日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

責任、責任って言うな!!

2011-10-31 | 他人のフリ見て我が身を正す
おかしい!
なんだか歯車が狂っています。

どこに問題があるのか分からないのに
「前例がないから」
「自分の職責ではないから」
などとのたまう人たちがいます。

ポンプ車を人命救助に使ってはいけないというルール(法律?)があるようです。

従って、どんなに出動機会が無いポンプ車であっても
人命救助には出動できないというのです。

そんな事を言っているのは総務省のバカ役人(おっと、一部のです。一部の…。)
救急車も
消防車も
ポンプ車も
それどころか
パトカーであろうと
公用車であろうと
何であろうと人命に優先するものなど無い筈です。

にもかかわらず
自らの責任を無くすために一生懸命にルール(法律)作りをしたがる公務員
そんな下心も見抜けずに「これも一票」とばかりに張り切る国会議員
自らの議員バッジにしか興味の無い議員さん達
これらの人たちが現実から目をそむけてしまっています。

これもそれもどれも
すべて「責任責任」って言い過ぎるからです。

私たち日本人の自由さ奔放さが
「責任」という言葉で押し潰されてしまっています。

そこのあなた!
あなたですよ!
これからの日本を担うのは…。

一緒に頑張りましょうね。
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いい人たちの集まり

2011-10-31 | 他人のフリ見て我が身を正す
赤字企業に蔓延するもの
それは諦め・・・

赤字企業に共通する現象をいくつかご紹介しましょう。
①高齢化の甘受(新卒者を入社させずに人手不足から定年退職まで延長)
②純血主義という「井の中の蛙大海を知らず」の甘えの醸成
③大人しい人が集まる(事なかれ主義で見て見ぬふり)
④いわゆるいい人たちの集まり(社内に競争原理は働かない)
⑤安くしなければ売れないと信じ込んでいる(自社の特徴や差別化を放棄)

業績が良くない企業の特徴をいくつか列挙しましたが
上記のような事例はかなり多くの赤字会社に共通するものです。

会社は公器です。
会社を始めるからには絶対に成長させて行かなければなりません。
なのに「潰れなければ良い」位に思っていると
あっという間に厳しい世の中から退場処分(=倒産)させられてしまいます。

経営者様
黒字にしたいですか?
黒字にしたいなら、赤字の原因を潰して行けば良いのですよ。
難しくはありません。
経営者様が決心し、そして行動に移す
更には反省し、改善を図って行く

そんなに難しくはないですよね。
もしも難しいと感じているなら
その難しいという事自体を見つめ直してみたいですね。

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生き残るんじゃない!

2011-10-30 | 元気が出る経営塾
9月から始めた元気が出る経営塾(勝手につけた通称「元気塾」)ですが
今週いよいよ3か月めの11月に突入します。

当初は誰も来ないんじゃないか
自分自身の根気や体力が続かないんじゃないか
そんな風に思っていましたが
参加される経営者の方々が日々元気になって行かれる様を見ていると
この元気塾は本当に始めて良かったと思っています。

震災復興
円高
雇用不安
経営環境の悪さを良い事に
経営者たちの経営不振の言い訳は
日に日にエスカレートして行っています。

ここのところプラス発想、プラス思考に凝っています。
同じ事象を見ていても
その受け取り方、対策の立て方が
マイナス思考のそれとは正反対になり
どんどん元気が湧いてきます。

「この厳しい世の中、なんとか生き残らねば・・・。」
こんな言葉を聞く事が多くなってしまいました。
しかし、考え方が全く違っています。
生き残るのではありません。

生き残るのではなく成長を目指すのです。
生き残る方法は現状を如何に悪化させないかです。
しかし、成長を目指す者にとっては
悪化させないなどという後ろ向きな思考が無いため
次の施策、次の施策がどんどん湧いてくる事になります。

