日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

会社買います!

2020-05-18 | 事業承継・M&A
会社買います!

コロナ禍で大変な時に何を言っているんだ!不謹慎な!
と思われる方もあろうかと思います。

しかし、ビジネスとして冷静に考えてください。

これから先、以前のような成績を上げることが難しい。
借金過多で精神的にしんどい。
出来ることなら裸一貫やり直したい!
そんな不安に駆られている経営者は少なからずいらっしゃいます。

そして、これを機会にやめようかという方も。。。

そんな方は是非ご相談ください。
しかるべき方法の中で事業を継承していきます。

方法は無限にあります。
今後考えられるのは経営者の責任の軽減です。
会社を倒産させたら一生針の筵に座らされるような
そんな環境は変わっていきます。

今まで積み重ねてきたものを簡単に廃業や倒産させ
そして身動きできなくしてしまう。
そんなことはやめにしましょう。もっと明るく人生を過ごしていきましょう。

そういっても承継する側も人的資源に限界がありますし
資金的にも限界があります。
承継できる会社もある程度限られることもお伝えしておく必要があります。

たった一度の人生をコロナで台無しにされる必要はありません。
自分の事業を次の時代に残すという選択も大切に思っています。

さあ、今日も笑顔と元気で楽しい一日にして参りましょう!(^^)!
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言い難いから報連相しないその結果は、、、

2019-09-18 | 事業承継・M&A
日中1時間ほどので電話をしました。
とにかく報連相が欲しい
どんな些細なことでも良いから聞かせて欲しい

代替わりをしようという先代さんの切実な言葉です。

代替わりは問題ない。
でも、すべてを任すからにはそのスタートでつまづかないようにしてやりたい
その親心から事業承継する息子にあれこれ動きを教えて欲しいという要望です。

代替わりしたんだからそんなこと息子に任せば良いんじゃない?
という考え方もありますが、代替わりの段階で会社の全てを
コントロールできるようになっている息子さんは見たことがありません。

特に自分自身もその親(先代)から
事業を引き継いだ経験のある人はなおさらです。

そんな親心(先代心?)を少し理解して
なんでも報連相するのです。
そして先代から「もう報連相は良いよ」と行って貰えるようになったら
真の事業承継完了です。

さあ、今日から報連相やって行きましょう(^_-)-☆
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共同経営という事業承継策

2019-08-08 | 事業承継・M&A
中小企業の事業承継が問題となっています。

承継すべきでない会社(どんな会社かは後でご説明)は別として
高い技術や取引先、優秀な従業員を揃えてる会社は残して行くべきと考えています。

勿体ないのは、現経営者が高齢ではあるものの
まだ経営に未練がある場合です。
そんな方には死ぬまで(又は飽きるまで)会社経営をさせてあげたいと思っています。
その方が間違いなく世の中の為になるからです(時々そんな酷な事させるなとも言われますが、本人が会社経営が好きな訳ですからどんどんやらせてあげれば良いのです)。

そんなときの選択肢として共同経営という手法があります。
すべてではないものの一部をパートナーに受け持ってもらうというやり方です。
イザという時にはそのパートナーが経営を継続してくれるようにし
現経営者は大好きな経営を死ぬまでやれば良いのです。

そんな無責任なこと。。。
と思われるかもしれませんが、十分にやって行ける会社を
現経営者が高齢であるという理由だけで廃業する方がもっと無責任と思います。

如何でしょうか?
共同経営という事業承継策
検討してみるのも手だと思います。

※承継すべきでない会社
① 家族従業員以外の従業員がいない会社
② 万年赤字経営の会社
③ 売上が極少の会社
④ 特殊な技術、機械設備を持っていない会社
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こんなことやって行くんですよ('◇')ゞ

