あなたの力を貸してください！

私山根と一緒に仕事をしませんか？
応募していただけるあなたに求めるものは「思い」です。
私と一緒に仕事をする人に欲しいのは
「肉親としてお客様を思う気持ち」なのです。
その強い気持ちは、自身のスキル不足をも凌駕します。

誰しも最初は皆スキルを持ってなどいません。
一緒に仕事をして行く中で覚えて行ってもらえば良いものです。
また中途半端にスキルを持っているくらいなら
不器用なほどにお客様のことを一途に思えるそんな人が欲しいのです。

ここ数年ずっと新規採用（中途採用）の求人広告を出しています。
応募が無い訳ではありません。
なかなかお客様のことを一番に考えてくれる
思いの強い人と巡り会えていないのが現状です。

会計事務所の仕事を税金計算と記帳代行だけという従来型の内容と見ると
おそらく数年もすれば会計事務所の仕事は無くなってしまう様に思います。
それくらいインターネットをはじめとする情報が豊富に流れています。

不況業種といわれる会計事務所の業界ですが
弊社への新規関与の打診は増える一方です。
忙しいから手を抜くのではなく
忙しいからこそ更に一対一の対応を取れるようにしたいのです。

残念ながら新規関与の打診のある企業様すべてと
顧問契約させていただける訳ではありません。
最優先は自分が変わろうという強い気持ちを持っておられる企業様です。
自分が変わろうという気持ちの無い方は残念ながら契約させていただいていません。

目的も改善意欲も無い企業を生かしておくほど娑婆世界は甘くない状況です。
先ずは何でもするから生き残りたいという
強い気持ちをお持ちの企業様を優先せざるを得ないほど
各企業様の経営状況は痛んでいます。

あなたの力を貸していただけませんか？
私はあなたを必要としています。
ご応募お待ちしています。

ご応募の詳細は０７６－２４３－２７６２　採用担当梅田までお問い合わせください。
よろしくお願いいたします。

本気人間 吉岡秀人（医師）

ＴＢＳ日曜深夜の「情熱大陸」に紹介されていた
ミャンマーで医療活動をしている
発展途上国で子供を救う国際医療協力ボランティア医療団
「ジャパンハート」の代表者です。

海外で活躍されている日本人はたくさんいらっしゃいます。
しかし、テレビや雑誌、新聞記事などで紹介されないと
その存在を知ることはありません。

吉岡さんのその活動内容たるや筆舌を絶するものがあります。
そんな吉岡さんの言葉の中に「美辞麗句を並べ立てるな！」という一節がありました。
志の高い人は常に自分の心身を火中に投げ出しています。
したがって、それをサポートする人たちに
考えや行動の甘さがあると真剣に叱ります。
その叱り方たるや鬼気迫るものを感じさせられます。
そこには媚びる姿勢はありません。
本当に全精力を尽くしている人の言葉には重みがあります。

医療とはかけ離れたところにいる私ですが
人としてのかっこよさを見るにつけ
自分自身が輝きを放ち続けられるようになりたいものだと思いました。

人は入ることに全精力を尽くすのではなく
如何に自分から世の中に対して出し続けることができるかが
人として生を受けたものとしての責務のように感じます。

汗流し 食べてるだけで ダイエット

吟じます！（天津木村調で）


ご飯を食べているだけなのにぃ～い～♪

ダラダラ汗を流しているデブを見ているとぉ～お～♪

なんだか痩せそうな気がするぅ～う～♪

あると思います！！


お粗末！

なんていうのはいかがでしょうか？
今朝長男に言われた言葉をヒントに考えてみました。


たまにはこんな息抜きも良いもんでしょう(~o~)

資金繰り対応事務所ではありません！

某企業の社長様から緊急の電話が入りました。
取引先企業の経営が思わしくないようで毎週のように借入れの無心をされるとの事です。

私は「取引先企業の資金繰り状況を確認し、直ぐに顧問税理士に相談させ
資金繰りの円滑化を図ることを指示しなさい」と助言しました。

社長は私の言葉を取引先企業社長に伝え
取引先企業の顧問税理士にも同じ事を伝えたところ
信じられない言葉が返ってきたというのです。

「ウチの事務所は資金繰りなどという難しいものの助言はしません。
　資金繰りの相談は別のところへ持って行って下さい。」と言われたというのです。

顧問税理士さん、ちょっと待ってください！
税理士の業務は税務申告書の作成と税務代理です。
これは間違いなく税理士の独占業務です。

しかし、企業を取り巻く環境を考えると
①資金繰り相談
②経営改善指導
③予算統制
④月次決算の早期化
⑤書面添付推進体制の確立
⑥リスクマネジメント
⑦事業承継相談
⑧ハッピーリタイヤプラン作成
⑨相続対策
これらは標準業務であるべきです。

