日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

北陸新幹線に早くも負の影響(T_T)

2015-02-28 | つれづれ
巷では3月14日のホワイトデー北陸新幹線開業を
首を長くして待っています。

しかし、
早くも負の影響が出ています。

私は、少ない年で30回
多い年だと40回以上
金沢東京間を行き来しています。

したがって、交通費にはかなり慎重になっています。
回数が多い分、会社の負担を如何に少なくするかを考えてキップを取っています。

もともと同じ乗り物に長く乗っているのが嫌いな私です。
それに加え、なぜか電車との相性が悪く
過去に何度も「遅れによる周囲への迷惑」を掛けてしまっています。
結果、主に利用するのはJALという事になります。

つい先日まで、航空機を使った場合、
安いときには一泊二日で2万円を切るプランなども発見することが出来たのですが
最近では、ほぼ皆無となってきました。

どうやら北陸新幹線開通によるJR料金の高さから
敢えて価格競争を回避している感が有るのです。
安くしなくても航空機利用の方が北陸新幹線を使うより安いのです。

えっ(゜o゜)
何を一生懸命に訴えてるのかって!?
北陸新幹線開通により便利になるどころか
飛行機は小さなサイズにされるわ
料金は高くなるわで
早くもマイナス効果が出てしまっていることを訴えたかったのです。

あ~あ
旅行者にやさしい料金になるように切磋琢磨して欲しいものです。
「結局、自分の旅費交通費が安くしようと云う魂胆なんだろう!」って??

ハイ! 図星です。
JRと航空会社とで適正な競争を期待している次第です(^_^;)
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一喜一憂・・・ああ、税務調査かあ~(T_T)

2015-02-28 | 税金・節税・資金繰り
昨日のこと税務署から連絡が有りました。
「先般の意見聴取の結果、申告は適正なものと判断し
 実地調査は致しません。
 来週にはお手元に申告是認通知をお送りすることになります。」

何度受けても意見聴取は緊張します。
意見聴取の結果、税務署担当官の疑念が晴れたら
無事(?)実地調査は無くなるのです。
こんな三方善しの制度はもっともっと普及させるべきだと思っています。

そんな最中、別の担当官から税務調査の依頼が有りました。
私の事務所が得意としている書面添付を付けることが出来なかったお客様に対してです。

「あっれえ~??お前の事務所は書面添付やってんじゃなかったのかあ~!?」
そんな風に言われそうですが
原則として、関与から日の浅すぎる申告書には書面添付はできないのです。
(ちなみに、今回の会社様は関与してから数か月で決算を組むこととなった企業様です。)

顧問先企業と弊社間での信頼関係が成長し切っていない段階では
書面添付を付ける訳には行かないのです。
信頼関係の構築には、やはり一年近くの年月を要するのです。

書面添付により意見聴取の権利を得
意見聴取で疑義が晴れれば税務調査はない。
こんな相互信頼に基づいた制度はありません。

税務調査=業務妨害
そんな意見を持ちあわせている私にとって
書面添付制度は何が何でも育てて行かないといけない業務だと思います。



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金沢らしさNO1 親孝行させてくれた絶品のお店♪

2015-02-26 | 素敵な企業・素敵なスタッフ
久しぶりに手を引いて~♪
親子で歩けるうれしいさあにぃ~♪
小さい頃があ~
浮かんできますよっ
おっかあさん~
ここが
ここが二重橋ぃ~
記念の写真を 
とりましょうねぇ~♪

故島倉千代子さんの「東京だよおっかさん」ではありませんが
先日、田舎の両親が金沢へやって来たので
金沢らしいお店という事で「茶寮 卯辰かなざわ」で食事をしました。

