日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

変な覚悟

2006-08-31 | 経営改善
経営再建の相談を受けていると
「変な覚悟」に出くわすことがあります。

「倒産しても構いません!」
こんな言葉に代表される変な覚悟は
ここまで来たら倒産する覚悟で「何もやりたくない!!!」という宣言です。
今までどおりで何とかならないかという甘く浮世離れした言葉です。

オイオイって感じです。
明らかに「覚悟」の取り違えです。
しかし、一社や二社ではないのです。
最後の方へ行くと皆同じ考え方になるのでしょうか?

経営者の最低限の仕事は
自分が退く時に、退任後もずっと部下を会社に残してやれるかです。
変な覚悟をして「自分さえ・・・」なんて言っていてはいけないのです。

本当に覚悟しているなら
自分が率先して動き、倒産回避に動いて欲しいものです。

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良い人から順番に

2006-08-30 | 経営改善
企業再生真っ最中の企業での出来事です。
今年度から会計のみで経営コンサル契約は解除した企業ですが
当期に入り明らかに売上が落ちてしまいました。
しかも経費を減らさないといけないのに
経費も減っていない・・・。
減って行くのは重要な人材のみ・・・。

昨年トップセールスだった営業マンの退社。
企業にとっては相当な痛手です。
ただでさえ販売力が落ちているのに
トップセールスの退職は経営再建計画にさえ
支障を起こしかけないものになります。

優秀な人材ほど早く企業の存亡を認知します。
自分の社内での役割を敏感に感じ取ります。

辞めて行く人材を見て
あなたの会社はどんな人が辞めて行っていますか?
注意を払って観察してみてはいかがですか?
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電子申告普及作戦 ③

2006-08-29 | 良い税理士・悪い税理士
2010年までに電子申告件数を2000万件にするそうです。
勿論国策です。
現在10万件。
どうやってあと数年で200倍の目標値を達成するのでしょうか?

国(税務署)は使いやすいソフトと使いやすい制度の構築を
我々税理士はその普及促進を
そして納税者は電子申告への移行を同時に行わなければなりません。

しかし、前途は多難なようです。
国はソフトも制度も作り切れていません。
我々税理士はPC音痴がゴロゴロしています。
納税者は住基カードを取りたがりません。

結果は現状の通りです。
しかし、余りにも情けない。

国にも
我々税理士にも
そして納税者にも
電子申告をしようという気持ちが行動になって出てきていません。

普及するには行動が必要です。
やってみなければ、行動してみなければ都合の悪い部分
改善点は見えてこないのです。
だから先ず行動が必要となるのです。

しかし、やる気の無いのは怖いものです。
電子申告に必要な機器を斡旋している税理士会が
その機器の注文があっても対応できないでいます。
全くの不勉強です。
少しは勉強をして普及に協力して欲しいものです。

電子申告の普及は我々税理士に課された大きな宿題なのですから・・・。
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空気が読めない・・・。

2006-08-28 | 自己啓発
今日、某団体の懇談会があった。
夕方5時15分終了予定。

あっ!もう5時10分。
もう終わるのかなぁ・・・。
と思ったら、予定されていた質問が始まった。

一人目
なんか、ダラダラ質問している・・・。
ヤバイ!時間オーバーになる。
5時20分からは待ちに待った懇親会!!
酒が飲める!
おいしいものが食べられる!!
でも、終わらない・・・。

おっ!
思ったより、スムーズに回答まで終わった。
今は5時22分
ちょっとオーバーだけどまずまずかな。
酒が飲める!
おいしいものが食べられる!!

それではお二人目の方ご質問を!
え~!
二人目もやるのぉ~??

オイオイ!
まだ終わらないの???
自論を展開し始めちゃったよぉ~。
もう30分過ぎちゃったよ~。

ホッ!
まぁ、この位にしておいてやるってな感じで終了。
オオー!
酒が飲める!
おいしいものが食べられる!!

これで予定されていた質問は終わりますが、その他にご質問ありますか?
ハイッ!!
え~????
マジかよぉ~????
酒はまだかぁ~!
おいしいものはまだかぁ~!!

そして時刻は5時45分
30分遅れでようやく終了!

ホッ!
これで酒が飲める!
おいしいものが食べられる!!

そして35分遅れで懇親会!!
やっと酒が飲める!
おいしいものが食べられる!!

と思いきや、開演の挨拶が始まった。
まだかぁ~
酒はまだかぁ~!
おいしいものはまだかぁ~!!

今日は、お昼ご飯を食べていなかったので
夕方にはお腹ペコペコでした。
朝も食べない習慣なので
脳内は食べたい食べたい
飲みたい飲みたいこればかりでした。

こんなに延々と書き綴って何を言い出すかと言うと
懇談会の時間延長になってからというもの
明らかに場の雰囲気が変わっていました。
早く終わらないかなぁの空気です。
自分の言いたいことを言い切ることも大切ですが
その場の空気を読んだら、さすがに質問や自論の披露はやめるべきです。
だって、懇談の相手方は辟易とした顔をしているのですから・・・。

場の空気が読めないのは、事業主にとって大変な欠陥と言えます。
この欠陥を持ちながらお客様の指導をしているのかと思うと
恐ろしくなってしまいます。

エッ!
単に飲みたかっただけだろうって?
一番、空気が読めていなかったのは私だたりして・・・。
テケテケテンテン!
おそまつっ!!
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キーエンスに見習え

2006-08-27 | 経営改善
電気機器のメーカーにキーエンスという会社があります。
生産ラインの合理化などのためのセンサーや測定機器を作っている上場企業です。
この企業のすごいところは収益性の高さです。
この3月の決算は、1,360億円強の売上に対して、788億円の経常利益でした。
実に50%を超える経常利益率です。

この企業の強みは製造業を超えた製造業という点ではないでしょうか。
合理化のための測定器やセンサーを買ってもらうには
自社の製品の性能を理解していないといけませんし
また、営業先の生産ラインなども熟知していなければ行けません。

この企業は平均年齢32歳弱、そしてその年収たるや平均1,300万円にも上るそうです。
なぜそれが出来るのか?
それは仕組みがあるからです。
仕方なくやる仕事ではなく、自分から率先してやりたくなる、
色々な意味を含めて楽しい職場がそこにはあるのです。

このような企業があることは我々にとって非常にありがたいことです。
なぜなら、我々もキーエンスと同じような企業を作れる可能性があることが分かったからです。
これからの経営の参考にキーエンスという企業も注目していきたいですね。
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ヒヤリ・ハットの認識

2006-08-27 | つれづれ
昨日も飲酒運転による悲惨な事故がありました。
事故後幼い子達の姿が見えなかった母は何度も暗い海に飛び込んだという。
原因は飲酒運転の車が後方から追突した事によるという。
追突事故を起こした犯人は市職員であり、
普段は非常にまじめだったといいます。

車は凶器です。
一度走り始めたら一トンを超える金属の塊が
スピードに応じてその危険性を高めていくのです。
我々が乗っているのは凶器なのです。

にもかかわらず、凶器を操っている感覚を持っていない。
だから平気で、携帯電話をしながら走行します。
だから平気で、メールをしながら走行します。
だから平気で、スピードオーバーします。
だから平気で、眠くても運転します。
だから平気で、飲酒後走行します。

運転をする人、一人ひとりの自覚といえばそれまでなもかもしれません。
しかし、自覚が出来ないのなら運転してはいけません。
対策は色々あるのかもしれませんが
我々にできることは、「他人のフリ見て我がフリ直せ」ということかもしれません。
自分自身のヒヤリハットを認識したいものです。

もしも自分が被害者になったとしたらという気持ちを持ちたいものですね。
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頭を使えば楽になる

2006-08-26 | 経営改善
経営改善
業務改善
生産性の向上
売上アップ

企業経営は、常に変わることを要求されています。
その時に、よくあるのが
もっとがんばれ
気合を入れろ
能力がない事を理由にした残業は認めない
などなど常に我慢することが美徳であるかのごとく言い含められています。

どうでしょうか?
改善改革において頑張って直すということは本筋なのでしょうか?
改善改革のポイントは
如何に頑張らずに成果を挙げるかです。

これは何もしなくて良いということを言っているのではありません。
むしろ、朝から晩まで改善改革のことを頭に置き
そして自分なりの答えを実行してみてくださいということです。

行動を起こさない人に限って他人の意見にケチをつけます
自分は何にも考えていないくせに・・・。
先ずは行動に移し、動きながら改善改革していくのです。

先ずはじっくり考えましょう。
期限は明日の朝です。
明日の朝の思いをそのまま行動に移し、随時手直しするのです。

頭を使うことを厭わずに行きたいものですね。
きっと良い結果が出て、楽になれますよ。
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失敗の勧め

2006-08-25 | 自己啓発
一般に失敗することを恐れます。
経営の神様松下幸之助は「失敗は諦めたときが失敗であり、諦めない限りそれは貴重な経験の蓄積だ。」と言ったとか言わないとか・・・。

気持ちの持ち方を変えるとストレスはグンと少なくなります。
失敗を失敗だと認識するから気が重くなるのです。
失敗はもっと大きな失敗を起こさないための教えだとか
また一つ成功するための手段が絞れてきた
なんて思えるようになると素敵ですね。

