男のロマン・女の不満

某企業の社長様と懇親を深めてきました。
その懇親の場でその社長さんの口から出た言葉が
妙に韻を踏んでいて尚且つ説得力があったため
記事に残したいと思います。

「男のロマン・女の不満」
なんだか我が家の事を言われているようでドキリとしてしまいました。

外へ出れば七人の敵がいるとばかりに
毎日のように討ち死に（？）しそうになるまで
仕事や飲み会に奔走する私

「身体だけは壊さないで」とその言葉さえ飲み込む家族
「好きなことだから思い切ってさせてあげたい」とも言ってくれるが
ときどき不満は聞こえてくる

男が自分のしたいことをすればするほど
待つしかない女は不満を募らせて行く・・・

やはり感謝をしなければならないのは
一番身近にいてくれる人に対してですね。
面と向かって「ありがとう」と言うのも気恥ずかしいので
この場を借りて感謝の言葉を・・・
「私の好きなことをさせてくれてありがとう。感謝しています。」

チョッと弱音を・・・

ここ数週間休みらしい休みを取らずに突っ走ってきました。
少しずつ歯車が狂い始めたことを感じずにはいられません。

歯車の狂いはどこから来るのか？
それは自分自身の要領の悪さと
一挙に押し寄せる難問への対応の難しさとが混在しているように感じています。

日々困難を極める経営環境
それに追い打ちをかける金融機関の対応
さらには取引先の冷たい仕打ち・・・
どのような形であれ、安閑とした経営が出来る環境はどこにも見受けられません。

経営改善が進まない企業様がたくさんあります。
企業再生支援が及ばない企業様があります。
大きなアクシデントに見舞われている企業様があります。
何とか生き延びる手法を探し求めている企業様があります。
経営不振のみならず
企業の存続を阻止するような様々な障害
まさに困難を極める経営環境です。

少しだけ時間を頂けますか？
１０日間とは言いません。
せめてその半分・・・
その時間を頂ければなんとか前へ進めそうな気がします。
もう少し余裕を持った対応が出来そうに思います。

もうしばらくだけ・・・
お時間を頂戴出来ないでしょうか・・・。

健康診断は思いやり

某懇親会の帰りに同業の税理士さんに会社まで送って頂きました。

オイオイ、同業の税理士さんだって飲んでいるだろうに…
ご心配には及びません。
可愛い愛妻がマイカーでお迎えに来ておられました。
そこにちゃっかり乗せて貰ったという訳です。

宴会をしていたホテルから私の事務所までは約２０分弱
その間に色々なお話しをしていたのですが
事務所に到着する数分前から自分の身体（健康）についての話題になりました。

その話題の中で偉そうに
「健康診断は一年に一回は必ず受診死なければならない。」
「食生活は植物性たんぱく質を中心に考えないといけない。」
「食物繊維は体内を綺麗にしてくれる。」
「血管年齢は食生活次第で若返らせることが出来る。」
「奥さんを大切に思うなら健康診断で健康状態を奥さんに知らせなきゃ」
などと、少しばかり読みかじった本の知識を披露していた所

「うちの家内は本職でしたから先生の話が本当だということが分かります。」
「えっ？どんな仕事をされていたんですか？」
「うちの家内は結婚する前、看護師だったんです。」
「ひょえ～」

なんと本職の方に向かって
あること無いこと（私の中ではすべてあること）を披露していた私は
チョッと恥ずかしくなってしまいました。

しかし、奥様曰く
「先生の仰っていた事はすべて本当です。
　私としては、健康診断を受けさせたいんですけれども・・・。」

最後の最後に奥様の心の内を聞かせて貰い
尚更健康診断の重要性を確信した私なのでした。

あっ！
私は、今年は９月末に健康診断を受けますよ～(*^^)v

現実逃避助長か！？

チョッと行き過ぎのラインに差し掛かってしまいました。
かわいいかわいい江口愛美ちゃん！

AKB総選挙までは大人げない商業主義を嘆いていましたが
江口愛美ちゃんの域まで来ると明らかに行き過ぎです。

日本の青少年達が本物の女性に触れる事が出来なくなってしまいます。
このまま行くと日本男性の総オタク化が進んで行ってしまいます。

ＡＫＢ江口愛実、ＣＧ合成の舞台裏(産経新聞) - goo ニュース

分別の付かない人の存在を秋元康さんは知らない筈が有りません。
その昔から名曲の作詞をどんどんやってきた方です。
その繊細な言葉遣いなどを見ていると
ご本人に分別が無いなどということは絶対にありません。
しかし、それを一般の男性に同じレベルで押しつけてはいけません。

商売は成功した者が勝者であるとは思いません。
本当の勝者は周囲の人たちに道を着けてあげる事が出来る人だと思います。
従って、自分だけが儲かれば良いなどという論理は存在しないと考えます。

