日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

確定申告相談会

2005-11-30 | 税金・節税・資金繰り
幹部職員から確定申告相談会の提案がありました。
二月の第一と最終日曜日に相談会を開きましょうということでした。
私は思わず、言葉を失うくらい感動しました。

地元への恩返しに相談会を開きたいというのです。
我々が地元で商売が出来る理由を
本当に理解してくれているようで
涙が出そうでした。

「所長から我々に要望はありませんか?」という言葉にも絶句しそうでした。
こんな不完全な所長の下で仕事をしてくれているのに
もっと何かしますよ。と、自己申告してくれるのです。

もっともっと大切にしてやりたいと思います。
まだまだ彼、彼女たちの才能を引き出せたやれていません。
明日は必ず花開かせてやりたいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

社会保険料控除証明書

2005-11-30 | 税金・節税・資金繰り
年末調整の季節です。
今年から社会保険料控除の際に証明書の添付が必要になりました。
昨年まで無かった制度なので注意したいものです。

無かったらどうなるの?
もちろん、控除できません。
「通帳から引かれている。」
「俺は払っているんだ」
そんなことを言っても通りません。
無いといけません。

この季節、たくさんの控除証明書が手元に届きます。
捨てずにとっておきたいものです。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自殺と言うこと…

2005-11-29 | つれづれ
周りで見ているほど無責任なものではなさそうです。
ある意味、病気だとか、
ある意味、逃避だとか…。
はっきりしているのは、残された者の悲しみです。
それを思いやる余裕がないということは、
病気と言えるのかもしれないし、
無責任なのかもしれません。
できれば、周りが解ってあげられればと思いました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

師走前の事故!

2005-11-29 | つれづれ
死亡事故(だと思う・・・。)に遭遇しました。
パトカー、救急車各二台、そして消防車一台。
直線道路にもかかわらず、なぜか一台は側面
そしてもう一台は、左前部の損傷でした。

担架に乗せられている人は、白いシーツをかぶせられ
救急隊員はさほど急ぐ様子でもなく作業をしていました。

そろそろ師走だと言う時期に、事故にあった人は
何かがその人の行動を急がせてしまったのかもしれません。

急がば回れ、
残り物には福がある
大器晩成(?)

別に急いだからと言って何かが変わるわけではないと思うのです。
ただ、急いだ結果は、良くないことが起こりがちです。
これから師走
ゆっくり、じっくり構えて行きたいですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

会計参与制度①

2005-11-29 | 経営改善
来年5月施行予定の改正商法で
新たに会計参与という制度が導入されます。

会計参与制度とは
税理士または税理士法人、公認会計士または監査法人のみが就任できます。
具体的には、社外取締役的な立場から
経営者とともに株式会社の決算書を作成するというものです。

今までの顧問税理士と何が違うの?と、言うと
会計参与は
①株主総会の決議により就任し、
 登記すること(税理士の顧問は登記しません)
②株主総会に出席し、決算内容を
 代表取締役に代わり説明することができること。
③会計参与が決算書の内容に納得できない場合、
 会計参与自ら辞任することができます。
④取締役に準ずる役職であるため、
 従来の顧問税理士より責任は重いと考えられること
などがあげられます。

従って、従来の税理士以外に会計参与を就任させることができ
顧問税理士以外の専門家と相談した結果の決算書であることから
企業にとってはより正確な決算であることを
内外に知らしめることができます。

投資家や金融機関に対し
会計制度や商法に準拠した決算であることを知らせる
格好の制度でもあるわけです。

派生的に出る効果として
経営者の意図による決算を組むことはできない
もしも、会計参与が退任することがあると
正確な決算書ではないことが証明される。

どうですか?
会計参与制度は
債権者保護、投資家保護の明確な意思表示でもありますね。
あなたの会社でも、導入を図ってみてはいかがでしょうか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

多重債務者の特徴

2005-11-28 | つれづれ
私が過去に経験してきた多重債務者の特徴を書いてみます。

①まず、自分は変なところ(高利)からは借りていないと言い張る。
②「高い所があるのは分かっている」というと、「少しある」と言う
③「借りている所を全部言え」と言うと、実際の借り入れの半分を明らかにする
④弁護士へ連れて行くと残り半分を吐く(ただし一、二件なぜか残す)
⑤全部吐いた瞬間から、返すつもりが無くなる
⑥現状逃避か、自分の借り入れは周りが悪いことをしきりに言う
⑦自分も被害者であると言う立場になり、逃げようとする。
⑧最後は、周囲を助けるために自分だけが悪者になっていると言い張る

まあ、こんな感じでしょうか・・・。
自分で返せないなら借りちゃいけないですよね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グランドリーム(Grandream)

2005-11-28 | つれづれ
10年ほど前に譲り受けた私の会社です。
「もう会社を止めるから清算して欲しい」といわれ
「無料なら買い取ります」と言って買った会社です。
(正確には、貰ったかな?)

有限会社 グランドリーム
経営コンサルティングの会社です。

しかし、難しい名前だと言われます。
語源は「Grand」(壮大な)と「Dream」(夢)を
重なる「D」の部分を一個省いたものです。

「壮大な、大きな夢をクライアント企業と共に叶えたい」
という気持ちでこの会社名にしました。

しかし、なかなかこの名前を聞き取っていただけません。
「えっ?グランドドリーム?」とか
「グラウンドドリーム?」とか
「グランドストリーム?」とか
「グランドームさんですか?」とか言われてしまいます。

会社名は単純明快でなければいけません。
あまり使われていない名前で
しっかりした語源があって
関係する人の力になれる
そして、わかりやすいことが必要です。

わかりにくかったかなー。
グランドリーム・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

甘えを助長?