テストで良い点数を取ることはある意味で不幸なことです。
なぜなら、自分の弱い部分を発見する機会を逸したからです。

テストで悪い点数を取ることはラッキーなことです。
なぜなら、自分の弱点が見つかるからです。
次回もっと良い点数を取ろうという意欲が湧き勉強する機会が増えるからです。

失敗を恐れずに有り難いと思えるように思考を変えると
案外人間的に大きくなれるかもしれませんね。
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電子申告普及作戦 ②

2006-08-25 | 良い税理士・悪い税理士
悲しいお知らせです。
税理士の本分を理解している税理士が少ないように感じます。
『先生といわれるような馬鹿じゃなし』
という川柳があったように思います。
まさにこの川柳は税理士のためにあるのかもしれません。

我々税理士は誰のために存在するのでしょうか?
国のためでしょうか?
納税者のためでしょうか?
それとも自分自身の欲のためでしょうか?
答えは、国と納税者のために存在するのではなかったのでしょうか?

●納税者にお願いしなければ電子申告できない・・・電子申告は義務であることを納税者に理解して貰えばいいのです。
●電子申告の目的が分からない・・・国の行政の簡素化と納税者の利便性ですよね。
●暗証番号を管理させることが出来ない・・・そんな人に経営などさせてはいけません。自己管理できない人です。
●コンピュータを持っていない税理士がいる・・・税理士が本業じゃない人を助ける必要があるの?
●○○先生(私のことです)のところは優秀なスタッフが居るから良いけど、ウチにはそんなスタッフいないもんなあ・・・ウチだって、先行投資で人材育成をしています。本業にもっとお金を使うべきです。

子供の議論にさえ出てこないような事が税理士の中で真しなやかに議論されています。
今日電子申告を推進しなかったら、明日の税理士の業界は無いことを理解して本業に向き合って欲しいものだと思います。

こんなこと書くと『過激なことは書かない方が良いよ』
なんて声がまたまた天の方から聞こえてきそうです。
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法令遵守クソ食らえ!!

2006-08-24 | 危機管理
コンプライアンス
社会的責任
社会的存在

企業は何を思って経営をしているのでしょうか?
一従業員の安易な考えが会社を潰します。
従業員の中には、社会から葬られるよりも、社内で叱られる方を回避したがる者がいます。
必要なのは、一従業員である前に、一人の人間としての存在価値を高める事です。
自分だけ良ければ良い
自分だけ叱られなければ良い
余りにも周囲のことを考えなさ過ぎです。

今日も幼い子がシュレッダーに指を切断した
今年3月の事故が今頃になってリークされました。
テレビコマーシャルをバンバンやっている企業が、
幼時の指の切断という大事故を報告していなかったのは
余りにも我が身勝手ではないでしょうか?
直ぐに回収、改善は企業として当たり前なのではないでしょうか?
騒ぎになるまで頬かむりしているのは許されることではありません。

○下電気産業が200億円超をかけて自主回収をやっています。
事故を知らんぷりしていた○ロマも今、社会的責任を果たさせられようとしています。

利益が出ればそれで良いというのは余りにもアメリカ的であり
訴訟になった分だけ賠償するという姑息な経営手法は通じないものです。
企業は社会の宝、みんなの物という意識を持てないのなら
経営をしてはいけません。企業で働いてはいけません。

法令は社会の最低限のルールです。
ルールを守ってこそ最低限の快適な生活が保障されるのです。
みなが守ってこそ初めて意味が出てくるものです。
法令遵守は絶対です。
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忍び寄る倒産の足音

2006-08-24 | 経営改善
ある赤字企業での出来事です。

社長 「会社には迷惑を掛けないので個人的に副業をしよう思う。成功したら話しますね。」
私   「社長!マルチはダメですよ。」
社長 「マルチじゃないけど、ネズミ講のようなものかな。ネットワーク何とかなんだけど・・・。」
私   「○ム○ェイとか○ュー○キンとかですか?」
社長 「いや、それとは違う○ュー○ェイズという奴です。会社には絶対に迷惑を掛けないから・・・。」
私   「本来、受注のために動かないといけない時間にこの商売のために動いていることが、問題ですよ。」
社長 「いや、絶対に迷惑は掛けないし、ここらで一発大逆転を・・・。」
私   「本業以外やらないでくださいね。」
社長 「これは絶対リスクがないから・・・。」
私   「・・・。」

