日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

誰にも真似させない

2012-06-30 | 素敵な企業・素敵なスタッフ
6月25日号日経ビジネスをペラペラとめくっていると
田島建夫さんの記事が載っていました。
鹿児島で「天空の森」という
1泊150,000円の宿を作ってしまった方です。

1泊3,500円の宿の経営をしていた同氏が
現在の1泊150,000円の経営に乗り出すきっかけは
安売りの店は安売りの店なりのお客
高い値段を売り物にするお店は高いなりのお客
それぞれお店に見合ったお客が来るというところからのようです。

観光産業はコピー産業
儲かった宿の真似をすれば儲かる
そして、先行したお店はやがて資本力に勝る宿に駆逐されてしまう。
よくある話です。

しかし、同氏の凄い所は
「ならば他が真似できない宿泊施設を作ろう」と決心した所です。
東京ドーム13個分の敷地に3部屋しかない宿泊施設。
360度全てが見渡せる大パノラマは
宿泊した人の心を鷲づかみにする事でしょう。

他と同じ事をするから価格競争になる。
他と同じ商品だから価格競争になる。
他にも有るから価格競争になる。
ならば、他と違う事をしよう。

私たちの経営にも是非とも取り入れたい感覚ですね。
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おくりびと

2012-06-29 | つれづれ
生き方について考えると…

昔々は「モノ」
形あるものに執着していたように思います。


家具
自動車
有価証券
持てば持つほど
自分が不安になり
更にはもっと欲しくなる

まさに悪循環でした。
人を羨ましく思い
自分を羨ましく思う人には優越感に浸る
ただただ恥ずかしい自分の姿そして心たち

そろそろ自身の立ち位置を決めて行かなければと思います。
元気な会社は更に元気に
元気でない会社は元気に
息が止まりそうな会社には人工呼吸をしてでも
生気を取り戻させてあげたい。

だって…。
そこには従業員さんが居るから
さらには取引先さんが居るから
もっと言えばたくさんの利害関係者が居るから…。

なりたくないと思っていても
必然的になってしまうおくりびと的役割
おくりびとではなく
乳母みたいな人間になりたいと思う私なのです。
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ホテル戦争

2012-06-29 | モバイルより
某月宿泊したホテルの写真です。

東京の帝国ホテルの目と鼻の先にあるビジネスホテルです。

依頼していた禁煙シングルが一杯になったため

消臭処理したツインに変更してくれました。

朝食付き、ツインルームのシングル利用が

8,000円弱なんてこれで本当に良いのでしょうか?

それにしても有楽町駅周辺のゴミゴミ感は、

日本の二極化を見せつけられた感が強かったなあ~(*_*)
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マル秘 新規顧客獲得術

2012-06-28 | 経営改善
企業数激減の昨今
業種を問わず、新規顧客開拓は悩みの種です。

どうしていますか?新規顧客開拓…

誰にでもできる新規顧客開拓法をお教えしましょう。

でもマル秘なので
やっぱり止めましょう。

えっ!?
勿体つけるなって?

じゃあ、やっぱりお教えしましょう。
でも、怒らないでくださいね。

①電話応対を良くする
②元気さを持つ
③自分らしさを持つ
④ミスをしない
⑤クレームを起こさせない
⑥ビックリするほどのスピード感を持つ
⑦イヤミの無い言動をする
⑧商品知識を持つ
⑨提案力を持つ
⑩新商品・新サービスを常に開発する

「何だそんなもの!当たり前じゃないか!」って怒られそうですね。
そうです。
誰にでもできるけれど
誰も徹底できないもの
その徹底こそが新規顧客開拓術です。

目先のテクニックにばかり飛びついて
本来あるべき姿を忘れてはいないでしょうか?

うわべだけの繕いはお客様に見抜かれてしまいます。
基本の徹底!
まさにこれこそが新規子顧客開拓の真骨頂ですね。

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幸福度ランキング♪

2012-06-27 | つれづれ
質問です。
今あなたは幸福ですか?

私は…
幸福です。

それもすっごく幸せです。

毎日好きな事をやっていられるから
人の心配をする事はあっても自分の心配をする事は無いから
生かされている実感があるから
たくさんの感謝を持つ事が出来るから

[北欧現地インタビュー:社会保障と制度編]北欧が世界幸福度ランキングでトップにいる理由(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース

問題提起するのではなく
問題を解決して行きたい

問題ではなく改善点
より良くなるためのヒント満載
叱られているのではなく愛されている
直せば良いだけ
いつか分かって貰える時期は来る

そんな風に考える事が出来るようになれば
幸福感でいっぱいの人生になる。

今日幸福だと思えなかったら
明日こそ幸せになれると思えば良い

つらいという字「辛」は
あと一歩でしあわせ「幸」になれるのだそうな

あと一本
あと一歩
ちょっとだけ努力すれば
きっと幸せになれるのでしょうね。
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一万回のありがとう

2012-06-27 | 自己啓発
最近怒らない技術という勉強をしています。
勉強はしていてもついうち「カッ!!!」となる事がしばしば
更に修練して行かなくてはと思っています。

最近は出来るだけ早く出社するようにしています。
朝の1分は凄く有意義な1分です。
強欲な私はその有意義なひと時を十分に楽しもうと
そそくさと出社しているのです。

まさに家族には大迷惑な事ですが

  まだ寝てる
    帰ってみたら
      もう寝てる

これを楽しんでいるようなものです。

さて、今朝の事
いつものように神様棚の榊の水を取り替えようと
炊事場(?)へ行くと
昨夜遅くにお客様が有ったのでしょう
たくさんのコップやコーヒーカップが散乱していました。

ここ数か月
朝早く出社してもコップやコーヒーカップが山盛りになっていた記憶がありません。
「あっ! そうか!
 誰かがコップやコーヒーカップを洗ってから帰ってくれていたんだ。」
という事に気付いたのです。

毎朝綺麗になった姿しか見ていなかった私ですが
その裏には誰かがきれいにしてくれていたのです。
その当たり前ではない当たり前に感謝しながらコップを洗わせて貰いました。

当たり前だと思う所に感謝の念が無くなっている自分がいます。
感謝、感謝
ありがとう、ありがとう
心で思い
口に出して行きたいと思います。

感謝!
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商品構成

2012-06-26 | 経営・経済用語あれこれ
申し訳ございません
弊社には次のような商品ラインナップはございません。

1.脱税指導
2.粉飾決算
3.年一関与
4.起票代行
5.利己中心的経営

あたりまえじゃん!
そう思われる方は多いと思います。

当たり前です。
会社は公器です。
たとえ私が代表であっても
私の私有財産ではありません。
そして、我が社の構成員だけのものでもありません。

目の前の誘惑に負けそうになった時
帰るのはその存在意義だと思っています。

なぜ自分は存在するのか?
なぜ我が社は存在するのか?
人から必要とされないために存在するのではなく
必要とされるために存在する。

必要とされるためには
愚直と言われるくらい
正しいことしかしない事が肝要だと心しています。

今日この瞬間が
衣食住を満足させて貰っているからこのような感覚になるのかもしれません。
そういう現在の状況には
ただただ感謝しかありません。

その感謝を形にするためにも
商品構成だけは変える事はありません。
そんな当たり前を遂行し続けたいと思います。
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色々あった 一区切り

2012-06-25 | つれづれ
お疲れ様です。

私が所属する税理士会支部の定期総会が終了しました。

準備を含め

11:30~ 三役会

13:00~ 役員会

15:00~ 定期総会

17:10~ 懇親会

19:00~ 慰労会

早朝6時30分からの元気塾

それが終了するや否や

即座に中能登方面へ相談の為の訪問

そして、上記時間への流れでした。

なんだかすごく長い一日でした。

明日もまた

6時30分から元気塾

9時過ぎにはお客様の元へ

10時30分から一日セミナー講師

18時30分から6月度元気塾表彰式と懇親会

なんやかんやで

明日もまた飲むために働くという感じでしょうか(*^^)v





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上杉鷹山に学ぶ

2012-06-24 | 気になる一句
童門冬二さんのCD集の中に上杉鷹山ものがありました。
その最後に次のような言葉を残しています。

「もし、世界の終わりが明日だとしても、ぼくは今日林檎の種を蒔くだろう。」

この言葉はルーマニアの作家コンスタンティン・ゲオルギウが書いた
「25時」という作品の中に書かれている一節のようです。

上杉鷹山の生きざまの中にこの言葉を重ね合わせたという
童門冬二さんの言葉が凄く印象に残って書き留めたくなりました。
といっても、本日のブログ内では上杉鷹山には触れないのですが…。


