日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

掃除と清掃

2011-01-31 | 自己啓発
あなたが毎日しているのは「掃除」ですか?
それとも「清掃」ですか?

辞典を紐解いてみると「掃除」とは、はいたりふいたりして、ごみやほこり、汚れなどを取り去ること。
社会の害悪などを取り除くこと。となっています。

これに対し「清掃」とは、)きれいに掃除すること。となっています。
なんだ同じじゃないか・・・。

そう思われるかもしれませんが
ある会合でのお話しです。
掃除とは「掃き取り除くこと、除けること」を言います。
しかし、清掃とは「掃き清めること」を言います。
したがって普段掃除する掃除すると言っている行動は「掃除ではいけない、清掃にしなければいけない」と仰っていました。

その言葉を聞いてハッとした事があります。
社内で行っている毎朝の行動は「清掃ではなくて掃除だったのかもしれない」
しかも私は参加せずにスタッフの皆さんにして貰っている。

お恥ずかしい話です。
何事も本質を見て行動に移さないといけないと言っている私が
何の思慮もないまま、毎朝のセレモニーに向かっていたのだと気付かされました。

明日からは、掃除ではなく清掃に参加したいと思います。


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人生で一番幸せな日

2011-01-30 | 自己啓発
某社会福祉法人の理事長さんがある新年会であいさつをされた時の話です。

「人生で一番幸せな日が今日」という話をしてくださいました。
その一番幸せである筈の今日をなぜ不幸な一日にしようとするのか。
人生は一度きり、その中でも一番幸せでないといけないのが今日なのだ。
そんな風に仰っていました。

また、人が良くなる方法は「食」に有るという話もありました。
「食」という字は「人」の下に「良くなる」と書くだろう
だから食欲は旺盛でなければならない。
偏った食事はしてはならない。
健康な身体と健康な精神は「食」から始まる。
そんな事も仰っていました。

老練な理事長さんは今年数えの86歳
未だに社長業をやっておられ
多くの人を使い社会貢献をされている方です。

口癖は「ありがとう」
自分があるのは周囲のみんながいてくれるおかげ
自分の会社があるのはお取引先があるおかげ
自分があるから周囲の人たちがあるのではなく
周囲の人たちがあるから自分があるのだとの考えを持っておられるようでした。

ついつい私達は
辛いと思ってしまう事があります。
しかし、氏の言い方を引用させていただけば
「その辛さを感じられる事が出来るから幸せなのだ」と
思えるようになれれば良いなあという事になるでしょうか。

自分人生の中で今日が一番幸せな日
そう思えれば朝の目覚めが「力強い決意に満ちたもの」になれるような気がします。
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罰あたりめっ!

2011-01-30 | 危機管理
大切な歴史の資料をただ面白半分に叩き壊す
とても人間の所業ではありません。

自分たちのうっ憤を晴らすならもっと良い方法がある筈です。
この混乱が終わったら
自分たちの国を自分たちが信頼回復に努めなければならないのです。
それなのにその一番大切な観光資源にもなっている貴重な歴史上の遺物を壊すなんて・・・。

ファラオのミイラ2体破壊、エジプトデモ暴徒化(読売新聞) - goo ニュース

世界全体がどこかに不満を持っているような気がします。
近年の情報網が発達した影響でしょうか
その不満の種を爆発させるケースが増えているようにもいます。

ある意味平和ボケ日本が一番の暴動の無い国という事にもなりそうですが
他の国で起こっている暴動を見るにつけ
自由というものについて考えさせられてしまいます。

暴力でしか解決しない者が本当にあるのでしょうか?
なぜ人が人を殺さなければならないのでしょうか?
なぜ、他国に侵入してまで自国の主張を押し通さなければならないのでしょうか?

そこには資源があるからですか?
そこには宗教的対立があるからですか?
そこに国家維持のための策略があるからですか?

