日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

悪いヤツ!?

2024-06-11 | 危機管理
連日、私の某アカウントに請求が山ほど来ています。
もちろんすべて架空です。
なので、メールが来ても絶対にクリックすることはありません。
詐欺だとわかっているからです。

差し出人の一例をあげれば
SMBCコンシューマファイナンス
プロミス
三井住友カードサービス
えきねっと
Amazon.co.jp
楽天カードサービス
American Express
マスター カード 
JR東日本
・・・。
その他枚挙に暇がありません。
これらはそれぞれの会社から発せられたものではなく
すべて架空の組織からの差出人です。
本当に名称を使われた本物の会社にとっても迷惑な話です。

そしてもうひとつ
何故か先週金曜日でぴたりと止まりましたが
土日を除く毎日夕方4時以降の非通知通話
それも必ず2回かかってきて
その後
+18
+41
+40
+48
+31
・・・。
こちらも私が電話に出ることはないものの
国際電話を使った100%間違いない詐欺電話です。

一度でもメールを開こうものなら
一度でも電話に出ようものなら
生きているアカウントや電話番号として記録され
世界中にばらまかれてしまいます。

便利な世の中になったが故の不便さ不都合さ
誰に怒るというものではなく
対策を取り続ける必要があるということだと思います。

ちなみに
chatGPTに架空請求や外国からの電話の対策を聞いてみたところ

架空請求メールや外国からの電話による詐欺から身を守るためには、以下の方法を実践することが効果的です
  1. 不審なメールや電話は無視する: 知らない相手からのメールや電話は基本的に無視し、返信や応答を避けましょう。
  2. 個人情報を提供しない: 不審なメールや電話で個人情報を求められた場合、絶対に提供しないことが重要です。
  3. 迷惑メールフィルターを活用する: メールソフトや端末で迷惑メールフィルターを設定し、不審なメールを自動でブロックするようにしましょう。
  4. 不審な国際電話に出ない: 心当たりのない国際電話には出ず、特に「+」で始まる番号には注意してください。また、かけ直すことは避けましょう。
  5. 消費生活センターや警察に相談する: トラブルに巻き込まれたり、料金を払ってしまった場合は、すぐに最寄りの消費生活センターや警察署に相談しましょう。
これらの対策を実践することで、詐欺被害を未然に防ぐことができます。

との事でした。
ご用心ご用心<(_ _)>
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解決策はある!

2024-06-10 | 危機管理
「資金繰りが出来なくなったけれど誰に何を聞いていいか分からなかったので」
と言って、私に辿り着いたご相談者がありました。

「顧問税理士に破産しかない」と言われて、私に辿り着いた方がありました。

「金融機関が何を言っているのかわからない」と言って私に辿り着いた方がありました。

「赤字の連続からの脱出方法が分からない」と言って私に辿り着いた方がありました。

日々経営をしていると
次から次へと問題課題が発生するものです。

その問題課題は時が解決してくれる場合もあれば
強力な精神力と推進力で乗り越えなければならないものもあります。

ただはっきりしていることがあります。
「解決策は必ずある!」ということです。

自分が知らないだけ
自分が勉強していないだけ
自分が経験して来ていないだけ
たったそれだけのことで諦める必要などありません。

必要なのは「解決策は必ずある!」ということです。

あの人なら解決できるかな?
そんな予測など必要ありません。
窓口を探し解決策を持っている人に声をかけるのです。

私たち専門家は業として仕事をしていますので
どんなに簡単なご相談でも
そこには報酬が発生します。
でも、その微々たる報酬の支払いをしようとせずに自力で
なんて思っているからただ時間が流れるばかりですし
時にはコトを悪化させる事すらあります。

解決策はあります。
ひとりで悩まず苦闘せず
専門家に頼るという選択をされるのも一方法だと思います。
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これを守れば倒産しません!