資金繰り相談も受けられない会計事務所なんて
真っ先に潰されて行く事務所なんでしょうね。

選択権は客にあり

何百回買ってとお願いしても買わないお客・・・なんでだろう？
こんなに安くしているのに買わないお客・・・なんでだろう？
接客に力を入れているのに買わないお客・・・なんでだろう？
良い材料を遣っているのに買わないお客・・・なんでだろう？
おまけをつけているのに買わないお客・・・なんでだろう？
こんな良い商品なのに買わないお客・・・なんでだろう？
改装したのに買わないお客・・・なんでだろう？

ほとんど死語になったギャグに
何でだろう～♪　お何でだろう♪　なぜだ何でだろう～？
テツ＆トモが歌ってましたっけねぇ～。

何でお客さんは買ってくれないと思いますか？
答えは簡単
買うか買わないかの選択権はお客さんにあるのです。
お客さんの選択権を店側が奪い取る事はできません。

お店側はお客さんのニーズではなくてウオンツをしっかりと把握し
お客さんの満足度を上げて行く工夫をしなければなりません。

選択権は客にあり（でも、売る選択権はお店側にあるのも事実）
これを忘れずに店作りをしたいものです。

あっ！ ひき逃げっ！？

お昼少し前の金沢駅近く
数台前を走っていたタクシーが急に右車線に車体をぶれさせました。
その後左側の歩道に自転車と50歳代と思しき男性が横たわっていました。

接触かっ！？
ひっくり返った自転車と共におじさんが動けるかどうかを確認しました。
どうやらおじさんが動けるようだったので
少し前を走るタクシーが止まるかと見ていましたが
しかし、タクシーは止まる気配がありません。

大急ぎでタクシーの番号を確認しながら追跡し、
一つ目の信号で止まったタクシーの横につけました。
その間、約数十メートルだったと思います。

後方の自転車とおじさんに眼をやりました。
なんとかノロノロと起き出して片側二車線の道路を
自転車を押して横切ろうとろうとしていました。
どうやら無事であり、接触ではなかったようです。

しかし、明らかにタクシーは自転車のおじさんのアクシデントを
眼にしているはずです。（実際避けているのですから・・・）
確か、運転手には事故にあった人を救護するという救護義務があった筈です。
救護義務違反は、１０年以下の懲役刑
又は１００万円以下の罰金刑に引き上げられたと記憶しています。

県内でも有名なタクシー会社の運転手さんが
自らの責任になると思ったか否かは別として
倒れている人を救護もしないで走り去るとは
車で生活を維持している者としていかがなものか？

タクシー会社の社員教育はしっかりやって欲しいものです。
人命は基本中の基本ですからね。

それってヤミ金って言うんですよ！

消費者金融が消費者に融資をしてくれない。
それでも返済に困ったり、お金が必要な人はヤミ金に走ってしまいます。

消費者金融、審査強化で成約３割　厚労省制度見直しへ(朝日新聞) - goo ニュース

経験上、驚くほどの人たちがヤミ金のお世話になっています。
数万円借りただけなのにいつまで経っても返済が終わらない。
それどころか口車に乗せられてどんどんどツボに嵌り込んでしまう。

ヤミ金だから脅します。
ヤミ金だから人に言うなと言います。
ヤミ金だから領収証は切りません。
ヤミ金だからたくさんの人が出てきます。
ヤミ金だから貸す時はメチャメチャ優しいのです。
ヤミ金だからブラックリストに載っていても貸します。
ヤミ金だから未成年でも無職でも貸します。

もしかしてこれって・・・。
そんな風に思ったら直ぐにご相談ください。
適切な対処方法をお教えします。

やみ金なんかの為に人生を棒に振るようなことはしないでくださいね。

黒字企業の作り方

８月１８日（火）表記の題名でセミナーを開催します。

何の資格が無くてもなる事が出来る職業それが「経営者」です。
経営者は何の資格が無くてもなれる分
失敗が多いともいえます。
そんなこともあってか実に税務署への法人申告の黒字率は
２０％台にまで落ち込んでしまっています。
何とかして企業を黒字化しないと地域経済や国家
ひいては我々の生活に多大な影響が出てしまいます。

そこで企画したのが今回のセミナーです。
黒字化は簡単です。
売上を最大化すれば良いのです。
経費を最小化すれば良いのです。
資金を潤沢に集めれば良いのです。
しかしその方法がわからないから黒字にならないのです。

