日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

ソフトバンクは八方塞!?

2006-12-24 | つれづれ
過大広告といじめが問題とされるなる中、
ソフトバンクが格好の材料にされている。
弱い者いじめの典型を大人の社会、しかもマスコミが平然とやってのけている。

私にすれば問題にして祭りをやる方が問題だと思うが
報道の世界やインターネットの世界はそうは行かないらしい

ソフトバンク(正確にはソフトバンクモバイル)が問題にされたのは
①予想外割引(ゼロ円広告)
②仲間はずれCM
この二つである。

確かに、両方とも衝撃的な内容であるには違いない。
しかし、ゼロ円広告を誰も本当のタダなんて思いはしません。
煽ったのは、NTTドコモでありAUだった筈です。
双方とも、自社の広告主の立場を利用しての社会への訴えでした
ある意味、優位な立場を利用したのは
NTTドコモでありAUであったのかもしれません。

そして今回の仲間はずれCMです。
何でも、抗議が通常のCMより多かったとのことです。

昔からよく言われることです。

出る杭は打たれると・・・。

完全に飛び出てしまえば打たれる事はありません。
既成の大企業に負けてはいけません。
企業としての好き嫌いは別として(私はソフトバンクファンではないので)
良きライバルを育てる業界であって欲しいものです。

しかし、最近本当に日本は自由主義の国なのだろうかと思うほど
情報操作が行われ、強きを助け弱きを挫く
そんな国に成り下がってしまいました。

報道が信じられないこの世の中で
本物を取り入れる力を持って行きたいものです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

品出しの為の顧客劣後の意義とは

2006-12-24 | 経営改善
毎週恒例の娘とのプチデートをしてきました。
今週は、ダウンジャケットの購入です。
プチデートというよりはおねだりでしょうか・・・・。

ダウンジャケットを買いに行った一件目のお店は
しま○らです。
上場企業であるこのお店は
しま○らの急成長などに関しての本が出る位の勢いのあるお店です。

娘がジャケットを選ぶ間、暇を持て余した私は
所在無げに男性用品の売り場を見て歩いていました。

と、その時です。
バックヤードから洋服の入った段ボール箱を
押して私の方に向かってくる女性店員がいました。
すいませーん。どいてくださーい。
重い荷物を押している私優先よ。どいて!どいて!と言わんばかりです。

私を含め数人のお客さんがその通路から一旦大きな通路に出て
台風(?)が通り過ぎるのを確認してから、再度、元の列に戻りました。

暫くしてから、再度「すみませーん!」先程の声がまた聞こえてきました。
同じ店員さんが大きな段ボール箱を押してこちらに向かってきたのです。
またまた同じ対応を取らされた私たち顧客は、何人もが怪訝な顔をしていました。

同じしま○らの他の店員さんの中には
重い荷物を両手に抱え、それでも列にお客さんが入ってくるのを見つけると
わざわざ逆戻りしてお客さんを優先させている店員さんもいました。

勿論、後者の方が店員さんの行動として当たり前のことです。

ただ、問題なのはこのような基本的な事を
店員任せにしてしまっている社員教育のあり方です。
分かっていると思ってももう一度確認する。
当たり前のことだからこそやってみさせることの大切さを垣間見た気持ちです。

えっ!
結局、しま○らで、ジャケットを買ったかって?
どうも、娘の目に叶うものがなかったらしく
他のお店で買いました。
めでたし、めでたし
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする