日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

弱音は吐くまい…

2010-06-15 | 自己啓発
今年に入ってから「苦手な」文章を書く仕事が何度か舞い込んできていました。
その都度、四苦八苦しながらも寄稿文や冊子などという形で
なんとかその苦難の山を乗り越えてきました。

しかし、今回は難題です。
一旦書かなくてよくなったと思っていたプロジェクトが
実は水面下でどんどん進行していたのです。

結果
共著の中に含まれてしまう事になってしまいました。
周囲はその道の著名な先生方
その中にポツリと異質な私が入り込んでしまった…。
それは、税理士向けの専門書です。
私の知識と経験で対処できるかどうか…。

普段から皆様にお話ししています。
 ・「はい」か「YES」しかありません。
 ・断る理由を探すのではなくできるための方策を考えるのです。
 ・チョッとの背伸びを続ければいつしかそれは背伸びではなくなります。
 ・変わる者だけが生き残っていけるのです。
 ・類は友を呼ぶ
 ・ついている人の傍はついている

今こそ
弱音は吐くまい

前向きでいきましょう~(*^^)v
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Made in Japan

2010-06-15 | つれづれ
ウソのような本当の話です。

金沢から30分ほども走ると温泉旅館が二軒あります。
そのうちの一軒の店の主人と旅行客の話です。

「私はこの電気ポットが気に行った。近日中にもう一度訪問するので同じものを30個用意して欲しい。」
と宿泊客、しかも一見さんです。

相手はひょっとすると二度と来ないかもしれません。
それでもお店の主人は30個の同じ電気ポットを買いそろえました。

製造メーカーは象印
さすがに30個を一度にというと取り寄せなければなりませんでしたが
それでも大手電機専門店で購入したそうです。
象印の製品は日本国内では調達するのに苦労は要りません。

しばらくして、象印製の電気ポットを注文したお客がやってきました。
お店の主人は得意げに30個の電気ポットを用意した事を告げ
泊る筈の部屋に通し実物を見せたところ

「違う!私が欲しいと言った電気ポットじゃない!」
すごい剣幕でお客は言ったそうです。

お店の主人も
お客の欲しいと言った電気ポットを揃えたという自負心があります。
それにもかかわらずお客は違うと言って怒り心頭です。

「あなたが欲しいと言った象印の電気ポットを用意したのに
なぜ、そんなに怒るのですか?」
ご主人も半分切れかかってお客に申し出たそうです。

「私が欲しいと言ったのは、Made in Japanの電気ポットだ!
誰がMade in Chinaの電気ポットが欲しいと言った!
こんなもの中国にはいくらでも売っている」と言って怒っていたそうです。

中国人は「Made in China」に信頼性を寄せていません。
中国製部品に包まれている「Made in Japan」に不安を覚えないのは私だけでしょうか?
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