日本男性の草食化はウソだと思います。
日本男性を骨抜きにしているのは
私を含めたバカな親達と
テレビゲーム、インターネット
そして携帯電話、ジャンクフードだと思います。

勉強しなくても
心を使わなくても
働かなくても
快適な現代生活が出来る環境が揃ってしまっています。

CGなんかで女の子を作ってしまったら
本物の女性に触れる事が出来なくなるなんて
火を見るより明らかですよね。

機を同じくして

私が成人を迎えたのは今から３０年も前の１９８０年です。
成人式は１９８０年の夏、お盆に村全体でお祝いして貰ったように記憶しています。

今から３０年も前の成人式ですが
式に参列してくださっていた中学時代の恩師から
「お前ら成人になっても場所を弁える事が出来ないのか！
　成人式は大人の自覚を持つ日だ！
　式の最中にペチャクチャ喋るなんて子供より悪い！
　もっと大人の自覚を持て！」
なんて窘められたことを思い出します。

あれから３０年
今年の夏「まほろば成人式」を開催するという案内がきました。
もちろん、地元に残った同級生がその裏方をやって下さっているのですが
そのご苦労には感謝に堪えません。
本当に有難いと思っています。

機を同じくして今日今この時間、静岡県三島市に来ています。
私が大学一年生を過ごした日大三島校舎で学んだ年齢の近い同窓生で
同窓会が有りそこに参加させて貰いました。

この同窓会の出だしは何年前だったか記憶が有りませんが
いつもこの同窓会の世話をしてくれている方は同じ方達です。
何もお手伝いもせず、いつもただ乗りしている自分が申し訳なく思います。

それにしても、もう３０年前の成人式
そして機を同じくして一緒に学んだ同窓生たち
顔を合わせると３０年の月日が感じられなくなるほどの感覚に包まれました。

３０年前は飲み会ともなると必ず数名が潰れ
酔っ払いは乗せないとタクシーには乗車拒否され
夜中の暗い道のりを酔っ払った友達と歩いたことなどがつい昨日のように思い出されました。

どうも今年は節目の年なのかもしれません。
もっと友達を大切にしなさいということなのでしょうね。

今日久しぶりにお会いできた方達に感謝感謝です。

自己責任という責任意識

先ずはお亡くなりになった方のご冥福をお祈りいたします。
いつもの事ながら、特定の方を誹謗中傷する目的でこのブログを書いている訳ではありませんので
読んでいて気分を害する方はスルーして頂ければと思います。

小泉改革以来「自己責任」という言葉が私達の耳に
突き刺さるように入って来るようになりました。

諸外国に比べ我が日本は
あまりにも行政が自分の責任を回避しようとするが故に
やれ「危険」
やれ「遊ぶな」
やれ「進入禁止」
こんな立て看板と鎖があちこちに張り巡らされています。

自己責任という言葉を意識していない国民と
自分の身を案ずる行政との間で意識の相違は大きくなって行くばかりです。


８４歳男性死亡、焼き肉店で牛生レバー食べた？(読売新聞) - goo ニュース

つい先般も問題になった生肉問題
流通段階で「生食用の肉は無い」ということは以前にも書いたとおりです。
それにもかかわらず相変わらずの無頓着さを以って消費される生肉
自己責任で食べるのであれば大騒ぎしてはいけないということになりそうです。

幼い子供
高齢者
病気がちな人
このような方々にはもともと細心の注意を払って食事を提供しなければなりません。

はちみつなどもそうですが
その耐性が少ない人には健康食品どころか害にしかなり得ません。

少なくともそのような年齢や状況の親族と暮らす家族は
それ位のきめ細かな食生活を心掛けたいものです。

自己責任という責任が有ります。
他人にその判断を任せるのではなく
自身の判断で行動するということになります。
自分の身は自分で守るという強い信念が必要になりそうですね。

感謝する事におカネは要らぬ

今日からある役職を頂きました。
その最初の仕事が総会後の懇親会で閉宴の挨拶をするというものでした。
そこでやらかしてしまいました。

自分の言いたい事ばかり言って
大切な大切な一言を言わないといけないのに
それが二つも抜けてしまったのです。

一つ目は新旧交代する役員の旧の役員の方々への労いの言葉
そしてもう一つは、表彰を受けた方に対するその功労に対する感謝の言葉

見透かされてしまうものです。
自分の余裕の無さを・・・
「余裕が無かったね。しかも、心に・・・」
閉宴の挨拶の直後にこの一言を頂きました。

「感謝はね。タダでできるんだよ。そしてその感謝の心が人格を作って行くんだよ。
　まだまだ心に余裕がないから感謝の言葉を言えなかったんだよ。」

恐ろしいほどの洞察力です。
ズバリ核心を突かれました。

これから二年間頂戴した役職です。
感謝感謝で進んで行けるように成長したいものです。

恐ろしいほどの不安感

中小企業の悲鳴が聞こえてきます。
しかも日に日にその声は大きくなってきています。
そして、その声は悲壮感に満ちています。

連帯保証人であることの不安感
詐害行為の取り消し訴訟への不安
保証協会へ代位弁済するとの申し出
代位弁済後の保証協会からの請求
資金繰り難
自己破産の申請
任意整理
・・・