遂に来ました。
この会社さんの断末魔の叫びが聞こえるようです。
大至急、全体会議をする必要があります。
社長の行動を絶対阻止しなければこの企業は亡くなります。
本業がうまくいかない社長に限って「旨い話」に乗ってしまいます。
本当に旨い話は他言しないのは誰が見ても分かりそうなものです。
その判断すら出来ない状況では、臨終間近といわざるを得ません。

社長!目を覚ましましょうよ!
従業員が、家族が、取引先が泣くことになりますよ!
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肩の力を抜く

2006-08-23 | 経営改善
ここ数年、事務所の業務に関し、力が入り過ぎていた事に気づきました。
その結果、自分がいなければ会社が回らない。
自分が見なければ前へは進めない。
自分じゃないと出来ない。
自分が・・・。
自分が・・・。

そんな風に思っているものですから
優秀な人材の才能をドンドン摘んでしまっていたように思います。
間違いなく、各分野においてスタッフの方が優秀な部分があるのです。
経営者は、オールマイティーなだけなのです。
スタッフの優秀さを引き出してやることが何よりも大切なのです。

自分では直接仕事をしない宣言をしました。
昨日まで自分がやっていたものを
スタッフに任せるようにしました。

結果、社内がよく見渡せるようになりました。
職員の手元がよく見えるようになりました。
声掛けがたくさんできるようになりました。
職員の成長も確認できました。
職員にとってはありがた迷惑な部分もたくさんあるのだとは思いますが・・・。

そろそろ肩の力を抜かないと新人から中堅、
中堅からベテランになってきた職員の才能を殺すことになってしまいます。
ほんの少しだけ視点を変えるだけで社内が大きく変化していきます。
肩の力を抜いてみませんか?
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落雷や!でも、保険あらへん!!

2006-08-22 | 危機管理
当社がリスクマネジメントを提言して久しくなります。
しかし、社内においても、取引先においてもまだまだ徹底できていないのが現状です。

某関与先企業での出来事です。
先日の豪雨の際の落雷でコンピュータが壊れてしまいました。
さっそく、家財保険で修理をしようとして、保険会社に連絡したら
保険の対象外であることが判明しました。

オイオイ!
保険は細部に渡るまで見直しをかけてるんじゃなかったの?
なんて今更言っても仕方の無い状況です。
壊れたものはしょうがない。
買い換えるだけでも大変な出費になります。

保険は何も無いときは、これほど無駄に見えるものはありません。
しかし、何か有ったときにはこれ以上に頼れるものもありません。

保険は確率の問題です。
しかし、未加入であることが企業の存続を左右するケースは枚挙に暇がありません。
どうかもう一度危機管理としての保険の在り方を見直しさせて欲しいものです。
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つくる力を鍛える

2006-08-21 | 経営改善
仕事に薄い会社があります。
このような会社に限って、次の仕事が出てくるまで
じっくりと今の仕事に取り掛かっていたりします。
こんな場合だけ、急に職人気質になったりします。

作業スピードは常に素早く正確にです。
仕事があろうと無かろうとスピードは最大限に上げなければならない。
ひょうっとしたら、それによってたくさんの従業員の手が空くかもしれません。
それでも構わないのです。
スピードは最大限にです。
従業員は、遊ばせても構わないのです。
遊ばせることによって危機感も生まれてくるのです。

最大限にする癖をつけておかないから
どこに改善点があるか分からないのです。
改善点を探し、直していく時間が無いのです。
いざ仕事がたくさんになっても丸投げしないといけなくなるのです。
チャンスロスは誰が作るものでもなくて自分自身が作っているのです。
受注できないほどの仕事量は自身のつくる力が不足しているだけです。
できる物をみすみす見逃してはいけません。

簡単ですね。
つくる力をつけるには
常にスピードは最大限にです。
是非やって行きたいものです。
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追い込み

2006-08-20 | つれづれ
今日もやけに暑かった・・・。
この暑い時期にもかかわらず次男は受験勉強で塾へ通っている。
家にいると気が散って勉強できないのだという。
周囲も勉強、自分も勉強という環境に自分自身を置くようにしているようである。
逃げられない環境づくり(やや遅いかも・・・)を行い
勉強漬けにしようとしているようである。

今朝方、私の愛用(?)の血圧計を取り出して娘と一緒に計りあっていた。
やれ自分の血圧は高すぎる。
もう一回計ったら低くなりすぎた。
頭が痛い。腹が痛い。。。
でも、勉強しに行くと言う。

ノンビリ屋の次男もいよいよお尻に火がついてきた感じで
周囲から見ているしかない親としてはチョッピリ、ホッとしている。

このような姿を見ていると、
経営状況の悪い企業の経営者にも
経営改善という受験勉強をして欲しいと思う今日この頃であります。
息子も経営者もがんばれ!!
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