さてさて
あなたは生き残りを図る派ですか?
それとも成長を目指す派ですか?
勿論私は成長を目指す派です。

一緒に前を向いて歩きましょう!
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経営陣と現場の溝は大なり

2011-10-29 | 他人のフリ見て我が身を正す
木曜、金曜と訪問していた東京での出来事です。

電車の中で私の目に飛び込んできたのが
某日本最大級の手芸用品・生地・ホビー材料の大型専門店の中刷り広告でした。
「○レンチノの紳士イージーオーダースーツが二着で58,000円」
という衝撃的な見出しです。

定価20万円もするものを73%引きの58,000円です。
しかも、私が見たその日がセールの初日です。
これは作って貰わねばと空き時間を利用して
新宿タイムズスクエア11階の店舗を訪れました。
 
新宿タイムズスクエアは何度か訪問したことがありますが
正直、出店している企業にとっては
採算性に問題ありの場所だと思っています。
そのお店の11階でかなりの面積を借りての営業です。
いつでも私の心配は出店している企業が
家賃で押し潰されないかという心配です。

エレベーターで11階に到着
エレベーター自体が閑散としている事に加え
その階でエレベーターを降りたのは
私と乳母車を押した若いお母さんだけです。
なんとなく嫌な予感・・・。

エレベーターを降りると矢印を目印に
そのお目当てのお店に到着しました。
他のお店が矢印で自店への誘導を図っていない中で
タイムズスクエア外壁の矢印といい
11階の矢印といい
相当なお店側のプレッシャー(お客が来ないから何とかしろ)が有ることが伺われます。
お店への客の誘導措置(矢印)は
恐らく同店の経営陣がタイムズスクエア側に要求したものと思われます。
そして、電車の中刷り広告もまた経営陣の方針のひとつだと思われます。

時計を気にしながら
私はそのお店の紳士服売り場をウロウロ歩き回りました。

歩き回った理由は
①セールが始まっているにもかかわらずお店の装飾がセールらしさを出していなかったこと
②セールの対象である○レンチノの生地の陳列場所がわからなかったこと
③5分以上も何度も何度もグルグル紳士服売り場を徘徊している私を店員の誰一人として声を掛けにこなかったこと。
などが上げられます。

特に酷いのが③の声掛けの無さです。
明らかに店員不足と現場(部署)への注意力不足です。
目と鼻の先にある(といっても10メートルは有ったか…)レジには
10人以上のお客(手芸用品や雑貨を買い求めた女性客)が並んでいました。
レジの対応で手が一杯になってしまったとでも言うのでしょうか?

普段なら気の長い私も
気分を悪くしながら買い物をする悠長さは持ちえていません。
以前「チャンスロス」のことをこのブログで書いた記憶もありますが
本当の意味でのチャンスロスは今回のようなことを言うのだと思います。

経営陣がどんなに一生懸命になったとしても
その気持ちが伝わらない中で現場に丸投げしてしまうと
ただ経費の垂れ流しにしかならず
結果として更なる経営の壁にぶち当たることとなります。
先ずは「なぜするのか!何をしたいのか!」これを明確にし
イベントに立ち向かっていって欲しいものだと思います。

えっ!?
○レンチノのスーツはどうなったかって?
店員が居なくても気にならない
気の長い紳士がイージーオーダーされることを期待して
そのお店を後にしました。
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中小企業政策の大転換 

2011-10-28 | 経営改善
金融庁参事官の話を聞く機会に恵まれました。
中小企業政策に大きな転換があります。

もっと早くこの方針に転換してくれていれば
中小企業金融円滑化法によって立ち上がれなくされてしまった中小企業を
これから数十年苦しめる事は無かったであろうにと思ってしまうほどです。

大きな転換点は
①中小企業の自立を促す(脱金融機関)
②補助金漬け、助成金漬けからの脱却(脱補助金)
③保証協会保証の見直し(脱セーフティーネット)
④企業の財務経営力の強化を図る
⑤新会計ルールの導入