私が心酔する故飯塚毅TKC名誉会長はその著書の中に次のように述べています。

「利己中心の生活を送るほど人生は長くない」

何かこの二つの言葉が凄く繋がりの深いものであり
私の人生を律する言葉にもなっているように感じます。

長いようで短い人生
もっと欲しいもっと欲しいで不幸のどん底に陥るよりも
十分に足りている今に感謝し
世の中に少しで思お返しできる自分になりたいと願っています。

心が折れそうになるとき
しっかりこの言葉を思い出したいと思います。
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瓢箪から駒

2012-06-24 | 経営改善
瓢箪から駒が出る
略して瓢箪から駒

小さな瓢箪から大きな馬が出てくるくらいビックリする事
意外な事を瓢箪から駒と言います。

毎日毎日コツコツと積み重ねる事を厭わず
じっくりと腰を据えて本業に精進していれば
いつか日の目を見る事もあるでしょう。

今日ももうしばらくしたら某金融機関様の役職員研修講師に行ってきます。

少なくなる企業や人口を
「なんでこんな事になるんだ!」なんて
怒ってみたり嘆いてみたりしても状況が変わる事はありません。

変えられるのは自分自身の行動です。
休んでいた時間を働けば良い
事務所に居た時間をお客様や新たな出会いの時間にすれば良い
くだらないテレビ番組はニュース番組に変えれば良い
伏し目がちな自分の顔を上げれば良い

瓢箪から駒を期待するのではなく
自分自身の器を大きくして出てくるべくして駒を出す
そんな気概を持って行こうと思います。
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命賭すべき者の覚悟

2012-06-23 | 他人のフリ見て我が身を正す
自らの命を賭してでも守るべきもの
それは愛する人

その愛する人を選び間違えた結果が
自身の政治生命をも脅かしかねない状況になっているようです。

小沢氏資質、妻が告発…「放射能怖くて逃げた」(読売新聞) - goo ニュース

こんなニュースを話題にするほど小沢さんに興味がある訳でもありませんが
離婚したという奥様の男気(?)には感心させられました。

長年自分たちを支えてくれた選挙民の事を考え
自身が政治家の妻として積む重ねてきた思いを行動に移す所など
まさに政治家の妻としての鏡と言えるでしょう。

自分自身に置き換えてみると
お客様に何かが有った時
従業員に何かが有った時
自分自身を横に置いてでも行動が出来るだろうか?

現在はお客様の為に働かせて頂いている自負はあります。
ただ、その思いが通じているかどうかの確信は持てないでいますが…。
私の動きがお客様に見えるようにはしていますが
それでも全部のお客様に私の思いが見えているかどうかは定かではありませんし
ましてやお客様以外の経営者の方には全く見えていないように思えます。

現生の姿を神様からの借り物だと位置づけた場合
まだまだし足りない事だらけのように思えます。
自分が持っているものはすべて皆様にお返ししなければならないように思ってしまいます。

自分に出来る事
これを命を賭してでも皆様にお渡し出来よう精進して行きたいと思います。
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自殺<廃業の胸騒ぎ

2012-06-22 | 危機管理
昨日弊社の関与先企業様の単月黒字率の発表がありました。
あくまでも社内発表です。

単月黒字率65%
この数年の中で最高の黒字率です。
お客様の数字を見ている限りでは世の中の不景気など微塵も見えません。

因みに、今から20年ちょっと前に
日本が狂乱したバブル景気の際の国内企業の黒字率でさえ
60%に満たない状況だったと記憶していますから
この黒字率は相当なものです。

えっ!?
弊社の指導の賜物ですって??
そんなことは・・・
少しだけあるかもしれませんが
黒字の本当の理由は
お客様の真剣な経営への姿勢にあると思います。

自らを律する姿勢には頭が下がる思いです。

という訳で
弊社とご契約を頂いているお客様ではなく
飛び込みで相談に来られるお客様についてですが
かなりの確率で廃業を前提とするご相談です。

日本国内で承継者が居ない事で廃業する企業数は
年間7万社と言われています。
社会問題だと言われる自殺者が年間3万人である事を考えると
もっともっと大問題視をすべき事業者傾斜が居ない事による廃業が
軽んじられ過ぎています。

なにせその廃業する事業所に勤務する従業員数は35万人とも言われています。
それだけの人たちとその家族の生活が危うくなる訳ですから
自殺問題以上の大問題の筈なのですが…。

そろそろ本腰を入れて対策を取らないと
グローバル化と廃業で
日本に会社が無くなってしまうように感じてしまいます。
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いつもの光景という教育

2012-06-21 | 他人のフリ見て我が身を正す
人の心はいつも見ているものに似てくると言われます。
思いあたる現象は無いでしょうか?

