日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

新年を迎えるにあたって

2021-12-28 | つれづれ
2021年の仕事納めです。
激動の一年
皆様には本当にお世話になりました。
この一年の最終日を迎えるにあたり御礼を申し上げます。

更なる激動となる予感の2022年
経営者にとって初めてづくしのことが多発しそうな予感です。
明日から2022年1月4日まで十分に充電させて頂き
1月5日に激動の2022年をスタートさせて頂きます。


マスコミに騙されてっきり景気が悪いと思っていたのも束の間
この11月には40年ぶりの企業物価9%upという高騰がありました。
日本国民の金融資産も2000兆円の大台に乗ろうとしています。
更には子ども応援給付というバラマキの約4割が貯蓄に回ろうとしています。
新年明ければ200兆円の大台に間違いなく手が届きます。

2021年
コロナで酷い目に遭われたのは
一部飲食店とその取引業者
観光業とその取引業者
航空や運輸などの運輸とその関連業者
その他コロナで影響を受けられた方には言葉のかけようもありません。

しかし、実はひどい目に遭った方々はそんなに多くなく
事実国内法人は過去最高の納税額を国に納めていますし
増税があったということもありますが消費税だって過去最高の納税額になっています。

私事では
10社を超える関連会社でただ一社赤字を出したものの
その他の会社は黒字決算で終わらせるとことが出来ました。
実はこれもコロナの恩恵を受けた部分も有ったりします。
新たに家族信託を含む民事信託のノウハウを身につけ
相続対策が必要な方と金融機関との橋渡しができるようになり
来年は「社長の学校を核とした学校群を設立運営」しようという想いを立てることが出来ました。

コロナを言い訳にせず行動した者だけが生き残れる。
そんな厳しさを感じさせられた一年でもありました。

来年は廃業倒産が増えます。
これは予感ではなく事実です。
国の廃業支援により会社は破産することなく廃業し
連帯保証人をしていた経営者も自己破産することなく沿補とランディングできるようになります。
儲からない会社は廃業させ
儲かる会社を残し発展させる
そんな仕組みが本格化します。

それと同時に
その仕組みを理解しないまま弁護士の元へ走り
自己破産の憂き目にあう経営者も多発することは火を見るより明らかです。

激動の2022年
コロナ発生後のこの2年間を上回る大きな節目となるであろう2022年
心して
心して迎えたいものです。

年末年始が大雪に見舞われる天気予報ですが
この大雪を融かすような熱い思いを抱いて頂きますようお祈りしております。
良いお年を!

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有終の美飾れるか!?

2021-12-21 | つれづれ
今年もあと10日
何もしていないのにあっという間に過ぎ去った感があります。

あと10日。。。

何が何でも達成したいのが
弊社グループ美容室が昨年7月から続けている
対前年同月比売上越え連続18か月達成です。

昨日現在では対前年比80%
あと20%を残り10日間で達成しなければなりません。

せっかくここまで頑張ってきたのだから
何が何でも達成して欲しいと思っています。

コロナ禍真っただ中ですごくここまで頑張ってくれています。
頑張ってくれているからこそ今月も目標達成して欲しいし
来月も再来月も目標達成して
連続20か月
24か月
30か月と2022年も連続で目標達成して欲しいと願っています。

願っているだけでは目標は達成しないのは百も承知です。
お店の周知を徹底し
個々のスキルを上げ
お客様満足度を上げ
明るく楽しいまた来たくなるようなそんなサロンにし続けなければなりません。

商売をするからには売上を上げ続けるのが使命となります。
売上を上げられないということは
世の中から不要だとレッテルを貼られたことになります。
世の中からそんな風に言われたくないので
何が何でも売上にこだわっていきます。

万策尽きたと言って逃げるのは簡単でしょう。
でも、逃げても売上という現実から目を背けられないのです。
ならば楽しんで楽しんで楽しみ尽くす!
そんなお店にできればきっとこの連続挙績も続けられると思っています。

