日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

愛しているのが伝わるように愛せ

2013-01-04 | 素敵な企業・素敵なスタッフ
今年53歳になる私が
若干18歳の女子高生鷹匠(お名前忘れてしまいました)の
関係を作るのが非常に難しいといわれる鷹との関係を作るコツを聞き
わが身の至らなさを感じさせられてしまいました。

鷹は、餌付けに一年を必要とし
プライド高き鷹になると
人の手から餌を貰うことを拒み続け
そのまま死んでしまう事さえあるのだと言います。

人間界での関係にもこの鷹匠と鷹の
よく似た(?)部分を見出すことがあります。

若干18歳の彼女の口から出た鷹との関係を作る大切なポイント
「鳥を愛しなさい。鳥に愛していることが伝わるように愛しなさい」。
まさにでっかいハンマーで叩かれたような大きな衝撃が私の全身を走りました。

愛することは誰にでもできます。
しかし、愛していることが相手に伝わるように愛すのは難しいかもしれません。
なぜなら
「愛している」とどんなに言葉を繰り返しても
繰り返せば繰り返すほどイタリア人男性の「愛している」よろしく
どんどんその言葉自体が希薄になるからです。

行動で示す。
愛していることを行動で示す。
相手に見えるように行動する。
そこにはテクニックは存在せず
まさに気持ちが動かす人間の行動という事になるでしょう。

今年は色々挑戦してみたい年です。
その中の一つが
「愛していることが相手に伝わるように愛す」
この言葉の中に秘められている様な気がします。


今年もあなたと共に伸び続けます
 有限会社 グランドリーム





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自分の身を守る権利

2013-01-04 | 危機管理
暗闇の中
右折信号の付いているちょっと大きめの交差点で
信号が青になり発進させたマイカー

一昨年の一月、信号待ちで追突されてから
交差点への進入には慎重になっている私ですが
そのことが幸いしました。

私が交差点の中央近くに差し掛かると
左側道路から減速する気のない車が
猛スピードで交差点に進入してきました。

「危ないっ!」
急ブレーキを掛けた私は
件(くだん)の車を目前で通過させることに成功し
何事もなく済みました。
後部座席の荷物が足元に散乱したこと以外は…。

私の前を通過した車
年の頃なら30歳代の男性
車はコンパクトカー

もしもぶつかったとしたら
私よりも先方の車の方が大きなダメージを受けそうです。

件の車からすれば
通常の信号の動きの青→黄→赤の後の
右折信号が出た後で
黄色信号になった後の赤信号です。

いくら自身の車の前に車がいなかったとはいえ
その一連の信号の動きに気づかない筈がありませんし
直進などできる筈のないことは百も承知のはずです。

「しまった!赤信号で進入した!」
そんな驚きや躊躇の顔色さえ浮かび上がらせていませんでしたので
明らかに私が止まるであろうことを期待した
覚悟(?)の赤信号での突入です。

たとえ青でも
交差点への進入は
慎重には慎重を期する必要を改めて感じさせられました。

2011.01.04  謝り方
2010.01.04  「何故(なぜ)にこだわる」
2009.01.04  見えないものを見る力をつける
2008.01.04  無心
2007.01.04  訓練・訓練・訓練
2006.01.04  六道

自分の身を守る権利は自分にあります。
自分のその他の権利を主張しようとして
我が身に危険が及ぶのであれば
敢えて権利を主張する必要はありません。
我が身を大切にすることを最優先に
自分に与えられた権利と付き合いたいものです。
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