日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

リハビリテーション

2006-10-31 | 経営改善
リハビリテーションとは
身体に障害を受けた者などが、
再び社会生活に復帰するための、総合的な治療的訓練。
身体的な機能回復訓練のみにとどまらず、
精神的、職業的な復帰訓練も含まれる。
本来は社会的権利・資格・名誉の回復を意味し、
社会復帰・更生・療育の語が当てられる。リハビリ。(大辞泉より)
という意味だそうです。

東京渋谷にある某リハビリ専門病院はこの意味とは違った
リハビリの意義を持っているようです。

具体的にはリハビリを病人相手に行うのではないというところです。
あくまでも治療の終わった人の社会復帰のための訓練であるところに
重きを置いているのです。
したがって、この病院には白衣は無いのです。

また、リハビリも徹底しており付き添いも無いのだそうです。
もちろん病人ではない人を相手にするのですから
当たり前といえば当たり前なのかもしれません。

ただ、リハビリのコツが一つあるとすれば
それは「待つこと」だそうです。
周囲の人がやれば簡単に出来る、素早くできることを
わざわざリハビリを受ける人にさせる、そして出来るまでじっと待つ。
これは、周囲にいる人間にとっても我慢の為所であり
もちろんリハビリを受ける人にとっては
これとない機能回復訓練になるようです。

さて、いつものようにこれを企業経営に置き換えてみると
健康診断が必要な企業
治療が必要な企業
リハビリが必要な企業
それぞれを見極め、適切な処置をしなければなりません。
リハビリテーションという言葉の持つ意味を考えてみたいものです。
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企業の健康診断

2006-10-30 | 経営改善
中高年といわれる人達は、意外に健康診断が好きだったりします。
これは、自分の体力に自信がなくなってきた表れでもあります。

確かに自分自身、一年に一回は健康診断をしたくなったり
チョッとどこかが痛くなったりすると大病にかかったのかと心配したりします。

さて、意外にやっていないのが企業の健康診断です。
理由は企業の健康診断が出来る専門医院がないからです。
自分の会社の方針はこれでいいのだろうか?
財務内容は?
生産性は?
従業員の教育は?
色々不安に思っていてもなかなか相談できなかったりします。
最近は時代の流れが速く
ただがんばりさえすれば道が開けた何十年前かとは明らかに状況が異なります。

自分の身は自分で守らなければいけない時代です。
人材特性分析を行う。
財務内容を総点検する。
生産性を見る。
5Sの状況を見る。

ただ拱いているだけでは埒が明きません。
自分の会社は自分で守る!
その為には一年に一回くらいは健康診断をしてみたいものですね。
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眼力(めぢから)

2006-10-30 | つれづれ
眼力(めぢから)という言葉があります。
アスリートにしても、経営者にしても
モチベーションの高い人の眼の輝きは違っています。
いわゆる勝負師の眼というものかもしれません。

安藤美姫というフィギアスケートの選手がいます。
演技が始まる瞬間には、ゾクッと来るほどの眼差しを発します。
非常に眼力を持った選手です。

宮里藍というゴルファーがいます。
一打一打ボールを打つ瞬間、まさに獲物を捕らえる肉食動物の眼をします。

われわれ経営者も
発展している企業の経営者は眼に力があります。
しかし、赤字経営が続いている企業の経営者は
うつろな眼をしていることが多いのです。

時々鏡を見てみたいものです。
鏡を見て自分の眼力をみて
輝きを失っているときには
モチベーションアップの方策を採りたいものです。

えっ!
どうすれば良いかって?
まずは自分の今を見つめなおして見るところからですね。
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日ハム新庄に続け

2006-10-27 | 経営改善
日本ハムがプロ野球を制しました。
実に44年振りです。
優勝が決まった瞬間の胴上げは新庄選手でした。
なんとヒルマン監督を差し置いてです。

あれ(新庄のような行動)はプロだから出来るんだ、とか
あれは目立ちたがりだからできるんだ、なんて声が聞こえてきそうです。
でも実際には
旗振り役は心構えだけの話です。
自分の働き場所が好きかどうかだけの話です。

新庄選手は球界を代表するような成績を上げていますか?
100点満点の成績を上げていますか?
そうではないはずです。
一流では有るけれど
超一流ではないと思います。
我々経営者は甘すぎます。
誰もやってくれないから。。。、
やるのは経営者自身なのです。
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一休和尚

2006-10-26 | 経営改善
一休さんといえばとんちが有名です。
自分がまだ小さかった頃にTVで「一休さん」をやっていたものです。
一休さんは臨済宗の禅僧で一休宗純の愛称です。
探し物をしていたら一休さんの名言に出会いました。