卯辰かなざわは金沢を一望できる卯辰山にあり
春は桜
夏は新緑
秋は紅葉
冬は細雪が似合う
金沢らしい金沢中の金沢といったお店です。

両親と私はそれぞれ違う内容のランチを注文し
母は小なべの付いた四季御膳を
父はステーキの付いた美楽彩弁当を
そして私は治部煮の付いた加賀御膳を注文しました。

冬から春へ移ろう季節の窓外は
心優しい金沢の景色を映し出してくれていました。

食べきれないほどのボリューム感のお食事を
着物姿のしとやかな金沢美人の接待さんが配膳してくれます。
普段の食事とは違った雰囲気に緊張しながらも
両親は心から金沢のお料理とサービスを堪能してくれた様子です。

お料理に後には
10種類ほどのデザートの中から各々2品を取り分けて頂き
お店の名前入りの九谷焼のコーヒーカップで
美味しい珈琲を頂きました。

金沢から帰った翌日の夜遅く、両親から電話が有りました。
「本当にありがとう。今まで行ったことの無い豪華なお店に
 連れて行ってくれて本当に感謝している。
 たのしかった。美味しかった。」
携帯電話の向こうから両親が代わる代わる感謝してくれました。

今年満82歳になる両親
そして今年55才になる末っ子の私(4人兄弟の末弟です)。
親孝行をさせて下さった茶寮卯辰かなざわさんに只々感謝です。



 私のオススメ 金沢らしいお食事とサービス 茶寮 卯辰かなざわ
 
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RPDCF

2015-02-22 | 世間知らずな私
PDCAなら知っているけれど
RPDCFなんか聞いたことが無いよ。
そんな風に思われた方も多いと思います。

実際にネットで調べても「PDCAではありませんか?」と逆に問い合わせてきます。

まだまだ聞き慣れない言葉ですがきっとこれから普及するのでしょうから
覚えの為に書いておきます。

Research = 市場調査
Plan = 計画
Do = 実践
Check = 実績確認
Follow = フォロー

社内行動改善の「見える化」のために有効なようです。
しっかり勉強して行きたいと思います。
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秒殺!? 税務調査45分の奇跡!!

2015-02-20 | 良い税理士・悪い税理士
弊社のお客様は約200軒(主催者発表(^_^;))
年間に受ける法人税調査の近年の状況は
多い年で2社、通常は0社又は1社です。
弊社関与先様は平均して100年に1回又は200年に1回という
税務調査の無い世界で経営をしておられます。

そんな中、一昨日久々の実地(任意)調査がありました。

結論はこれからの話し合いという事になりますが
所用時間は45分間でした。

関与先経営者様は
「えっ!?もう帰るの??」
驚きの言葉と驚きの表情を見せておられました。

調査に来た税務調査官曰く
「先般の意見聴取の後
 先生(←私のこと)の様な事務所さんばかりなら良いなあ~。
 そんなことを部署内で話していたんですよ。
 一社一社に対して丁寧な指導をされていることは素晴らしいことです。
 本当に良い先生に顧問して貰っていますね。」
そんな歯の浮くような(?)言葉を頂きました。

意見聴取の際の日常業務の理解と実地調査時の真摯な態度
まさにその二つの要素ががっちり税務調査官の心を掴んだのかもしれません。

税務調査の無い世界
世の中から信頼される企業づくり
関与先様と一緒に作って行きたいと思います。



世の中から信頼される決算は税理士法人泉が丘会計センター
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マイベストプロ石川交流会2015

2015-02-17 | つれづれ
30分ですが講演をしてきました。
マイベストプロ石川交流会で・・・。

名立たるプロたちが参加する交流会で講演させて頂くなんておこがましい
そんなことは微塵も思わず、積極的に講演を楽しまさせて頂きました。

演題は
客単価重視経営で儲け倍増
 ~マイベストプロを利用したブランディング実践事例~
でした。

「お前のブランドが確立していないじゃないか!」
そんな声も聞こえてきそうですが、そんなことは意に介しません。
講演せよとお誘い頂いた北陸放送部長のYさんが推薦してくださったのです。
有難くそのチャンスを活かさせて頂きました。

マイベストプロと云うサイトは
地域の新聞社やテレビ局などが事務局となり運営してくれている
地域応援サイトの一種だと理解しています。
私たちプロを知らずして日々悩まれる必要はありません。

石川県で39名のプロがMROテレビで紹介されているそうです。

一度ご覧になったうえでネットで専門家を探してみては如何でしょうか?