2019-01-08 | 事業承継・M&A
昨年末事業承継した㈱松田製作所

年間を通しての受注の山や谷
受注単価問題
一人当たり給与や年間休日数など
改善改良しなければならない部分が山積です。

一つ一つ改善改革し
働く人たちが今まで以上に活き活きと仕事が出来るようにして行きます。

そこで今後の施策について
Ⅰ.安定した売上の確保
Ⅱ.より働きやすい作業環境
Ⅲ.より充実した労働環境
この観点から改善化を進めて行きます。

それぞれの手法については更に具体化させますが大枠では以下の通り
① 会社1階の一部をG会社の㈱ペレッツに貸し出す(有休部分の活用)
② ①と共同して自社ショールームの整備をする(同上、新たな客の呼び込み、ブランディング)
③ 古物(建具家具)販売と通信販売の充実(新たな収益源の創造、ブランディング)
④ 解体、リフォーム業への進出(新たな収益源の確保)
⑤ 工場内作業環境の整備(働きやすい作業環境)
⑥ 休日数の増加、給与改定(より充実した労働環境)
⑦ 同業者との横のつながりを強化し、より良い仕事が確保できるようにする
⑧ 会社名の変更によるブランディング

働く人たちが今まで当たり前だと思っていたことの意識変化を図りながら
一歩ずつ着実に前進させていきます。

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最後の50万円

2018-12-21 | 事業承継・M&A
今日午前中の役員会で代表取締役に選任されました。

これで6社目の代表となりました。
今回代表となったのは建具製造販売の株式会社松田製作所という
60年の歴史を誇る会社です。

オーナーであり経営者であった社長は満80歳
「もうしんどい」を繰り返しておられました。

高い技術
真面目な従業員さん
そしてお得意先様
総合して勘案すると後継者がいないからと廃業するには勿体な過ぎる会社です。

紆余曲折ありましたが
結局、私が「社長の学校」でプロ社長を養成し会社を引き継げるようにし
中小企業の倒産廃業を無くすことを目指しているので
その第1号として私自身が承継者となることにしました。

全くの未知数の会社です。
従業員に頼らなければやって行けません
お得意先や仕入れ先に教えて貰うことが山積です。

考えていても何も変わらない
なら、一歩踏み出す!

この判断が正しかったことを2019年中にお見せします!

M&Aには最後の50万円という言葉があります。
前社長の60年間の労をねぎらう何かを企画したいと思います。
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カウントダウン! 講師募集は明日からです♪

2018-11-18 | 事業承継・M&A
昨日の講師募集開始のお知らせで皆様からの早速のご興味を頂いています。

私自身、ネット時代の情報拡散力を見くびっていたのかもしれません。
かなりの講師希望者が潜在的にいらっしゃいます。

bosyuには、下記表題で発表します。

「社長の学校の講師大募集!あなたのスキルを中小企業にお貸しください!」

ここで少しだけ注意事項です。
下記事項ご納得の上明日6時以降、応募ボタンを押してください。

①講師応募は、bosyuというSNS上の募集サイトを通じてお申込みいただく必要があります。
 直接メールを頂いた方やお電話を頂いた方、お声掛け頂いた方も全てbosyuのボタンをポチリとやってください。

②お申込者を知る手段はFacebook又はTwitterのプロフィールによることになります。
 プロフィールに自信のない方は必ずコメントに自己紹介を入れてください。
 自治体ごとに講師を専任しますので必ず住所又は所在地をお知らせください。

③コメントのないお申込み、お申込者が特定できない場合は講師登録審査できません。
 また、審査しない旨の通知もできませんのでご了承ください。

④講師の審査はお申し込み順になりますので登録希望のある方はとにかくポチリをお願いします。

⑤副業、複業、WワークOKです。

⑥明日午前6時から48時間でbosyuページは一旦閉じます。
 その後不眠不休で審査を実施しますが追加で資料提供をお願いする場合があります。
 12月1日(土)午前6時に第一次講師名簿をFacebookとTwitter上で公表します。

⑦各自治体に分校を設置する予定ですので講師就任が出来なかった場合は他の自治体での講師申し込みは可能です。

以上

社長の学校 株式会社
代表取締役理事長 山根敏秀
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事業承継案件前進の日

2018-11-16 | 事業承継・M&A
今日は朝から事業承継案件先へ打ち合わせに行きます。

正式な事業承継の日程についての打ち合わせです。
事業承継の日は、社長の学校株式会社の開校予定日2019年1月1日
社長の学校がプロデュースする第一号案件となるものでもあります。

今回の大きな流れはこんな感じです。

オーナーであり現代表者には身内で後継者がいない

社内から後継指名したものの指名者が急逝

廃業かM&Aを模索するも両者ともに課題あり

来年春廃業へ向けて社内調整を図っていた

ここで私がエンジェルとなった

今般の事業承継に当たっては以下の条件があったので進めることが出来ています。
① 独自の技術があった
② 新規参入の道があった
③ 熟練の従業員さんが残っている
④ 基礎的売上が確保されている
⑤ 後世に残すべき製品を持っていた
⑥ 財産をすべて処分すれば負債の大部分を精算できる
⑦ 長年経営改善で当社が関与し成果が出ていた
これらの諸条件が整っていたので承継することが出来ています。

今後このようなケースが出てきた場合には積極的にかかわって行きます。

もしも、後継者がいなくて廃業倒産を考えている企業様がありましたら
一度ご相談下さると良いかも知れませんね。
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建設業の事業承継します!

2018-10-10 | 事業承継・M&A
建設業(詳細は未だ公表できず)の事業承継をすることにしました。

えっ!?
誰が??

私がです!

えっ!?
ホント??

ホントです!

なんで!?
金沢を大切にしたかったからです(これ以上は言えません)。
地域の大切な伝統を守りたいのです。

あなたの役割じゃないんじゃ??
誰もやらないから私がやるのです。
引き継ぐ会社には従業員さんがいます。
その従業員さんの家には家族もいます。
承継者がいないだけで無くすには余りにも勿体ないと感じたからです。

全くの未知の世界なのに大丈夫なの?
どんな職業でもすべて未知の世界です。
赤ちゃんがハイハイして掴まり立ちし歩き始めるのも全て未知の世界のことです。
分からないからやらないのではなく
必要があればやるのです。

失敗したらどうなるの??
失敗を前提にした行動はあり得ません。
引き継ぐからには徹底的に発展させます。

従業員さんは不安がらないの??
今までの職場環境をより良くするのに不安がる従業員さんはいないと思います。
私が理想とする職場環境と雇用条件に一日も速く到達させます。

自分が後継者を探さないといけない年齢なのになんで今さら??
暦年齢は無関係なのと後継者を作る意味でも「社長の学校」を始めます。

という訳で
早ければ年内
遅くとも来年3月にはMCFに新しい仲間が誕生します。
宜しくお願い致します<(_ _)>
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新しい事業承継のカタチ

2018-07-26 | 事業承継・M&A
事業承継の受け皿会社の設立を模索しています。

イメージとしてはホールディングスの中核で全体の責任を担う役回りをイメージしています。
ホールディングスですので現経営者にはそのまま経営に従事して頂く事を前提にしますし
もしも現経営者がリタイアしたいというのであれば新たな経営者に従事して貰おうと考えています。

私がすべての会社の事業に従事することはありません。

そんな距離感で経営ができるか!
との意見も聞こえて来そうですがやってみなければ結果はわかりません。
とにかく挑戦してみたいのです。

別に会社のオーナーになりたい訳ではありません。
現在の生活に満足しているので自分自身の収入を増やしたい訳でもありません。
やりたいのは地域にとって大切な企業を永続させたいこれだけです。

まるで聖人君子のようなことを言っているように聞こえますが
赤字の垂れ流しを放置
少人数経営(いわゆる父ちゃん母ちゃん企業)
単なる責任逃れ
変わりたくない宣言企業
こんなケースや企業に手を差し伸べる気は毛頭ありません。

「お前だっていつかは死ぬだろう!なのにそんなに手を広げてどうする気だ!?」
そんなご意見も聞こえて来そうですが
人は必ず死ぬのです。
生まれた瞬間から死に向かって歩を進めているのです。
見えている運命なら
そのゴールに至るまでを目いっぱい楽しみたいのです。

成功失敗経験の有無にかかわらず経営の経験をお持ちの方は是非当社グループ迄お声掛けください。
遠隔地でも全く問題ありません。
コミュニケーションはどんなに遠くにいても取れる時代になっています。
大切なのは地域経済を担おうという強い気持ちです。

「できません!」と即座に答える人はご遠慮ください。
「できる」
「できるかもしれない、やってみよう」
「できるように全力を尽くします」
そんなことが言える自信のある方はまずはエントリーしてください。

事業承継受け皿会社が動き始めたら真っ先に社長候補としてお声掛けいたします。

あっ!?
事業承継希望の会社は石川県内に限るのかって??
そんなことありません。
日本語が通じる場所なら日本全国ウェルカムです(^^)/
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事業承継受け皿会社設立に向けて

2018-07-11 | 事業承継・M&A
事業承継できなくてバタバタと廃業する企業が後を絶ちません。

戦後最長の景気拡大が謳われるアベノミクスの効果により
倒産件数は戦後最少と言われているのに
廃業数は一向に減ろうとしていません。

勿体ないです。
あまりにも勿体ないです。
長年培った技術や信用、人脈などを簡単に手放してよいのでしょうか?

そこでまたまた自分のやりたいという思いだけで立ち上げたいのが
事業承継受け皿会社です。
私自身がガバガバ儲けたいというのではなく、
あくまでも雇用を守り、技術、信用を守って行きたいのです。

無用に中小小規模事業所を廃業させてしまうのは地域にとっても大きな損失です。

構想はこうです。
当社が事業譲渡、株式譲渡、役員就任などで経営に関与し
経営を続けたい経営者様には現行通り経営に携わって頂くというものです。
仕事が大好きな経営者様には経営を続けて頂けるという大きなメリットがあります。

経営状況の悪い企業様は当社グループが積極的に関与し成績を向上させ
社内外を含めて事業承継したくなるような経営体に仕上げます。
現在社長引退後も安心して経営を続けられるよう仕組みを作って行きます。

如何でしょうか?
意欲ある経営者様を無理やり現場から引き離す必要はないと考えています。
少子高齢化の今だからこそ整えたい事業形態だと思います。

もちろん年齢を問わず経営者になりたいという方がおられれば
社長業の修行をしていただきながら
社長としての素養を身に着けて頂くこともフォローさせて頂きます。

人生100年時代です。
イキイキ人生を送れる仕組みづくりをしたいと考えています。
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事業引き継ぎの朝

2018-07-04 | 事業承継・M&A
自身の中で覚悟を持って臨む朝
今日は、実質的に事業の大部分をグループ内各社幹部に委譲する大切な日です。

もちろん私の関与が全くなくなるのではなく
それぞれのトップに一定の権限と責任を持ってもらうのです。

税務会計の税理士法人マネジメント
経理総務省力化の株式会社コールソリューション
企画開発パッケージ提供の株式会社企画開発会議
各社実質トップに経営の大部分を担って貰います。

資産管理中心の株式会社トータルサポート
私のコンサル力がウリの株式会社グランドリームは相変わらず私中心で進む予定です。

今後やりたいことが一杯あります。
・学生起業家の創業・経営支援
・事業承継難企業の事業引き受け
・能登を中心とした石川県の地方創生
・・・・

そのやりたいこと一つ一つを形にして行くとき
常に私が先頭に立っているとどんどん進みが遅くなります。
そのためにも各事業のトップに最前線を走って貰う必要があるのです。

もっともっとスピード感を持った経営が必要です。
最先端とは言いませんが世の中の先頭グループにくっついて行きたいものです。



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税理士業事業承継に関する考え方

2017-09-08 | 事業承継・M&A
税理士という資格は個人に帰属するものです。
したがって個人税理士事務所は
所長税理士が亡くなると何もしなければ解散するしかありません。

ひとりで個人事務所をやっていると
ある日突然、お客様が路頭に迷いかねません。

そこで平成14年に認められたのが税理士法人
2名以上の税理士により構成される組織は
もしも一人が亡くなったとしてもその後6か月間は存続可能です。
もちろんその間に2名以上の税理士を社員とできれば税理士法人は継続できます。

当社は、現在57歳の代表税理士である私
そして先代でもある今年84歳になる会長税理士
更に33歳のパートナー税理士の3名がその構成員となっています。

私が引退する頃には先代税理士も引退しているでしょうから
早急にもう一名の税理士を養成しなければなりません。
その候補者は社内に居るつもりでいます。
早く資格を取って欲しい反面、ついつい仕事を押し付けすぎて
勉強する時間さえ与えてあげられていない現状があります。
本当に申し訳なく思っています。