2005-11-28 | 経営改善
もう倒産するしかないような状況になっていても
住む家だけはどうにかしてとか
子供を大学までは出してやりたいとか
月30万円は出費があるとか
今までの自分の生活を変えないでおこうとする傾向があります。

たしかに、一度馴染んでしまうと
生活を元に戻すことはできません。
いえ、できる人もいるのです。
しかし、倒産しそうな会社の経営者一族に限って
甘いことばかり考えているようです。

例外はないのです。
倒産してしまったら
今までのような生活ともオサラバしないといけないのです。

自己破産という手法や
民事再生などという手法がどんどんとられています。
「失敗したらやり直せば良いや」なんて思っている経営者には
このような制度は使わせたくありません。
だって、無責任すぎますもんね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

売上倍増計画

2005-11-27 | 経営改善
売上倍増計画の最初の一歩は
倍増すると売上はどのくらいになるのかを
明確にするところから始まります。
口先で「倍増させるぞ!」と言っても、周囲には見えにくいものです。

順序としては
①倍増したらいくらになるか数字で表す。
②現在の売上の内訳を確認する(部門別、商品別など)
③どの売上をどれだけ伸ばすか目標を定める
④③を達成するためには何を変える必要があるかを検討する
⑤再度、部門別、商品別に数字を積み重ね倍増するかどうか検討する
⑥検討の結果、社内及び社外に対し意思表示をする。
⑦PDCAサイクルに基づき日々の状況把握をし、修正をかける

最初にしっかりした目標と手法を固めずに
ただ闇雲にガンバレ、ガンバレでは
目標達成は難しいですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分探し

2005-11-27 | つれづれ
自分探しについて考えてみました。
自分自身は他人によって左右される存在ではなく
あくまでも自分の意識によって
自分の居場所を探しているのだということを・・・。

他人から嫌な事を言われた。
いやなことと感じるのは自分です。
嫌な事と感じなければなんでもないことです。

私は、何々ちゃんと比べると不幸だ、と言います。
でも、何々ちゃんは、あなたにとって
あなたの人生を左右する人物ではないはずです。
なのに気になる・・・。

自分自身がある意識の世界に入ることが出来れば
こんなに人生が楽しくなることはありませんよね。
あなたも挑戦してみませんか? 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私の身体は仏様からの預かりもの

2005-11-26 | つれづれ
今日、講和を聞きました。
印象に残る言葉に「私の身体は仏様からの預かりもの」という言葉がありました。
自分の物だと思うから腹が立つ、自分の物だと思うから大切にしない。
所詮、一度の人生です。
周りの人達のお役に立てる自分であろうと思います。
今日一日に感謝したいと思います。
プレッシャーを楽しみたいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グランドリーム発進しました

2005-11-26 | つれづれ
従来からの懸案だったグランドリームのページを作りました。
朝から一生懸命に作って、やっと3ページほどですが・・・。

素人が作っているものですから大満足等いきませんが
まあまあの出来かな?

私の場合、以前旅行で行った
お台場辺りの風景をトップに持って来ているのですが
自分で撮影したものであっても、ホームページのトップに貼り付けては
いけないものなのでしょうか?

肖像権のようなものがあるとすれば変更しなければいけないのですが
権利関係に疎い自分が情けないです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

設備投資のタイミング

2005-11-26 | 経営改善
設備投資を躊躇する会社があります。

現在使用しているものがまだまだ使えるのに
単に使いにくいとか
スピードが遅いとか言うだけで替えるべきではありません。
使い方を変えるだけで驚くほど効率は上がるからです。
使いこなせていない内は、まずは工夫すべきです。

また、同業他社が持っているからなんていうのも
設備投資の理由にはなりません。

設備投資を躊躇すべきでないのはどのような時でしょうか?
それは、設備投資をすることによって仕事の幅が広がるときです。
設備投資の際、考えないといけないのは
投資額の回収スピードです。
設備投資は多額な場合、有効利用できなかったりすると
会社に大きなダメージを与える可能性があるからです。

いずれにしても設備投資の効果を考えて
すばやく結論を出し
すばやく行動に移すことをしたいですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

悪い税理士②

2005-11-26 | 良い税理士・悪い税理士
昨日、新規関与予定のお客様のところへ訪問しました。
なかなかしっかりした会社さんで社長や社長を支える方たちの
熱い思いには、こちらが感動させられるほどでした。

当社へ関与を変更しようと思ったきっかけについて話をしていたところ
いくつか驚いたことがありました。
その会社さんが現在関与してもらっている会計事務所の実態を聞いて
あまりのひどさにこちらが申し訳なくなるような状況でした。

①企業への訪問は、3ヶ月に一度
②会計事務所内で話をすれば良いようなことを関与先に聞いてくる
③コンピュータでも手書きでも仕訳を起こしている。
④契約書や規程の作成指導をしていない
⑤リスクマネジメントをしていない
⑥経営者個人の老後対策をしていない
⑦書類の保存期間の指導が無く、倉庫いっぱいに経理書類が山積
⑧安全策をとりすぎて本来の節税指導ができていない
⑨予算管理指導をしていないため、収支対応が遅れがち
⑩経理指導をしてもらえない
・・・・

どうなんでしょうか?
関与先の経営の発展を指導せず
自分の保身にばかり走るようでは
悪い税理士というレッテルを張られても仕方がありませんね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旗振り役

2005-11-25 | 経営改善
企業にとって必要なもの
それは、旗振り役です。
いや、正確には振っている旗に真っ先に飛びつく人間
といった方が良いかもしれません。

営利企業である限りは、どのような業種も
数字を追いかけなければいけません。
その数字を達成するには
旗を振るだけでは到達できないものです。

あなたの企業には
真っ先に旗に飛びつく役割の人がいますか?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする