日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

接点が無い!?

2010-06-20 | 経営理念
弊社会長税理士と事務所の経営理念の浸透について話をしました。
税理士としての師
人生の師
心の師
私にとってはすべての面で盗ませて欲しいものの宝庫といった人物です。

今年満77歳を迎えるとは思えないほど向上心に溢れ
今もなお脳トレーニングと身体のトレーニングを欠かさない
年に不釣り合いなほどの強靱な精神力と体力の持ち主でもあります。

そんな会長税理士との話の中で「無い接点は繋ぎ様が無い」という話になりました。

どんなに言い含めようと
どんなに背中を見せようと
どんなに手元を見せようと
どんなに叱ろうと
どんなに優しく接しようと
どんなに寄って行こうと
元々無い接点を繋ぐ術は無いという事です。

ルールを作れば作るほどルール無視をする
マニュアルを作れば作るほどマニュアル違反をする
コンプライアンスを浸透させようとすればするほどコンプライアンスを無視する
注意を促せば促すほど注意しなくなる
取り付く島が無いとはこのような事なのかもしれません。

ではどうすれば良い?
ほとんど頓知の世界の様になってしまいますが
一休和尚にでも登場して貰いポクポクポクポクと
木魚でも鳴らして貰わねばならない状況です。

実は答えは簡単なのですが
誰かが心に壁を作っている限りは解決できないのかもしれませんね。
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福祉ゴロー

2010-06-20 | 世間知らずな私
悪意のある生活保護受給者を業界では「福祉ゴロー」と呼ぶそうです。
しかし、インターネットで検索しても出てきませんでした。
情報源はプレジデントです。

なぜそんなに生活保護制度を目の敵にするのかと思われるかもしれませんが
生活保護という制度自体がおかしいからです。
人間を鶏や豚、牛と同じ扱いをしているからです。

生活保護費という餌を与え
自活できるなら養わないと脅され
いつしか働く意欲も奪い取られ
逆らわず
目立たず
大人しくしていれば
働かなくても一生を過ごせるからです。

受給額12万円~13万円
年金負担なし
医療費無料
公共料金無料
全部合わせると手取り17万円(総支給で言えば20万円)に相当します。

民主党政権になってから
ただでさえ甘かった生活保護受給資格認定が更に甘くなってしまいました。

「国民の生活が第一」なんて言葉に騙され
子ども手当、農家の所得補償という国家的買収を繰り返し
その結果が莫大な生活保護費の支給に繋がっています。
(大阪市は一般会計の16.9%(2863億円)にも上るそうです)

昔から「働かざる者食うべからず」と教えられて育てられました。
しかし、今は働く者も1票、働かざる者も1票という観点から
ならば1票でも多く票をくれる人に手厚い政策を取っています。

福祉ゴローといわれる人たちが世に蔓延(はびこ)れば蔓延るほど
歯を食いしばって生活保護受給者以下の生活をしている方達がバカらしくなってしまいます。
そろそろ福祉ゴロー排除に動くべきなのではないでしょうか?
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負けちゃった…

2010-06-20 | つれづれ
オランダ戦…
負けてしまいました。
随分頑張ったとは思います。

しかし、ワールドカップより大切なものがある筈なのに…。

岡田監督「何とか点を取りたかったが残念」(読売新聞) - goo ニュース

霞む霞むどんどん霞む
参議院選挙の争点が霞む
菅首相は各党の良い所盗りで各党に文句を言わせない戦略
それにまんまと引っ掛かっている野党各党

必要なのは金と政治の問題解決
増税なき財政再建への説明責任
この9ヶ月間ウソのつき通しだった政権への総括
現実に即したマニフェスト公表の催促
・・・

キリがありません。

それにしてもワールドカップ人気は凄いものです。
日本の行く末や
不況、雇用対策
そんな事を横に於いてのトップニュース扱いです。

危機感が無いと言ってしまえばそんなものなのかもしれませんが
あまりにも危機感が無さ過ぎます。

日本の政治はワールドカップへの興味に負けてしまうのですね…。
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極旨! 半熟カステラ

2010-06-20 | つれづれ
横浜のお客様へ訪問した時
いつもは玄関先で出迎えて下さる奥様がいらっしゃいません

「あれ!?どうしたんだろう?」
そう思いながらご主人に促されるまま事務所へ入らせていただきました。

ご主人と数分間世間話をしていると奥様が帰っていらっしゃいました。

「いつもありがとうございます。これおいしいんですよ。」
帰って来るなり挨拶ももどかしくお茶とともに出して下さったのが
「半熟カステラ」でした。

決算対策の話や
近況、今後の経営方針などを三人で話をして
私の帰る時間となりました。

私が書類などをカバンにしまっていると
「これ持って帰って食べてみてくださいね。おいしいんですから」
ニッコリ笑ってそうおっしゃいました。

袋に入った半熟カステラは
持った瞬間にその柔らかさが想像できるほど頼りなげで
ひな鳥をそっと両手で包み込むようにして持ちあげなければならないほどの柔らかさでした。

瞬間、「これはおいしそうだ」と思った私は
背広のポケットに入れつぶれないようにして空港まで持ってきました。

ラウンジに入り
いつものように炭酸水をコップに注ぎ
ビジネスブースの中でこっそりと食させていただきました。

ナイロン袋を開けた瞬間
卵とカステラの甘い香りがブースいっぱいに広がりました。
元々卵好きの私
そしてカステラも大好き
そこに手に持ったら崩れ落ちそうなほど半熟の頼りなげな柔らかさは
そのまま口に運んであげなければかわいそうなほどせつなげでもありました。

そっと一口

うっ、うっ、うまい!
極旨です。
口の中で溶けて行く卵とカステラの微妙なハーモニー
甘すぎず薄過ぎず
舌の上でとろける感じがなんとも言えません。

あっという間に完食してしまいました。

私に食べさせようとわざわざお店まで買いに行ってくれた奥様に感謝です。
きっと横浜名物に違いないと思った私は
ナイロンの包装紙の裏に印刷してある会社名と住所を見て
 株式会社ロピア  愛知県清須市… と書いてありました。

全国的なブームなのだろうと思った次第です。
石川県でも食べる事が出来るのだろうか…?

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