きっとフィーリングの合う専門家に出会えますよ!(^^)!
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言い訳 他人の一言で人生を変える必要ないじゃん!

2015-02-15 | つれづれ
先ずは一言言いたい!

「甘えてんじゃないよ!!」
他人の一言で人生変える必要ないじゃん!
なんで他人のせいにすんだよ!
自分の人生に責任ぐらい持てよ!!!

気の小さな私はこんな言葉を吐くことが出来ません。
それでいながらココでこんなことを言っている・・・。
自己嫌悪・・・。

ごめんなさい。
サラサラ思っていません。
自分の人生はすべて自分が決めている。
ただ、都合が良いように自分の周りの事象を
あたかもその根本原因であるかのように語ってしまっている。
自分擁護も好い加減にしなさい!!

他人のせいにするのは楽です。
自分のせいにするのは苦しいです。
なぜなら自分自身の行動でしかそこから抜け出すことが出来ないからです。

ここ暫くで他人のせいにすることは
自分の人生を他人に盗まれることだと理解できたお蔭で
すべて自分の人生を自分を中心にして考えられるようになりました。

結果・・・。
自分が自分の人生を楽しくしていない張本人だと知りました。
自分が自分の人生を回りくどくしている張本人だと知りました。
だから、ストレートに物事を運ぶことにしました。

言い訳が過ぎました。
他人のせいにするという蜜に浸かり過ぎていました。
自分の人生に責任が持てる自分になる。
実はこれがこんなに精神的に楽だったんですね。
味方が変わると人生楽に過ごせそうです。
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業界の常識と云う壁を破る

2015-02-14 | つれづれ
先日からブログとの相性が悪いのか
何度書いても投稿のときにエラーになってしまい
書いた記事が失われてしまっています。
今回の記事は上手く投稿できることを祈りながら書くことにします。

さて、業界には業界独特の常識が有ります。
私が身を置く税理士業もまた例外ではありません。

JINSと云う眼鏡屋さんが有ります。
元々衣料品販売をしている会社ですが眼鏡業界の常識が非常識であることを証明するかの如く
あっという間にメガネ販売のトップグループに登り詰めました。
業界内での常識は消費者にとっての常識ではないという一例でしょう。

セブンイレブンと云うコンビニエンスストアが有ります。
ナショナルブランドのものは半分しか置かず多くをPB商品で埋め尽くしています。
しかも値段の高い商品群を用意しているのです。
PB商品はナショナルブランドよりも安く売るのではなかったのでしょうか?

そしてもう一つ真夏のおでん然りです。
なぜ真夏におでんを売るのでしょうか?
それはエアコンで体を冷やした人たちが温かいものを欲しがるのではないかと云う発想からです。
おでんは冬の風物詩だなどと誰が決めたのでしょうか?

そしてロッテと云うお菓子メーカーの「雪見だいふく」と云うアイスクリーム然りです。
冬季限定にしているこの商品の由来は冬、こたつ、お正月、おもち、暖かい・・・
ならばお餅に包んだアイスが売れるのではないかという発想です。

業界の常識に縛られているのは業界人です。
お客様は業界の常識などには無関心です。
お客様が欲しいのは「自分の欲求を満たすもの」
「自分の困りごとを解決してくれるもの」なのです。
決して業界常識を欲しがったりはしていませんよね。
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業界の常識と云う壁を破る

2015-02-14 | つれづれ
常識に縛られ動けなくされてしまっている…。
そんなことを強く感じることが有ります。
もちろん私が身を置いている税理士と云う業界もその例外ではありません。

JINSと云う眼鏡屋さんが有ります。
元々衣料関係の小売店だった社長が眼鏡業界の常識を非常識と感じ
あっという間に眼鏡業界の首位グループにまで登りつめさせました。