この道を行けば

どうなるものか

危ぶむなかれ

危ぶめば道はなし

踏み出せば

その一足が道となる

迷わず行けよ

行けばわかる


どうですか?
我々経営者がハッとさせられる一言ではないでしょうか?
経営革新をしたいと口先ばかりの経営者がたくさん居ます。
口先だけだから道が開けない
一歩踏み出せば道は開ける。

一歩踏み出したいものですね。


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本末転倒①

2006-10-26 | 危機管理
高校の虚偽課程表提出が問題になっている。
本来履修させるべきを履修させないまま、
他の科目を履修させ受験科目への補講に当てていたという問題である。
全国でなんと66校1万人以上の被害者がいるようである。
今後調査が進めば更に被害は拡大するものと思われる。

なぜここに被害者と書いたかというと
生徒のほとんどは履修不足があるということを知らないからである。
足りない分はどうするか?
土日、放課後、冬休み、下手をすると卒業延期ということにもなりかねない。

加害者は「学校長」であり
共犯者は「先生方」である。

これはライブドアの粉飾決算となにが違うのであろうか?
方や経済
方や教育
いずれにしても「うそ」で周囲に迷惑を掛けていることには違いが無い。
学校の世間的順位を上げる為の道具にされ
一番勉強量の必要な今の時期になって
必須科目とは言いながら
面白くも無い授業を受講させられる。

学校長の名誉のために子供たちを使ってはいけません。
絶対ルールは守る。
この意思が無い教育は日本の国の崩壊に繋がるような気がする。

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しつこさは経営者の資質

2006-10-25 | 経営改善
自分はしつこ過ぎるのではないだろうか?
こんな疑問を持ちながら経営をする経営者が多々あります。
不思議な疑問だと思います。

経営は誰のためにするものか?
まさか隣のお父さんのためにするのではありません。
成功してからは別として、
最初は「自分」というものがあった筈です。

自分のために経営をする。
だから成績を上げなければいけないのです、
だから倒産させてはいけないのです。
周りに迷惑を掛けてはいけないのです。

その為には、健全な経営をしなければいけません。
健全な経営をするためには自社の経営状況をつぶさに見直さなければいけません。
しかし、これを怠る経営者があとを絶ちません。
いまだに世の中が悪い、
小泉(今は安倍さんなのですが、圧倒的に小泉さんが多いのです。)が悪い!
アメリカが悪い!
北朝鮮が悪い!
なんて言っています。

責任転嫁も程ほどにしてください!と言いたくなります。
悪いのはしつこさの無い社長でしょ!
ということなのです。

しつこいことは良いことです。
しつこさが無ければ会社がなくなってしまいます。
従業員がついてきません。
お客様がついてきません。

どうぞ経営者はしつこくなってください。
しつこさは経営者にとって大事な資質なのですから。
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玄関は会社の顔

2006-10-24 | 経営改善
たまたまハッとさせられることが連続しました。
一つは、某社長が来社されたときの話です。
何気ない話題の中で
「玄関に入るとその会社が分かる。ダメな会社ほど挨拶が無いし、
雰囲気が暗く、雑然としている。自分がセールスマンだった頃
そんな会社に何度と無くやられた(売り掛け回収できなかった)もんだ。」と

いわゆるダメ会社の典型です。
一瞬、「うちに会社はどうだろう?」と思っていたら
「お宅みたいに勢いのある会社は元気があるからねぇ」と言って貰えた。
そんな雑談を一頻りした後で
社長が帰るときでした、社長は意識してか社内を見回しながら
「ありがとうございました。また、よろしく」といったときの
当社内のスタッフから聞こえた声が小さかったのです。
社長の顔がチョッと曇ったように見えたのは気のせいだったでしょうか?

そしてもう一つ
これは電話応対です。
夜の11時過ぎに普段使わない番号の電話に電話が掛かってきました。
こんな時間に掛かってくるものは間違いかイタズラだと思い、
低く小さな声で
私「もしもし」(敢えて社名も名前も名乗りませんでした。)
電話「もしもし」それ以上話さない
私「もしもし」
電話「もしもし」(疑ったような口調で)
ここで、(あっ!しまった!!と思い)
私「こちらは泉が丘会計センターです。」と名乗ったところ
電話「あっ、なぁ~んだ。先生のところだったのか、
知らない電話番号から携帯に電話があったから
イタズラかと思いながらも電話してみたんですよ。
それにしても先生遅いんですねぇ。」
などと話しながら電話を終えた。