ただただ疑問だけが残ってしまいます。
なぜ他人の物や命を欲しがるのでしょうか?
自分が幸せになれるかどうかは「モノ」ではなく「心」だと思います。
全世界の暴動や侵略、略奪が無くなるよう、お祈りするばかりです。

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笑顔の介護・しかめっ面の介護

2011-01-30 | 他人のフリ見て我が身を正す
介護される側の話ではありません。
病院で見かけた嫁姑(よめ・しゅうとめ)の姿を見て
ふと心に過(よぎ)った事を書きたいと思います。

お嫁さんは50歳前後、姑(しゅうとめ)さんは75歳前後だと思います。
あくまでも私の女性経験が少ない中での見立てですので
嫁姑なのか母娘なのか
50歳・75歳なのか40歳・70歳なのかは定かではありませんが・…。
年配の女性は車椅子に乗せられ(?)ており
横の椅子に座ったり、車椅子を押したりする若き女性は無表情で言葉少なです。

姑・・・「私の手提げ(バッグ)が無くなった、あんた知らん?」←やや痴呆気味なのか声がやたらに大きい
嫁・・・「今日は持ってきてないです。」←如何にも面倒臭そうで無表情
姑・・・「手提げどこ行ったんやろう?」
嫁・・・「持って来ていないです。」← 「ほんとにもうっ!」って感じ
姑・・・「ああ、車の中か…。」←独り言とは思えない大きさ
嫁・・・「持って来ていないです。」←呆れた感じ
姑・・・無言

私は診察があったので診察室に入ったのですが
診察を終えて出て来ると先ほどのお二人が廊下にいました。
姑・・・「ああ、手提げ無くなった。どっかに置いてきてしもうた」
嫁・・・「今日は持って来ていないです」
姑・・・「車の中かなあ・・・。」
嫁・・・「今日は家から持って出ていません!」
傍で見ている私がドキドキしてしまいます。

その後、私は点滴をするために別室に入り
約1時間後処置を終えて出て来ると
付添のお嫁さん(←勝手に嫁と決めてしまっていますが…。)が待合室の椅子に腰かけていました。
私が薬の処方を待っている間に御姑さん(←これも勝手にお姑と決めつけていますが…。)が
看護師さんに車椅子を押され、処置室から出てきました。
看護師さんに促され、お嫁さんはお姑さんの車椅子を押そうとした時に一声かけました。
「早く靴を履いて」
一連の流れを見ていた私はハラハラドキドキしながら
靴をつま先だけで引っ掛けているお姑さんの足元を見ていました。

右足は、ものの30秒ほどで履く事が出来ました。
そして左足です。
なかなか足が靴の中に収まりません。
車椅子での靴を履く作業は至難の技のように見えました。
そんな時です。
「あああ、痛い、いたあい!」
お姑さんは、太ももを痙攣させてしまったようです。
「痛い、いたい・・・。」
残念ながらお嫁さんはその言葉を聞いているのに「まだ履けないの、早く履いて!」
私は強い口調が気にかかりました。

それでも痛がる姑さん
靴を履くどころではないようです。
その姿を見ていたお嫁さんももう待ちきれないという感じで
「なんで靴が履けないのっ!?」
そう言って車椅子の前に回りお姑さんの足首と靴とを持って
ムギュッと靴の中に左足を滑り込ませました。

「ありがと」
小さな声でしたがお姑さんの声が私の耳にも届きました。
お嫁さんは返事をしませんでしたが…。

お嫁さんが車椅子を押そうとしたとき、お姑さんが
今度は大きな声で「私の杖がない!どこ行ったやろ?私の杖がない!」
「私が持ってますっ!」お嫁さんは早く病院から出たいようでした。
「えっ!?私杖を持っとらんのやって、どっかに忘れてきた!」
「だから私が持ってますって!行きますよ!」そう告げたかと思うと
お嫁さんはお姑さんが乗った車椅子を強引に押して行きました。

数秒後、遠い所で「私の手提げがない・・・」
そんな声が聞こえてきました。

確かに介護は辛いもの
同じ日の夕方に有る介護事業をしている法人の理事長さん(84歳)とお話しをする機会がありました。
理事長さんに曰く
「今日が自分の人生の中で一番幸せな日、明日の朝は来ないかもしれない。
そう思ったら、どんな人にでも、どんなものにでも「ありがとう」と言わずにはいられない」
そう仰っていました。

