日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

親心(高速道路飲酒運転事故に思う)

2006-12-15 | つれづれ
NHKニュースを見ました。
涙が止まりません。
子供を亡くした親御さんがここまでしなければならないなんて・・・。
本当に大事だったんですよね。
もう止めましょうよ。
飲酒運転は・・・・。

静岡県が、1999年の東名高速道路飲酒事故で死亡した幼い姉妹の生前の写真で、飲酒運転撲滅を訴えるCMを制作した。姉妹は千葉市の会社員、井上保孝さん(56)の長女奏子ちゃん=当時(3つ)=と周子ちゃん=同(1つ)。井上さん夫妻が「同じような思いをする人が、二度と出ないように」と生前の写真を提供した。
 CMでは、自宅や運動会で撮られた姉妹の笑顔の写真4枚が、ロックバンド「THE 虎舞竜」の代表曲「ロード」にのせて次々と映され、「飲酒運転は凶悪犯罪だ」と呼び掛ける。
 年末年始で飲酒の機会が増える今月15日から来年1月3日まで、県内の民放で放送する。(エキサイトニュースより)

書き始めたのに言葉が続きません。

奏子ちゃんと周子ちゃんのご両親はどんなに辛いでしょう。
同じ事故に会い。自分たちは生き残った。
でも最愛の娘たちはいなくなってしまった。
憎き飲酒運転です。
辛い
あまりに辛い
絶対飲酒運転はしちゃダメです。

子を持って初めて思う親心ではありませんが
子供には沢山の夢があり希望があると思っているのが親と言うものです。
なのに、一番かわいい時に子供を失うなんて・・・。

井上さんご両親には頭が下がります。
悲しさを乗り越えて、世の中の為に悲しみを押し殺すのですから・・・。

飲酒運転は、絶対止めましょうね。
コメント (2)
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恐いもの知らず

2006-12-15 | 経営改善
先日、良い人材ほど早く辞めてしまうとお話しました。
今日午前中にそれとは正反対のことが起きました。
それは、ある従業員さんが、
「私はあの人がこれからもここ(の会社)に居るのなら、辞める。」
と言って来たというのです。

経営者は思案顔、どっちを取って良いか判らないというのです。
私の答えは簡単です。
「そのままにしておきなさい。」
「そんなことしたら、本当に辞めてしまいます。」と経営者

経営者の方針に芯が無いことを従業員さんたちは見抜きます。
芯があれば全員でその方針にまっすぐ向かうものです。
まっすぐに進んでいれば、他人のことなど気にしていられないのです。
従って、先ずは経営者が方針を明確にすることが先決です。

しかし、
馬鹿なことを言い出す従業員さんもいるものです。
自分と他人を比較するからどっちをとるという話になるのです。
どっちもいらなかったらどうする気でいるのでしょうか?
必要とされるのは比較対照論で決まるのではなく
「この人が欲しい。絶対いて欲しい。」という絶対論なのです。

他人との比較でしか自分を主張できない人は
早かれ遅かれ必要とされなくなることを理解して欲しいものです。

恐いもの知らずは、自分の居場所をなくしてしまいますね。
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