反省しきりです。
会社の電話に掛かってきたものは
例えいたずらであったとしても
こちらの名前は名乗るべきであり
明るく元気に応待すべきなのです。
午前中に玄関=入り口のことを話していたのに
なんにも教訓に出来ていません。

明日(イヤ、今日か・・・。)から出直しです。
玄関=入り口=電話応対忘れないでおきたいと思います。
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社長の決断

2006-10-23 | 経営改善
経営において、全責任を負うのは社長である。
しかし、その責任感に乏しいのもまた社長である。

来る11月8日に社長の決断というセミナーを行う。
年に二回(原則として)の弊社主催の異業種交流も含めたセミナーである。
前回からは、弊社関与先のみならず
一般の企業の方達にも参加をして頂いている。

今回は150名の定員募集をしている。
昨日までの参加申し込みは約110名
定員の150名まではもう少しになった。
規模のさほど多くない弊社にとって
150名の定員は辛い
しかし、辛いからこそ募集している。

一般的には「来なくても良いや」といった姿勢でイベントを行うことが多い。
しかし、来なくて良いという程度ならやらない方が良い。
いや、やってはいけないのである。
来なくても良いやという程度のイベントに来てくれた人は良い迷惑である。
イベントは絶対集客しなくてはいけないのである。
その理由は、イベント参加がサービスであったり
イベントを通して新しい人脈が出来たり
商談の可能性だってあるのである。
せっかくのチャンスは活かすべきである。

オリンピックではないけれど
参加することに意義があるのです。
勿論参加した後でそれが人間形成に役立ったり
新たな商売のネタになれば
これほど良いことはありません。

社長の決断により沢山の人が影響を受けます。
できれば良い影響を与えないですね。
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平生業成(へいぜいごうじょう)

2006-10-22 | つれづれ
数日前のことです。
2006-07-09に投稿したお店の前を通り過ぎました。
「飲み放題戦略の過ち」でご紹介したお店です。

そのお店の前を通り過ぎると
ブルーのシートが入り口付近に張り巡らされていました。
今年4月にオープンしたばかりのお店だったのに・・・。
何があったのでしょう?

リニューアルするには余りにも早すぎる。
HPを見ても8月から更新されていない。
火事などの話も聞いていないし・・・。

ただ言える事は普段の営業姿勢が良くない場合
どうしても、あのお店はおいしかったからとか
あのお店は雰囲気が良かったからなどとは思って貰えないということです。

正しくない言葉遣いなのですが
「平生業成が悪い!」等と言います。
日頃の行いが良くないから今の結果があるという使い方をされます。

しかし、「平生業成」とは親鸞聖人の教えから出た言葉で、
親鸞聖人の教えを漢字4字であらわしたものです。
いわば一枚看板と言われる言葉です。
「平生」とは「現在」のこと。
人生の目的を「業」という字であらわし、
完成の「成」と合わせて「業成」と言われます。
「平生業成」とはまさしく、人生の目的が現在に完成する、
ということです。(浄土真宗親鸞会HPより)

一般的に誤用が多い平生業成という言葉ですが
本当の意味での平生業成も
私が通り過ぎたお店には理解が無かったのだと思います。

「人生の目的が現在に完成する」こんな気持ちで仕事をしたいですね。
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素質

2006-10-21 | 経営改善
いろんな分野で「素質」のゆ有無を言われます。
100mを9秒台で走れる人がいます。
42.195kmを2時間4分台で走れる人がいます。
リンゴが落ちるのを見て万有引力を発見した人がいます。
学問やスポーツ、絵画の世界や芸能の世界で
その素質を開花させる人はたくさんいます。

さて、経営においてはどうでしょうか?
少し仕事が取れるようになると直ぐに社長になりたがる人がたくさんいます。
私の目から見て明らかに職人さんであるのに社長になりたいという人がいます。
しかも一人や二人ではありません。
たくさんいます。

昨年設立後一年を待たずに清算した企業が二社あります。
これは、社長の素質の問題でした。
経営者に成り切れないのに経営をしたがる。
上手くやれないのがわかっているのなら
止めさせることも親切です。

目先に拘り過ぎると選択を誤ります。
自分に甘すぎると何もかも失います。

勿論素質だけでは経営はできません。
従業員の5倍は仕事をしなければ
順風満帆な経営などできません。

そういう意味では
素質と執着心の両方が運命を変えていきそうですね。
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売れない理由

2006-10-20 | 経営改善
売上低下に苦慮している企業があります。
なぜ売上が低下しているのかを尋ねたら答えは持っていました。
「ミスが多いから」とのことです。