私達専門家は経験したことが有るものの
当事者の誰も経験した事のない事象が多くなってきています。

皆一様に仰る言葉が有ります。
「私（我が社）はどうなって行くのでしょうか？」

私の答えはいつも同じです。
「命を取られる事は有りません。」
「殴る蹴るをされる事は有りません。」
「どこかへ売られることもありません。」
「大声で怒鳴られることも無くなります。」
「命に替える大切なお金などこの世に存在しません。」
「差し押さえなんてある朝突然、なんてことは有りません。」

私の発言に
時々言葉を失う方が有ります。
そのほとんどがご自身が理解している金融の常識が
私の言葉によって崩されるからです。

「死ななくて良いの？」
「首を差し出さなくて良いの？」
「離婚しなくて良いの？」
「夜逃げしなくて良いの？」

全てが必要ありません。
不安が有るから夜も寝れなくなるのです。
そんな時には私を思い出して頂けると幸いです。

今日の自分は今までの自分

「あ～あ、もうちょっと勉強をしておけばよかった。」
「俺って要領悪いなぁ～」
「なんで自分は幸せになれないんだろう。」
「こんな筈じゃなかった。」

人それぞれに
今日の自分を見て
今日までの自分にガックリ肩を落とす事が有ります。

今日の自分がたとえどんな自分だとしても
今日の自分を嘆く必要は有りません。
だって、今日の自分の姿は
今日この時までの自分の歴史で有って
明日からの自分を映し出すものでは無いからです。

何をクヨクヨしているんですか？
そんな時間が有ったらすべきことが有るのではないですか？
そう、明日からの自分を作るための
今日の自分の在り方を調えるのです。

今日までの自分は今日までの自分が作りだしているものです。
明日からの自分は、今日をクヨクヨしない人だけが作り上げて行く姿の筈です。

さてと
明日からの自分を作るための今日の第一歩を踏み出すとしますか・・・。

指摘

ドキッとする一言を言われました。

「最近様子が違っていますね。」
このことを言ってくださったのは弊社のHPを運営してくださっている企業の担当者様です。
そして「相当お忙しいんですか？」とも・・・。

その場では言葉を濁したものの
確かに今月（6月）は余裕を失っていた感が有ります。

急な廃業のご相談に奔走し
兼ねてからの事業譲渡の案件が二つ同時に進行し
そして、Total５回の東京往復
遂には企業存続に関わるような重い案件も発生するなど
かなりハードなひと月でした。

有難いことに
私のブログには一日当たり約４００名の方がアクセスして下さっています。
そして、約１２００ページ前後の記事を読んで下さっています。
その方々に私の今をお伝えしようと思い
稚拙な文章を書いているのですが
明確には仰ってくださいませんでしたが
私のブログの投稿時間が大きく乱れている事を
発見されていたのだろうと推測しています。

今までは早朝４時頃に投稿していたこのブログですが
最近では随分前倒し（後送り？）になってしまっていました。
そこは自分でも自覚をしていたところです。
ほんの少しだけですが人間の弱さが出たように思います。

さてさて
今朝からは以前のように
早朝にブログ投稿をする習慣に戻そうと思っています。

だらければトコトンだらけてしまいます。
ここはひとつギュッと手綱を引き締め直そうと思った次第です。

医者要らず

お医者様も驚いた驚異の「生活習慣の改善」による身体に及ぼす好影響
食事内容の改善だけで随分その効果が出てきた感が有ります。

「先月より３キログラム軽くなりましたね。」
「血圧も安定していますが、毎日こんな感じですか。」
「食生活の改善がここまで身体に好影響をもたらすとは正直驚いています。」
これは、私の主治医が診察の際に目を丸くしながら私に発せられた言葉です。

「先月も驚きましたが、今月も驚きました。」
「一旦停滞期に入ると思いますが、そこで焦らずに継続されればその内にまた体重は減り始めますよ。」
そんな言葉で励ましてもくださいました。

ちなみに、私がやっている生活習慣の改善は
「できるだけ野菜や果物を摂取する」・・・お腹いっぱい食べてもお通じが良くなるばかりで太る要素が少ない
「高度に手を加えられていない食材を口にする」・・・小麦粉を加工して作った物よりもより小麦の原形に近いものや白米よりも玄米と云った感じ、加工すればするほど本来持っている小麦やお米の良さが失われてしまう。
「牛乳、肉、卵、乳製品は必要以上に摂取しない」・・・それまで「大量（過度）」に摂取していたものを「適量」に替えただけです。
大体そんなところでしょうか。

最大限肥大していた頃よりは5キログラムの減少になっています。

3年ほどぶりにお会いした方から「すっきりされましたね。」
「何だか以前よりもお肌につやがあるように思います。」
「「なんだか動きまで軽やかに見え若々しく見えます。」
などと仰っていただきました。
これも無理なダイエットをしていないことによる恩恵なのかもしれません。

私の生きざま（目標）の中に「健康なままで寿命を迎える」というものを
この5月の連休に付け加えました。

死ぬ瞬間までお医者様に手を煩わせることなく
化学薬品と化した薬を飲まず
社会保障費をできるだけ使わない
そんな医者要らずな生き方が出来ればと思います。

知ってる知ってる

「知ってる！」―――「何を？」
「知ってる、知ってる！」―――「だから、何を？」

新聞で知っている。
雑誌で知っている。
ラジオで知っている。
テレビで知っている。
インターネットで知っている。

・・・だから、何を？・・・。

私達は知っているつもりになっているのに
実は経験をした事がないことを知っていると言っていたりします。

経験に勝る知識は有りません。
見聞きしただけでは想定外の事が起きた時に対処はできません。
そう、福島県のみならず
東北地方のみならず
日本国のみならず
全世界に恐怖をばらまいている東電と日本国政府の混乱ぶりです。

原発事故には完ぺきな対処策を講じていたのではありませんか？
マニフェストで原発推進を掲げていたのではありませんか？
国民の生活が大事と言っていたのではありませんか？

知っているつもりになって
何でも自分で解決しない時が済まないどこかの首相に是非認識して欲しい。
現場の事は現場が一番知っている。
上司は如何に素人の視線から疑問を投げかけ
結果として最善の手法を取らせるかに尽力する。

知ってる知ってるなんて言わずに
任せるべき人に任せて欲しいものです。

日本が沈没してしまう前に・・・。

原発で 手足ちぎられ 酪農家

痛ましい事件が起きました。
実際にお亡くなりになったのは一週間以上も前のことなのですが
今さらのように朝日新聞の記事になっていたようです。

　http://news.goo.ne.jp/topstories/nation/729/8cc946123dcf3c00c15de91c11db056f.html

お亡くなりになったのは福島県相馬市の酪農家の男性です。
この方が自ら命を絶った後で発見された遺書めいたメモの中に
本日の記事名にした五七五が遺されていました。

当事者の遣る瀬無さ
憤り
無念
失望
落胆
そのどの言葉で現わすよりも重い気持ちの途切れ方が見て取れます。

今回の福島原発に関しては
国として
企業として
国民として
色々考えさせられることが多くありました。

特に
管総理大臣をはじめとする民主党政権
ウソで塗り固めた東京電力
報道のウソを見破れない国民
その全てが反省すべき事が多々あります。

人の命は何にも代えがたい重みが有ります。
しかし、その命を軽んじる輩がいるのも確かです。
そんな中、お亡くなりになった酪農家の死を無駄にしない為にも
私達にできる「何か」を日々探って行きたいものです。

所有と利用

日本の農業が崩れ去ろうとしています。
いわゆる補助金漬けです。
補助金を出せば出すほど農業を真剣に考える人はいなくなります。

個別所得補償
こんなものを作るから
今まで耕作放棄地を廉価で貸していた土地所有者が
農業従事者から農地を貸し剥がしにかかっています。
農業従事者に貸しているよりも補助金の方が高いからだそうです。
とんでもない本末転倒な農業政策です。

原発
タブーかもしれませんが
作るだけ作って利用しないならただ経費をバクバク食べる厄介者
しかし、利用するなら私達に電気を与えてくれます。（安全性の確保は絶対ですが…。）

日本人はその昔から土地の所有を金持ちの尺度としてきました。
従って、たとえ利用していなくても所有をする事に意欲を持ち続けてきました。
土地を利用しないことによって逸失する国益など微塵も気にせずにです。

何でもそうですが
利用すると所有する
所有していても使わないなら無用の長物です。
利用して初めてそのモノが生きて来るのですよね。

基本に帰れ！

企業理念
人財教育
商品知識
５Ｓ
ＰＤＣＡ
提案力
コミュニケーション
目標
予算
事業計画
あいさつ
身なり
笑顔
朝礼（昼礼、夕礼、終礼）
わきまえ
上下関係
これらはすべて「基本」です。
基本いくつ備わっていますか？

悲しいかな現代には言い訳が蔓延しています。
自分のせいにしなくても世の中のせいにしておけば良いものが多々あります。
強い日本人を作るには
敢えて厳しさも見せつけなければなりません。

明日から
やってみましょうか？