セブンイレブンと云うコンビニエンスストアが有ります。
なぜ真夏におでんを売るのでしょうか?
これもまたエアコンで体が冷えた人は温かいものが欲しがるのでは?
そんな発送から展開したものです。

ロッテと云うお菓子メーカーはなぜ冬限定の「雪見だいふく」と云うアイスを売るのでしょうか?
冬・・・こたつ・・・だんらん・・・暖かい部屋・・・お正月・・・おもち
ならばこたつに入りながら雪見障子越しの雪を見ながら食べるアイスが有っても良いのではないか?
そんな発想からできた商品です。
またその季節感を出すために冬季限定にしているのです。

業界の常識は誰が作ったのでしょうか?
すべて業界に関わる人の都合だけで作られた常識ではないでしょうか?
大切なのは「お客様のニーズ」では無かったのでしょうか?

業界の常識という壁を破る!
其処には真のお客様本位の経営が待っているのかもしれませんね。
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壮絶死! だから社長様の傍に居たいのです!

2015-02-11 | 危機管理
弊社関与先様のお取引先企業の経営者様が亡くなりました。
享年50歳。
先ずはご冥福をお祈りいたします。

私もまったく知らない方ではなく
数年前に電話越しに資金繰りのアドバイスを一度だけしたことが有る方です。
それだけに、私も何かしてあげられることはなかったか…。
そんな思いに苛まれます。

如何にも人の良さそうな
如何にも気の弱そうな
そんな印象を受ける方でした。

お亡くなりになった社長とは先月来携帯電話が繋がらなかったようです。
そして会社へ電話しても「不在です」の一点張り
自宅に電話しても奥様から「主人は会社へ行っています」強い言葉で
けんもほろろに電話を切られていたようです。

さすがに社長との連絡が取れなくなって半月以上経過するため
直接会社へ乗り込んでみたら
「先月、社長は心不全で亡くなりました。」
とのことだったようです。

休日に
ひとり
会社の事務所で
誰に助けを求めようもなく
亡くなられた。。。
その壮絶さ
その孤独さ
その無念さに
息も出来なくなってしまいそうです。

私は経営者様にこんな目に遭わせたくはありません。
だから深夜であろうと
早朝であろうと
土曜であろうと
日曜であろうと
常にお傍に居られるようにしたいと思っています。
なにがなんでも経営者様を一人にしたくないと思っています。
社長の孤独を知る者は経営者である私自身だとも思っています。

社長様
決してひとりにはさせません。
どうぞ辛いとき
苦しいときには
私を傍に置かせてください。
一緒に悩むことしかできないとしても
心の置きどころにはなりたいと思っています。
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企業が破たんに向かい始めるその瞬間・・・。

2015-02-08 | 危機管理
先ずは最初に申し訳ありませんとしか言えません。
顧問先の経営者様に対してではありません。
弊社の思いが行き届かなくて
経営が悪くなっている企業の従業員様に対してです。
本当に申し訳ありません。

企業経営が悪化の一途を辿る瞬間が有ります。
それは、オーナー経営者が自分の為に経営を始める瞬間です。
更に深く言えば「公私混同推した瞬間」です。

弊社は事業を守るとともに従業員の身分を守ることを信念にしています。

経営者様、以下の行動は従業員にウケることはありません。
① 家族が我が物顔で事務所を闊歩し始めるとき
② 俺が特別だという奴が発生てしまった時
・・・・

揚げるに枚挙が有りません。
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めくるめく460キロ走破の旅が始まる♪ そして・・・

2015-02-07 | つれづれ
今日は金沢~福井~中能登~奥能登~金沢を駆け巡ります。
その距離実に460キロに及びます。

先ずは自宅を7時過ぎに出て
福井県福井市で午前9時からの基調講演講師
その後、時間をおいて11時45分から
第二回目の講演講師が始まります。

昼食を食べる時間が取れないほど時間が無いため
講演をしっ放しにしてそのまま石川県志賀町にある
能登ロイヤルホテルで午後3時から
超一流企業D社様オーナー会で
『相続税増税!間違っちゃいけない節税対策』の講演を
90分間させて頂きます。

