今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

高校に営業

2011年10月31日 | お仕事
少子化時代、大学にとって高校生は”入れてやる”のではなく、”入っていただく”お客様。
なので、高校に営業に出向く。
営業に持参する商品は”授業”。
それは高校生向けにアレンジした"模擬授業”というサンプル(試供品)だから、
もちろん無料提供。

今日、規模の大きい県立高校に模擬授業に行った。
そこでは、あちこちからの大学の教員が同じ時間に集められており、
それぞれの商品サンプルを各教室に別れてアピールする仕組み(業者がコーディネート)。
まるでコンペだな。
幸い、私の模擬授業は「心理学」なので、女子が多いこの高校では群を抜いて受講者が多かった模様。
でも相手は1-2年生なので、これが”売上げ”につながるかは未知数。

高校には”入っていただく”ために頭を下げ、企業には”入れていただく”ために頭を下げる。
昔の大学の先生は、威張っていたらしいが。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。