さてさて今年もあと10日
しっかり有終の美を飾って欲しいと切に思っております。
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仏作って魂入れず

2021-12-19 | 他人のフリ見て我が身を正す
某ホテルへ行ってきました。
クラブラウンジ(フロア)の経験をするために(と言っても今回のホテルでは二度と行きません)。

YouTubeで評判が良かったので行ってきたのですが
あまりにも期待外れ
というか
私には合いませんでした。(事実隣のテーブルでは「いつも素晴らしいサービスをありがとう!」とご婦人がおっしゃっていました)。

冒頭の画像のシールが部屋の至る所に貼ってあるものの
冷蔵庫には汚れが残り
ボディーシャンプーは開封済みだし(三分の一ほど減っていたので誰が見てもわかるレベル)
部屋の汚れは至る所にあり
これがクラブフロアの一室かと疑ってしまうような状況

更にはクラブラウンジでアフタヌーンティーを楽しもうと思って行ったけれど
スイーツ類が美味しくない
2週間前に訪問した同じ地域のホテルの方が格段に美味しい(こちらはクラブラウンジではなくビュッフェのデザート)
そしてカクテルタイムのお酒も(ココが大事)アルコール類の種類の少なさに???が連発
コロナのせいで自粛中にしてはあまりにも???な感じでした。

クラブラウンジというからには
せめてハイエンドなイメージを持っていたのですが(価格的にはミドルでしたが)やはりそれ相応ということだったのでしょう。

それにしても至る所に「消毒済み」「安全」のシールが貼られていたことが気になって
きっと現場のことは経営層は知らないのだろうと思わざるを得ませんでした。

今回の宿泊は良い意味でも悪い意味でもかなりの収穫でした。
仕組みを作っただけではサービスは向上しない。
仕組みに振り回され現場は疲弊している。
再確認という仕組みを作らなかったら経営者のやってるつもりにしかなっていない。
そしてお客様不在=売上が減少する一方

コロナが私たちの生活にとって当たり前にある存在になってきました。
そんな中で生き残り戦争を勝ち抜かなければならない厳しさがあります。
まさに生きるか死ぬかの瀬戸際です。

自分の身に置き換えて
今回の経験を活かしたいとつくづく思わさせられました。
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サンタが来ないクリスマス!?

2021-12-14 | つれづれ
コロナ禍でも経済が動いています。

今年はサンタが袋に一杯のプレゼントを背負って
各家に訪問してくれる♪と期待していたのですが

原材料や製品の部品は相変わらずの鈍い動き

この鈍い動きで
ゲーム機の製造は遅れ
自動車は減産を余儀なくされ
人手不足で小売店のレジは長蛇の列
なのにオミクロン発生でまたまた世の中の消費意欲は後退気味

期待していたクリスマス商戦なのに
物がなく
売手従業員の手配が付かず
物量鵜の遅れから商品自体の確保も諦めるといったお店が続出しているようです。

物を買いたいけれど物がないということは
買える物の値段は高騰
あまりの高騰に庶民は購買意欲を無くし
結果、スタグフレーションの扉を開ける。。。
なんてことにもなりかねません。

アメリカの長期金利が1.4%前後で推移しています。
直近のインフレ率は6.2%(2021年10月)です。
単純計算しても6.2%‐1.4%=4.8%のお金の価値の減少になります。
将来が不安で貯金している筈の庶民のお金は
一年に5%近くもその価値を失っていることになります。

本当にこんな状態でサンタクロースは私たちのところに来てくれるのか?
という疑心暗鬼に繋がるので
ここは自らがサンタクロースにならざるを得ないのかと
薄っぺらな覚悟をしてみたりしています。

如何でしょう?
皆さんのご自宅にはサンタさんがやって来そうですか?
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内部留課税すればよいのに。。。