よくよく聞いてみると
「●●へ頼むくらいならアルバイトを探せ」とか
「こんな簡単なこともミスするなら仕事を出すな」とか
言われているとの事でした。

対策を聞いてみると
色々手は尽くしているが、有効な手段は
ミスした人間を辞めさせるのが再発防止とのことでした。

なかなか聞く耳は持っていただけなかったのですが
原因究明が甘すぎて再発防止策も有効に働かないことを伝えました。

ミスの原因は
ミスをする現場管理
ミスを見逃す現場管理
ミスを容認する現場管理
ミスを是正しない現場管理があるのです。
勿論、現場管理という言葉を「企業体質」とか
「企業風土」、「システムの存在」等と読み替えても結構です。

売れない理由は
徹底した売上確保への執念の不足
そこから来る社員教育不足などがあげられます。

売れない理由は我にあり
自覚したいものです。
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損して得取れ

2006-10-18 | 経営改善
某地場のスーパーマーケットの話です。
スーパーの近所に用事があってチョッとの間車を置かせてもらう。
何百台と止めるスペースがある訳ですから
車を無断で置かせて貰うことは日常茶飯事かと思います。

しかし、某スーパーは事情が違うようです。
なんとどんなにスペースが空いていようと
無断駐車の車を許さないのです。
しかも、車を置いて用事を済ませに行った車のナンバーを
デジカメで撮影しそのお店に証拠付きで抗議に行く・・・。
年端も行かない入りたての従業員が行っているならまだしも
近い将来はそのスーパーチェーンの社長に着くであろう
息子がそんなことをやってしまう。

普段お客さんに来て商品を買っていようと
買っていまいとお構いなし、大声で恫喝する・・・。

損して得とれという言葉があります。
英語ではwin by losingと言うそうです。
ガラガラに空いた駐車場の見張りをして
無断駐車の客については恫喝を繰り返す。
車を置いた人は二度と無断駐車はしないかもしれません。
しかし、お客として注射することも二度となくなります。

たった一人の判断で多くのお客様をなくします。
また、私のようにブログに書くと何人もの人が
「ああ、あのお店はひどい店だな」と認識してしまいます。
商売は誰のために行っているのか
どんなお店が消費者に受けるのか良く考えて行動したいものです。
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決断

2006-10-17 | 自己啓発
自分の甘さを痛感させられました。
某企業の法律相談で立て続けに二人の弁護士さんにお会いしました。
根本的に税理士と弁護士は思考回路が違うようです。
もしかすると、私だけなのかもしれませんが・・・。

異口同音とはこのことでしょうか?
詳しくは書けないのですが
企業業績も芳しくないこの頃、前社長と縁を切りたい。
現在は役に立っていない前社長に一円も経費を使いたくない。
しかし、その時は、本人に納得させたい。
これが、現在の社長の依頼です。

私の動きは「じゃあ、納得させましょう」でした。
しかし、弁護士さんは「払わなければ良いでしょ!」でした。
「現社長が納得させたいといっているのですが・・・。」と私
「払いたくないんでしょ?なら、払わなければ良いじゃない!!」と弁護士
「でも暴れられたら困ると言っていますし・・・。」と私
「暴れたら、警察に電話するんですよ!たったそれだけ!」

これで話は終わりです。
法治国家である日本において法の下では
暴力や恫喝、威嚇は無力のようです。
そしてもう一つ、強い信念!
何事も自分次第
改めて自分の甘さを知った一日でした。
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108人目の犠牲者

2006-10-16 | つれづれ
昨日亡くなった荒川さんの報道がされている。
福知山線事故の108人目の犠牲者である。
事故直後の一人では歩けない状態の彼女の姿が報道され、
そして今回の死に関する遺書などを知るにつけ、人の気持ちを考えない
株主にしか目を向けない企業の有り方を不条理に思ってしまう。

彼女は遺族ではないらしい。
12年間も一緒に過ごした最愛の人を奪われたにも関わらずである。
JRは、便乗を嫌ったのかもしれない
しかし、法の下で心が通じ合っていなくても夫婦であるものは
遺族として補償し
実質的に夫婦であったものにはひどい仕打ちをしている。
JRの担当者は想定外のような言い方をしている。
そんな企業人の話を聞くにつけ
人の心を失った企業人を哀れに思う。

あってはいけない。
絶対あってはいけないのです。
企業は人です。
人の心を失った企業は存在してはいけないのです。
企業は人のために生きてこそ初めてその存在意義があるのです。

反省してなんて言っても反省はしないでしょう。
しかし、人の心が有るなら反省をして欲しいものです。

もしもあなたの最愛の人が亡くなっても同じことが出来ますか?
またまた、剥きになってしまいました。反省!
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