例えば晩婚化
例えば少子化
例えば就職しない子供たち
例えば生活保護を職業とする人達
これらの現象はすべていつもの光景が影響をしているといえます。

何が当たり前で何が当たり前じゃないのか境目が分からなくなってきました。
自分の権利は当たり前
自分の義務は当たり前じゃない

自分の意見は通すけれど
他人の意見は聞きたくもない

いつもの光景を見せる側が気をつけないと
子供たちが
部下たちが
後輩たちが進むべき道を誤ってしまいます。

批判的に物事を見てばかりだとしんどくなってしまいますが
改善しようとしながら事象を見てそして直して行く事が
いつもの光景という教育を成就させる事になるのでしょうね。

先ずは早寝早起き
そして挨拶から始めましょうか(*^^)v

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税理士業の死活問題

2012-06-19 | 良い税理士・悪い税理士
なんだかバカらしくなってしまいます。
議論の所在がおかし過ぎます。

適正な決算書を作る・・・当たり前です。
適正な申告をする・・・当たり前です。
適正な納税をする・・・当たり前です。
何一つ我々税理士の業を逸脱するものはありません。

なのにここの所聞こえてくる嘆きに
「適正な決算書を作れ」なんて…。
「今の時代納税の話なんてできない…。」
とんでもない言葉が飛び交っています。

真っ直ぐに仕事をすれば良いだけなのに
なぜその信念を曲げてしまうのか
なぜ目先の付き合いを優先するのか
必要な事はウソの無い仕事をすることだけなのに…。

中小企業の会計に関する指針
IFRS問題
中小企業の会計に関する基本要領
すべて逸脱しなければ良いだけの話

そう言えばどこかの誰かがボソボソ言っていましたっけ
真実を追究されると一番自信が無いのは自分だって…。

正直に仕事を遂行すれば良いだけ
自分の信念を確固たるものにすれば良いだけ
自分にウソをつかなければ良いだけ…。

正しい決算を組む事を死活問題だなんて
大騒ぎをするのはやめにして欲しいものです。
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人生の楽しみ方

2012-06-19 | 自己啓発
人生の楽しみ方
それは人それぞれだと思います。

何のストレスも無い状態で過ごしたい。
家族と一緒に人生を楽しみたい。
娯楽に興じたい。
人里離れて過ごしたい。

人それぞれ楽しめる人生
ひょっとしたらこんな人もいるかもしれません。
とにかくいじめられたい。
人から嫌われたい。
苦しんで苦しんで苦しみまくりたい。

私の人生の楽しみ方
それは、困難よカムカム
苦しみを克服してこその我が人生
そんなところに自身の生きざまを見出したいと思っています。

なぜ、毎朝6時30分からセミナーなの?
なんで一日に3本も講演するの?
ひと月どころか年がら年中仕事漬けにしているのはなぜ?
周囲の人から見ると常軌を逸した感があるかもしれませんが
経営において私が手助けできる事は
お金を貸す事以外なら
人を殺める事以外なら
倫理に合わない事以外なら出来る事が山ほどあります。

クヨクヨしても一回きりの人生です。
怒ってばかりいても一回きりの人生です。
落ち込んでばかりいても一回きりの人生です。
ならばその人生
どんな困難にも声高らかに笑いながら対応を取って行きたいと思います。

苦しいのは苦しいと思うから
悲しいのは悲しいと思うから
辛いのは辛いと思うから
憎いのは憎いと思うから
寂しいのは寂しいと思うから
苦しくありません
悲しくありません
辛くありません
憎くありません
寂しくありません

だって全てが生きている事の証ですものね。
一回きりの人生
全てを楽しいと感じられるようになりたいものです。
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