短時間の中でお伝えできることはごく僅かです。
しかし、その僅かでも実践できれば黒字化は図れるのです。

「黒字企業の作り方」セミナーへの参加資格はただ一つ
経営者であることです。（又は後継者）
それ以外の参加資格はありません。

そして黒字経営の道も既に始まっています。
そうです。
このセミナーに参加していただくことです。

是非とも参加していただきたいと思っています。

全編に亘り宣伝でした。
あしからず(^^♪

あっ！
９月から一年がかりの社長塾も企画しています。
近日中に発表（宣伝？）させていただきます。

悪意の臭いプンプン

においは
匂い・・・いい香り
臭い・・・くさい
この使い分けが出来ます。
またまたマスコミの悪意プンプンの偏ったニュースに我々が惑わされそうになっています。

マスコミはたった一節だけ抜粋して正反対の情報に仕上げてしまいます。
これって「ペンは剣よりも強し」という言葉を「ペンの暴力」に変えてしまっているように思います。

「意図伝わっていない」＝麻生首相、高齢者発言で釈明(時事通信) - goo ニュース

どんどんマスコミによる民主政権が作られていこうとしています。
小泉郵政解散があったときに自民圧勝に導いたようにです。
その後の我々の生活がどのようになったかを考えると
妙な編集をした悪意プンプンのニュースなど流して欲しくないのです。
どこの世界に老人が働くしか能がないなどと真剣に思っている人がいるでしょうか？
悪役を作ろうとしすぎています。

国民に考える余裕を与えて欲しいものです。

純恋（すみれ）さんの生き様に思う

稼ぐばかりが人生ではない
その人の生き様は稼いだものを如何に使うかである。
どこかでそんな事を聞いたことがあります。
心が打ち震えるような生き様をした純恋さんの生き方に
自分の生き様の情けなさを感じてしまいます。

『急死の純恋さんデザイン、ネックレスの収益寄付へ』
7月25日15時28分配信 読売新聞を転載します。

ギャル系ファッション誌「小悪魔ａｇｅｈａ」の人気モデルで、先月１０日に脳出血で亡くなった純恋(すみれ)（本名・石川安里沙）さん（２１）がデザインしたネックレスが、８月１日に発売される。

　ボランティア活動をしていた純恋さんの遺志を継ぎ、収益は全額、難病の子供たちを支援する財団法人・日本児童家庭文化協会（東京）に寄付される。

　岩手県奥州市出身の純恋さんは、地元の高校卒業後、モデルを養成する仙台市の専門学校に入学。仙台で同誌編集者の目に留まり、昨年から読者モデルとして誌面を飾るようになった。読者の人気を得て、東京のモデル事務所と契約し、歌手ＧＡＣＫＴさんのＣＤ「小悪魔ヘヴン」のジャケットに登場するなど、活動の幅を広げていた。

　母親で看護師をしている良子さん（４９）の姿を見て、４月から同協会のボランティア活動も始めた。５月上旬には、静岡県伊東市で開かれたイルカと触れあう会に参加し、脳性まひの男の子に付き添って海辺で一緒に遊んだ。「モデルさんなのに日焼けしちゃうよ」と周りが気遣っても、「日差しなんて気にしませんから」と笑顔で答えていたという。

　だが、５月中旬に体調を崩し、吐き気や目まいがひどくなった。五つの医療機関に通ったが、「片頭痛」「ストレス」と診断され、詳しい原因は分からなかった。モデルの仕事を休むようになっても、同協会の会議には出席し、携帯電話のメールに使えるオリジナル画像をホームページで公開して若者に関心をもってもらったり、クラブのイベントで協力を呼びかけたりする企画を提案した。

　ボランティア活動の延長で、ネックレスをデザインして収益を同協会へ寄付しようと思いついたのも５月頃で、体調を崩しながらも自ら絵を描いた。ハート形の二つの手錠が組み合わさったデザインには、「心の絆(きずな)を丈夫なものでつなぎたい」という思いが込められている。

　所属するモデル事務所と契約する業者が、ネックレスを完成させたのは６月６日。携帯電話に届いた画像を見た純恋さんは「困っている人を助けるブランドにしていきたい」と話したが、４日後に実物を手にすることなく亡くなった。「身につけさせてやれず残念でしたが、あの子の思いが多くの人に届いてほしい」と、良子さんは願っている。