周囲は変わるものではない
変われるのは自分だけ
自分の心が幸せを引き込んでくるのかもしれませんね。


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ゴミは屑籠へ

2011-01-29 | 他人のフリ見て我が身を正す
開いた口がふさがらないお店に出会いました。

真冬のガソリンスタンド
あれほど嫌っていた筈のセルフ式スタンドが幅を利かせ
今ではフルサービスのスタンドを探すのが難しいほどになりました。

やむにやまれず入ったガソリンスタンドでの事です。
クレジットカード式の会員カードでガソリンを入れれば4円引き
前払い式カードでガソリンを入れれば3円引き
現金会員は2円引き
会員にならず現金払いは定価
そんな案内が敷地のあちらこちらに貼られています。
もちろん計量器にも・・・。

クレジットカードを作ることはないにしても
前払い式カードを作っても良いかなと思い
店員がいる店内に質問に入りました。

正社員でしょうか?
それともアルバイトさんでしょうか?
言っている事がチンプンカンプンで
何を言いたいのかが良く分かりません。

もういいやと思い
すべての選択肢を排除し現金払いでガソリンを入れました。
ふと計量器の横の柱を見ると
「ご自由にお使いください」と張り紙をしてペーパータオルが置いてありました。
ガソリンスタンドの給油ノズルは意外に汚れていたりします。
そして、少し入れ過ぎて少量のガソリンが吹き零れることもあります。

「なんて親切なんでしょう!」
そう思ってペーパータオルを一枚引き出し
手の汚れを拭いとった時です。

「使用後のペーパータオルは店内のゴミ箱へ」という張り紙に気付きました。

小さなガソリンスタンドではありません。
計量器から釣り銭支払機、そして店内へは
それぞれちょっと面倒と思える距離感があります。
しかも今年の北陸は寒くて雪が断続的に降っています。
確かにセルフ式だという「安売り」に魅かれている身の後ろめたさがあります。
だからと言って、ペーパータオルを使った後のゴミを店内のゴミ箱へ捨てろとは…

確かに外にゴミ箱を置くのは不用心なのかもしれません。
ゴミ箱を片付けるのはひと手間かかるのかもしれません。
店内にお客を引き込めばついで買いをすると踏んでいるのかもしれません。
しかし、そこにお客さまの利便性、優しさは存在しません。

ゴミは屑籠へ
仰る通りの事ですが
また一軒、二度と行かないお店が出来ました。
心と心を繋ぐ春夏冬(←秋ない・・・商い)はできないものかと思います。
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激動の予感

2011-01-27 | つれづれ
なんだか周囲から勝手(?)に私の人生を変えられているような気がします。
決して悪くなっているという事ではありません。
むしろ良い方向に変えて行かれているような気がします。

ただ…
今までの私を愛してくださっていた方々には
一抹の寂しさを感じさせてしまうかもしれません。
当然そうならないようにする訳なのですが
どこまでそんな私の気持ちが伝わるか…。
それは未知の領域という事になります。

税理士になって23年目を迎えます。
税理士になって13年目まではほとんど役職というものには縁がありませんでした。
いいえ、縁が無かったというよりも
自ら縁を持とうとしていなかったように思います。

ところが
平成14年に事務所を実質的に承継し
それからというもの
自身の引っ込み思案を正すべく
敢えて外に出るようにしました。

結果
今ではたくさんの役職を頂くようになりました。
それも好む好まざるとは無関係にです。

今年は税理士会でも
私が所属しているTKC北陸会でも
役員改選に伴っていくつかの役職候補に挙がっているようです。
そしてこれもまたいつものように「NO」は言わずに引き受ける予定です。
なぜなら、お声かけ頂けるという事は
そこに私が必要だと思ってくださる方があるからです。


激動の予感…

この一年
何かが大きく変わるような気がします。
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悪い癖

2011-01-26 | 自己啓発
今年始まって以来(まだ25日しか経っていませんが…)の一大イベント
東京で330名の資産税のプロ(税理士さん達)の前での講演会
なんとか無事に終了しました。

昨年11月にオファーを受けて以来
悶々とした日々が続いていましたが
なんとか乗り切る事が出来ました。

これも一重に…

という話ではなくて
いつも、講演会講師を引き受ける中で
最新の情報を仕入れ、
知識の再確認をさせて貰っている私は
こんな薄氷を踏むような勉強方法では
いずれ壁にぶち当たってしまうのではないかと思っています。