更には、またまた時間を惜しみながらも
次の仕事場である能登町へ車をかっ飛ばし
夕方6時30分からの企業ドック(経営相談)に臨みます。

その企業ドックは2時間続き
終了後一路金沢へ帰ってくることになります。

さらには・・・
翌日日曜日午前10時前の小松発便で東京へ向かい
東京での新たなる事業展開の為の第一歩を踏み出してきます。

おっと、もうこんな時間だ!
間違っても居眠り運転などしないようにしたいと思います。

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ジョブカフェ石川お仕事探しシェルパ会議に出席しました♪

2015-02-06 | つれづれ
石川県の制度でわか者お仕事館ジョブカフェの講話者になっています。
昨日、年一回のシェルパ会議が有りました。

参加シェルパは21名
県の関係者が10名超という構成でした。

主に中高生に対し職業講話をするのがその役割ですが
お一人お一人のシェルパさんがいろいろ工夫して
講話をされていることがわかりました。

私を除けば(?)つつがなく会議は終了し、
記念撮影を一枚
ニコニコした顔で撮れたでしょうか?
ちょっと心配です。

退館する前にHPに求人する企業の掲載をしてくれている部署へお寄りし
弊社の紹介もして頂くこととしました。
一人でも多くの人に弊社に興味を持って欲しいからです。

若者の就職探しの制度を
ちゃっかり求人にも使わせて頂こうと思っています(^^♪


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奥の細道

2015-02-04 | 元気が出る経営塾
月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也

月日というのは、永遠に旅を続ける旅人のようなものであり、
来ては去り、去っては来る年もまた同じように旅人である。

これは松尾芭蕉の奥の細道の序文です。

たまたま目にした新潮社の「心に残るとっておきの話」第4集の冒頭に書いてあり
懐かしく思いながらもちょっと気になったので調べてみました。

詳しくはこちらをどうぞ 俳聖 松尾芭蕉・生涯データベース

小学生の頃だったと思いますがこの冒頭の言葉を
一字一句間違えないように暗記させられ
意味も分からず芭蕉と云えば「月日は・・・」
条件反射の様に覚えたような気がします。

しかし、今年55才の身になると少し意味合いが違ってきます。
ときと云うもの、月日と云うもの
人生の無常と云うもの
なんだか込み上げて来るものが有ります。

自分自身が意味も解らないまま丸暗記した中にも
今の時代を生きる元が有ったように感じ
記憶に残しておきたく文面にしてみた次第です。

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冬の焚き火

2015-02-02 | つれづれ
今日は、東京で企業再生の勉強会でした。
毎月参加させて頂きながら
毎月打ちのめされる研修会です。

勉強会の中では自分が発言したことの責任を取らされるので
少しでも後ろ向きな考え方で参加すると
コテンパンにやっつけられてしまいます。

午前中は実務問題2問を検討し
午後からはRevic(Regional Economy Vitalization Corporation of Japan)
株式会社地域経済活性化支援機構の3名の方から直接レクチャーを受けました。

午後からのRevicのご担当者からのレクチャーの前に
今回の勉強会の創案者の方からこんな話が有りました。

「冬の焚き火(たきび)」と云う話が有ります。
 炎を怖がり遠くに居過ぎると凍え死んでしまう。
 しかし、温まろうとし過ぎて近づき過ぎると火傷してしまう。
 丁度良い場所を見つけることが重要なのですよ。」と…。

私の企業再生に対する気持ちは冬の焚火のどの辺りに居るのだろうか…。
時には近づき過ぎているようにも思うし
時には遠くから見過ぎているようにも思う。

ただ気持ちは「火中の栗を拾う」ではありませんが
敢えて困っている企業に近いポジションに居たいと思っています。

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