2024-05-12 | 危機管理
この週末
「倒産しそうだ!助けて欲しい!!」というSOSが舞い込んできています。

「倒産は諦めるから」に他なりませんが
そのようなストレスで圧し潰される前に普段から心がけるべき経営のポイントをお話ししています。

わたしのYouTube
「社長に寄りそう山根チャンネル」参考になると確信しています。

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その被災者支援はチョッと待って!! 令和6年能登半島地震に際して

2024-01-09 | 危機管理
未だ3300名超の方々が孤立したままです。
今朝現在168名の方々が尊い命を失っておられます。
安否不明者も323人にのぼっています。

現地は大雪
道路状況、港湾状況が悪すぎてなかなか進まない現地ですが
待ってください。
本当に待ってください。
個別に動くボランティア
雪で陥没した、裂けた、隆起した道路が見えません。
支援に向かっていたはずが現地の希少な救助活動の手を煩わせます。
今は、一刻も早い救助と避難者の安全安心を進める時期だと思います。

今朝は生成AIと共に、被災時のボランティアなど支援者の採るべき行動や心構え、遵守すべきことを確認しました。

ー私のプロンプトー
個人として採るべき被災者支援のルールはあるでしょうか?一人一人の個人が被災者支援をすると公の救助者や支援者の邪魔になると思って心配をしています。

 -ChatGPTの回答ー
個人が被災者支援を行う際には、確かに公式の救助者や支援者の活動を妨げないようにすることが重要です。以下は、個人が被災者支援を行う際のいくつかの基本ルールです。
  1. 公式の指示に従う: 災害発生時、政府や地方自治体、救助機関からの指示や情報をよく聞き、それに従って行動してください。無計画な活動は救助作業を妨げる可能性があります。
  2. 専門的な訓練を受けていない場合は現場に近づかない: 専門的な訓練を受けていない人が災害現場に入ることは非常に危険であり、救助作業を難しくすることがあります。
  3. 物資の寄付: 食料や衣類などの物資は、指定された収集ポイントや信頼できる慈善団体を通じて寄付してください。不適切な方法での寄付は配布の混乱を招くことがあります。
  4. 金銭的な寄付: 信頼できる慈善団体や救援機関を通じて金銭的な寄付を行うのが最も効果的です。これにより、必要な物資やサービスがより迅速かつ効率的に提供されます。
  5. 情報の拡散に注意: SNSなどでの情報共有は有用ですが、公式な情報源からのものに限定し、誤情報の拡散には注意してください。
  6. ボランティア活動: ボランティアとして参加する場合は、公式のボランティアセンターや団体を通じて登録し、その指示に従ってください。
  7. 心のケア: 被災地の人々は心理的なケアも必要としています。適切なトレーニングを受けた専門家による支援が理想的ですが、個人としても、思いやりを持って接することが重要です。
これらの基本ルールに従うことで、個人が被災者支援を行う際にも、公式の救助者や支援者の活動を助け、かつ妨げないようにすることができます。

ー私のプロンプトー
震度7という未曽有の地震被害に遭った時、被災民の採るべき行動と支援する側が採るべき行動を被災1週間以内に限って教えてください。
自衛官や救助隊員など以外の人が震災をどう向き合うべきかを考える一助としたいです。

 -ChatGPTの回答ー
震度7の未曽有の地震に遭遇した際、被災者と支援者がとるべき行動にはいくつかの重要なポイントがあります。

被災者の行動:
  1. 安全の確保: 最初に安全な場所に避難し、余震に備える。
  2. 緊急連絡網の確立: 家族や友人との連絡を取り、安否を確認する。
  3. ライフラインの状況確認: 水、電気、ガスなどのライフラインの安全を確認し、必要に応じて主電源を遮断する。
  4. 緊急用品の確保: 食料、水、医薬品、毛布などの必要な物資を確保する。
  5. 公式情報の収集: ラジオ、テレビ、インターネットなどを通じて、公式の情報を得る。
  6. 避難所での生活: 必要に応じて避難所での生活を開始する。
支援者の行動:
  1. 安全の確認: 自身と家族の安全を最優先に考え、無理な行動は避ける。
  2. 物資の提供: 食料、水、衣類などの必要物資を提供する。
  3. ボランティア活動: 被災地での清掃や、避難所での支援活動に参加する。
  4. 寄付活動: 信頼できる団体を通じて、金銭的な寄付を行う。
  5. 情報の共有: 正確な情報をSNSなどを通じて共有し、誤情報の拡散を防ぐ。
  6. 心のケア: 被災者の心のケアを行い、心理的支援を提供する。
このような行動は、被災者自身や支援者が、震災の直後の混乱とトラウマを乗り越え、復旧に向けて効果的に動くための基本となります。重要なのは、個人の安全を最優先に考えつつ、共同体としての支援と連携を図ることです。

私たちには
遭ってはならない災害ですが、
もしも遭った場合でも生き残る手段を持ち合わせておくべきと考えます。
普段からの準備、訓練の大切さは、年初に起こった海保機と日航機の衝突事故でも目の当たりにしたところです。
もう一度自分たちの危機管理について見直しを図るべきと思います。

今般の地震に際し被災された皆様の一日も早い救助、復旧、復興されることを祈念しております。
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仲良しこよし

2023-08-21 | 危機管理
ある府団体のアンケートに答えました。
ただアンケート内容があまりにも後ろ向き
かつ
優柔不断過ぎてイライラしてしまい
ついついきつい言葉で担当者にメールしてしまいました。
以下にその全文を挙げておきます。
一部固有名詞などはボヤかしました。


お世話になっております。

アンケートに答えておきましたが
いつまでついてこれない人たちのための団体でいようと思っているのですか?
という疑問が湧いてきました。

あくまでも疑問であり危機感なのですが
同時に自分に対する叱咤激励を自分自身でしないといけないという切羽詰まったものも感じています。

仲良しこよしでみんなが一緒に崖から飛び降りる感じが怖すぎます。

あくまでも個人の感想です。


以上のようなメールを送りつけられても
当の担当者としては困るだけだということは百も承知です。
だからここに載せました。

みんなを助けようとするからみんなが助からないという姿は
今の日本の姿を見れば火を見るより明らかです。
いつの時代でも
どんな場所でも
賛成する人もあれば反対する人もいます。

好きで好きで堪らないファンづくりをするのが経営だと思っています。
そんな思いを持つ私から見ると
仲良しこよしでみんなで渡れば怖くない!という考えは
結局誰のためにもならないと思っています。

自分以外の誰かに自分の人生を賭けようとは思いませんが
ブレーンになって欲しい
支援して欲しいとは思っています。
だからせめてそんな存在であって欲しいと思っています。

もっともっと私たちが必要とされる士業であるためにも
内部からの改革の必要性を感じずにはいられませんでした。

暑さのせいかチョット愚痴っぽくなってしまいましたね💦
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それでも中国に人生を賭ける?

2023-07-23 | 危機管理
中国が厳しい状況に陥っているようです。
デフレに突入の匂い
膨れ上がる債務問題(3600兆円とも6600兆円とも憶測乱舞)
債務の罠
新疆ウイグルの人権問題
台湾併合(戦争危機)問題
AIIB問題などなど列挙に暇がありません💦

