センター入試担当の翌日、毎月の”2泊温泉旅”の今月編として、福井の三国温泉に行ってきた。
ここを選んだのは旬の蟹を食べるため。
宿はリニューアルしたという「休暇村三国」。
ここんとこ休暇村は洋室を作るようになって、従来の畳敷きの旅館風からベッドのホテル風になって居住性が増している。
といっても、草食男の私はでかいズワイ蟹をまるまる一杯はいらない(特に胴体部分)。
なので、越前ガニの蟹づくし料理ではなく、標準コースに蟹料理を一品つけることにした。
金沢以南の北陸線沿線は初めての旅。
冬の北陸なのでノーマルタイヤの愛車で行く気はしない。
名古屋からは幸い直通の特急「しらさぎ」が出ているので、これを利用。
名古屋から北陸へ直行する列車は、米原で進行方向が逆転するので、席を180度回転する作業を要する(すると、それまで窓側だった人の席が通路側になる)。
あるいは、名古屋から米原まで新幹線を使ってもOK(その方が所要時間が短い)。
本州一長い北陸トンネルを抜けると雪国。
芦原温泉駅からは三国温泉郷の宿泊者共通の送迎バスを、路線バスをもつ京福バスが運行している(宿経由で事前予約)。
宿の部屋はリニューアルした和洋室。
新しいだけに清潔感あふれ、広々と使える。
フロは付かないが温泉の大浴場に入るから不要。
和洋室って持参したパソコンで作業するのに最適(木の椅子より座椅子の方が長時間できる)。
和室の座卓で作業して、ふと顔を上げると部屋の窓からは松の疎林の向うに日本海が広がる。
部屋からの眺めも重要なポイント。
散歩道や遊歩道もあり、気分転換環境も万全。
まさに私が追い求めている「執筆滞在」に向いている。
LANの差し込み口があるので、フロントに訊ねたらLANは使えないと。
LAN使えれば3泊以上執筆滞在できるのに…
せっかくなので、一品料理に「蟹刺し」を注文した。
本編の料理には蟹の胴部分が出てきたので、これで両方味わえた。
ビールで喉を潤しながら、新鮮な蟹刺し(地元ならでは)を口の中に入れる。
幸福感!
翌日はさっそく一番の名所・東尋坊に行った(1月20日の記事)。
ここは名古屋から遠いが、交通の接続が良いので、電車の旅が車でいくより気楽。
回数券だと名古屋-米原間は新幹線を使っても同額となるので、これをチケットショップで往復分買うといい。
宿は合格点だが、残す問題は所要時間。
往きは、名古屋発の「しらさぎ」から、送迎バス経由で宿まで3時間。
帰りの接続をチェックしたら、宿を朝9時台の送迎バスに乗れば、10時台のしらさぎに乗れ、米原で新幹線に乗り換えて、名古屋に12時台に着く。
それなら、朝風呂浴びて・朝のビュッフェバイキング食べて、職場の午後13時20分からの定例会議に間に合う!
東濃、浜名湖に続いて定宿候補が1つ追加された。
最新の画像[もっと見る]
- はにわ展観てきた 3日前
- はにわ展観てきた 3日前
- はにわ展観てきた 3日前
- 本尊開帳の飯山観音と白山 4日前
- 本尊開帳の飯山観音と白山 4日前
- 本尊開帳の飯山観音と白山 4日前
- 本尊開帳の飯山観音と白山 4日前
- 念願の”まんだら堂やぐら”訪問 3週間前
- 念願の”まんだら堂やぐら”訪問 3週間前
- 念願の”まんだら堂やぐら”訪問 3週間前