一言でまとめれば
「中小企業良自分で生きよ!」という感じでしょうか。

漸く国が行うべき行政の形になって来たように思います。
農業政策も同じですが「当事者たちを甘えさせ過ぎる行政」は
その産業を国際的競争から脱落させる作用しかないのです。

一見中小企業に対する施策が厳しくなったように感じますが
本来あるべき姿になったと言えます。
従って、中小企業はこの2年ほど振り回された悪法からの脱却を図り
真の生き残り、発展政策を自身で考える事になりそうです。

今まで甘えさせられてきたがために「厳しいと感じる」かもしれませんが
これからの姿が正しい中小企業経営の国としての政策です。

ふんどしの紐を引き締め
経営に当たって行きたいものです。
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生かされている実感

2011-10-27 | 元気が出る経営塾
久しぶりに分刻みのスケジュールをこなしました。

午前5時30分   出社
午前6時30分   元気塾開始
午前7時30分   元気塾終了、M&A案件の法務監査資料作成
午前8時25分   本気朝礼
午前8時30分   社内ミニ研修会聴講
午前9時00分   A社様相談
午前10時00分  B社様顧問契約の為来社
午前10時30分  午後のセミナー講師の代わりを依頼されレジュメ作成
午前11時00分  C社様と共に金融機関へ
午後00時00分  D社様資金繰り相談で来社
午後2時00分   代理でセミナー講師
午後4時00分   セミナー終了
午後5時00分   E社様資金繰り相談で来社
午後6時00分   C社様と今後の方針相談
午後7時20分   F社様飛び込みの税務調査相談
午後8時15分   電子申告
午後9時00分   退社、その後M&A案件の資料作りのためG社へ
午前00時00分  開放
この間、M&A案件の資料のやり取りの為電話での打合せ、指示多数

さすがに案件ごとの切り替えと
打合せ、折衝、講演の緊張感で
私の足りない(?)脳みそは今にも溶けそうになってしまいました。

今日と明日は東京へ出張です。
会議への参加と懇親会
そして東京の顧問先への訪問打合せです。

一瞬ですが追い捲られる仕事から
解放されるように錯覚してしまう私なのです。
感謝!
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社長の笑顔

2011-10-26 | 元気が出る経営塾
私が大好きなもの
それは社長様の笑顔です。

どんなに苦しくとも
歯を食い縛りその窮地から脱出する
その精神的
その肉体的
その金銭的苦労は筆舌に尽くし難いものが有ると
理解しています。

いつもあなたの傍に居る事をモットーとする私にとって
経営者様の悲痛なお顔は見たくないものの一つです。

経営は生き物です。
経営者様はその生き物に立ち向かっておられます。
経営という生き物は時には牙も剥きますし
時には冷淡にもなります。
そんな難敵に経営者様は日々立ち向かっておられます。

だからこそ
そんな経営者さんの傍にいて
何かお手伝いをしたい
愚痴を言っていただきたい
悩みの一端を分け与えて頂きたい

私に出来ることは本当に僅かなことかもしれません。
それでも、この9月から始めた元気塾
その元気塾に参加している経営者様の様子が
変わって来ているように感じています。

暗くなっているでは有りません。
明るくなって来ておられます。
そして元気になってきておられます。
もしも元気がない経営者様がいらっしゃったら
そんな時は私を思い出していただきたい。
私の全精力を尽くしてあなたを抱き締めさせて頂きますから・・・。

おっと、いかがわしい風に受けとらないでくださいね。
私のハグは、心と心が通い合う為のハグなのですから・・・。
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自分のお尻に火をつけよ

2011-10-25 | 自己啓発
やらなければいけないと分かっているのに出来ない・・・。

何をそんな後ろ向きな発言をしているのですか!