2021-12-12 | つれづれ
個人の金融資産は1992兆円(2021年6月)にも上るというお話があります。
2020年度の企業の内部留保額が484兆円に達しているというお話も有ります。
日本の景気の悪さはこのお金を循環させられないということも一因です。

なのでお金を循環させる工夫が必要です。
お金を使わないことは「悪」という風にすればよいのです。
なので金持ちに対して「内部留保課税」をすれば良いのです。

金持ちに課税するなら
① 個人の金持ちへの課税
② 企業の金持ちへの課税
双方を考える必要がありそうです。

個人なら純資産3億円(金融資産のみ)を超える資産の保有者
法人なら純資産100億円を超える資産の保有者
こんな人たちに累進税率で課税をすれば良いのです。
そして消費を促せば良いのです。
一定金額の消費をしたら内部留保課税はされずに
多く消費した年はその内部留保課税は繰り越せるという仕組みにすれば
金持ちはどんどんお金を使います(ハズです)。

金持ちのお金の動かし方は大きいです。
庶民がどんなに頑張ってもうん億円のお金を動かすなんてできません。
でも金持ちはそれができるのです。
ならばやって頂きましょう!というそれだけのお話です。

保有資産の一定割合を消費に回さなかったら課税する
個人金融資産3億円
企業内部留保金100億円
これらを満たす人口はごく僅かでしょう。
ごく僅かだからこそ「富の再分配」「貧富の差の解消」に一役買えるはずです。

個人金融資産が3億円以上あれば生涯左うちわで生活できます。
企業の内部留保が100億円を超えていればそう簡単に倒産なんてしません。
これらの方々に世間に回るお金を潤沢に提供して貰えれば
日本の景気も未来も明るさを取り戻せます。

「そんなことできないよ」という方々がたくさんいると思いますが
そのほぼ全員がこれらの基準未満の方々です。
これらの基準を満たす人は「そんなことやらないでよ」と思っても
反対を声高にすることはありません。
だって「金持ちの強欲さ」を世間にアピールすることになるのですから(^^)/

私は
私の個人金融資産が3億円以上あるなら
私の経営する会社が内部留保100億円以上あるなら
消費したら免税される仕組みの有る内部留保課税に大賛成して
パッパラパッパラお金を消費に回します!

残念ながらそんなにお金を持っていないんだよなあ~(^_-)-☆
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変わりたい変われない

2021-12-09 | つれづれ
なんだか悶々としている自分を感じる時があります。

変わりたい
けれど変われない

自分が今やっている仕事に違和感を感じることがあります。
その違和感はどこから出てくるのか?
ひょっとすると現役でいられる時間がもう残り少ないのではないか?
そんな思いが心のどこかに潜んでいるからかもしれません。

だから「120歳まで現役経営者としてやって行く!」なんて
夢のような絵空事を吹聴しているのかもしれません。

私が変われない最大のハードルは「税理士という資格」そのものにある気がしています。
税理士という資格がないと自分を認めて貰えないのではないかという不安を持っています。

それ位、この道40年やっていても(やっているからこそ?)
税理士の資格が仕事をしていて「自分そのもの」で仕事が出来ていない気がします。

税理士という資格のベールを剥がせるのか?
自問自答の答えは「できない」の一択になってしまいます。
まだまだ自分磨きが足りないということなのでしょう。

まだまだ自分は原石
もっともっと磨いて磨いて磨きまくる
そして仕事への違和感が無くなるまで変わり続ける
その答えはあと59年後の私の120才の誕生日に出ていることを信じて
自分自身を「日々改善」していきたいと思います。
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スピード感ハンパない💦

2021-12-07 | つれづれ
オミクロン株の脅威が当初想定したものとは違うようだ
という観測が流れ始めました。

今回のオミクロン株への対応の世界的速さ
日本も過去にないくらいのスピード感で鎖国(?)し
海外からの流入を止め水際対策をしっかりやりました。

そのお陰もあって少しずつ正体がわかり始めたオミクロン株の
対策、対応が全世界的に緩やかになりつつあります。

それにしても速い
速すぎる

国レベルでの決断とその実行が
多少の痛みを伴いながらでも
大所高所からの見地から権威を持って即断即決即行されています。

このスピード感で
NYダウは今年一番の値上がりを見せ
原油価格も70ドル台に
更には10年物国債も1.4%台になりました。
経済を元に戻そうとするスピード感もさらに増したようにも思います。

私たちが住んでいるこの地球の中で
どんどん進んでいくテクノロジーと常識の変化
大きくそして速く
益々この傾向は強く大きく進んでいくのでしょう。

きっとこの変化のゴールはないのだと思います。
ならばこの変化について行こう!
そう思える人だけが生き残っていけるのかもしれません。

そろそろ日本経済が2019年に近づいてきました。
法人税の納税はコロナ禍の2020年度でさえ過去最高でした。
現在進行中の2021年だってそれを上回る勢いです。
コロナコロナを言い訳にせず
そろそろ本腰入れて経済を回す中心に立て!ということのようです。
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言うべきことを言わない、言われたことだけしかしない

2021-12-03 | 他人のフリ見て我が身を正す
みずほのシステム障害の真因として
「言うべきことを言わない、言われたことだけしかしない姿勢」というものがあります。

日々経営をしていて直面するミスやお客様とのトラブルの多くが
この「言うべきことを言わない、言われたことだけしかしない姿勢 」によって引き起こされているように思います。

言うべき相手からどう思われるか?
言われたことしかしない姿勢を窘めたらどんな反応をされるか?
そんな思いからズルズル組織内の全員が悪い方向に引きずり込まれていく
ただただ悪い連鎖でしかありません。

これは推測なのですが、
組織内の一人一人が
言うべきことを言わない、言われたことだけしかしない姿勢であるとすると
誰もその組織を居心地の良い発展的集団にしようなどと思っていないことになります。

こんな組織はまさに砂上の楼閣
いつ崩れ去ってもおかしくはありません。
自分の明日を自分で作り上げようともせず
ただ組織内に所属し生きて行ければそれでよいというのでは
あまりにも寂しい考え方に感じます。

もっと組織を良くして
もっともっと収入も増やして
もっともっともっと社会に貢献できるようになりたいから
脱「言うべきことを言わない、言われたことだけしかしない姿勢」を貫く所存です。
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もう笑われないよね??

2021-12-02 | つれづれ
来年の話をすると鬼が笑うと言われますが
今年ももう一月切れたので来年の話をしようと思います。

今年は何かと根回しが大変だった年でもあり
そしてコロナ禍で目立った動きをすることが出来なかった年でもあり
イマイチモヤモヤ感の強い一年でもありました。

それでも自分が出資する会社や代表を務める会社は
1社を除きすべて黒字決算することが出来たので
経営的にはまずまずといったところでしょうか。

今年までは去年までの(情報・ノウハウ的)貯金で何とかなった気がしますが
来年はこの2年ほどの活動不足からくる
情報枯渇に精神的肉体的衰え(ホントか??)により
2020年の明確なビジョンを作れないでいます。
世の中の流れに合わせるだけではなく自らの意志で行動するための
2020年バージョンのビジョン!!
色々模索したいと思っています。

先日から世界中が注目しているオミクロン株
この突然の出現は世界中をパニックに陥れようとしています。
日本株は連日の暴落を繰り返し
今朝の段階で
NYダウは34,000ドルの大台割れ寸前
WTI原油先物も65ドル台
米国債10年利回りだって1.4%割れ目前となっています。
これからぼ先行きを投資マネーも不安視しているということになります。

そんな中でも私たちは生き抜いていく必要があります。
今年最後の月が
まさに真っ暗な大洋へ向かって漕ぎ出す船のように不安だらけです。
でも、目を凝らし、耳を澄ませ、体感しながら一歩ずつ前へ向かう
その気概だけは保ち続けたいものです!

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