chatGPTに以下のような質問をしました。
Q. 
中国の対外債務残高が一帯一路政策に及ぼす影響を中国が崩壊するという観点から説明して 

A. 
中国の一帯一路(Belt and Road Initiative、BRI)政策は、中国が世界のインフラストラクチャー開発を牽引するという大規模な経済戦略です。このプロジェクトの一環として、中国は多くの国に巨額の資金を貸し付けています。それは中国の対外債務残高の増加となり、中国経済に対する潜在的なリスクを生む可能性があります。
この増加する対外債務により、中国が経済的な「崩壊」を経験する可能性について語るとき、いくつかの要因を考慮する必要があります。
  1. デフォルトリスク:中国が貸し付けた国が返済不能に陥ると、中国自体が金融危機を経験する可能性があります。これは中国の対外債務残高が増加する一因となり、中国経済に大きな負荷をかける可能性があります。
  2. 通貨リスク:大量の対外債務は、中国元の価値に対する圧力を高める可能性があります。これは、中国が一帯一路プロジェクトのために大量の資金を海外に送り出すことで、中国元の供給が増え、通貨価値が下がる可能性があるからです。
  3. 経済的な不均衡:大量の対外債務は、中国の国内経済における資源の配分を歪める可能性があります。例えば、中国政府が一帯一路プロジェクトに注力するあまり、国内の社会福祉や教育などに必要な投資が十分に行われない可能性があります。
  4. 地政学的リスク:債務を抱える国々が中国の影響力を恐れ、対中国感情が悪化する可能性があります。これは中国の国際的な地位を損なう可能性があり、経済的な影響を及ぼす可能性があります。
したがって、一帯一路政策による対外債務残高の増加は、中国が経済的に「崩壊」するというシナリオを考えるときの一部となり得ます。しかし、それが必ずしも現実になるとは限らず、中国がこれらのリスクをどの程度うまく管理できるかが重要な要素となります。

調子にもう一個質問です。
Q.
中国から外国企業が撤退している理由を多方面から10個教えて
 
A. 
中国から外国企業が撤退する主な理由は多岐にわたります。以下に、10の主な理由を列挙します。
  1. 貿易戦争と関税:米中貿易戦争の結果として、多くの製品に高関税が課され、多くの企業が製造を他の国に移転させています。
  2. 労働コストの上昇:過去数十年で中国の労働コストは大幅に上昇し、企業はより低コストの生産地を求めている場合があります。
  3. 知的財産権の侵害:中国での知的財産権の侵害は外国企業にとって長年の懸念事項であり、この問題に対する懸念が撤退を促す場合があります。
  4. 市場へのアクセスの制限:中国政府が一部の産業に対する外国企業のアクセスを制限していることも、一部の企業にとっては撤退の理由となる可能性があります。
  5. 規制の厳格化:中国政府のデータプライバシーとサイバーセキュリティに関する規制の強化は、特にテクノロジー企業にとって大きな挑戦となっています。
  6. 政治的リスク:中国の政治的環境や中国と他国との間の政治的緊張は、ビジネス環境を不確実にし、企業が撤退を選択する要因となり得ます。
  7. 経済の成熟と成長の鈍化:中国経済の成長率の鈍化と市場の成熟は、一部の企業が他の高成長市場を探求する理由となります。
  8. サプライチェーンの多様化:企業は、リスクを分散するために、サプライチェーンを多様化し、単一の地域に依存しない方針を採る場合があります。
  9. 新興市場の魅力:他の新興市場、例えば東南アジアやインドなど、が経済的に魅力的で、企業はそれらの市場に移行する可能性があります。
  10. 環境規制:中国の一部地域では、環境規制が厳しくなり、これが生産コストを上げ、一部企業が他の地域へと移転を考える要因となります。
これらの理由は、それぞれの企業の特定の状況によりますが、これらは中国から外国企業が撤退する一部の主要な理由です。

輸出入だけではなく中国からの外国企業の実質撤退
共産党の独裁など我々日本には想像し得ない状況に追い込まれているようです。

中国と取引がある
中国に進出している
そんな方々のチャイナリスク対応はもう待ったなしなのかもしれません。
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投資詐欺に遭ってしまった。。。

2023-07-19 | 危機管理
先般、本ブログ「触るな危険」でもお知らせしていたのですが
引っかかってしまった。。。

典型的な投資詐欺
仮装通貨詐欺が発生してしまいました。

あっ!
私じゃないです!