あまりにも時間に余裕が無い
そして脳みそ自体にも余裕が無い
そんなギリギリの知識の詰め込みと整理をしているように思います。
本当に悪い癖だと思います。

腹八分目と言います。
腹八分目が一番健康に良いとされています。

という事は…
脳みそも八分目
精神も八分目
からだも八分目が良いという事になるのでしょうか・・・。

人生の内の50年を費やしてきて
未だ勉強に迷いのある私なのでした。

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がんばれ!JAL (日本航空)

2011-01-25 | 素敵な企業・素敵なスタッフ
単細胞な私は、困った時に救いの手を差し伸べられると
瞬く間にファンになってしまいます。

あっ!
今は、羽田空港のラウンジで搭乗予定の飛行機の時間待ちをしています。
今日は、税理士向けセミナーの相続税実務セミナーの講師で
東京にやってきています。
一時間ほど前にセミナーが終わり
チョッとだけ束の間の安息の時間に浸っています。

それは今朝の事でした。
昨夜から約10センチは積もったかという雪を見て
乗る予定の午前9時20分の飛行機は飛んでくれるのだろうか…。
などと思いながら小松空港に到着しました。

時間は午前8時50分
さっそく検査場へ足を運び
ICカードをかざし搭乗券の出て来るのを待ちました。

んっ!?
いつもなら青く光るICカードの認識装置が
赤く光ります。

あれっ?
なんでだろうと思っていると
係の女性は警備員を呼び私の対応へと促しています。
以前、JRで警備員を呼ばれあまり良い気のしなかった私は
「えっ!? 警備員!? 俺がテロリストにでも見えたかな??」
などと思って質問に応えていると
「お客さまの登場されるのは、便ですよね?。」
「はい、9時20分発のです。」
「そうですか…。それでは、日本航空の担当を呼びますので暫らくお待ちください。」

待つこと約一分
検査場横にJALの女性担当者がやってきて
「お客さまのご搭乗予定は9時20分発の便ですね。」
と優しく質問をしてきました。
「はいそうです。昨日、そちらから搭乗便のメールで案内も来ています」
そう言って私は昨日のJALからのメールを探し
文面を係の女性に見せようとした瞬間です。

「あっ!! 午前8時発の便を予約しているっ!!」
私の血の毛は一斉に引いて行ってしまいました。
雪の事を考え、先発の便が運休になっても後の便に乗れるからと
急きょ搭乗予定の便を予約変更していたのでした。

「もう出ちゃってますよね…。それに、登場変更の出来ないチケットだし…。」
私は、当日窓口で購入する27,000円の正規料金の航空券を自腹で買うことを決め
係の女性に、「新しい券を買います。」そう言いました。

「先割予約の航空券ですので交換できないんです。申し訳ありません。」
係の女性も申し訳ながッてくれましたが
そこは顔を引きつらせながら「自分のミスですから仕方ありません。それよりも時間間に合いますかね?」
「それは大丈夫です。今、お名前を発券カウンターの方に告げましたので
到着する頃には搭乗券の発行が出来ていると思います。」
そう言われながら、二階の検査場から一階の発券カウンターへ一緒に歩いて行きました。

しばらくして一階の発券カウンターに到着しましたが
カウンター内で担当の女性がなにやらゴソゴソやっていて
なかなか発券した券を一緒に検査場から来た女性担当者に渡してくれないのです。
そして、耳打ち・・・。

何が起こるのだろうか?
ちょっとドキドキしながら待っていると
「今回は、完全な勘違いで搭乗便をお間違えになられた事情がありますので
特別に差額なしで搭乗便を代えさせて頂きました。」
そう言って、二階から一緒に来た女性担当者は私に発券した券を手渡してくれたのです。

会社更生法真っただ中のJAL
サービスが悪い悪いと言われ続けているJAL
そんなJALの担当者が機転を利かせて便を変えるという手続きをしてくれたのでした。

「ありがとう!!」
思わず担当の女性を抱きしめたい位の衝動にかられましたが(しかも可愛かったし…(*^^)v)
時間もないので、お礼を言ってそそくさと二階の検査場へ戻りました。

年間40~50回はJAL便を利用している私ですが
今日の女性担当者の機転の聞いた対応で
これからのJAL便を利用し続けようと思ったのでした。

えっ!?
単細胞だなって?
そんなもんです、お客というものは・・・。
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トイレの貧乏神様