そんなことは言いません。
やらなければいけないと思いつつ
行動を起こすことが出来ない人は意外に多いものです。

そんなときぜひ試してみたいのが潜在意識に訴え掛ける方法です。
簡単に言うなら、寝ても醒めても
その「やらなければならないこと」が目の前に浮かんでくるというやり方です。

達成したい目標をベッドの真上の天井に貼り付けるというのは有名な方法ですが
目に付くところはどこにでも目標を貼り付け
同じ音を聞くのであれば達成したい目標を録音した音源を四六時中聞く
口に出して言う
こんな単純なことを繰り返すだけで自分の潜在意識は
「目標を達成したい」という意欲で満ち溢れます。

思っているだけではなにも変わりません。
必要なのは第一歩を歩み始めることです。

自らのお尻に火をつける。
チョッと熱そうですが(?)情熱を燃やす意識付けをしたいものです。
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段取りと要領

2011-10-23 | 他人のフリ見て我が身を正す
この春、開いた口が塞がらなくなった某観光地の定食屋さん。
「二度とその観光地へは行かない!」という位に酷い定食屋さんでした。

先日、昼食で入った金沢市内の洋食屋さん。
値段はやや高め
それでもたくさんの人が入れ替わり立ち代り入っていました。

この定食屋さんのテキパキと段取りよく動くさまを見て
流行る定食屋さんと二度と足を向けない定食屋さんの違いが明白になりました。

それは、準備(仕込み)です。
そして経験を段取りに上手く取り入れているところです。

流行る定食屋さんは自店のウリがわかっているのでしょう
次から次へと注文前に定食の準備をしているのです。
そして、コックさんは出来上がりの時間から逆算して
5つのコンロを自由自在に扱っています。
そして、スタッフ一人ひとりが声を掛け合い
自分の役回りが終わったら他のスタッフの仕事を手伝っています。
なんとも小気味の良い動きを見せてくれました。

従って、たくさんのお客さんが入ってきても
その注文が捌き切れない事はありません。

方や流行らぬ定食屋さんは
店主が目の前の注文を捌くのに一生懸命になりすぎて
動かぬ(動けぬ?)スタッフを怒鳴りつけ
スタッフもまた萎縮したりモチベーションを下げたりの繰り返し。

沈んだ顔でお客様に料理が出ないことを平謝りに謝るばかり
料理の時間を短くしようと揚げ油の温度を高くしているのでしょう
真っ黒に焦げたから揚げやとんかつに
「信じられない!」とクレームを言われても
怖い店主にそれを伝えることさえ出来ない始末

勿論私もその犠牲になり
遅いわ
まずいわ
焦げているわ
周囲のテーブルでは帰ったお客のお茶碗やお皿が山積みのまま
ゴミ箱の中で食事をしているような雰囲気でした。

同じ定食屋さんというジャンルにありながら
方や流行らせる為に工夫をしているお店と
方や観光地という場所的メリットに胡坐を掻き
何の努力もしない最悪のお店
いずれも経営であることを考えると
経営者の段取りと要領がお店を流行らせるポイントになりそうです。
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セミナー後の症状

2011-10-22 | 講演会日誌
いつの頃からでしょうか。
セミナー講師後の疲れが顕著になってきました。
それも尋常ではない程にです。

特に今月はセミナーが多いせいもありますし
また、どうにか一ヶ月間を乗り切った「元気塾」もあります。
おそらくどのセミナーにも全力投球をしている事が原因だと思います。

セミナー講師の際の心掛けです。
①絶対に寝させない
②ユーモアを交える
③誰にでも分かりやすいようにする
④参加して良かったと思わせる
⑤もう一度聞きたいと思って貰う
こんな事を思ってやっている事もあって
眠る人はほとんどありませんし
クスリとでも笑ってくださる優しい方が何人もいらっしゃいます。

ただ、夏場はバケツの水を頭から被ったような汗だらけ
今日もやや厚かったのかワイシャツが汗で透き通ってしまいました。

結果、動けない程の疲れです。

えっ!?
何が言いたいのかって?

