いがあるでしょう。
批判をすることは簡単ですが
支え続けていくには勇気と困難を伴います。

国会議員が国民から選ばれし代表たちであるが故に
その代表により選ばれた首相は
我々国民が支え続けるべきだとい思います。

ただ、そろそろブレ無い強いイメージを持った人が必要なのかもしれません。

東国原氏、出馬なら参加難しい 新グループ結成で橋下知事(共同通信) - goo ニュース

賛否両論のようですが
国を想い
国民を想う
そんな政治を期待したいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ネトゲ廃人

2009-06-26 | つれづれ
嫌な言葉です「ネトゲ廃人」
嫌な理由は、自分の子供達もいつこのネトゲ廃人になるかもしれない
そんな危険性を帯びているように感じて仕方がないからです。

インターネット上のゲームの世界に夢中になり過ぎて
人と喋るのが嫌になる
外へ出るのが嫌になる
食べ物を食べるのが面倒になる
お風呂に入るのが嫌になる
世の中が面白くない
ゲームに勝つことが自分の唯一の生き甲斐になる
寝ている間にゲームが進むのが許せない
ゲームを中止されようものなら凶暴になる

こんな人たちが増えているというのです。
そういえば、日本より先進的IT国家韓国では
87時間連続でゲームをし続け死亡した事例もありました。

便利であるはずのネットが
事業者の営利目的のために
子供たちをネトゲ廃人にしてしまっています。
もっとも、現代では子供たちばかりではなく
小さな子を持つ親の世代まで廃人になっている人が散見されるようです。

何事にも共通することですが
「ほどほどに」が、大切ですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

麻痺(まひ)

2009-06-25 | 経営改善
茹で蛙(ゆでがえる)を過去に何度かご紹介したと思います。
ビーカーに水を張ってゆっくりゆっくりと加熱し続けると
カエルは逃げることも無くそのまま死を迎えてしまいます。
しかし、グラグラと煮え滾ったビーカーに突然カエルを投げ込むと
その熱さに驚いてカエルはビーカーから飛び出し
一命を取り留めるというものです。

100年不況とか
未曾有の経済危機だとか
いろんな言葉で今の世界経済が言われています。

そんな中で必要になるのは
直面する危機に何も考えずに対処する俊敏さです。

自分の損得を考えるから
自分の評価を考えるから
相手の腹を探るから
いつまで経っても自分に降りかかってきた問題の対処が出来ません。

必要なのは他人からの評価ではなく
自分が出来ることを精一杯やっているかどうかです。

周囲からの眼を気にするから合格ラインを探ろうとするのです。
そんな事をしているうちに茹で蛙になってしまいますよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本を真剣に考えているのは?

2009-06-25 | つれづれ
本当に日本のこれからを考えているのは
ひょっとしたらこの人なのかもしれませんね。

政治の駆け引き無しで見てみると
正論を吐いているように思います。

東国原知事発言の波紋、麻生政権へ逆風にも(読売新聞) - goo ニュース

もしも今回の発言を逆風と考えているようであれば
本当に日本は混迷の渦に巻き込まれてしまうのかもしれません。

選挙民は正しい判断をしたいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あなたの問題じゃない組織の問題です

2009-06-24 | 他人のフリ見て我が身を正す
クレームです。
対応の遅さをお客様から叱責されました。
お客様はカンカンです。
上司を通して出ないと話をしないとまで言われています。

あなたならどうしますか?