再度皆様に注意喚起の意味を込めて
その手法と対策をお知らせします。

騙される手順は次のよう流れです。

① SNSのDMで交流を始める(そのSNSには豊かな生活感を匂わせている)
② 自己紹介の典型
  ① 自分は二世である(日本語がおかしくても不自然でないと思わせる)
  ② 自分は経営者で儲けの多くは投資(仮想通貨やFXなど)である
③ 良い商品があるからやらないかと勧誘する
④ 断ってもしつこく勧誘を続けてくる
  怖いならシュミレーションをやろうと誘う
⑤ ④のシュミレーションで利益が出ることを確認させ
  実際に大手取引所で口座を作らせそこで仮想通貨を買わせる
⑥ 買わせた仮想通貨を更に利益が出る取引所があるからと送金させる
⑦ 移行させた仮想通貨はいつでも解約、換金できることを証明するため
  100ドル分解約し返金する
⑧ その後、更に投資しないかと勧誘させ投資額はどんどん大きくなる
⑨ 騙される側が「もうお金が無いし、お金を引き出したい」というと
  「引き出すには税金がかかるので
  〇〇円振り込まないと換金できないし返金も出来ない」と言い出す。
⑩ ここで騙されているのではと思い
  その相手のことなどをネットで調べて詐欺と確信

と、こんな感じです。

このような被害に遭わないためには
以下のことを心に留めておくと良いでしょう(chatGPTの提案を再構成)
  • 提供者が信頼できるものか確認する(ネット上の人物は架空と疑う)
  • 投資する前に十分な調査を行う(勉強せずに大金は転がり込まない)
  • 不自然に高い利益が約束された場合は疑う(そのような商品は他人に教えるはずがない)
  • 自身の個人情報とパスワードを守る(安易にカード決済などしない)
  • メールやメッセージのリンクに注意深く対処する(開くな!)
  • 「急げ」や「今すぐ」のようなプレッシャーに屈しない(急げ!などは詐欺の典型手法と思え)
  • 投資経験者(実際の知り合い)にメリットデメリットなど相談する
  • 安易な儲け話を信用しない
投資詐欺で返金させることは至難です。
警察に駆け込んでも事件にしてくれないことも多々です。
個人が詐欺に遭っても経費にできません(盗難なら雑損控除できます)。
一瞬にして全身の力が抜けてしまい何をどうして良いか分からなくなります。

騙す側は騙すことが仕事です。
そこに人間らしい思いやりも慈悲の心もありません。
念入りに念入りに被害者が騙されるように工夫し設えています。
そして騙して金を手にした瞬間ニヤリと笑って騙された人間を蔑みます。

自分がそれまで頑張って積み上げてきたものを一瞬にして奪う詐欺
引っかからないようしっかり相談、しっかり勉強してから入って頂きたいものです。
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パワーアップ!

2023-07-07 | 危機管理
弁護士さんの仕事を無くす訳じゃありませんが
会社の法的倒産や
経営者自身の自己破産を回避する方法を
今日も一日
じっくり勉強させて頂きました。

常に最新情報に基づくアップデートをしていますので
昨日まで不可能と思えていたことが
法律的にも
倫理的にも
問題なく解決できるようになりました。

日々勉強
日々アップデート
必要と確信しています。
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触るな危険✋

2023-07-04 | 危機管理
国税収入が過去最高を更新しました。
基幹3税目(法人税、所得税、消費税)は
前年比10%近い伸びのようです。

そして今年に入り
株が上がっています。
暗号資産が上がっています。
更には物価も高くなり
不動産だって。。。

うわー!
えらいこっちゃ!!
取り残される~💦💦
と言って手あたり次第に飛びつく
そんな人が増えそうです。

でも
よ~く考えてください。
楽して儲かる話を他人に教えますか?
ということを。

教える筈ないじゃないですか!

教えるのは
詐欺か
集金目的でネットに流すツリの情報です。

本当に美味しいなら
自分一人でニンマリ儲け
その儲けが一日でも長く続くようにしてしかるべきです。

最近ネットで見るのが
200ドル払えば
約3万円払えば
それが数か月で数億円になるのも夢じゃない
みたいな情報が大量に流されています。

僅か3万円程度なら
騙されたってイイや
という心理を衝いての金額設定と思われます。

でも
そのような情報の体験談を見てみてください。
体験談を話している人が
日本人の名前なのに外国人のプロフィール画像が貼られていたり
顔と名前が男女逆だったり
著名人が話なのにその著名人の言葉遣いと違っていたり
日本語がおかしかったり
情報源となっている企業自身が自身の情報を開示していなかったり
疑えば疑うほど怪しい内容だったりします。

短時間で高額報酬を謳う闇バイトだったり
今日ご紹介した詐欺サイトであったり
安易に儲けたいという人間のスケベ心に付け込んで
その悪のシステム構築をした者だけが安全で儲かる
そんな形を作り上げられています。

触るな危険✋

こんな時代だからこそ
投資するなら自分自身に
投資するなら自分のスキルアップに
冷静に
冷静に考え検討したいものです。
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ホントにアンケートを送り付けるだけで良いのか!?

2023-03-03 | 危機管理
「コロナ融資を返済できそうでしょうか?」
コロナ融資(ゼロゼロ融資)を受けた事業者に
信用保証協会や日本政策金融公庫からアンケートが舞い込んでいます。

現場を見ずにアンケートばかりしてことを済まそうとするな!
そう言いたいほど

先行きが無い
資金繰りが苦しい
原価高騰にアップアップ
もう〇ぬしかないのでしょうか?
もう諦めます。。。

連日連夜相談や嘆きが飛び込んできています。

ただ
この嘆きは
弊社関与先様からではなく
飛び込みや
弊社関与先からのご紹介
そして支援団体からの切実な声です。

2023年は中小零細企業にとって厄年です。

コロナ融資の返済が始まり
円安、原価高騰
人手不足
連帯保証制度見直しによる貸し出し拒絶(貸し渋りなんて生易しいものではありません)
賃金が上がらず物価が上がり消費者の消費意欲減退に
金利高(預金金利は低いまま)
こんな状態で財政基盤が元々弱い中小零細企業がやって行ける筈がありません。

なのに
国の資金を使った機関はのんきにアンケート三昧
そんな暇が有ったら
「需要を掘り起こせよ!」
「売上が上がるような施策を盛り上げろよ!」
って感じです。

連日連夜
中小零細企業経営者のうめき声が聞こえてきます。
そして、本当に目先真っ暗な状態で助けを求めて来ています。

せめて
せめて
私だけでも活きる望みが有ることのお話をしてあげたい
そう思っていても体は一つ
胃に穴が開きそうな(実際開いています💦)状況の中で対応しています。

国はもっともっと
「経営者の命を助ける」
「中小企業再生の芽を摘まない」
「再チャレンジ可能な」
そんな政策をして欲しいものです。

こんなことを発言すると
最前線で頑張っている関係者にご迷惑をおかけする可能性があることをじゅうじゅう知ったうえで
現場の苦境をお話したかったのです。

年度末
3月末は目前です。
変な諦め方だけは
絶対
絶対
絶対
して欲しくないと思っています。

もしもどうしようもない
四面楚歌
そう思った場合でも
私にご連絡いただければと強く思ってしまう
中小零細企業の現場はそんな状況になっています!
それだけはわかって頂きたいと思います<(_ _)>
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折られた信頼回復への道のり考

2023-02-04 | 危機管理
大手回転寿司店やうどん店、カレー店などへの
バカッターによる犯罪行為が大炎上

世の中には一定数、一定割合のバカや犯罪者はいるものです。

私たち島国日本人は地理的要因から来る外部からの攻撃に無防備で
安全安心はタダ
人は皆性善説の中で生きていると思っている節があります。
そろそろこれを見直す必要があることを今回の事件は知らせています。

一定数、一定割合の犯罪者やバカがいることを前提に
ビジネスを組み立てる必要があるということです。

今回の一連の食の安全を脅かした輩は犯罪行為をしているので
同情の余地も何もありませんが
被害に遭った店舗をはじめとして「口に入れるものを提供する職種」は
「なぜ今回のような騒動が起きたか?」
この検証と対策が急務となりました。

今回の騒動の原因に秘める被害者側が誘発したかもしれない要因は
機械化、省力化、安価維持による「ひと目の少なさ」
そして一定数、一定割合の犯罪者にまで性善説に頼り
悪ガキどもを気安く入店できるよう安い料金体系にしていたこと
などがあげられます。

ビジネス的には本来対策すべきことを怠った
被害者側の弱点が露呈した側面もあるといえます。

これはスーパーの総菜コーナーにも言えますし
無人の農産品販売店にも言えますし
「ひと目」の少ない場所は常に抱えている危険です。

今回の一連のバカッターたちの行為はあくまでも
SNSにあげたほんの一部の行動であり
私たちが目にしていないところで
この何百倍、何千倍の愚行が日々行われている可能性を疑わなければなりません。

犯罪をする側が悪いのは言うまでもありませんが
学校のいじめなどとは別次元で
ビジネス上の被害者は必ず自身の弱点の克服を自ら対応しないと
経営を続けることはできないのです。

一見一方的な被害者に見える今回の犯罪者たちの愚行を
被害を受けた企業や店舗だけでなく
業界全体、国全体として早急に対応を採る必要があります。

監視カメラ
使い切り食器
ひと目の確保
安全装置の開発導入
これらは最低限対応すべきで
これらをやらずに放置することは企業の社会的責任の放棄と
一夜にして上場企業においては何百億の損失を被る可能性があること
小さな店舗においては存続の危機にさえなることを肝に銘じなければなりません。

これらの対応に気が遠くなるような対策費用が必要になる可能性がありますが
その費用を商品単価に上乗せして消費者に負担して貰わないと
消費者自身が安全安心してお店に訪問できなくなってしまいます。

安心安全を優先させ価格への転嫁をして客が来なくなるのか?
今までを貫き通して信頼を失い会社やお店自体が無くなるのか?
早急に決断をして対策を講じなければなりません!
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自制心きかない宴会は悪でしかない!

2022-11-04 | 危機管理
某県で税務署幹部が女性税理士に暴言暴力という新聞報道がありました。

例に違わず当事者は
「酒に酔っていて不適切な言動に及んだことを全く覚えていない」 
と逃げているようですが酔っていようといまいと
暴言暴力は犯罪行為です。
徹底的に事実確認と処分(刑事事件としても)して欲しいものです。

何年前からでしょうか
私も多人数の宴会(酒が出ようと出まいと)は出ないようにしています。
気分を害することが多くなったからです。

こちらは知らないのに馴れ馴れしく絡んでくる
こちらは着座相手は立っているため唾掛けられ放題
酒席無礼講で失礼高圧的な言動をされる
酒宴だからこそと卑しい姿を見せられる
年功序列とばかりに先輩面される
自分が酔って相手に同じイヤな思いをさせているかもしれない
などなど考えると
君子危うきに近寄らずで多人数の酒席には出ないことにしました。

更には
多人数で話す機会がある
気分を害するメンバーで構成されている
一方的にまくしたてられる
こんな中にも敢えて入ることはしないようにしています。

懇親会は酒を伴う必要もなければ(飲みたい人は飲めば良いけど強制はNG)
知らない人間が多人数参加する必要は無いと思っています。
気持ちを通わせる手法はいっぱいあると思っています。

そろそろ寒くなってきました。
忘年会新年会の季節です。
色々な組織団体の納会新年会なども開催されることと思います。
少なくとも他人に嫌な思いをさせる可能性のある人は
参加自粛をお願いしたいものです<(_ _)>
私も気の知れた人以外が参加する宴への参加は自粛したいと思います。
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【経営者必見】知らなきゃ損する?!銀行員の嘘

2022-10-19 | 危機管理
金融機関の方はご覧にならないでください✋

【経営者必見】知らなきゃ損する?!銀行員の嘘

自分の知識不足によって金融機関担当者のウソに乗ってはいけません!
金融機関担当者は「今までの常識」を信じ込んで話をしてきます。

騙されるのは情弱の借り手です。
ちゃんとした知識を身につけて自分の人生を棒に振らないでください。
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これって脅迫だよね!? 金融庁様(*- -)(*_ _)ペコリ

2022-08-30 | 危機管理
深い話はしません!

某経営者様から「怖かった!」の一言

お金を借りている地方銀行から呼び出されたので訪問し
一室に通されたらぞろぞろ5人が臨席(この段階で怖くなって人数は不確実)

中の一人が優しい口調ではあるものの
「コンサルをさせて欲しい」という内容

・借入をしている金融機関
・用件事前案内なしの呼び出し
・一室に閉じ込められ
・多人数で無言の圧力
・それでも口調は優しい
ヤ〇ザの手法じゃん!!!

これ許しておいて良いのですか??
銀行協会様?
金融庁様??
いやいや財務大臣様???
誰にこの恐怖をお伝えすれば良いのですか???

国が地方自治体があの手この手で支援してくださっているのに
地元金融機関が優越的地位の乱用にも取られかねない
イヤ、脅迫ともいえるような無理強い
怖い怖い。。。
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自己破産覚悟!?

2022-06-16 | 危機管理
私のことではありません。
ご相談事例です。

私は、自分自身の経営がどんな状況になろうとも
2000%法的整理、自己破産の道を選択することはありません。
なぜなら世の中の仕組みがそうなっているからです。
倒産しない、自己破産しない廃業の仕方が整備されているのになぜ倒産破産の選択をする必要があるのでしょうか?
そんな必要は絶対にありません。

ということで倒産破産必要のないご相談事例をひとつ
① 個人事業主 80歳 仕事に従事しない妻75歳
② ①と同居の専従者(後継ぎ)長男50歳 仕事に従事しない妻45歳と同居息子20歳大学生
③ 銀行借入1億円 リスケ中も数か月間元利とも支払できていない
④ ③の内、後継ぎが保証協会の連帯保証 1千万
⑤ ①の自宅 ③の担保に差入れ 時価2000万
⑥ ①の妻75歳の預貯金 5,000万円 ①と離婚を考えている
⑦ ②の妻45歳の預貯金 1,000万円 ②と離婚を考えている
⑧ 金融機関からは返済と後継息子に事業を移し借金を肩代わりさせるよう打診

このような状況で80歳の父は
自己破産をして廃業、妻とは離婚し迷惑をかけない
息子に現事業を後継させたい
孫は大学を中退覚悟というご相談

結論から言うと
① 80歳父自己破産不要
② 50歳息子 現事業を跡継ぎする必要ない 
③ 50歳息子 連帯保証分を一括返済不要 分割可
④ 75歳母 5,000万円 上記⑤自宅購入に2,000万使用可
⑤ 45歳妻 1,000万円 本件で使用不要
⑥ 20歳孫 大学中退不要

ひとことで言うと父は私的整理で廃業し
妻が自宅を買い戻す(住み続けたければ)
息子は父の事業を引き継がず別事業を立ち上げし連帯保証分は分割払い
その他の生活には一切影響なし

そこには
自己破産もなければ
離婚もない
自宅に住み続けることも可能だし
父以外の者の預貯金を使う必要もないということです。

当社は窮状に陥った企業様の再生スキームを提案し
必要ないにもかかわらず
死を選ぶとか
倒産するとか
自己破産を選ぶとか
そんな不幸をこの日本から1例でも多く無くして行きたいと考えています。
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