2011-01-25 | 経営改善
植村花菜さんのトイレの神様
紅白歌合戦で彼女が歌ってから再び大売れに売れているようです。

ところが・・・
売上不振に悩んでいる店舗や企業
なぜその場所が売れない、赤字垂れ流しの場所になるのか
それはトイレに貧乏神が居着いているからです。

某飲食店は大流行に流行っています。
そんなお店のトイレは
いつ入ってみてもきれいな状態を保っています。

片や売れない、赤字企業のトイレは
朝から床がビチャビチャ
トイレットペーパーは散乱
便器は異臭を放っている
酷い所は何かがこびり付いている…

これではどんなに見えるところをきれいにしていたり
きれいな商品を取りそろえていたところで
お客様はどんどん離れて行ってしまいます。

そういえばあのお店も…
そういえばあの会社も…
悪い事は言いません。

今すぐトイレに駆け込みませんか?
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それぞれの思惑

2011-01-24 | 他人のフリ見て我が身を正す
旬を一番高く売りたい
そんな気持ちが先に立ったのでしょうか?

それとも
けなげに働く我が子を心配してのことだったのでしょうか?

ひょっとしたら
今まで使ってきた多額のレッスン費用を回収するのは今だと考えたのでしょうか?

「KARA」分裂回避へ、今週5人で来日(スポーツニッポン) - goo ニュース

韓国であろうと
日本であろうと
その他の国であろうと
芸能界では
売れない時には起こらなかった問題が
売れ始めると沸々と湧きおこって来るようです。

そのほとんどが
働きに見合った収入が無い
自分の思い通りの仕事をさせてもらえないという事でしょうか

別に恩に着せる訳ではありませんが
人が一人前になるにはたくさんの人たちにお世話になっているものです。
芸能界に於いてはその一番が芸能プロダクションという事になるのかもしれません。

それなのに売れ始めると
そんな恩など無かったかのように
やれ自分の実力だ
やれ自分の才能だと言い始めてしまいます。

そういえば…
こんなことって
一般の企業にも日常茶飯事で起こっているようにも思います。
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何が悪いっ!

2011-01-23 | 経営改善
私は行き過ぎた個人情報保護には反対です。
今回のALSOKの個人情報の収集について
生き過ぎと捉えるのか、企業としての当たり前の社会的責任の遂行なのか
大いに議論してもらえば良いと思っています。

ALSOK、社員に借金状況提出要求 問題指摘され中止(朝日新聞) - goo ニュース

ただ、残念なことがあります。
それは、問題視された後のALSOKの対応です。
企業の信頼性アップのために情報収集を続ければ良かったのにと思います。

個人情報の収集中止・・・
なぜ遂行しなかったのでしょうか?

いつだったか日本電産の永守重信社長が
「休みたいなら辞めろ!」発言をしたとかしなかったとかの時も
「社員全員が休日返上で働く企業だから成長できるし給料も上がる。たっぷり休んで、結果的に会社が傾いて人員整理するのでは意味がない」
とのコメントを出し、実質的には発言を撤回しなかったように記憶しています。

正しい事は正しい
ALSOKに警備を頼みもしない者たちが批判めいたことを言うのであって
私がALSOKの利用者であれば
個人情報を収集し、企業としてのリスク管理をする姿勢は
有難いと思っても非難する事など有りえません。

従業員達も警備業を営む企業に努める者として襟を正す機会を与えて貰ったと喜ぶべきだと思います。
万が一にも多重債務がある従業員の不正などあってはならないのですから
顧客に安心感を与えるためにも情報収集すべきだと考えます。

こんな事を言うと
ALSOKに警備を頼みもしない人たちがまた非難するのかもしれませんが・・・。
安心安全な企業づくりを進めて欲しいものです。
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だから言わんこっちゃない!!

2011-01-22 | 経営改善
お片づけしていますか?

簡単なようで難しいお片づけ
先日ヒヤッとする事がありました。

東京で大学受験をしている息子からの依頼です。
大学の受験料を払い込みたいから送金して欲しいとのことです。

ホイホイ(^。^)
そんな感じで軽く返事をしたのは一週間ほど前
まだ(受験料を払い込むまでに)日がある
まだ日がある
そんな風に思っていた私は
息子からの「もう日が無いから明日中に送って欲しい」という声に押され
翌日午前中に受験料を送る(具体的には郵便局の通帳に入れる)約束をしました。

ところが翌日の事です。
郵便貯金の通帳が見当たりません。
いつも同じところに保管しているのに…。
しかもその日に限ってタイトな予定の中で
ピンポイントで郵便局に駆け込まなければなりません。

かばんの中にない
家にもない
会社にもない
車の中にもない
そんな筈はない
けれどもやっぱり出てこない

朝一番の相談の仕事を終え
一旦会社に戻るも通帳はありません。
「きっと車の中ですよ!」
そんなスタッフの声を信じて車の中を探すもののやはりありません。

もう一度だけ
会社の中と
机の引き出しを探して
やはりない・・・。

ここまで探してもない時は
やはり車の中か…。

「所長は探し物の時間が長すぎますね。」
その一言がズシリと心に刺さりながら
車の中を捜すとありえない事が起こりました。

通帳が
M&Aや企業評価の参考書を何冊も入れた
手提げバックの中に入り込んでいたのでした。

確かに…
通帳を手にすると記憶が蘇ってきました。

清掃が大切
整理整頓が大切
そんな事をアチコチで話をしているのに
そのままそのマイナス面が私に降りかかってきたのでした。

一年間にモノを探す時間は160時間
何かの統計だったように記憶しています。
もっと平生強情を鍛え直す必要がありそうです。



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いっぱいコケテいいんだよ

2011-01-22 | つれづれ
フィギアスケートの浅田真央さんのお姉ちゃん
浅田舞さんが右半身不随の女の子を優しく包んで揚げた言葉だそうです。

いっぱいコケテいいんだよ
いっぱいコケレバ上手になれるんだから

右半身不随の女の子がスケートをしたいと言って
その夢を叶えてあげようというテレビ番組だったようですが
そのナビゲーター(コーチ?)役が浅田舞さんでした。

浅田舞さんはなんと優しく広い心の持ち主でしょうか
まだ22歳(だと思いますが…。)の彼女が
既に「待つ心」「包み込む心」を備えているのです。

小さな時からフィギアスケートという個人対個人の戦いを続けてきた彼女
時には妹真央ちゃんと比較され挫折した時期もあったようですが
その大切な経験を十二分に自分の成長の糧とした感があります。

浅田舞さんには出来て私がまだ発展途上なこと
それは待つこと、そして許すこと…

ふぅ
いくつになっても課題山積です。
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教えなければ育たない

2011-01-21 | 経営改善
自己反省を含めて書きたいと思います。

文句を言うなら自分でやれ!
自分でやれないなら人を育てろ!

人の長所を探せない人に限って不平不満ばっかり言っている。

愚痴を言う奴はカッコ悪い
文句を言う奴はカッコ悪い
人を使えない奴はカッコ悪い
仕事に振り回されている奴はカッコ悪い
何よりも自分が見えなくなっている奴が一番カッコ悪い

自分は?
そんなカッコ悪い奴になりかけているのかもしれない・・・。
だからこそ人を育てたいと思う
育てると言っても放任主義では人は育たたない

やってみせて
言って聞かせて
させてみて
褒めてやらねば
人は育たじ

私が好きで引用している山本五十六氏の言葉通り
教えなければ人は育たないのですよね。


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動かぬ心

2011-01-21 | つれづれ
不動心
いえいえそんな恰好の良い事を言いたいのではありません。

熱い心を持てない人が多くなりました。
感動する心を持てない人が増えました。
思いやりの心を持てない人が増えました。

倒れている人を横目に見て通り過ぎる人たち
困っている人を跨いで通る人たち
何を見ても心が動かない人たち

淋しい事です。

心動かぬこと
それは人であることを放棄したということ

心動かぬこと
それは人として行きていく資格を無くしたということ

心動かぬこと
それは既に心を殺してしまったということ

そんな生活を送りたくはないものです。
そんな生き方はしたくないものです。
熱き心
感動に咽ぶ心
ゆらゆら揺れる心

不完全でもいい
揺れ動く心を持ち続けたいと思います。
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