私は、税理士事務所の代表の座に連綿としていません。
本当に心を同じくしてくれるなら今日にでも事業を承継したいと考えています。
そのために税理士法人の株価は極力上げない様にしています。
そうしないと承継する人が多額の事業の買い取り資金を用意しなければならなくなるからです。

先代が私に代を譲ってくれたのが先代が68歳の時です。
その年齢まではあと11年有りますが
私は、出来れば60歳で代を渡したいと思っています。

あと3年で事業承継をするには後継者の育成しかありません。
早急にその仕組み作りをしたいと思います。



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事業承継対策二つの事例

2017-08-22 | 事業承継・M&A
時を同じくして2つの事業承継対策が大きく前進しました。

一つは、前社長(お父様)の退任による退職金の支払いや
事業承継初期の大幅な投資等による株価評価減による
承継社長(息子様)への事業承継。
約2億円の評価減により当初の思惑を超えた成果が出せました。

そして二つ目は投資による株価評価減による対策。
こちらはひとつの投資により6億円近い評価減に成功しました。

事業承継には、その企業様独自の対策が必要です。
その手法は数多ありますが大切なのはその会社様の現状と未来を見て対策を取ることです。

一時の対策により事業承継者が苦しむケースも多々あります。
時には、金融機関からの融資により多額の個人借入を発生させ
その後の人生を金融機関への返済に費やすという馬鹿げた承継策を取っているケースすら見受けます。

事業承継の費用を負担すべきは会社であり個人ではありません。
それが親子間の承継で有れば尚更です。

事業承継策の遂行に於いて不安が有る場合。
当社のセカンドオピニオンを是非ご利用いただきたいと思います。

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事業承継の受け皿会社組成(企み)

2017-06-28 | 事業承継・M&A
どうしてもやりたいものに
「事業承継の受け皿を作る」と云うのが有ります。

「素人が玄人の業界に入り込もうなどと100年早いわ!」と言われそうですが
結構真剣に考えています。

後継者が居ない企業様が有ります。
現経営者では未来が見えなくなった企業様が有ります。
この数か月を乗り切れば明るさが見える企業様が有ります。

お人好しとか
身の丈知らずと言われることを敢えて恐れずに言えば
その様な会社様の受け皿になります。
そんな事を正々堂々と言いたいのです。

オーナー様や現経営者はそのままに
MCF(マネジメントコンサルティングファーム)が事業承継者を推薦し
推薦された承継者の経営手腕の検証をMCFがグループとして引き受ける
現経営者の卓越した経営能力をいかんなく発揮させつつ
後継不足問題を解決する。

現オーナー様や経営者様の方針をじっくりお聞きして
後継者問題を一挙に解決する
その進捗状況を当社MCFがサポートさせて頂く
こんなことを一つの柱として独立させて行こうと企てています。

現経営者の気持ちが折れるまで
MCFがサポートさせて頂きますので
心置きなく企業を発展させて頂ければと思います。

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後進に道を譲ります!

2017-03-16 | 事業承継・M&A
自分自身が一番だ!

中小企業の社長の頭の中はこんな考えが蔓延しています。

確かにそうです。

中小企業においては
社長が一番気が付き
社長が一番働き
社長が一番考え
社長が一番行動する
更には、社長が一番の改革者であり
社長が一番の責任者である。
その様なセンスや責任感が無いなら経営者をやってはいけません。

私はひとつ信念として持っているものが有ります。

それは、
変わりたくない
面倒臭い
勉強したくない
どうでもいいや
俺のせいじゃない
何も感じられない
そんな気持ちが沸々と湧いて来るようになったら経営者を辞めようと思っています。
後進に経営者としての地位を譲るタイミングだと覆っています。
そうしないと利害関係者に大きな迷惑を与える可能性が有るからです。

一般的にはこれを『老害』と呼んでいると思います。

暦の年齢は無関係です。
100歳の営業マンは今も元気に営業をされています。
90歳を超える意思は今も最前線で診療をしています。
暦は関係ありません。
大切なのはその人が持つ心の暦だと思います。

老害にならない様に
先ずは心を強くできるよう
益々お客様目線での自分の在り方を見つめて行きたいと思います。

明日もまた
今朝の目覚めに感謝できる自分でありたいと思います。



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