当たりです。
ご想像どおりです。
疲れを癒すために
今夜は生ビールを飲みに出かけたいと思います。

あっ!お酒を飲む口実を長々と書いてしまっただけですね。
それでは行って参りま~す!(^^)!
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成功しない人たちの共通項

2011-10-21 | 経営改善
会計事務所の仕事を30年近くもやってくると
成功する社長と
成功しない社長のパターンが見えてきます。

成功する社長は
①前向き
②メモ魔
③素直
④しつこい(執着心)
⑤行動が早い
⑥慎重
⑦社長業のわきまえ
⑧責任感
こんなところが身についていたり習慣になっていたりします。

これに対して成功しない社長は
①思慮が足りない=ポカが多い
②頭で覚える=忘れる
③決断できない=人心掌握できない
④諦めが早い=成功の体験が少ない
⑤無計画=失敗が多い
⑥職人気質=経営ができない
⑦他人のせい=反省が無い
⑧行動するのが遅い=周りは待ってくれない
こんなところが共通点だったりします。

恐らく、黒字企業を作れる(粉飾決算ではなくて)社長は
どんな業種の会社を経営しようと黒字企業を作ることが出来ます。
そして赤字連発の経営者はどんな業種の会社を経営しようと
恐らく赤字経営連発ということになるでしょう。

日本国内法人の75%が法人税を納めていません。
滞納という意味ではなく赤字経営であったり
過去の繰越欠損によって法人税が発生しない状態です。

ほとんどの企業が赤字経営だなんておかしな現象です。
何かひとつで良いのです、成功しない理由を成功する理由に変えるだけで
明るい明日が見えてくるのです。
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フェイス・ストレッチ

2011-10-20 | 元気が出る経営塾
口角を上げていますか?

とかく日本人は不機嫌顔が多いようです。
一説には日本人の80%は口角が下がっているとか…。

不機嫌顔は人を寄せ付けません。
ましてやお客様と呼ばれる人たちは尚更です。
お客様は気持ちよくお買い物をしたいのです。
それなのに売り手の口角が下がっている(=不機嫌顔)
結果、お客さまの満足度は半減、いや限りなくゼロに近づいてしまいます。

私は口元は笑っていても目が笑っていないと言われる事がしばしばです。
夜な夜なインターネットで顔の表情筋を柔らかくするサイトを探しては
百面相の練習をしています。

「俺の顔は生まれつき」と言ってしまえばそれまでなのかもしれませんが
もしも私がお客様の立場なら
不機嫌顔をしている店員から買うのか
笑顔で接客する店員から買うかは火を見るより明らかです。

フェイストレーニング
フェイスストレッチ
何でも結構です。
ネットでは色々な動画がアップされています。

魅力ある人間になるにはまず顔の表情からです。
口角が上がった魅力ある人間になりたいですね。

もっとも人間性は日々向上させるべきものである事は言うまでもありませんが…。

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チャンスロスはロスじゃない!

2011-10-20 | 経営改善
自分の力を過信している御社へ
チャンスロスを何を怖がっているのですか?

チャンスロスは利益を上げるまたは売上を上げる機会を逃すことです。
しかし、チャンスロスはロスに非ずです。
なぜなら、チャンスロスをすることによって利益が減ることは無いからです。
また、売上が減ることも無いからです。

商売上、利益が出るか損が出るかはなかなかわかりにくいものです。
しかし、チャンスロスを怖がりたくさんの商品を仕入れる
ないしは、売れもしないものを大量に作る
そんな愚行の行く末は火を見るより明らかです。

在庫の山
これに結果は尽きます。
自分の会社の売る能力を無視して大量に仕入れても
売れないものは売れないのです。

1ロット100個の商品を仕入れ全て売却できた。
その売上は100万円、利益は30万円にもなる。
もう5個売って欲しいというお客さんがいる
でも全て商品は売りつくしてしまった。
そこで浅はかな経営者は「このチャンスを逃してはならない」とばかりに
1ロット100個の商品を仕入れるのである。
その原価はなんと70万円
最初の100個と次に仕入れた100個で合計200個の仕入れ
その金額は実に140万円となります。

