日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

義を見てせざるは勇無きなり

2013-01-03 | 気になる一句
今年は今までと違った生き方をしたくてウズウズしています。
ブログ上では正義漢ぶった物言いをしながら
なかなかそうなれない自分を情けなく感じたりしています。

題名の「義を見てせざるは勇無きなり」は、
孔子の『論語』に『見義不為 無勇也』と書かれているものの訳です。

人として行うべき正義と知りながらそれをしないことは、勇気が無いのと同じことである。
なんだかドキリとする言葉です。

昨年の尼崎連続変死事件で起こった集団心理
たった一人でも飛び火の恐怖の殻を打ち破っていれば
あのような悲惨な事件は起こらなかったのかもしれません。

「尼崎連続変死事件」はなぜ見過ごされ続けたのか(産経新聞) - goo ニュース

一昔前、誰かさんが「そんなの関係ねぇ~♪ オッパッピー♪」なんて言っていましたが
最近は、隣で起こっていること
目の前で起こっていることさえ
「巻き込まれたくない」とばかりに
眼を横に逸らしてしまう人が多くなってしまいました(私も含めて)。

「おせっかい」
「首を突っ込む」
「一言多い」
「おおげさ」
すべて悪い印象で採られてしまう言葉になっていますが
ひょっとすると
今の時代に一番必要な言葉たちなのかもしれません。

中には「火中の栗を拾う」ことになるのかもしれませんが
人を無視する人間にならないようにしたいと思います。
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後ろを振り向くほど人生は長くない

2013-01-03 | 自己啓発
人生80年と云われます。
しかし、あくまでも平均寿命です。

人によっては生まれてきた瞬間
人によっては115歳
その人に与えられた命の灯は自分ではどうしようもないものだったりします。

ふと過去の自分に会ってみたくなりました。
有り難いことに過去の私に会うことができます。
ブログを書き始めたのが2005年4月もう8年目に入っています。

過去の自分の記事を読んでみて
時には幼稚であり
時には攻撃的であり
時には頑(かたく)なであったり
その時々の心境がつづられています。

2012年1月3日 心の逃がし方
2011年1月3日 襷(たすき)その重さ
2010年1月3日 白鳳堂とフジフィルム
2009年1月3日 僕の夢
2008年1月3日 省みる
2007年1月3日 一時(いっとき)を惜しまない
2006年1月3日 人脈開拓

後ろを振り返って思うこと
それは・・・

後ろを振り向くほど人生は長くないということです。
その人それそれに与えられた寿命の中で
できれば日々輝ける人生を送りたいものです。

常に進化し続ける
そんな自分になりたいものです。
コメント (1)
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