虎は死んで皮を残し人は死んで名を残すといわれますが
亡き純恋さんの生き様は人は死んで遺志を残すという感じでしょうか。

行方不明の原因

笑い事ではない事態が起こってしまいました。
社長に連絡が付かなくなってしまいました。
正確には、会社にも、社長のご自宅にもです・・・。

ひょっとして・・・。


弊社が毎月訪問以外の関与をやらない理由に
「会社の姿が見えなくなる」事があります。

何故会社の姿が見えないといけないか・・・。
それは実際に訪問し、面談し、監査担当者の目や耳、第六感に至るまで
すべての精力を使って関与先様の状況を把握しなければ
関与先企業経営者の悩みや孤独感を払拭することが出来ないからです。
社長の悩みを共有し解決を図るには
「毎月関与でも足りないかな」という感じすら持っています。

件の関与先様も
どうしても経営が苦しいから一年に一回だけ訪問する形式
いわゆる年一関与に切り替えて欲しいというお申し出を昨年夏に頂いた関与先様です。
やはり唯一の相談相手であった筈の
弊社への相談が無いまま音信が途絶えてしまいました。

一ヶ月の売上が５０万円にも満たない状況が続き
社長に売上増加の手法をアドバイスするも
決してトップセールスをなさらない状況でした。
遂には経理担当の奥様までパート勤めまでされていたのですが
生活費の捻出すら出来ない状況になってしまっていたのかもしれません。


数年前のある事件を思い起こしてしまいます。
「売上が上がらないから関与を中止して欲しい・・・。」
そんなお申し出があったのがその年の確定申告が終了して間もない頃でした。
ここ数年、経営改善指導などを実施してきていましたが
残念ながら実行に移していただけない事業者様でした。
結果、弊社へのお支払いも残ったまま関与を中止することとなりました。
その際のお約束は必ず残債は支払うという約束でした。

しかし、事業者様からの音信は途絶えてしまいました。
それから半年以上も経過したとき
その事業者様は自殺されてしまいました。

後日ご遺族の方が相談に見えられ
「主人は相談する相手がいなかったようです。
私を含め家族に相談しようとしてもケンカになるばかりでしたので・・・。」
そんな事を仰っていました。
「毎月関与であったら社長の相談に乗ってあげることができていたのに・・・。」
そんな心張り裂けるような後悔が今も残っています。

弊社が
「常に関与先企業の手本でありたい！社長の傍には私達がいます。」
こんなキャッチフレーズを前面に出しているのも
こんな後悔があるからです。

なのに今回も毎月関与から
年一関与に変更して一年も経たないうちの音信不通です。

やはり毎月関与をさせていただきたいと思います。
毎月関与であるが故の最低の報酬は発生してしまいます。
それでも毎月関与でなければ不幸になる関与先様がまた発生してしまいます。

関与先様全社をお助けしようなどということ自体が
私の自意識過剰な面なのかもしれません。
しかし、一緒に悩めば何とかできることは実証済みです。

常に関与先企業の手本でありたい！社長の傍には私達がいます。
この言葉を実践して行きたいと思います。

被告を罰金に処す！

某企業の社長様に地方裁判所民事部からなにやら怪しい封書が届きました。
滅多な事では届く筈の無い裁判所からの封書です。
奥様は旦那の素行の悪さから損害賠償訴訟でも起こされたかと色めき立ち
社長の行方を探し回って、上へ下への大騒ぎです。

何の心当たりも無い社長様は電話の向こうで封書を開封して良い旨を伝えると
奥様は大急ぎで裁判所からの封書を開けたそうです。

中には

『平成２１年（▲）第１６２号　　会社法違反事件』

　　　　　　　　　　決　　　　　　定

名　　　称　　　株式会社　シラナカッタモン

住　　　所　　　金沢市不注意町１丁目１番地

被　審　人　　　登　　記　　仙　　造　

　　　　　　　　　　主　　　　　　文　

１　被審人を過料金○万円に処する。　

２　本件手続き費用は、被審人にの負担とする。

・・・・・


あなた！　何をしたの！　
奥様は半狂乱で電話の向こうの社長を攻め立てたそうです。
その後直ぐに弊社に連絡があり
「役員変更登記漏れによる罰金」であることを理解されたそうです。

しかし理解できないのが
『２　本件手続き費用は、被審人にの負担とする。』
この一文です。

本件手続き費用＝文書料＝切手代８０円です。
この８０円を印紙を買ってはがきに貼り付け裁判所まで送付するか
裁判所まで８０円を持参するかしなさいというのです。

確かに罰則的意味合いが強いのかもしれませんが
８０円の手続き費用のために裁判所まで来なさいとか
１０円の印紙×３枚プラス５０円の印紙×１枚を郵便局で買って
はがきで送付するとかいう無駄なことをすべきでもさせるべきでもないように思います。

公務員という一般の経済とは隔離された器の中に居ると
自分たちの行動が本当に必要な行動かどうか分からなくなってしまうのかもしれません。
無駄なことをしたりさせたりするくらいなら
罰金を１０倍にするとか１００倍にするとかして
注意喚起させた方が良い様に思うのですが・・・。

最も違反の常習者にとっては罰金は安い方が良いのでしょうが・・・。

急を要する日本人教育の再構築

日本人がおかしくなってしまいました。
一人か二人だけが特異な行動をとっているのなら
それは個人の問題と言うことになるでしょう。

しかし、あまりにも凶行が多くなりすぎました。

逮捕の仲田容疑者「間違いだ」　保護の次女「怖かった」(朝日新聞) - goo ニュース

日本人の中に道徳心が無くなったのはいつの日からだったでしょうか？
日本人が権利と義務の権利ばかり主張するようになったのはいつの日からだったでしょうか？
日本人が国歌や国旗を大切にしなくなったのはいつの日からだったでしょうか？

総てがあの日が始まりだったということは多くの方たちの常識のようになっています。
そうです。敗戦の日からです。
第二次世界大戦が終わり、アメリカ主導で復興の道を歩み始めたあの日からです。

アメリカは天皇のために命を投げ出す日本人が怖かった。
アメリカは日の丸を体に巻きつけ突進してくる日本人が怖かった。
アメリカは集団が一つの心になるという日本人が怖かった。

結果やったことは・・・。
学校から道徳の時間をなくしました。
学校で権利を徹底的に教えました。
学校教育を通して国歌、国旗に背を向けることを教えました。

こんな事をしていては日本がダメになってしまいます。
日本人がだめになってしまいます。
まだ手遅れではないでしょう。
今日からはじめれば50年後には少しは日本人らしさを取り戻すことでしょう。

もっとも、その頃には私はこの世にはいなくなっているでしょうけれど・・・。

人生を変える二つの言葉

子供に教えたい二つの言葉があります。
その言葉は不思議と人生を前向きにし
周囲の人をひきつける力を持っています。

その言葉は
「ありがとう」
そして
「感謝」
この二つです。

何だそんなことか、と思われるかもしれませんが
胸に手を当ててみてください。
ありがとうと言っていますか？
感謝していますか？

給料をもらった・・・なんだこれっぽっち？
お母さんにご飯を作ってもらった・・・もっと品数は無いのか？
朝眼が覚めた・・・あ～あ、また朝か・・・
こんなことでは「ありがとう」の言葉も出てこなければ感謝の気持ちも出てきません。
従って、運命が良い方向に変わることはありません。

ありがとうを一日１００回言いましょう。
一日１００回感謝しましょう。
人生面白いように道が開けてくること請け合いです。

あなたを応援している人がいます。

午前４時４２分
たった今、一通のメールを頂きました。
県内某商工会の経営支援担当者からの本日夕方打ち合わせ予定の資料です。
おそらくここ数日眠る間も惜しんで書類作成をされたのだと思います。
本当に頭が下がる思いです。

昨年秋に商工調停士を委嘱されて以来
何社もの資金繰りに窮する企業様の相談を受けてきました。

資金難の企業様は先ずは会計事務所に相談するケースと
自分が加入している商工会に相談することが多いようです。
前者であっても商工会の認定書などが必要な有利な貸し出しを受けようとすると
結果として商工会に相談が来ることがあります。
その中で、経営計画の提出が緊急を要するものや
再生支援案件になるような重い案件のものは商工調停士に相談が来ます。

私の場合、原則として書類の作成はしません。
すべて申し出のあった企業様と商工会担当者に
事業計画などの作成はお任せしています。
その理由は、企業様に融資を受けることの大変さや
現況が自分が引き起こしたものであることの自覚
改善への意欲を持っていただく為です。
従って、事業計画書などをまとめ上げることができない企業様は
商工会の担当者に相談しながら事業計画書をまとめ上げられます。

どんなに立派な計画書を作成しようと実行が伴わないのでは何の意味も持たなくなります。
必要なのはその事業改善計画書にそって実行に移すことです。

一つだけ支援要請企業の経営者様にご理解いただきたいことがあります。
それは、今般の商工会担当者様のように
御社の窮地を救おうと徹夜してまで支援をしている人がいるのです。
経営者の経営上の失敗や誤りによる窮地を脱しさせようと
一生懸命になっている人たちがいるということを理解していただきたいのです。

経営者様にお聞きしたいと思います。
あなたを応援している人の顔が浮かびますか？
そして、その方達に感謝し、ありがとうの言葉を言っていますか？

あなたを応援している人に感謝の念を持っていただきたいと思います。
それが徹夜してまであなたを応援したことへの最大のねぎらいになるのです。