かたや、売却できたものは最初の100個プラス今回の5個
あわせて105万円となります。

最初の100個しか取り扱わなければ30万円儲かっていたものが
チャンスロスを怖がり次の5個の売却をもくろんだ為に
逆にその時点では
100万円+5万円-70万円-70万円=△35万円
という式が成り立ってしまいます。

自分の販売能力も省みず
ただチャンスロスを怖がるあなた
チャンスロスを敢えて受け入れることも経営なのですよ。

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今日出来ないのは明日への糧

2011-10-19 | 自己啓発
齢(よわい)51歳にして一念発起した英会話
自分の頭が固くなったことなど気にせず
堂々と「英語が喋れるようになります!」とアチコチで公言しています。

元来軟弱な精神しか持ち合わせていない私は
無言実行ということは100%出来ません。
そんな風に言い切ることが出来るくらいに出来ないことに自信があります。

私の目標達成に対する考え方は
自分の心の中で思っていても出来ない。
部屋にこっそり目標を張っておいてもできない。
ましてやデスクマットの下に隠しておいたって絶対出来っこ無いと思っています。
ならば、公言して自分を追い込む方法をとることにしています。
いわば有限実行です。

実は有言実行はそんな簡単に出来るものでは有りません。
言葉に出して周囲に言う(公言する)必要があるからです。
その口に出すこと自体をためらうことが多いからです。

私の信念の中に「直せばよい」というものがあります。
今日出来ないのは明日できるようになる布石です。
今日出来なければ明日成功する方法が一本絞られたことになります。
今日出来ないのは明日に楽しみを残したことになります。

今しかない。
今日しかない。
そんな風に思っていると心が折れてしまいます。

実は今晩、ネットで英会話学習をするサイトで
フィリピンの19歳学生とお話しました。
しかし、惨敗です。
51歳のおっさんが19歳の学生に諭されるようにしながら
ほとんど理解不能な英会話を試してみました。

ただただ残るのは悔しさだけです。
商売柄とはいえ最後までニコニコ笑いながら
私の相手をしてくれた女子学生に
「次はもっと上手に話せるように勉強するよ!」と誓った私が
なんだかチョッと悲しかったのでした。

次はもう少し理解できるようにしたいと思います。
今日出来ないのは明日への糧
そう信じる私なのでした。
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引き寄せる

2011-10-19 | 素敵な企業・素敵なスタッフ
彼女が引き寄せられているのか
私が引き寄せられているのか

あるスーパーマーケットでの事です。

どちらかというといつでも愛想を良くしている私。
買い物をしてもレジ係の方とは笑顔で接していると思います。
しかし、笑顔で接していない人も多く見かけます。
そのような人はどういう目に合っているか…。

それは、レジ係の担当者(ただし女性)によって、
私はほぼ百パーセント買い物袋に商品を詰め込んで貰えるのに対し
そうで無い(レジ袋に商品を詰め込んで貰えない)男性客を良く見かけるのです。

私とその方達の違い
まさに笑顔があるか無いか
「お願いします」の一言を言うか言わないか
「いつもきれいに詰めて貰える、助かった」など
愛想良くするかしないか
たったこれだけの違いです。

昨日買い物をした際には遂には私が買い物かごを差し出すと
「風邪をひいた」だの「買ったリンゴがボケていた」など
自分の近況を話しながら私の買った商品を袋詰めしてくれました。

こちらが愛想良くしていたら相手も愛想良くする
こちらが心を開けば相手も心を開いてくれる

単純なお話ですが
人を引き寄せる元は
笑顔と愛想、明るさ
そんなところにあるのかもしれませんね。
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