日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

出来る理由探し

2008-07-30 | 自己啓発
自戒を込めて書きたいと思います。

出来ない理由は山ほどある。
やりたくない理由も山ほどある。
だけど
出来る為の手法は一つしかない
とにかく一歩前へ出ること

時々自分自身に鞭打たなければなりません。
弱い自分が心の中で叫びます。
『俺だって一生懸命やっているんだ!結果ばかり求めるな!』と…。

自分自身に言い聞かせたいと思います。
先ずは一歩踏み出すこと
その一歩が無ければ道は開かれないのですね。
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こんな親要らなかった

2008-07-29 | 危機管理
羽田空港にて妙な光景を見ました。
空港待合室を全速力で走り抜ける兄弟達です。

数十メートルの距離を兄弟二人で大声を張り上げながら疾走しています。
一度や二度なら元気な子供たちということになるのでしょうが
何度も何度も駆け抜けるものですから
待合室にいる乗客たちは私を含めてイライラしていました。

そんな子供たちの親はというと
親元に帰って行っても知らんふりを決め込んでいました。

しかし、あまりの奇声と駆け抜ける数の多さに
周囲の雰囲気が悪くなるのを察したのか
母親が静かになるように嗜めていましたが
そんな事を聞く子供たちではありませんでした。

それから何度も同じ光景が繰り返された後で母親が大きな声を出しました。
今まで以上に強い調子で嗜めたのです。
「はずかしい!こんな子供要らなかった!」と…

その時です。
「こんな親要らなかった!」
お兄ちゃんが大声を発しました。
弟もその声を真似て「要らない要らない」」と叫んでいます。

一瞬、待合室が静かになってしまった感じがしました。
なんだか社会的に親の立場、子の立場を含め
大切なものを失ってしまったようです。
言って良い事と悪い事そんな事の判断もつかない現代に
危機を感じずにはいられませんでした。
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浅野川氾濫す

2008-07-28 | つれづれ
一時間に100ミリ以上の豪雨
つい先程までなんでもなかった地域が
あっという間に濁流の中です。

もともと金沢出身ではない私は浅野川が
過去にどのような氾濫を起こしたかなど知る由も無かったのですが
数十年前は何度も氾濫を起こしていた川のようです。

浅野川周辺には弊社関与先様も何社か存在する為
午前中に被害の有無の確認電話をさせていただいた結果
若干の被害はあったものの
床上浸水などの被害は無かったようです。
(ただし、めがね屋さん一件だけ連絡が取れず心配しております。)

今日は北陸だけでなく近畿地方などにも大量の雨が降ったために
死者が出るなどの悲しい災害にもなってしまいました。

私の近所の高橋川も避難勧告情報が出たり
犀川下流の大野川周辺に非難勧告が出るなど一日中水の恐怖に晒されました。

せめて最後にアドバイザーらしく
水害に遭われた方は損害保険(火災保険)の対象になる可能性があります。
被害をちゃんと写真にとるなどして
損害保険会社への事故報告なども忘れないようにしてください。
保険はせめてもの救いになる可能性があります。

無いに越したことはありませんが
水害は怖いものですね。
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とにかく歩け!

2008-07-27 | 自己啓発
ツアー終了後
肉体的、精神的に楽になるかと思っていたら
思いの外、連日連夜の強行日程!
ツアー中の方が楽だったのかしら?と思えるような状況です。

ここ数日、パソコンをプライベートで触ろうという気力さえ失せかけていましたが
一念発起して只今入力中です。

例えどんなに小さな一歩でも
例えどんなにノロノロしていようと
まっすぐ前に足が出ていなくても
とにかく足を前に運びたいと思い
こうやってパソコンのキーを叩いています。

とにかく何かを変えてみる
変えてみなければ何が違うか分かりません。
一歩前へでてみれば
誰かが声を掛けてくれるかも知れません。
視界が広がるかもしれません。
答えが見つかるかもしれません。

一歩前へ…
とにかく足を出してみたいと思います。
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不機嫌な顔をしていませんか?

2008-07-22 | 自己啓発
連日暑さが続いています。
今日は二十四節気でいう大暑でした。
一年間を通して一番暑い日といわれる日です。
まさに日本全国茹だる様な暑さです。

今朝出社した時に笑顔で会社へ入れましたか?
こんな暑い日に朝からニコニコなんかしていられるか!という気持ちも分からないではありません。
しかし、不機嫌な顔をしたからといって暑さがどこかへ飛んで行く訳ではありません。
それにも拘らず不機嫌な顔が当たり前のようにして会社へ入っていませんか?

暑さを例にとってお話しましたが
不機嫌な顔を当然の権利のようにして周囲に撒き散らしていませんか?
成績が上がっていない場合はどうでしょうか?
思うように仕事が捗らない時はいかがでしょうか?
お客様からクレームが来たときは?
上司から叱られた直後は?
部下が思うように動かないときは?

不機嫌な顔は周囲から助けの手を差し伸べて貰えません。
不機嫌な顔はなおの事悪い事態を招きます。
不機嫌な顔は声を掛けて貰えません。

時々で十分です。
自分の顔が不機嫌になっていないかどうか振り返りたいものです。
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それ制裁ですか?

2008-07-21 | 他人のフリ見て我が身を正す
絶対にこの会社の商品は買わない!
そう思わせるのが人間広告塔です。

今日の金沢は35度近くありました。
全国チェーンのカツ丼屋
地元上場企業系のガソリンスタンド
全国規模のマンション分譲業者
これらの企業は従業員(アルバイト?)にのぼりを振らせたり
案内看板を持たせて同じ場所に佇ませていました。

そのどの従業員を見ても楽しそうにしている人などいません。
皆が皆、汗を拭き拭き真っ赤な顔をして
ヘトヘトになっているのが分かります。

この人達が働いている企業は
人を人とも思わない
売上偏重の会社だということは良く分かります。

甘やかしなさいとは言いません。
しかし、健康を害するような状況下に置かなければいけないほど
あなたの会社は万策を尽くしたのですかと問いたい思いです。

人を人とも思わない企業が
お客様の事を思ってくれるなどとは思えませんよね。
自分も自社の従業員にそんな事をしないようにしたいと思った次第です。
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本質を見極める心の目

2008-07-20 | 自己啓発
『やられても立ち直れる』
1998年7月18日夏の高校野球青森県予選
東奥義塾対県立深浦高校選
試合は「122対0」の記録的な大差となった。
試合後
「弱いなら出場するな」
「勝った側も弱い者いじめ」の議論を呼び、道徳の材料になるなど波紋を広げた。

負けた深浦の工藤監督は過疎の町で懸命に部員を集め初采配を取った試合だった。
また、勝った東奥義塾の小笠原監督も選手時代に甲子園に出場経験があり
母校の復活をかけての試合だった。
「常に全力プレー」の教えを選手達は忠実に守った。
「わざとアウトになれとは言えなかった。
でも、あれで正解だったのか」今も悩み続けている。

試合から数週間、工藤監督はグラウンドに線を引き、部員に言った。
「練習を厳しくする。ついてくる奴だけ越えて来い」
一年生の全員がその線を越えた。
二年後の夏、敗れはしたがシード校から4点を奪った。

東奥義塾の小笠原監督もまた、試合の翌年奥さんを亡くし
病気の母の介護をしながら監督を続けたが
2004年勇退を決めた夏に深浦高校が初勝利した。

深浦高校工藤監督に十年前もしも東奥義高校と逆の立場ならどうしたかと聞くと
「間違いなく手を抜かない。やられても立ち直れると
身をもって知ったから」
また、当時一年生で三年の時主将だった選手も
「あの試合は大変だったけど
一人も辞めずに続けたのは監督が好きだったから」と話す。

高校再編で「木造深浦」となった旧深浦は今夏
2004年以来の夏二勝目を挙げた。
十年前に工藤監督が引いた線は、未来へと繋がった。

         (北國新聞2008年7月20日朝刊41面記事より抜粋)


この試合は、高校野球に立ち向かう当事者達の純真さと
表面だけの優しさや道徳を口にする周囲とのギャップを現していると思います。
一番大切なのは当事者の気持ちだったのではないかと思います。
周囲で実力不足、やり過ぎなどと言う方がおかしいことだと思います。
なんと言っても当事者達はその後も一生懸命に野球に打ち込んでいるのですから。

かわいそうといえば良い人になる時代になってしまっています。
そして、合理的な裏付けだけで回ろうとする世の中があります。
しかし、それだけでは人の心の中までは語れないようです。

本質を見極める心の目を持ちたいものです。
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ツアー終了?

2008-07-19 | つれづれ
7月5日・6日・・・・能登
7月7日・8日・・・・東京
7月11日・12日・・福井
7月14日・15日・・東京
7月16日・・・・・・・大阪
7月17日・18日・・仙台
7月19日・・・・・・・横浜

今月は強行軍で予定を入れた為、さすがにヘロヘロになっています。
体力に自信のある私もさすがに疲れ気味になってきました。
これからゆっくり返って一休み…。
と言いたい所ですが、留守にした分休みの面談予約や
溜まりに溜まった執務が私を待っています。
以前と違い、携帯やパソコンで指示連絡が出来るので
大きな仕事の滞りは無いというものの
さすがにお客様にもご迷惑をおかけしてしまいます。

しかし毎日のように新幹線通勤していたり
毎日のように日本全国を出張したりしている方は多くいらっしゃいます。
そんな方達から見ると甘えていますよね。

まだまだ出来る筈という妙な自信(過信?)を持って
これから益々走り続けようと思います。
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似非エコロジアンに朗報?