①上司にはナイショで自分でクレーム対策する
②先輩に相談した後で上司にクレームを伝える
③直ぐに上司にクレームの事実を伝え対処策の指示を仰ぐ
④クレームを言う方が悪いから無視する

過去にもこの種の対策を記事にした事があるので
どれが正解かは直ぐにわかると思いますが
③以外はすべて不正解です。
順不同です。
③以外の選択肢はありません。

ミスやクレームを上司に相談すると
脳裏に浮かぶのは「叱られる!」という強迫観念です。
しかし、報告が遅くなればなるほど状勢は悪化の一途をたどります。

もう一度聞きます。
クレームがあった場合、あなたならどうしますか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人手不足と人材不足

2009-06-24 | 危機管理
人手とは働く人、労働力をいいます。
人材とは才能のある人、役に立つ人をいいます。

ひと昔前は人手不足、即ち働き手が足りませんでした。
しかし、昨年までは人材不足、即ち役に立つ人が足りませんでした。

それでは今は?
人は要らなくなってしまいました。
受注が少ない現状では、人手だとか人材だとかの前に
売上が人件費に追いつかなくなってしまいました。

会社はその組織を維持する為に様々な戦略を立てます。
その中には人件費とて聖域ではありません。
従って、売上が無い以上は役に立たない順に遠慮してもらうことになります。

企業は経済社会の中で生き残りをかけています。
従って人もその生き残り戦争に否応無しに巻き込まれています。
残念ながら選択の余地は有りません。

人手も人材も必要なくなってしまった現在
自分をアピールできる何かを持ちたいものですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

商工調停士としての正義

2009-06-23 | 経営改善
昨年から商工調停士の仕事をしています。
商工調停士とは、「経営安定特別相談室」の責任者で、
中小企業の倒産に係る諸問題の円滑な解決のための
相談・指導を総括するのがその職務です。
商工調停士は、商工会議所会頭よりその職務を委嘱されています。
(東京商工会議所HPより)

やる気の見えない経営者には
敢えて厳しいことを言わざるを得ません。

『事業継続は断念してください!』

職業柄こんな事を言うべきでないのかもしれません。
しかし、これ以上経営を続けていると周囲に迷惑をかける可能性がある場合は
敢えて前述のような言葉を言わなければならないこともあるのです。

経営者様、あなたはこんなことはありませんか?
生気が無い
否定から入る
愚痴る
諦める
世の中が悪い
・・・

100%間違いなく言います!
『事業継続は断念してください!』
これが商工調停士としての正義であり
経営者様への最大限のアドバイスです。

えっ!?
継続できなくなったらどうすれば良いんだって?
もちろん、自分で職を探してください。
経営者に雇用保険なんて無いのです。
すぐさま働き口を探してください。

それが嫌なら
自分の持てる一番の力をここで発揮してください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なんでやろうなあ?

2009-06-23 | 自己啓発
松下幸之助翁の経営手法です。
「なんでやろうなあ?」
「どう思う?」
こんな言葉が飛んでいたといいます。

ワンマン経営の良くない点として
経営者が直ぐに答えを出す事があります。
経営者が答えを出すから部下たちは自分の答えを持たなくなります。
また、答えを持ったとしても経営者の腹を探り
自分の意見を言わないでおこうとします。

社長
役員
部長
課長
係長
主任
・・・
それぞれの役職にそれぞれのやるべきことがあります。

社長は?
方針を示すこと

役員は?
社長の方針を達成すること

部長は?
社長の方針を達成するための手段を考え部門をまとめること

課長は?
社長の方針を達成するために現場を具体的に動かさせること

係長は?
社長の方針を達成するために部下と共に目標を達成すること

・・・・

あなたは会社の中でどの役割ですか?
名経営者ほど部下に考えさせ動かさせるものだと思います。

さてさて
あなたはどんな社長ですか?
あなたはどんな役職者ですか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あなたが教壇に立つのですか?

2009-06-22 | 危機管理
司法には血が通わない
そして学校教育にも・・・

集団準強姦事件、京都教育大6人処分保留釈放 示談成立(朝日新聞) - goo ニュース

素人考えかもしれません。
しかし私は被害者である女子学生の立場に立つと
今回の示談には胸が張り裂けそうです・・・。

質問したいです。
あなたたちは不起訴になったからといって
子供たちの前で教壇に立つのですか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする