日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

末期の水ならぬ末期の酒!?

2013-01-17 | つれづれ
先日、大島渚監督が無くなりました。
「愛のコリーダ」
「愛の亡霊」
「戦場のメリークリスマス」
などなど、私が若かりし頃
色々な論争が巻き起こり、印象深き映画監督の一人でした。

大島渚監督の具合が悪く
奥様の小山明子さんが
ここしばらくは大島渚監督自身の希望により
毎日お酒を飲ませて(ふくませて)あげていたそうです。

末期の水ならぬ
末期の酒といったところでしょうか。

ちなみに末期の水のいわれは
仏典『長阿含経』の中に「末期の水」の由来となる話があるようです。
「末期を悟られた仏陀は弟子の阿難に命じて、
口が乾いたので水を持ってきて欲しいと頼んだ。
しかし阿難は河の上流で多くの車が通過して、
水が濁って汚れているので我慢して下さいと言った。
しかし仏陀は口の乾きが我慢できず、三度阿難にお願いをした。
そして『拘孫河はここから遠くない、清く冷たいので飲みたい。またそこの水を浴びたい』とも言った。
その時、雪山に住む鬼神で仏道に篤い者が、
鉢に浄水を酌み、これを仏陀に捧げられた」とのことです。

自分自身の人生の最後を迎えるとき
どうせなら自分の好きなことをやりたいものです。

もちろん私の場合も
末期の酒が良いかなあ~。


2010.01.17 大御所に囲まれて…
2009.01.17 サービス業としての会計事務所像
2008.01.17 お寒いランチ
2007.01.17 商人の心得
2006.01.17 基礎を固める




 貴社に最後は迎えさせません。
税理士法人 泉が丘会計センター
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