2008-07-19 | つれづれ
似非エコロジアンに朗報です!
クールビズは、能率が低下するので早速やめましょう。
そしてガンガン冷房を効かせた涼しい会社で能率良く仕事をしましょう。

クールビズ「28度では能率低下」…日本建築学会調査(読売新聞) - goo ニュース

イエイエ、記事内容をよく読んでください。
しっかりした理解の下で行なわれるクールビズは能率の落ちも少ないし
実際に環境にも良いという調査結果のようです。

クールビズを言い訳に会社の冷房をかけない経営者に遭遇する事があります。
しかし、経営者自身は自社内に居る事がほとんど無く
出掛ける時には冷房の効いた電車や社有車に乗り
取引先でも「暑いでしょう?」と、冷房を効かせた部屋へ通して貰える。
実際に我慢するのは自社内に居る数時間だけ…。
似非エコロジアンの犠牲になる従業員さんはたまったものではありません。

クールビズをするならただ単に冷房をかけないのではなく
社員の快適さにも配慮したクールビズにしないと
ただ単に外面の良い、恰好ばかり気にする経営者になってしまいます。
せめて空気を循環させるなどの工夫はしたいものです。

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実るほど・・・

2008-07-18 | 他人のフリ見て我が身を正す
昔の事を言うと笑われるかもしれません。
私が小さい頃は両親や祖父母から色々な事を教えて貰った記憶が有ります。
なぜか思い出されるのが
祖父と入ったお風呂(茹で上がるまで出してもらえなかったり、ゴシゴシ洗うタオルの生地が痛かった…。)
それに今は小さくなってしまいましたが
小さな私には大きく深い父親の懐
そして、布団の中で色々と言い含めてくれた母親の匂いのようなもの…。

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
誰の句だったかは覚えていませんが
特に母の口から何度も聞いた様に思います。
もしも人の上に立つ事があっても絶対に偉そうにしてはいけない。
何もしていなくても周囲は、偉そうに思うのだから…。
時々胸に手を当ててその言葉を思い出します。

「実るほど…」
そんな言葉を思い出させられる一場面に遭遇しました。
やくざの世界でも組長が一番腰が低く堅気に見えると言います。
大会社の社長もまた然りです。
どちらかというと中途半端な立場の人の方が
どこまでふんぞり返るの?という位にふんぞり返ったりします。

相手が愛想で色々話しかけてくれているにも拘らず
気に入らないというその感情だけで怒りに身を任せる…。
勿論、その愛想をしてくれた人は立つ瀬がありません。
何もそんな事まで言わなくてもという感じです。

元々育ってきた環境のせいかもしれませんが
その人に非がある訳でも無いのに
愛想を尽くしてくれる人に食って掛かる事は私には出来ません。
言われた当人もまさにハトが豆鉄砲を食った感じでした。

小さな頃に言われた言葉ですが
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
その思いを忘れたくは無いものです。

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僕の場合は悔いが残る

2008-07-17 | 自己啓発
野茂英雄選手が引退を表明しました。
トルネード投法で日本国中はおろか全世界中を虜にした選手です。
大リーグでノーヒットノーランを達成するなど
日本人が大リーグで渡り合える事を身をもって教えてくれました。
村上雅則さん以来の大リーガーは
近年の日本人大リーガーの先駆者としての大きな役割を担ってくれました。

まさに「侍」という言葉が似合う朴訥とした選手でした。
一昔前なら「男は黙ってサッポロビール」のコマーシャルを
地で行ったような感じでしょう。

その侍「野茂英雄」の現役引退の最後の言葉
「僕の場合は悔いが残る」
道を極める者だけが言える言葉です。
一生懸命に野球に打ち込んできたからこそ
その先にある理想に一歩でも近づきたい。
なんだか身体も心も震えるような言葉です。

自分が引退するときに
そんなこだわりを持っていられるなんて
なんて素敵なんだろうと思います。

お疲れ様でした。
そして、今度は後進の育成にご尽力ください。
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生業としての事業

2008-07-17 | つれづれ
ドキッとする言葉を投げかけられました。
「日本の企業数の減少のトリックに誤魔化されてはいけない。
日本の企業数には生業としての事業所数が含まれていることを忘れてはいけない。」というものでした。

日本の企業数は1986年の532万社を頂点に
二十年後の2006年には421万社にまで激減しています。
その減少の大部分が中小企業です。

私はこの数字を見て日本の中小企業の置かれている現状を憂慮していました。
しかし、今日私の考えの一部に誤りがあることを思い知らされました。

この謎解きをしてくれたのは大武健一郎元国税庁長官です。
日本の企業数には生きるための事業
即ち食べるために行なう農業のような企業が相当数含まれている。
農業は事業としての日本の過去からの立場があり
人と異なった事をしたら村八分にされるなどの歴史がある。
その歴史の線上に日本の中小企業の経営者がたくさん居る。
そんな中での中小企業の減少は倒産や廃業にだけ
その原因を見出す事は難しいかもしれない。
そんな事を仰いました。

確かに最近の起業家の方には諦めの早い方が多くなっています。
一説には新規起業者の5年生存率は10%程度という話も有ります。
しっかりした計画を持って起業される一部の方を除いて
私がお会いする起業家の方達の無計画性は驚かされることが多々あります。
それほど、日本人には隣の人と同じ事をするのが美徳とされる農業の
経営者意識が根底にあるようです。

スタグフレーションの恐怖が叫ばれる今日
自らの力で打開しようという気構えが必要なようです。
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甘ったれるな!

2008-07-16 | 自己啓発
朝からテンション上げろってかぁ?
いつも仕事を押し付けられてばかりだよなぁ。
ムリな目標ばっかりだもんなぁ~。
お客様だって嫌がっているよ、きっと!
次々に新商品なんか覚えきれないよ~。
どこまでやれば社長は気が済むんだ?付き合いきれねぇよぉ~。

会社の中から、そんな声が聞こえてきます。

甘ったれるなっ!
お客様から頂戴するお金で生活させて頂いているのに
お客様に満足していただこうという気持ちが持てないのかっ!
そのお金を支払う為にお客様はどんなに苦労を
なさっているのか分かっているのかっ!
やる気が出ないのは自分自身への甘えじゃないのか!
自分の為に働くから仕事が面白くないんだよ。
お客様の笑顔の為に働けよ!
誰がお客様の顔色を見ろと言った!
お客様の満足感はこちらの誠意で変わるんだろうがっ!
お客様から頂くお金にはお客様の人生の汗が染込んでいるのが分からないのか!

こんなことをどれだけ言っても通じないものは通じないのでしょうね。
それは「感性の違い」と言う言葉で片付けられてしまうからです。

口先だけで「お客様のために」なんて言葉は何度でも言えます。
しかし、本当にお客様の事を思っていたらそれは行動に移るのではないかと思います。

お客様の為に身を尽くす。
そんなことが出来たら人生って楽しいでしょうね。
一度挑戦してみませんか?

えっ!?
私ですか?
私は、少しだけ「お客様の為の仕事」が楽しめるようになって来ました。
でも、もっともっと楽しくなるような気がしています。
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お金を払う人の身になる

2008-07-16 | 危機管理
お客様にサービスや商品を提供する…。

「私がこのサービスや商品を提供すれば、どれだけお客様は喜んでくださるだろうか?」という期待と
「この商品を手にしたお客様は本当に喜んでくださるだろうか?」という不安
それぞれの思いが交錯するものだと思っています。

また、企業である限りこの思いは自社に関わる人、
一人残らずが持たなければならないものだと思っています。

しかし、残念ながらこの思いを共有する事はそう簡単では無さそうです。
これはお客様への執着心であったり、
自分の仕事に対する執着心であったりというものが
自分自身と周囲の人とで差があることにあると思います。
本来であればこの差は無いのが理想だと思っています。
即ち、自分の財布からお金を出して
自社のサービスや商品が買えるかという認識を一致させなければなりません。

我が身に振り返ってみると…。
時々背筋が寒くなってしまう事があります。

平気でミスを起こしていませんか?
会社の都合や自分の都合をお客様に押し付けていませんか?
どうせ自分はお客様の立場じゃないからとは思っていませんか?
本当に今の自分に快くお金を支払えますか?

見直してみたいものです。
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業界保護の奇策

2008-07-14 | 他人のフリ見て我が身を正す
某有名女性医師のお話を聞きました。
約一時間の話の中で色々な裏話を聞かせていただきました。

医師が増えたから
人間ドックで異常値が出やすくなったとか
最新医療機器を揃える事が出来る医者を選びなさいとか
個人負担を減らすなら先ずは大部屋に入りたいと言うだとか
退院は週末は有りえないとか
かなりの真実味を持って話をしてくれました。

この話の中で一つ気になったのが
「病人を増やせば病院の収入は維持できる。」というフレーズでした。
病気を増やすには、正常値の範囲を狭める事
これさえ出来れば、多くの人が病院へ行かざるを得なくなるというのです。

たった一人の医師の言葉をそのまま鵜呑みにする事は出来ないのかもしれません。
しかし、従来から言われ続けていたものをあからさまに言われると
単に裏付けを提供してもらったという事に他なりません。

業界を保護する奇策は
正常値の範囲を狭めるという事に他ならなかったりします。
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